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発明の名称 コードレスリモコン装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−111683
公開日 平成7年(1995)4月25日
出願番号 特願平5−254078
出願日 平成5年(1993)10月12日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 江村 雄一 / 浅田 隆生 / 武智 弘 / 浜野 信夫 / 石塚 修二
要約 目的
給湯機が運転状態に有る無しにかかわらず電源供給が停止されていたコードレスリモコンに、一度のスイッチ操作で電源供給を再開始する。

構成
コードレスリモコン2に、給湯機1を運転状態にする運転入りSW5と、運転停止状態にする運転切りSW6とが別々に設けられている。運転入りSW5と運転切りSW6のどちらを操作しても、送受信手段8及び電源表示部3への電源供給を再開し、給湯機1の動作を表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】給湯機と、この給湯機を遠隔制御するリモートコントローラとを設け、このリモートコントローラは、前記給湯機と交信するリモコン送受信部、前記給湯機の運転状態を表示する表示手段、前記給湯機が動作していない時間を計時するタイマー手段、前記タイマー手段の信号によって計時された時間が所定時間を超えた場合に前記リモコン送受信部及び前記表示手段への電源供給を停止する電源制御手段、前記給湯機を運転状態にする運転入りスイッチ、前記給湯機を停止状態にする運転切りスイッチ並びに前記運転入りスイッチまたは前記運転切りスイッチのどちらが作動しても前記電源制御手段を介して前記電源供給を開始するスイッチ操作検出手段とを有するコードレスリモコン装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯機とリモートコントローラ(以下、リモコンとも言う)との間の通信を無線化したコードレスリモコン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のコードレスリモコン装置の技術として、特願平4−332627号をもとに説明する。
【0003】上記出願に係わるコードレスリモコン装置は、一定時間コードレスリモコンを操作しなかったり、又は給湯機が一定時間動作しなかった場合、電池を用いた電源の消費電力を抑えるために、送受信手段の動作停止と表示手段を消灯する節電手段とを備え、送受信手段及び表示手段への電源供給を停止し、また、電源供給停止中に運転スイッチ(以下、運転SWと呼称する)を操作すると送受信手段及び表示手段への電源供給を再開始するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のように運転SW操作で送受信手段及び表示手段への電源供給を再開始する場合、次のような課題があった。
【0005】運転SWは通常、一回押す毎に運転状態が反転する。即ち、運転状態にある場合に運転SWを操作すれば運転停止状態となり、逆に運転停止状態にある場合に運転SWを操作すれば運転状態となる。この様な構成の運転SWでは、電源供給停止中に給湯機の情報を知るために運転SWを操作した場合には、運転状態が反転してしまう。
【0006】例えば、給湯機などで節電のための表示停止中に湯温設定温度を確認するために運転SWを操作すると、今までの運転状態から運転停止状態になってしまう可能性があった。
【0007】また、上記のような不具合を解決するため、電源供給停止中の運転SW操作は常に運転状態とするように運転SWを構成した場合、電源供給停止中に運転が停止状態である事を確認するためには、わざわざ一度運転状態にしてから再び運転停止状態とする煩わしさがあった。
【0008】そこで本発明は、一定時間器具が動作しなかったり、コードレスリモコンの操作がされなかった場合、コードレスリモコンの送受信手段及び表示手段への電源供給を停止し、動作停止・表示消灯をさせて電源の消費電力低減を図りながら、器具を任意の状態(運転状態又は運転停止状態)で電源供給を再開始することのできるコードレスリモコン装置を提供する事を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のコードレスリモコン装置は、給湯機と、この給湯機を遠隔制御するリモートコントローラとを設け、このリモートコントローラは、給湯機と交信するリモコン送受信部、給湯機の運転状態を表示する表示手段、給湯機が動作していない時間を計時するタイマー手段、タイマー手段の信号によって計時された時間が所定時間を超えた場合にリモコン送受信部及び表示手段への電源供給を停止する電源制御手段、給湯機を運転状態にする運転入りスイッチ、給湯機を停止状態にする運転切りスイッチ並びに運転入りスイッチまたは運転切りスイッチのどちらが作動しても電源制御手段を介して電源供給を開始するスイッチ操作検出手段とを有するものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成により、運転入りSWオン後に一定時間を経過し電源供給停止中に給湯機を運転停止状態にするためには運転切りSWを操作し、給湯機を運転状態にするためには運転入りSWを操作する。