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発明の名称 ISDNターミナルアダプタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−162543
公開日 平成7年(1995)6月23日
出願番号 特願平5−309010
出願日 平成5年(1993)12月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 山道 秀俊 / 杉浦 正員
要約 目的
遠隔設定操作用のデータ端末を必要とせず、かつ、簡易な遠隔設定操作性を実現する手段を有したISDNターミナルアダプタを提供すること。

構成
予めユーザが設定情報管理部13を通じて自らの装置の設定情報を登録した後、ユーザの遠隔設定操作要求に対して呼制御部14から遠隔設定操作を行いたい装置へ、そのための識別子を付与した呼設定メッセージを送信し、呼が接続された時に、リモート設定情報送信部16は設定情報を通信相手へ遠隔設定情報として送信する。
特許請求の範囲
【請求項1】 遠隔地の装置設定情報の登録手段として、遠隔設定するホスト側として動作する場合に、遠隔設定されるリモート側へ設定情報の転送開始を示す識別子を含めた呼設定メッセージを送信し、通信フェーズで自らの設定情報をリモート側へ転送する手段を持つことを特徴とするISDNターミナルアダプタ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はISDN回線で使用するISDNターミナルアダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の遠隔操作による装置設定情報の登録手段を有しているISDNターミナルアダプタ(以下、TAとする)の構成を示すソフトウェアブロック図の概略である。
【0003】また、図4は、ホスト側のTAとリモート側のTAとをISDN回線で接続したシステム構成図である(以下、ホスト側TAをTA−H、リモート側TAをTA−R、データ端末をDTEとする)。
【0004】図3及び図4において、21はシステム制御部である。各制御部は、このシステム制御部21の管理下で動作する。22はDTE制御部であり、DTEからの発信要求、着信指示のDTEへの通知、通信フェーズでのデータの送受信を制御する。23は設定情報管理部であり、各機能部の要求に応じて設定情報の参照、更新を行う。24は呼設定部であり、ISDNとの発着信制御を行う。25はリモート設定機能受信制御部であり、TA−Rとして動作する場合に通信フェーズで相手から受信したデータを自らの設定情報として登録する。26はリモート設定機能送信制御部であり、TA−Rに設定したい情報を通信フェーズで送信する。27は設定情報管理部であり、TA−Rに設定したい情報を管理する。なお、図4においては、TA−Hの内部構成とTA−Rの内部構成で同一機能のブロックは、それぞれ”H”、”R”を数字の後に付けて区別した。
【0005】次に上記機能部を元に、遠隔設定の従来例の動作を説明する。ユーザはTA−Rへの遠隔設定の要求をTA−Hに接続されたDTEから通知すると、DTE制御部22Hがそれを処理して呼制御部24Hに発信要求を通知する。呼制御部24Hはそれを受けて、サブアドレス、ユーザ・ユーザ情報等による遠隔設定の開始を通知する識別子を含めた呼設定メッセージをTA−Rへ送信する。
【0006】TA−Rは、受信した呼設定メッセージを呼制御部24Rで解析した時、通常の呼設定メッセージであれば、通信フェーズに入った後はDTE制御部22RによってDTE−ISDN間の通信データの送受信を行うが、遠隔設定の開始通知であれば、システム制御部21Rは、通信フェーズに入った後に受信した通信データをリモート設定機能受信制御部25の制御の元に設定情報管理部23へ渡すようにする。
【0007】通信フェーズに入り、遠隔設定が開始されたら、ユーザはDTEのユーザインタフェースを用い、DTEのリモート設定機能送信制御部26によって設定情報管理部27から設定情報を取り出し、TA−Rに転送する。
【0008】この時TA−Hは、DTEから受信したデータをDTE制御部22Hで受け取り、そのままISDNへ送信する。
【0009】TA−Rの設定情報管理部23は受信した情報を自らの設定情報として登録する。
【0010】このようにして設定が完了したTA(TA−H、TA−R),は、ホスト側から設定された情報に従った動作を行う。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のTAでは、TA−Hに接続するDTEが、内部に遠隔設定を行う手段を実装する必要があり、そのような遠隔設定を行う手段をもつデータ端末が無ければTA−Rの設定が出来ないという問題点があった。
【0012】本発明はこのような従来の問題点を解決するものであり、TA−H自身が遠隔設定の手段を装備することでTA−Rの設定を行える、優れたTAを提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、TA−Hとして動作する場合に、TA−Rへ発信する際に遠隔設定の開始を示す識別子を呼設定メッセージに含ませる手段と、通信フェーズで自らの設定情報をTA−Rの設定情報として転送する手段を持つ。
【0014】
【作用】本発明は上記のような構成により次のような作用を有する。ユーザは、TA−HにTA−Rに設定したい情報を設定し、その後TA−Rへの遠隔設定を要求すると、TA−HはTA−Rへ発信し、その呼が接続された時にTA−Hは自らに設定された情報をTA−Rに転送する。TA−Rは受信したデータを自らの設定情報として登録する。これにより、遠隔地のTAの設定が実施できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すソフトウェアブロック図の概略である。
【0016】また、図2はホスト側のTAであるTA−Hとリモート側のTAであるTA−RとをISDN回線で接続したシステム構成図である。図1及び図2において、11はシステム制御部であり、12はDTE制御部である。13は設定情報管理部であり、TA−Hとして動作する場合はTA−Rに設定したい情報を管理し、TA−Rとして動作する場合は通信フェーズで受信したデータを自らの設定情報として更新する手段を持つ。14は呼設定部であり、15はリモート設定機能受信制御部である。16はリモート設定機能送信制御部であり、自らの設定情報をデータとして転送する手段と持つ。なお、図2においてTA−Hの内部構成とTA−Rの内部構成で同一機能のブロックは、それぞれ”H”、”R”を数字の後に付けて区別した。
【0017】次に上記実施例の動作について説明する。まずユーザは、TA−HにTA−Rに設定したい情報を設定する。その後ユーザは、TA−Rへの遠隔設定の要求をTA−Hに接続されたDTEによって通知すると、DTE制御部12がそれを処理して呼制御部14Hに発信要求を通知する。呼制御部14Hはそれを受けると、遠隔設定開始の識別子を付与した呼設定メッセージをTA−Rへ送信する。
【0018】通信フェーズに入り、遠隔設定が開始されたら、リモート設定機能送信制御部16は自らの設定情報をTA−Rへデータとして転送する。
【0019】TA−Rはそのデータを受信したら、それをリモート設定機能受信制御部15によって設定情報管理部13Rへ設定情報を登録して行く。
【0020】このようにして、TA−HのみでTA−Rの設定を実施できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように、TA−Rを設定する手段としてTA−H以外の装置が必要ないという利点を有する。また、ユーザはあたかも自らに接続されているTAの設定を行う手段のみで遠隔設定が実現出来るので、ユーザにとって簡易な操作性を提供できる。




 

 


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