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テープカートリッジ - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 テープカートリッジ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−122023
公開日 平成7年(1995)5月12日
出願番号 特願平5−263816
出願日 平成5年(1993)10月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】宮井 暎夫
発明者 西山 東作 / 渡辺 勝 / 大畠 積
要約 目的
コストダウンを図りかつエラーレートの悪化を防止するテープカートリッジを提供する。

構成
カートリッジ本体1内に磁気テープ5を巻回した供給リール4および磁気テープ5を巻取る巻取りリール4を軸支している。カートリッジ本体1内の前面両側に一対のガイドローラ6を設けている。各リール4および一対のガイドローラ6に、磁気テープ5の外周面を押圧する閉ループ状の弾性体からなる弾性ベルト9を巻回している。弾性ベルト9を走行することにより、磁気テープ5を走行するようにしている。
特許請求の範囲
【請求項1】 箱状のカートリッジ本体内に磁気テープを巻回した供給リールおよび前記磁気テープを巻取る巻取りリールを軸支し、前記カートリッジ本体内の前面両側に前記磁気テープを架張する一対のテープガイドを設け、前記磁気テープの外周面を押圧する閉ループ状の弾性ベルトを、前記磁気テープを介して前記一対のリールおよび前記一対のテープガイドに巻回し、前記磁気テープの外周面を押圧し、この弾性ベルトを走行することにより前記磁気テープを走行するようにしたテープカートリッジ。
【請求項2】 弾性ベルトをキャプスタンおよび回転自在なピンチローラの間に挟持し、前記キャプスタンを駆動回転することにより前記弾性ベルトを走行するようにした請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項3】 磁気テープを、内周面に磁性層を設け磁気テープとヘッドの接触をベルトの弾性を用いて行う構成とした請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項4】 磁気テープの内周面に摺接する清掃部材を設け磁気テープと清掃部材の接触をベルトの弾性を用いて行う構成とした請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項5】 カートリッジ本体の底面に、ヘッド挿入用孔とキャプスタンおよびピンチローラの挿入用孔を設け、前記カートリッジ本体の他面を平板状に形成した請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項6】 弾性ベルトの外周面に接触する回転自在なローラまたは固定ガイドを設けた請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項7】 回転自在なローラまたは固定ガイドを清掃部材と対応して配置した請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項8】 弾性ベルトの内周面の摩擦係数が外周面の摩擦係数より高い請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項9】 弾性ベルトの外周面に磁性層を設けた請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項10】 弾性ベルトの外周面にバーコードを設けた請求項1記載のテープカートリッジ。
