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電話機のメッセージ書換装置とこれを備えた電話機 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 電話機のメッセージ書換装置とこれを備えた電話機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−162501
公開日 平成7年(1995)6月23日
出願番号 特願平5−310389
出願日 平成5年(1993)12月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 原田 篤始
要約 目的
電話の留守番応答機能の応答メッセージを利用者のスケジュールによって自動的に切り換えることを目的とする。

構成
コンピュータとそのコンピュータによって起動されるスケジューラ・プログラムとそのスケジューラ・プログラムが任意に読み書きできる記憶装置とその記憶装置と接続された応答メッセージを書き込むための記憶装置を持つ電話機と以上の構成要素の間でデータを受け渡しするインタフェイスから成る。
特許請求の範囲
【請求項1】 使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶させるための記憶手段と、電話回線からの呼び出し時刻と前記記憶手段に記憶された設定時刻とを比較して呼び出し時刻に対応する設定時刻を決定する判別手段と、前記判別手段が決定した設定時刻に対応した前記記憶手段に記憶された情報を相手側に送信する送信手段とを備えた電話機。
【請求項2】 使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された設定時刻が現在時刻の前後一定時間内の時刻となった際にこの設定時刻に対応する情報を電話機の情報を記憶する記憶装置に転送する転送手段とを備えた電話機のメッセージ書換装置。
【請求項3】 転送手段が少なくとも記憶手段に記憶された設定時刻までにこの設定時刻に対応する情報の転送を完了する請求項2記載の電話機のメッセージ書換装置。
【請求項4】 使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段から転送された情報を記憶する第2の記憶手段と、電話回線からの呼び出しに際して前記第2の記憶手段の情報を相手側に送信する送信手段とを有し、前記第1の記憶手段に記憶された設定時刻が現在時刻の前後一定時間内の時刻となった際に前記第2の記憶手段に記憶された情報をこの設定時刻に対応する情報で書き換える書換手段とを備えた電話機。
【請求項5】 書換手段が少なくとも記憶手段に記憶された設定時刻までに第2の記憶手段の情報の書き換えを完了する請求項4記載の電話機。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機の自動応答装置内の応答メッセージを自動的に書き換える電話機のメッセージ書換装置とこれを備えた電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、着信時の呼び出し信号に対しあらかじめ録音されたメッセージを再生することによって、着信者が不在であることを伝えることができる電話機が普及している。
【0003】図4に従来の留守番電話機能を備えた電話機を示す。51は電話機であり、52は電話回線からの呼び出しに対応して記憶装置53に記憶されている情報を相手側に送信する送信手段である。また54は利用者のメッセージを記憶装置に記録させるためのマイクロフォンなどの入力手段である。
【0004】以上のような構成において以下その動作を説明する。まず、着信者である利用者は入力手段54を用いて記憶装置53にメッセージを記憶する。この後、留守番電話モードとする。ここで、留守番電話モードとは電話回線からの呼び出しに対応してメッセージを相手側に伝えるモードをいう。
【0005】この状態で電話回線からの呼び出しがあった場合、この呼び出しに対応して電話機51は記憶装置に記憶されているメッセージを相手側に送信していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来の電話機では録音できるメッセージは1種類のみであり、その内容を変更するには直接電話機を操作しなければならず、着信者が不在のときに着信者が複数の場所に立ち寄る場合、複数の行先を発信者に伝えることができなかった。
【0007】また、1種類のメッセージ内にその時間に対応した行き先を例えば、「9:00には会社におります。連絡先は――です。10:30には商社におります。連絡先は……」のように記録することも考えられるが、これでは記録装置に大きな容量が必要になるとともに、発信者は自分が希望するメッセージが送られてくるまで、通信状態を維持したまま待たなければならず、通話料が多額になるという課題があった。
【0008】本発明は上記課題を解決するもので、あらかじめ入力されたスケジュールに基づいて、スケジュールに示されている該当時間となった場合に、電話機のメッセージ記憶装置の内容を該当時間のスケジュールに対応したメッセージに自動的に書き換えることにより達成されるものであり、着信者が直接電話機を操作しなくても、該当時間の行先に対応したメッセージを伝える電話機のメッセージ書換装置とこれを備えた電話機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するために本発明の電話機のメッセージ書換装置は、使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された設定時刻が現在時刻の前後一定時間内の時刻となった際にこの設定時刻に対応する情報を電話機の情報を記憶する記憶装置に転送する転送手段とを備えた構成としたものである。
【0010】
【作用】上記の構成により、各スケジュールの開始時刻とそれに対応するメッセージを記憶装置に入力しておけば、各スケジュールの開始時刻になると、後述するスケジューラ・プログラムがそのスケジュールに対応するメッセージのデータを記憶装置から検索してインタフェイス回路を通して電話機内の記憶装置へ書き込むことができ、直接電話機を操作しないで応答メッセージを書き換えることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、図1において本発明の一実施例を説明する。
【0012】11は時刻とこの時刻に対応した音声を入力する入力手段であり、12は入力手段11からの時刻と音声とを記憶する記憶手段である。13は電話回線からの呼び出しに対応して現在時刻に対応する記憶手段11に記憶された時刻とこの時刻に対応する音声を判別する判別手段であり、14は判別手段11が判別した音声情報を相手側に送信する送信手段である。
