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発明の名称 伝票検出機能付きクレジットカード認証装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−121607
公開日 平成7年(1995)5月12日
出願番号 特願平5−266273
出願日 平成5年(1993)10月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 平野 善昭
要約 目的
つづら折りの伝票に印字する機能を有するクレジットカード認証装置において、伝票切れを検出する方式と最後の伝票一枚まで紙詰まりすることなく印字でき、最後の伝票の通過をもって伝票切れを検出する方式を得る。

構成
装置後方に印字手段、印字手段の後方には背面に長穴および内壁に反射防止手段を設けた伝票ホルダを配置し、伝票検出センサは伝票ホルダ前方の装置後方に設け、伝票下部を反射方式により検出すべく形成する。
特許請求の範囲
【請求項1】 クレジットカードのデータを読み取る磁気カードリーダ、取引金額等のデータを入力するキーボード、入力データや処理結果等を表示する表示手段、入力データや処理結果等を印字する印字手段、伝票の有無を検出する伝票検出手段、クレジットカード会社等の電話番号や処理結果等を記憶する記憶手段、自動ダイヤルする自動ダイヤル手段、クレジット会社のセンターと通信する伝送制御手段、およびこれらを制御する制御手段等を具備し、装置後方に前記印字手段、更に前記印字手段後方に内壁に反射防止手段を設けた伝票ホルダ、前記印字手段と伝票ホルダ間に前記伝票検出センサを配置し、前記伝票ホルダ内の伝票下部を反射方式のセンサで検出すべく構成したことを特徴とする伝票検出機能付きクレジットカード認証装置。
【請求項2】 前記伝票ホルダ背面に長穴を設け、最後に伝票一枚を伝票ホルダの背後より前記長穴に挿入することにより、最後の伝票一枚が前の伝票と共に前記印字手段に入り前記印字手段内部で詰まることを防止し、また最後の伝票一枚が通過して伝票切れを検出することを特徴とする伝票検出機能付きクレジットカード認証装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝票切れ検出機能を内蔵したクレジットカード認証装置(以下CATとする)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCATでは伝票検出機能がなく、また、つづら折りの伝票を使用しているため最後の伝票一枚が前の伝票と共に印字手段に入り印字手段内部で詰まる場合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従来の構成では伝票がなくても空打ちして処理を終了し内部のデータを消去してしまい記録が残らないという問題と最後の伝票一枚が前の伝票と共に印字手段に入り印字手段内部で詰まるという問題があり、更に伝票検出機能を追加しても最後の伝票一枚を確実に検出できないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、装置後方に印字手段、更に前記印字手段後方に内壁に反射防止手段を設けた伝票ホルダ、前記印字手段と前記伝票ホルダ間に伝票検出センサを配置し、前記伝票ホルダ内の伝票下部を反射方式の前記伝票検出センサで検出すべく構成する。また、前記伝票ホルダ背面に長穴を設け、最後の伝票一枚を前記伝票ホルダの背後より前記長穴に挿入すべく構成したものである。
【0005】
【作用】本発明は上記の構成により、最後の伝票前の伝票が印字手段に引き込まれるにつれ前記長穴に挿入した最後の伝票は後方に押しやられるため、前の伝票と共に前記印字手段に入らず前記印字手段内部で詰まることを防止できる。そして最後の伝票一枚が通過して伝票がなくなると、伝票検出センサの検出光は伝票ホルダ内壁の反射防止手段で吸収され反射光が減衰し、伝票切れを検出する。伝票切れが検出された場合、警報または表示を行い処理を中断し内部のデータを消去することを未然に防止できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