【請求項11】 ヘッド挿入用孔およびキャプスタンならびにピンチローラの挿入用孔を閉塞するシャッタを設けた請求項5記載のテープカートリッジ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CPUのデータ,音楽または映像等の情報を記録・再生可能なテープを収納するテープカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUのデータ等を高密度記録再生する磁気テープカートリッジとして、例えば特公昭52−14976号公報が知られている。この種のテープカートリッジは、第3図に示すように、下ハーフであるアルミ板等の金属のベース板32に、この上面を覆って上ハーフである薄形箱状の上カバー33をネジ止め等することにより、カートリッジ本体31を形成したものであった。上カバー33は、平板状の上面部33a,垂直状の前面部33b,後面部33cおよび側面部33dとを一体成形した透光性の合成樹脂である。ベース板32は、中央部に一対のテープリール34を軸支し、中央部の前面側に弾性ベルト駆動ローラ37を軸支し、両端部の後面側に一対の弾性ベルト案内ローラ38を軸支している。
【0003】一対のテープリール34は磁気テープ35を巻回している。磁気テープ35は、ベース板32の上面に取付けた一対のテープガイド36によりガイドされ、前面部33bの内面に沿って掛け渡されている。弾性ベルト駆動ローラ37と一対の弾性ベルト案内ローラ38との間には、各テープリール34に巻回した磁気テープ35のテープ巻装部35aの外周の一部に沿って圧接した状態で、弾性を有するループ状の弾性ベルト39を強いテンションで略T形に巻き掛けている。
【0004】カートリッジ本体31は、ベース板32および上カバー33に前面側の一端部に切欠部10を形成しており、切欠部10の口部を開閉する開閉扉11をベース板32と上カバー33との間に回動自在に取付けている。テープカートリッジ本体31を記録再生装置(図示せず)に装着すると、開閉扉11が矢印a方向に開蓋され、記録再生装置の磁気ヘッド12が切欠部10内に挿入されて磁気テープ35に接触する。同時に、記録再生装置側の駆動ローラ13が上カバー33に設けた開口部14内に挿入する。
【0005】駆動ローラ13は、弾性ベルト駆動ローラ37の弾性ベルト巻付面37aの上部に一体成形した大径ローラ部37bの外周部に圧着して駆動回転するので、弾性ベルト駆動ローラ37が矢印b方向に従動回転し、弾性ベルト39が矢印c方向に走行することになる。さらに、弾性ベルト39により両テープ巻装部35aを介して両テープリール34が矢印d方向に回転駆動され、磁気テープ35が矢印e方向に25〜120(in/sec)の比較的速い速度で走行される。この状態で、磁気ヘッド12により磁気テープ35の記録再生が行なわれる。
【0006】なお、この種のテープカートリッジは弾性ベルト39で駆動されることによってデータ等の高速記録や高速サーチ等が可能となるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種のテープカートリッジは、弾性ベルト39が一対の弾性ベルト専用の案内ローラ38および単一の弾性ベルト駆動ローラ37にT字形に掛かっている構成となっているため、弾性ベルト39をT字型に掛ける工程が困難で作業に手間取った。さらに、複数の弾性ベルト専用のテープガイドである弾性ベルト駆動ローラ37および一対の弾性ベルト案内ローラ38が必要であるため、コスト高になるという問題があった。
【0008】また、以下のような理由でエラーレートが悪化した。すなわち、第1の理由として、記録再生装置の駆動ローラ13で弾性ベルト駆動ローラ37の大径ローラ部37bを従動回転する際に、駆動ローラ13と弾性ベルト駆動ローラ37の大径部37bとの間に滑りが生じ、特に高速領域で走行速度が不安定であった。このため、磁気ヘッド12および磁気テープ35を接触して磁気テープ35上にデータを記録再生する際に、磁気テープ35および磁気ヘッド12の接触状態が不安定になったり、あるいは磁気ヘッド12上を走行する磁気テープ35の速度が変化したりして、信号の記録再生に不都合を生じた。
【0009】第2の理由として、磁気ヘッド12および磁気テープ35が圧接する強さは磁気テープ35の張力の大きさによって決まるので、前述のように磁気テープ35の走行速度が不安定になると、微妙なテープ張力の変化または記録再生装置の内外部からの振動により磁気テープ35と磁気ヘッド12との接触状態が変化するため、信号の記録再生が正常に行われなかった。
