米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−111569
公開日 平成7年(1995)4月25日
出願番号 特願平5−255764
出願日 平成5年(1993)10月13日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 川上 康弘
要約 目的
コード化された文書データを音声合成し、音声に変換し、ファクシミリ以外の端末機にファクシミリデータを音声として送信する。

構成
ROM2のプログラムで動作するCPU(中央処理装置)1により、キーボード8から入力されたデータを文書コードデータとして、RAM3あるいはSRAM4に格納し、キーボード8から入力された電話番号の端末機とNCU7を通じて通信し、相手側の端末機がファクシミリであれば文書コードデータをイメージデータに変換し、ファクシミリ手順に従って送信し、相手側の端末機がファクシミリでない場合は、文書コードデータを音声合成処理回路6により音声に変換して送信を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】電話回線に接続され、イメージデータとその他のデータを送受信するデータ通信装置において、主としてマイクロプロセッサからなるCPUは、データの処理のプログラムを格納するROMと、ワークエリアとしてのRAMおよびSRAMをバスを介して接続し、文書データを作成入力するキーボードと、各種データを表示する表示装置と、相手側の電話番号とイメージデータその他のデータを送出および検出するモデムと、作成された文書から音声を合成する音声合成処理回路と、外部の電話回線に接続されたNCUとが、それぞれ前記バスに接続されると共に、前記モデムと前記音声合成処理回路は前記NCUを経て前記電話回線に接続され、受信端末機の受信できるデータを判別し、イメージデータを受信できない端末機に対して、データを音声合成して送信することを特徴とする通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声合成処理回路を備えた通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より知られているこの種の通信装置としては、ワープロ,パソコン等で作成された文書をファクシミリで送信可能なイメージデータに変換し、電話回線を通じて、他のファクシミリ装置と通信している。
【0003】図3は、従来の通信装置の回路構成を示すブロック図である。図3において、1はCPU(中央処理装置)で、ROM2,RAM3,SRAM4がバス10を介して接続される。モデム5はこの通信装置からの信号などをNCU7を経て電話回線と接続され、8はキーボード、9は表示装置である。
【0004】以上のように構成された従来例について、以下にその動作を説明する。キーボード8から入力されたデータは、CPU(中央処理装置)1により処理され、文書のコードデータとしてRAM3あるいはSRAM4に格納される。
【0005】キーボード8から入力された電話番号に従って、NCU7により相手側の端末機と接続する。
【0006】CPU(中央処理装置)1は、RAM3あるいはSRAM4に格納されている文書コードデータをビットマップのイメージデータに変換し、ファクシミリの手順に従って、相手側に送信する。
【0007】以上のようにして、ファクシミリとして動作している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来例のような回路構成では、受信側がファクシミリ装置以外の通信装置では通信できないという問題点を有していた。
【0009】ここにおいて、本発明は、上記の従来例の不具合に鑑みてなされたもので、受信側がファクシミリ装置以外の通信装置であっても、文書を送信可能な通信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、電話回線に接続され、イメージデータとその他のデータを送受信するデータ通信装置において、主としてマイクロプロセッサからなるCPU(中央処理装置)は、データの処理のプログラムを格納するROMと、ワークエリアとしてのRAMおよびSRAMをバスを介して接続し、文書データを作成入力するキーボードと、各種データを表示する表示装置と、相手側の電話番号とイメージデータその他のデータを送出および検出するモデムと、作成された文書から音声を合成する音声合成処理回路と、外部の電話回線に接続されたNCUとが、それぞれ前記バスに接続されると共に、前記モデムと前記音声合成処理回路は前記NCUを経て前記電話回線に接続され、受信端末機の受信できるデータを判別し、イメージデータを受信できない端末機に対して、データを音声合成して送信することを特徴とする通信装置である。
【0011】すなわち、作成された文書を音声合成する音声合成処理回路と、相手側の受信装置の種類により、イメージデータあるいは音声を切替える切替手段により構成される通信装置である。
【0012】
【作用】本発明は上記した回路構成により、受信側がファクシミリ装置以外でも、音声として文書を送信する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例における通信装置の回路構成を示すブロック図である。
【0015】全ての図面において、同一符号は同一若しくは相当部材を表す。図1において、CPU(中央処理装置)1はマイクロプロセッサなどから成り、固定記憶手段としてのROM2,ワークエリアとしてのRAM[dynamic RAM]3およびSRAM[staticスペースRAMで停電時相当時間記憶を保持する]4が接続されており、ROM2に格納されたプログラムに従ってこの装置全体の動作を制御する。
【0016】モデム5は電話番号,イメージデータなどの送出及び各種信号を検出し、音声合成処理回路6はコード化されて作成された文書から音声を合成する。そして、モデム5及び音声合成処理回路6は、NCU[network control unit]7を通じて電話回線と接続されている。
【0017】キーボード8は文書等を作成するための入力装置であり、表示装置9は各種データを出力する。
【0018】以上のように構成された通信装置について、以下その動作を図2のフローチャートに従って説明する。図2は本発明の一実施例における通信装置の動作を表すフローチャートである。
【0019】キーボード8から入力されたデータは、CPU1により処理され、文書のコードデータとしてRAM3あるいはSRAM4に格納される。
【0020】キーボード8から入力された電話番号[ステップ21]に従って、NCU7により相手側の端末機にダイヤルし[ステップ22]、相手側の端末機と接続すると、CNG信号[colling tone signal ]を送出する[ステップ23]。
【0021】CPU1は、相手側の端末機が被呼端末識別信号であるCED信号[called station identification signal]を発信[ステップ23]すれば(Yes)、ファクシミリであることが確認され[ステップ24]、RAM3あるいはSRAM4に格納されている文書コードデータをビットマップのイメージデータに変換し[ステップ25]、ファクシミリの手順に従って相手側に送信する[ステップ26]。
【0022】相手側の端末機が被呼端末識別信号(CED信号)を発信しなければ(No)[ステップ24]、電話機あるいは留守番電話機等であることが確認され、RAM3あるいはSRAM4に格納されている文書コードデータを音声合成処理回路6により音声に変換し[ステップ27]、相手側に送信する[ステップ28]。
【0023】以上のように本発明によれば、コード化された文書データを相手側の端末機の種類により、イメージデータと音声に切り替えて送信することができる。
【0024】
【発明の効果】かくして本発明は、相手側の端末機がファクシミリ以外の通信装置であっても、コード化された文書データを音声に変換することにより、送信することができ、その実用的効果は大なるものがある。すなわち、本発明は、送信側の文書データ(イメージデータ)を受信側の通信装置がその文書データの処理不可能である場合は、それを基本的な音声データに合成して通信可能にして全ての相手側に通信ができるという、特段の効果を奏する。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013