【0007】図1は本発明の伝票検出機能付きCATの概略内部構成を示し、装置後方に前記印字手段1、更に前記印字手段1の後方に伝票ホルダ2、前記印字手段1と伝票ホルダ2間に前記伝票検出センサ3を配置し、前記伝票ホルダ2内の伝票6の下部を検出すべく構成してある。また、前記伝票検出センサ3は反射式であり、前記伝票ホルダ6の背面には長穴2aと反射防止手段として黒色シート2bを設けてある。また、図2に前記伝票ホルダの内部構成を示す。
【0008】上記構成で、伝票ホルダ2内の伝票6がなくなると、伝票検出センサ3の検出光は伝票ホルダ内壁の黒色シート2bに当たり吸収され反射光は減衰し伝票切れを検出できる。また、前記の黒色シート2bがない場合、伝票ホルダ2内面の検出光の反射量により伝票を誤検出することがある。
【0009】図3は伝票の説明図であり、(a)に従来方式の伝票6のセット例、(b)および(c)に従来方式の伝票6の動き、(d)に本発明の伝票6のセット例、(e)および(f)に本発明の伝票6の動きを示し、本図と図1を用いて伝票6の検出と伝票6の動きについて説明する。
【0010】まず従来方式では、図3(a)に示す通りつづら折りの伝票6は上方より伝票ホルダ2に落とし込み、伝票6の最初の一枚を印字手段1に上方より挿入し紙送りキー等で紙送りして位置合わせする。この状態で伝票6を順次使用し最後の伝票6a前の伝票6bが印字手段1に引き込まれると図3の(b)および(c)に示すように伝票6aは伝票6bと共に引き上げられ更に伝票ホルダ2上に跳ね上がって伝票6bと共に印字手段1に引き込まれる。同時に2枚の伝票は印字手段1内を通過できないため印字手段1内で詰まってしまうことになる。また、伝票6aおよび6bが同時に引き上げられるため伝票検出センサ3は一枚早く伝票切れを検出することになり、最後の伝票一枚は使用できないことになる。
【0011】次に本発明の方式では、図3の(d),(e)および(f)に示す通り、最後の伝票6aを伝票ホルダ2背面の長穴2aに背後より押し込んでセットする。この状態で伝票6を順次使用し最後の伝票6a前の伝票6bが印字手段1に引き込まれると図3の(d)および(e)に示すように伝票6aは伝票6bにより後ろへ押し下げられるため、伝票6bと同時に印字手段1に入ることはなく、また伝票検出センサ3で最後の伝票6aが通過してから伝票切れを検出することができる。
【0012】図4は本装置のブロック図を示し、クレジットカードのデータを読み取る磁気カードリーダ9、取引金額等のデータを入力するキーボード8、入力データや処理結果等を表示する表示手段7、クレジットカード会社等の電話番号や処理結果等を記憶する記憶手段12、自動ダイヤルする自動ダイヤル手段15、処理結果等を印字するプリンタ10、通信するための伝送制御部14、およびこれらを制御する制御手段16、回線制御を行うNCU部17で構成される。また、キーボード8は、クレジット売上等の業務キー、入力終了キー、紙送りキーおよび数値キー等を具備する。
【0013】図5は本装置の動作を示すフロー図であり、本図と図4を用いて動作について説明する。磁気カードリーダ9でクレジットカードを読ませるか、もしくはキーボード8でクレジット売上等の業務キーを押すと、制御手段16は伝票検出センサ11を介して伝票6の有無を確認する。伝票6が検出されなければ処理を中断し、表示手段7に伝票切れの旨を表示し、伝票6が検出されればNCU部17を介して電話回線18が使用中でないことを確認し出力を電話回線18に接続する。次に制御手段16は電話回線18の接続完了を確認しセンタ19の電話番号を記憶手段12より読み取り自動ダイヤル手段15にダイヤル出力を指示する。続けて残りのキー入力操作を実施し入力終了キーを押すと、制御手段16は電話回線18がセンタ19と接続されていることを確認し、伝送制御手段14を介してセンタ19と通信を開始する。通信が終了すると制御手段16はNCU部17を介して電話回線18を開放し、処理結果をプリンタ10で伝票6に印字し動作を終了する。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明によれば、最後の伝票一枚が前の伝票と共に印字手段に入り印字手段内部で詰まることを防止でき、最後の伝票一枚が通過して伝票切れを検出することができるため最後の伝票一枚まで使用でき、伝票切れの場合、処理を中断し内部のデータを消去することを未然に防止できる高機能なクレジットカード認証装置が提供できる。




 

 


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