【0013】なお、本実施例では情報として音声を用いているが他の電気的、機械的な信号であっても、相手側に伝えられるものであればよい。
【0014】以上のような構成において以下その動作を説明する。まず、入力手段11によりスケジュールに基づいて時刻とこの時刻に対応した音声であるメッセージなどを記憶手段12に記憶する。この後、電話機を留守番電話モードとする。ここで留守番電話モードとは電話回線からの呼び出しに対応して記憶手段12に記憶されたメッセージを相手側に送信するモードをいう。
【0015】電話機を留守番電話モードとしている間に電話回線からの呼び出しがあった場合、判別手段13は現在時刻に対応する記憶手段12に記憶されたメッセージを現在時刻と記憶手段12に記憶された時刻により判別することで特定し、このメッセージを相手側に送信する。
【0016】なお、本実施例の留守番電話機は通常モードとすることで一般の電話機と同様な動作を行い、電話回線からの呼び出しに対応して呼出音を発生しつづける。すなわち、メッセージを相手側に送信することはない。
【0017】つぎに、本発明の別の一実施例を図2,図3を用いて説明する。図2は、コンピュータ内部と電話機内部のブロック図を示しており、21はメッセージを保存するための記憶装置24及びこの記憶装置24とメッセージ書換装置22との間でデータ転送を可能とするためのインタフェイス回路25を有する留守番機能を備えた電話機である。メッセージ書換装置22内には、着信者の音声によるメッセージを電気信号に変換、マイクロフォン27が接続されている。またマイクロフォン27の出力信号はアナログ信号であるのでこの信号をデジタル信号に変換するアナログ・デジタル・コンバータ28と取り込まれた音声データを保存するための記憶装置26とアナログ・デジタル・コンバータ28と記憶装置26とその他装置との間でデータやアドレスや制御信号を転送するためのバス31が設けられている。
【0018】すなわち、使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶する記憶手段は記憶装置26であり、記憶手段に記憶された設定時刻が現在時刻に対応する際にこの設定時刻に対応する情報を電話機の情報を記憶する記憶装置に転送する転送手段はスケジューラ・プログラム32の制御装置30である。
【0019】また、使用者が任意に設定可能な設定時刻とこの設定時刻に対応した情報とを記憶する第1の記憶手段は記憶装置26であり、情報を記憶する第2の記憶手段は電話機21内の記憶装置24である。また、23は電話回線からの呼び出しに際して第2の記憶手段の情報を相手側に送信する送信手段であり、第1の記憶手段に記憶された設定時刻が現在時刻に対応する際に第2の記憶手段に記憶された情報をこの設定時刻に対応する情報で書き換える書換手段はスケジューラ・プログラム32の制御装置30である。
【0020】さらに、スケジューラ・プログラム32は入力装置29と制御装置30とから構成されている。
【0021】以上のように構成された電話機のメッセージ書換装置において、図3に示すスケジューラ・プログラムの一例を用いてその動作を説明する。
【0022】図3はメッセージ書換装置22で実行されるプログラムの内容を示しており、42は各スケジュールの開始時刻入力欄、43はスケジュール名入力欄、44は各スケジュールに対応したメッセージ名入力欄である。
【0023】先ず、この装置の着信者である利用者はスケジューラ・プログラム32を用いて、スケジュールを入力しなければならない。すなわち、各々のスケジュールについて開始時刻を開始時刻欄42へ、スケジュール名をスケジュール入力欄43へ、メッセージ名をメッセージ名入力欄44へ入力装置29を用いて各々入力し、更に新規のメッセージがあれば、利用者はマイクロフォン27を通して音声を入力し、その音声データはアナログ・デジタル・コンバータ28によりデジタル化され、最終的に記憶装置26に保存されるようになっている。
【0024】このように各々のスケジュールについて、開始時刻とスケジュール名及びメッセージを入力した後、受信者不在モードに電話機を設定する。なお、受信者不在モードとは、電話回線からの呼び出しに対応してメッセージを発信者側に伝えるモードをいう。時間が経過し、あるスケジュールの開始時刻の一定時間前になると、そのスケジュールのメッセージ名をメッセージ書換装置22内の記憶装置26から検索するとともにその音声データをインタフェイス回路25を通して電話機21へ転送する。これにより、その音声データが電話機21内の記憶装置24に保存されるようにする。尚、スケジュールの開始時刻の一定時刻前にスケジューラ・プログラム32が音声データの転送を開始するのは、データ転送にかかる時間を考慮するためであり、スケジューラ・プログラム32はスケジュールの各項目の入力と同時に応答メッセージの音声データのデータ・サイズからを検出し、メッセージ書換装置から電話機へ転送に必要な時間を計算し、メッセージ書換装置22内の記憶装置26に保存しておく。このデータをもとにし、スケジューラ・プログラム32はスケジュールの開始時刻からデータ・サイズに必要な時間を差し引いた時刻に音声データの転送を始める。
【0025】よって、スケジューラ・プログラム32に入力されたスケジュールの開始時刻には既に、そのスケジュールに対応したメッセージの音声データが電話機21内の記憶装置24に保存されていることになり、その開始時刻以後に電話回線からの呼び出しを電話機21が受信した場合は、その開始時刻に対応したメッセージが電話機21によって再生される。
【0026】なお、上記の実施例では留守番機能を有する電話機と電話機のメッセージ書換装置を別々の装置として記載しているが、両者を一体とし、メッセージ書換装置を有する電話機としても同様の効果が得られるのはいうまでもない。
【0027】また、上記の実施例では開始時刻の一定時間前に音声データを転送することとしているが、開始時刻から音声データを転送してもスケジュールに対応したメッセージを伝えられる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明では着信者が不在であっても、複数のメッセージを必要なメッセージだけ相手側に伝えることができ、利用者は外出先からメッセージの内容を更新する必要はない。
【0029】また、開始時刻より転送に必要な時間前にメッセージの転送を開始するので各スケジュールの開始時刻の時点で自動的にスケジュールに対応したメッセージに更新され、開始時刻よりそれに対応したメッセージを相手側に伝えられるものである。




 

 


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