【0010】第3の理由として、長時間使用すると弾性ベルト39と磁気テープ35との摩擦により生成した異物が磁気テープ35に付着し、この異物の付着した箇所で記録再生の際にエラーが起こった。また、磁気ヘッド12および駆動ローラ13を、カートリッジ本体31内にカートリッジ本体31の前面側から挿入する構造であるため、記録再生装置をテープカートリッジ本体31よりも寸法形状を大きくしなければならず、コンパクト化の妨げとなった。
【0011】また、磁気テープ35の記録内容の目次となるインデックスファイルを巻頭部に設けているため、磁気テープ35が再生途中である場合にインデックスファイルを確認するには、巻頭部まで一旦戻らなければテープの記録内容を読むことができなかった。このため、特にランダムアクセス的な使い方をした場合、アクセスタイムが非常に長くなるという問題があった。
【0012】この発明の目的は、コストダウンを図りかつエラーレートの悪化を防止する小型でアクセススピードの速いテープカートリッジを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のテープカートリッジは、箱状のカートリッジ本体内に磁気テープを巻回した供給リールおよび磁気テープを巻取る巻取りリールを軸支している。カートリッジ本体内の前面両側に磁気テープを架張する一対のテープガイドを設けている。磁気テープの外周面を押圧する閉ループ状の弾性ベルトを、磁気テープを介して一対のリールおよび一対のテープガイドに巻回している。弾性ベルトを走行することにより、前記磁気テープを走行するようにしている。
【0014】請求項2記載のテープカートリッジは、弾性ベルトをキャプスタンおよび回転自在なピンチローラの間に挟持している。キャプスタンを駆動回転することにより、弾性ベルトを走行するようにしている。請求項3記載のテープカートリッジは、磁気テープを、内周面に磁性層を設けた構成としたものである。
【0015】請求項4記載のテープカートリッジは、磁気テープの内周面に摺接する清掃部材を設けたものである。請求項5記載のテープカートリッジは、カートリッジ本体の底面に、ヘッド挿入用孔とキャプスタンおよびピンチローラの挿入用孔を設けている。カートリッジ本体の他面を平板状に形成している。
【0016】請求項6記載のテープカートリッジは、弾性ベルトの外周面に、接触する回転自在なローラまたは固定ガイドを設けたものである。請求項7記載のテープカートリッジは、回転自在なローラまたは固定ガイドを清掃部材と対応して配置したものである。請求項1記載のテープカートリッジは、弾性ベルトの内周面の摩擦係数が外周面の摩擦係数より高くしたものである。
【0017】請求項9記載のテープカートリッジは、弾性ベルトの外周面に磁性層を設けたものである。請求項10記載のテープカートリッジは、弾性ベルトの外周面にバーコードを設けたものである。請求項11記載のテープカートリッジは、ヘッド挿入用孔およびキャプスタンならびにピンチローラの挿入用孔を閉塞するシャッタを設けたものである。
【0018】
【作用】この発明のテープカートリッジによれば、部品点数が少なく構成が簡単であり、組み立て工程が非常に簡単でコストダウンを図ることができる。また、記録再生装置の駆動ローラによってテープカートリッジに設けたベルト駆動ローラの大径ローラ部を回転させずに、記録再生装置のキャプスタンとピンチローラの間に直接弾性ベルトを挟持し走行させるので、高速走行させた場合においても走行速度が安定し、記録再生装置の磁気ヘッドとテープとの接触状態を安定することができる。このため、テープ上にデータを記録したりテープ上のデータを読み取る際に、テープとヘッドの接触が不安定になったり、あるいはヘッド上を走るテープの速度が変化したりして、信号の記録再生に不具合を生じエラーレートが悪化することがない。
【0019】また、ヘッドとテープの接触圧は、磁気テープの張力,弾性ベルトの張力およびローラまたはガイドによりヘッドに確実に押圧されるるため、走行速度の不安定性による微妙なテープ張力の変動および振動等による影響を受け難くい。また、弾性ベルトとテープの摩擦により発生した異物がテープ上に付着しても、異物は清掃部材により除去されることになる。また、清掃部材とテープとの接触は、テープの張力および弾性ベルトの張力に加えてローラあるいはガイドにより確実に圧接できるため、テープ上の異物等を確実に除去することができる。