これによって、コードレスリモコンの送受信手段及び表示手段への電源供給は再開され、同時にコードレスリモコンからの操作情報は、給湯機側へ送信される。そして、これらの操作情報をもとに動作する給湯機の動作情報はコードレスリモコンへ送信され、表示手段に表示される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の給湯機のコードレスリモコン装置の実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明のコードレスリモコン装置を給湯機に用いた場合の一実施例を示している。図1において、1は給湯機でコードレスリモコン2により運転指示される。給湯機1とコードレスリモコン2とには、相互の無線信号を送受信する本体送受信部7、リモコン送受信部8を各々に備えている。
【0013】給湯機1には給湯栓(図示せず)を開くと器具内の通水を検知する水流センサ12を備え、運転入りSW5のオンのときは給水を加熱して温水を給湯する給湯運転を自動的に実行する。
【0014】コードレスリモコン2には給湯機1を運転状態にするための運転入りSW5、運転停止状態にするための運転切りSW6が設けられ、また、前記運転入りSW5、運転切りSW6による運転指示信号や給湯機1からの湯温検出信号などの運転情報を表示する運転表示部3、電源供給を停止し節電中である旨を表示する電源表示部4が設けられている。
【0015】図2はコードレスリモコン2の制御ブロック図である。タイマー手段11は常時カウントされており、リモコン送受信部8からの信号を受信する度に、タイマー値を初期設定する。一定時間リモコン送受信部8からの信号がないと、タイマー手段11はカウントアップし、電源制御手段10へカウントアップ信号を出力する。そして電源制御手段10はこの信号を受けて、リモコン送受信部8、運転表示部3、電源表示部4への電源供給を停止する。電源表示部4は電源供給の停止を受けたときに表示が可視状態となる。
【0016】電源供給停止中に、運転入りSW5又は運転切りSW6で入力操作した運転指示信号をSW操作検出手段9で検出する。電源制御手段10はSW操作検出手段9からの検出信号を受信して運転表示部3、電源表示部4とリモコン送受信部8へ電源を供給する。リモコン送受信部8はSW操作検出手段9より受信した信号を無線信号として給湯機1へ送信する。タイマー手段11はリモコン送受信部8からの信号を受けてタイマー値を初期化し、再度カウントを開始する。又運転表示部3は運転入りSW5又は運転切りSW6により操作された内容を表示し、電源表示部4は通電によって不可視となる。
【0017】以上の構成において、給湯機1を使用するにあたって動作情報を知りたい時と、給湯機1を確実に停止状態にしたい時との動作について説明する。
【0018】まず、給湯機1を使用するにあたって動作情報を知りたい時には、運転入りSW5を操作する。コードレスリモコン2からは運転信号が出力され、給湯機1が停止中であっても運転中であっても、給湯機1は運転状態となり、コードレスリモコン2の運転表示部3には、給湯機1の運転情報が表示される。
【0019】給湯機1を運転停止状態とするには、運転切りSW6を操作する。コードレスリモコン2からは運転停止信号が出力され、給湯機1が停止中であっても運転中であっても給湯機1は停止状態になる。そしてコードレスリモコン2の運転表示部3には給湯機1が運転切りの状態である旨を表示し、一定時間経過後は運転表示部3の表示を停止し、代わって電源表示部4が電源供給停止を表示する。
【0020】運転入りSW5をオンして一定時間経過し、電源表示部4が電源供給停止表示しているとき、単に給湯栓を開くだけで給湯が得られるが、前記運転切りSW6を操作した場合と区別ができないので、各々を別の表示に代えて使い勝手を上げることもできる。
【0021】なお、コードレスリモコン2の湯温設定SW等の他の入力操作手段は従来通りあるものとして記載を省略した。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコードレスリモコン装置によれば次の効果を奏する。一定時間器具が動作しなかったり、コードレスリモコンの操作がされなかった場合、コードレスリモコンの送受信手段及び表示手段への電源供給を停止し、動作停止・表示消灯により電源の消費電力を低減することができる。
【0023】また、運転入りSWと運転切りSWとを別々に設ける事により、給湯機が任意の状態のとき(運転状態又は運転停止状態)、一度のスイッチ操作で電源供給を再開始して運転の入り・切りを指示することができるので、使用勝手が向上する。




 

 


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