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発明の名称 無線式通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−111687
公開日 平成7年(1995)4月25日
出願番号 特願平5−256856
出願日 平成5年(1993)10月14日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 津本 康克 / 浜野 信夫 / 石塚 修二 / 武智 弘 / 浅田 隆生
要約 目的
浴槽に浮かべても正常な送受信を可能にする。

構成
全体比重を1以下にして水に浮かせるとともに、この状態のとき、マイナス側接触部3をプラス側接触部4より上方に配置させる。
特許請求の範囲
【請求項1】上部外装ケースと下部外装ケースの間に介在する防水パッキンと、前期下部外装ケースに設けられた乾電池収納部を機密にする乾電池防水パッキンと、収納フタを設け、前期乾電池収納部に弾性体を有するマイナス側接触部と、プラス側接触部とを備え、水に浮かべたとき前期マイナス側接触部が前期プラス側接触部より上方に位置し、かつ比重が1より小となる構成とした無線式通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給湯機等の家庭用燃焼機器の無線式通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の無線式通信装置は一般に浴室内と台所の2ヶ所にとりつけられており、図5のようになっていた。
【0003】すなわち、乾電池収納部1には乾電池2を導通するための円すいコイルバネの形状をしたマイナス側接触部3と平板状のプラス側接触部4は、左右交互に配置されていた。例えば複数のマイナス側接触部3は、右側に位置するものもあれば、左側に位置するものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような構成では、浴室に取りつけられた無線式通信装置を浴槽内に浮かべながら操作しようとした場合、全体の比重が1より大きいため、水に沈んでしまうか、比重を1より小さくして図6のような姿勢で浮かんだとしてもマイナス側接触部3がプラス接触部4より下方に位置してしまう箇所があった。
【0005】このようになると乾電池2の荷重がマイナス側接触部3である円すいコイルの軸線上に動くことになる。従ってこの荷重が長期間動き続けるとマイナス側接触部3に永久ひずみが生じて乾電池2を所定のバネ荷重で押圧しなくなり、ついには乾電池2と接触不良が生じ、無線式通信装置から給湯機へ発信ができなくなるという課題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、無線式通信装置を浴槽に浮かべて長期間操作しつづけても乾電池の接触不良がなく正常な通信ができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の無線式通信装置は、上部外装ケースと下部外装ケースの間に介在する防水パッキンこと、前記下部外装ケースに設けられた乾電池収納部を気密する乾電池防水パッキンこと収納フタを設け、前記乾電池収納部に弾性体を有するマイナス側接触部と、プラス側接触部を備え、水に浮かべたとき前期マイナス側接触部が前期プラス側接触部より上方に位置し、かつ比重が1より小となる構成としている。
【0008】
【作用】上記構成により、無線式通信装置を浴槽の水に浮かべても、乾電池の荷重が弾性体を有するマイナス側接触部の圧縮方向へ作用しないため、長期間の使用によって発生した弾性体の永久ひずみによる乾電池の接触不良がなくなり円滑な送受信を行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の無線式通信装置の一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例としての給湯機の無線式通信装置の外観斜視図であり、図2は裏面よりみた外観斜視図である。図3は乾電池収納部の収納フタをはずした状態の裏面図であり、図4は水に浮かべた状態の断面図である。
【0011】図1において上部外装ケース5と下部外装ケース6は防水パッキン7を介して図示しないビスで締結されているため、外装ケース内は防水されている。また図2において乾電池収納部1を塞いでいる収納フタ8と、その周囲に取り付けられた乾電池防水パッキン9(図示しない)と締結ビス10によって同様に乾電池収納部1内は防水されている。そして、この無線式通信装置全体の比重は1より小さくなるように設計されている。つまり総重量G(g)と外装ケースの巾(W),高さ(H),奥行(D)の関係式は【0012】
【数1】

【0013】となっている。さらに図1において、正面より左側には比較的比重の軽い液晶表示器11を配置し、右側には比較的比重の重い乾電池2(図3)や電子部品が配置されている。
【0014】次に図3において、乾電池収納部1内には円すいコイルの形状をした複数のマイナス側接触部3が右側(液晶表示器に近い方向)に配置され、平板形状をした複数のプラス側接触部4が左側に配置されている。
【0015】したがって乾電池2のマイナス面は、円すいコイルバネと導通しながら5押圧され、乾電池2のプラス面と平板状のプラス側接触部4も同様に導通することになる。
【0016】以上の構成によれば、この無線式通信装置を水に浸すと、図4の状態のように水に浮くと共にマイナス側接触部3はプラス側接触部4より上方に位置することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の無線式通信装置は浸水させたとき、弾性を有するマイナス側接触部が平板状のプラス側接触部より上方の位置で水に浮かんでいるので、乾電池の荷重がマイナス側接触部に作用しない。従って、弾性体に永久ひずみが生じないため、無線式通信装置を長期間水に浮かべていても乾電池の接触不良は起こらず正常な通信が可能となる。




 

 


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