【0020】また、弾性ベルトのテープとの接触面側の摩擦係数を高くしてあるため、テープと弾性ベルトのスリップを起こさない。しかも、弾性ベルトのローラあるいはガイドに接する面側の摩擦係数を低くしてあるため、走行を安定して低トルクで行なうことができる。また、テープカートリッジの底面部からヘッド,記録再生装置のキャプスタンおよびピンチローラを挿入できる構造であるため、記録再生装置はテープカートリッジより小さくすることができる。しかも、カートリッジ本体の上面部,前面部,後面部および両側面部全ての面にラベルエリアを設けることが可能である。
【0021】また、テープ上の記録内容の目次となるインデックスファイルを弾性ベルトに設けているため、テープの再生途中であってもインデックスを見るために巻頭部まで戻さずに、テープ上の記録内容を確認することができる。このため、ランダムアクセス的な使い方をした場合にアクセスタイムを短縮することができる。
【0022】
【実施例】この発明の一実施例のテープカートリッジは、図1に示すように、カートリッジ本体15に磁気テープ5の巻回したリール4を軸支している。磁気テープ5は、カートリッジ本体15に設けた一対のテープガイド6によりガイドされており、磁性面を内側にしてリール4に巻かれている。テープを走行するための弾性ベルト9が磁気テープ5をカートリッジ本体15の内側方向に押圧するように一対の両リール4に巻かれた磁気テープ5および一対のテープガイド6に架張されている。
【0023】カートリッジ本体15は、前面部に設けたヘッド挿入孔19から記録再生装置に設けた磁気ヘッド12およびインデックス用磁気ヘッド12aを挿入することができる。磁気ヘッド12と磁気テープ5の接触は、磁気テープ5を磁気ヘッドと弾性ベルト9の間に挟持する構成となっているので良好である。また、ガイド部材22で弾性ベルト9を支持するため、磁気ヘッドと磁気テープ5の接触状態を安定することができる。ガイド部材22は、磁気テープ5と直接接触しないので、磁気テープ5がガイド部材22との摩擦で削れることがない。
【0024】カートリッジ本体15の前面側の内部には、一対の不織布または植毛等からなる清掃部材20を磁気テープ5に接触するように設けている。清掃部材20は、磁気テープ5を弾性ベルト9との間に挟持しているので、テープ上の異物等を除去することができ、エラーレートを良好に保つことができる。ガイド部材21は、弾性ベルト9を支持しており清掃部材20と磁気テープ5との接触状態を安定することができる。
【0025】ガイド部材21および磁気テープ5は、非接触状態で配置されているので、磁気テープ5が摩擦等により削れたりダメージを受けたりすることがない。弾性ベルト9は、磁気テープ5との反対側の面にデータの記録内容,位置またはインデックス情報等をインデックス用磁気ヘッド12aで記録する磁性層を形成している。なお、インデックス用磁気ヘッド12aに代えてバーコードリーダー用センサー等を用いて弾性ベルト9の磁気テープ5と接触しない側の面にバーコード等を記録しても、同様の効果を得ることができる。弾性ベルト9は、磁気テープ5の走行安定性を向上しエラーレート特性を向上するために、磁気テープ5との接触面の摩擦係数が接触しない面の摩擦係数よりも高くしている。すなわち、弾性ベルト9の磁気テープ5との接触面は摩擦係数を高くすることにより滑りを抑え、磁気テープ5と接触しない側の面は摩擦係数を低くすることによりガイド部材21およびガイド部材22の接触摺動が容易になるからである。
【0026】カートリッジ本体15の後方部には、記録再生装置に設けたキャプスタン16およびピンチローラ17を挿入するキャプスタン挿入孔18を形成している。キャプスタン16およびピンチローラ17は弾性ベルト9を挟持する。キャプスタン16を矢印f方向に回転駆動すると、弾性ベルト9が矢印g方向に走行し、磁気テープ5を巻回した一対のリール4は矢印h方向に回転する。さらに、一対のテープガイド6に架張した磁気テープ5が矢印g方向に走行し、この状態で記録再生が行われる。
