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発明の名称 機械翻訳装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−121539
公開日 平成7年(1995)5月12日
出願番号 特願平5−263212
出願日 平成5年(1993)10月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】森本 義弘
発明者 平野 文雄
要約 目的
訳文を原文テキストイメージの行間に描画する。

構成
従来の機械翻訳装置に加え、レイアウト構造記憶手段5、語指定手段9、文字描画手段10、フォントデータ記憶手段11を有し、文字描画手段10を用いて訳文を画像データ記憶手段2に描画し、この訳文を表示手段3の原文書のイメージデータの行間に出力する。もしくは語指定手段9を用いて任意の単語を指定し、次に文字描画手段10を用いて訳語を画像データ記憶手段2に描画し、この訳語を表示手段3の原文書のイメージデータの行間で、前記単語に対応する位置に出力する。
特許請求の範囲
【請求項1】 入力された原文書のテキストイメージの行間に、テキストの翻訳結果を出力する手段を有することを特徴とする機械翻訳装置。
【請求項2】 入力された原文書のテキストイメージの行間が狭い場合、原文書のテキストをフォントサイズを小さくして再描画し、訳文を出力するに必要な行間を得る手段を有することを特徴とする請求項1記載の機械翻訳装置。
【請求項3】 入力された原文書のテキストイメージの行間に、テキスト中の任意の単語の訳語を出力する手段を有することを特徴とする機械翻訳装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ある原語の文を異なる原語の文に変換する機械翻訳装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、機械翻訳装置はある言語を他の言語に翻訳するための装置として広く用いられている。従来の機械翻訳装置で文書を翻訳する場合、通常は紙に書かれた文書を文字認識装置を用いて電子化し、電子化されたテキストを翻訳し、翻訳されたテキストを出力する。
【0003】ところが、翻訳する文書には実際に翻訳するテキスト以外にも、図や表などの情報が存在する。しかし、従来の機械翻訳装置で出力されるテキストにはこれらの情報が存在しないために、ユーザーは原文書と出力の訳文テキストを対応付けながら文書を読まなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、翻訳結果テキストで得ても、ユーザーは原文書中に存在する図や表との対応付けを行いながら、翻訳結果を読まなければならないが、この作業は繁雑である。また、訳文と原文を対応付けながら、訳文を読む作業も繁雑である。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、翻訳結果が読み易くなり、翻訳文書を理解しやすくできる機械翻訳装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の機械翻訳装置は、翻訳結果を原文書のイメージデータの原文の行間に描画し、出力するようにしたものである。たとえば、図1のような文書を翻訳した場合、図2のような翻訳結果をイメージデータの原文の行間に描画し、出力する。また、ある程度英文を読めるユーザーに対する翻訳支援として、図3のように任意の単語の訳語をイメージデータの原文の行間に描画し、出力する。
【0007】
【作用】上記構成により、出力結果は原文書中に現われる図、表や英文と共存するために、訳文を読む際に原文書との対応付けを行う必要がなく、訳文を読む作業が簡単になり、訳文を理解しやすくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。図4は本発明の一実施例における機械翻訳装置の機能ブロック図である。1は原文書を入力する画像データ入力手段、2は入力された画像データを記憶する画像データ記憶手段、3は画像データ記憶手段2の内容を表示する表示手段、4は画像データ記憶手段2に記憶された画像データに対して文字認識を実行する文字認識手段、5は文字認識結果および翻訳結果を格納するレイアウト構造記憶手段、6は翻訳を実行する翻訳手段、7は翻訳辞書を検索する辞書検索手段、8は翻訳のための辞書データを格納する翻訳辞書、9は任意の語を指定するための語指定手段、10は画像データに翻訳結果などテキストを出力するための文字描画手段、11は描画する文字のフォントデータを格納するフォントデータ記憶手段である。
【0009】図5は本発明の一実施例の機械翻訳装置における処理の流れを表わすフローチャートである。図6は、本発明の一実施例の機械翻訳装置における他の処理の流れを表わすフローチャートである。以下、これらのフローチャートにしたがい本発明の一実施例における処理の流れを説明する。
【0010】はじめに、図5に示す処理の流れを表わすフローチャートの実施例について説明する。まず、図5のステップ1で、画像データ記憶手段2に格納されている文書のイメージデータに対して文字認識手段4を用いて文字認識を実行する。ここで、画像データ記憶手段2には、図16のように画像データが記憶される。このとき、表示手段3は図17のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図18のようなデータが格納される。ここで、レイアウト構造記憶手段5には原文の情報を記憶する原文データ(図7)、訳文の情報を記憶する訳文データ(図8)、原文、訳文の文字列を格納する文字列バッファ(図9)、複数の文を管理する文管理データ(図10)が格納され、これらのデータは図11のようにリンクを張られる。
【0011】次に、ステップ2で翻訳手段6を用いて翻訳を実行する。このとき、表示手段3は図19のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図20のようなデータが格納される。次に、ステップ3で文字描画手段10を用いて行間に訳文を挿入する領域があるか調べ、領域がなければ、ステップ4で文字描画手段10を用いて原文をフォントデータ格納手段11に格納されている小さなフォントを用いて再描画する。このとき、表示手段3は図21のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図22のようなデータが格納される。最後にステップ5で文字描画手段10を用いて訳文を画像データ記憶手段2に描画する。このとき、表示手段3は図23のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図24のようなデータが格納される。
【0012】次に、図6に示す他の処理の流れを表わすフローチャートの実施例について説明する。まず図6のステップaで、画像データ記憶手段2に格納されている文書のイメージデータに対して文字認識手段4を用いて文字認識を実行する。ここで、画像データ記憶手段2には、図16のように画像データが記憶される。このとき、表示手段3は図25のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図26のようなデータが格納される。ここで、レイアウト構造記憶手段5には原文の単語の情報を記憶する原文単語データ(図12)、訳文の単語の情報を記憶する訳文単語データ(図13)、原文、訳文の単語の文字列を格納する文字列バッファ(図14)が格納され、これらのデータは図15のようにリンクを張られる。
【0013】次に、ステップbで語指定手段9を用いてユーザが任意の単語を指定する。このとき、表示手段3は図27のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図28のようなデータが格納される。次に、ステップcで辞書検索手段7を用いてユーザーが指定した単語の辞書引きを行う。このとき、表示手段3は図29のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図30のようなデータが格納される。
【0014】次に、ステップdで文字描画手段10を用いて行間に訳語を挿入する領域があるか調べ、領域がなければ、ステップeで文字描画手段10を用いて原文をフォントデータ格納手段11に格納されている小さなフォントを用いて再描画する。このとき、表示手段3は図31のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図32のようなデータが格納される。最後に、ステップfで文字描画手段10を用いて訳語を画像データ記憶手段2に描画する。このとき、表示手段3は図33のように表示され、レイアウト構造記憶手段5には図34のようなデータが格納される。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力結果に原文書中に現われる図、表や英文が存在することになり、機械翻訳装置の翻訳結果が読み易くなり、翻訳文書を理解しやすくなる。




 

 


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