【0027】カートリッジ本体15の底面には、図2に示すように、キャプスタン挿入孔18およびヘッド挿入孔19を設けている。キャプスタン挿入孔18およびヘッド挿入孔19にはシャッター23を設けている。シャッタ23を開放した状態で、キャプスタン挿入孔18からは弾性ベルト9が露出し、ヘッド挿入孔19からは弾性ベルト9および磁気テープ5が露出する。シャッタ23を矢印i方向へ移動してシャッタ23を閉塞状態にすると、キャプスタン挿入孔18およびヘッド挿入孔19を内部に収納する構成となっており、効果的に防塵することが可能である。
【0028】このため異物等の進入を防止でき、さらに磁気テープ5に異物が付着することによるエラーレートの悪化を防止することができる。また、シャッター23は、カートリッジ本体15の外方へ飛び出すことなくカートリッジ本体15に設けた凹部24内をスライドするので、カートリッジ本体15の外径寸法を比較的コンパクト化することができる。
【0029】このように、キャプスタン挿入孔18およびヘッド挿入孔19をテープカートリッジの底面側に設けているので上面部,前面部,後面部および両側面部をすべてラベルエリア等に使用することができ、大きな面積のラベルエリアを確保することができる。
【0030】
【発明の効果】この発明のテープカートリッジによれば、部品点数が少なく、組み立て工程が非常に簡単でコストを下げることができる。また、記録再生装置のキャプスタンとピンチローラの間に直接弾性ベルトを挟持し走行させるので、走行速度が安定となり、高速でテープを走行させた場合でも記録再生装置の磁気ヘッドとテープを安定に接触させることができる。このため、テープ上にデータを記録したりテープ上のデータを読み取る際にテープとヘッドの接触が不安定になったり、ヘッド上を走るテープの速度が変化したりして、信号の記録再生に不都合を生じエラーレートが悪化するということを防止し、エラーレートの増加を抑制することができる。
【0031】また、ヘッドとテープの圧接はテープ、弾性ベルトの張力に加え、ローラあるいはガイドによりヘッドに押圧されるため、走行速度の不安定性による微妙なテープ張力の変動または振動による影響を受け難く、さらにテープとローラあるいはガイドに直接接触しダメージを受けることがないので、エラーレートの増加を抑制することができる。また、テープカートリッジを長時間使用し弾性ベルトとテープの摩擦等により生じた異物がテープ上に付着しても、異物は清掃部材により除去されるので、エラーレートの増加を抑制することができる。また清掃部材とテープとの接触はテープおよび弾性ベルトの張力に加えてローラあるいはガイドにより押圧しているので、テープ上の異物を確実に除去される。
【0032】また、弾性ベルトのテープとの接触面側の摩擦係数が比較的高くしてあるため、テープと弾性ベルトのスリップを起こさない。しかも、弾性ベルトのローラあるいはガイドに接する面側の摩擦係数を低くしてあるため、走行を安定して低トルクで行なうことができる。また、テープカートリッジの底面部からヘッドと記録再生装置のキャプスタンおよびピンチローラが挿入する構造であるため、記録再生装置はテープカートリッジよりも小さくすることが可能となり、コンパクト化を図ることができる。
【0033】また、テープ上の記録内容の目次となるインデックスファイルを弾性ベルトの外周面に設けているため、テープの再生途中であってもインデックスを見るために巻頭部まで戻らずに、テープ上の記録内容を確認することができる。このため、特にランダムアクセスの際に、アクセスタイムを短縮することができる。
【0034】また、キャプスタン挿入孔とヘッドおよびキャプスタンの挿入孔をテープカートリッジの底面側に設けているので、カートリッジ本体の上面部,前面部,後面部および両側面部はすべてラベルエリアに使用することができ、大きな面積のラベルエリアを確保することができる。また、カートリッジ本体のキャプスタン挿通孔と磁気ヘッドおよびキャプスタンの挿入孔をシャッタにより閉塞できるので、未使用時に異物等が外部より進入することを防止でき、エラーレートを長期に渡って安定して低く保つことができる。




 

 


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