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無線リモートコントロールシステム - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 無線リモートコントロールシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−107563
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−250489
出願日 平成5年(1993)10月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 武智 弘 / 上田 欣弘 / 浅田 隆生 / 浜野 信夫 / 石塚 修二
要約 目的
電圧の低下に対応して動作モードを変化させ、この内容を表示して使用者に注意を促す。

構成
無線リモコン2には電池電圧検出部8と電圧に対応した動作モードを表示する表示部5とを備えている。これによって、主機能が動作不能になる前に注意を促す表示を行い、この動作不能になる寸前に器具本体1に電池切れであることを伝達し、さらにこの後に、表示内容を変えると共にスイッチ機能を停止する。
特許請求の範囲
【請求項1】 給湯機本体への運転指示信号を入力する操作スイッチと、この操作スイッチの入力操作により無線出力を生成し送信を行い、また給湯機本体からの無線信号を受信する送受信部と、リモートコントローラの状態及び前記給湯機本体の状態を表示する表示部と、前記リモートコントローラ全体をコントロールする制御部と、電源用の電池の電圧を検知する電池電圧検出部とを備え、電池の電圧が低下して前記リモートコントローラの機能が不安定になる前の所定電圧時に電池切れ信号を前記給湯機本体へ送信するとともに前記給湯機本体は熱交換器の通水を検知すると所定の運転モードで自動運転する無線リモートコントロールシステム。
【請求項2】 電池切れ信号を送信したリモートコントローラは、表示部の表示内容を電池切れの表示に変えると共に、操作スイッチの機能を停止させる請求項1記載の無線リモートコントロールシステム。
【請求項3】 給湯機本体が給湯運転中に電池切れ信号を伝達されたときには、そのときの運転モードを終了後に所定の運転モードに自動的に切り替わる請求項1記載の無線リモートコントロールシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家庭用給湯機等の無線リモートコントロールシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来たとえば、有線式のリモートコントロールシステム(以下、リモコンシステムとも言う)の場合は、リモートコントローラ(以下、リモコンとも言う)への電源は給湯機本体から供給しているために、電池切れなどということはなかった。また、一部には赤外線式のリモコン等で電池電源式のものはあるが、電池切れした時に給湯機本体の運転を継続させたり、動作モードを変えるものは無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のように電池電圧が低下したら運転を止める場合、給湯機のような設備商品に電池電源式の無線リモコンを応用したときに、電池切れが起こると突然お湯が使えなくなるという課題があった。また、湯温を高温に設定した状態で電池切れになると、次回の給湯温度を低温に設定しても前回の高温設定のままの給湯状態が継続するという課題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、無線リモコンの電池電圧が低下しても給湯運転を暫定的であるが継続できることを第1の目的とする。
【0005】第2の目的は、無線リモコンが電池電圧低下により機能を果たさなくなる直前に給湯機本体に電池切れであることを伝達したうえで、不安定動作をしないように操作スイッチの機能を停止し、使用者に電池切れであることを知らしめるということにある。
【0006】第3の目的は、給湯中に無線リモコンが電池切れになったときでも、給湯機本体は給湯中の運転モードを給湯停止まで継続し、不意の運転モードの変更を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の無線リモートコントロールシステムは、給湯機本体への運転指示信号を入力する操作スイッチと、この操作スイッチの入力操作により無線出力を生成し送信を行い、また給湯機本体からの無線信号を受信する送受信部と、リモートコントローラの状態及び給湯機本体の状態を表示する表示部と、リモートコントローラ全体をコントロールする制御部と、電源用の電池の電圧を検知する電池電圧検出部とを備え、電池の電圧が低下してリモートコントローラの機能が不安定になる前の所定電圧時に電池切れ信号を給湯機本体へ送信するとともに給湯機本体は熱交換器の通水を検知すると所定の運転モードで自動運転するようにしたものである。
【0008】また、電池切れ信号を送信したリモートコントローラは、表示部の表示内容を電池切れの表示に変えると共に、操作スイッチの機能を停止させるようにしたものである。
【0009】さらにまた、給湯機本体が給湯運転中に電池切れ信号を伝達されたときには、そのときの運転モードを終了後に所定の運転モードに自動的に切り替わるようにしたものである。
【0010】
【作用】そして上記第1の手段により本発明の無線リモコンシステムは、電池電源の電圧が低下し無線リモコンの機能が動作しなくなる前に電池切れ信号を送信し、給湯本体は所定の運転モードによる自動運転をでき、電池切れしても暫定的な運転ができる。
【0011】また上記第2の手段では、無線リモコンの機能が動作しなくなる直前に給湯機本体に電池切れであることを伝達した上で操作スイッチの機能を停止することにより、無線リモコンの低電圧による不安定動作を排除し、また使用者には電池切れの表示を示し、電池交換の必要性を知らせる。
【0012】さらに上記第3の手段では、給湯中に給湯機本体に無線リモコンの電池切れが伝達されると、給湯機本体がそのときの動作状態を終わってから自動的に動作モードを切り替えるので、使用者に極力不便の無い状態で給湯機本体を使用することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の無線リモコンシステムの実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例としての給湯機の無線リモコンシステムであり、1は給湯機の器具本体であり無線リモコン2と無線通信により交信するものである。器具本体1には外部からの給水を検知する水流センサ9、給水を加熱する熱交換器10、給湯運転を制御する制御器11等を備える。
【0014】無線リモコン2には操作スイッチ3と、操作スイッチ3の操作内容を器具本体1に送信し、また器具本体1からの信号を受信する送受信部4と、無線リモコン2の状態と器具本体1の状態を表示する表示部5と、無線リモコン2全体をコントロールする制御部6と、電源用の電池7と、電池電圧検出部8とを備えている。
【0015】図2は、電池電圧の低下と無線リモコン2の動作状態の関係を示したものである。無線リモコン2を長時間使用していると、電池7の電圧が低下してくる。電池電圧が図2の(A)の領域では、無線リモコン2の動作は十分に安定しているので通常の動作を行う。電池電圧が図2の(B)領域では、電池切れ間近なので表示部5に電圧低下マークを点滅で表示させるが、無線リモコン2の動作は安定しているので通常の動作を行う。ここで、表示部5に湯温等の表示に加えて電圧低下マークを点滅させると同時にブザー等の音での報知を併用すれば、より確実に使用者に電池交換を促すことができる。また電圧低下マークは点灯でもかまわないし、ブサー等だけの報知でもかまわない。
【0016】さらに電池電圧が低下し(C)の領域になれば、器具本体1に無線リモコン2が電池切れになることを無線で伝達し、電池電圧の低下により器具本体1への送信に何回も失敗し、電池7の電圧消耗が著しく早くなる等の不安定で無駄な送信を避けるために、それ以降は無線での通信を行わない。それと同時に無線リモコン2の操作スイッチ3の機能を停止させ、表示部5は湯温等の表示は停止して電圧低下マークだけを点灯させる。電圧低下マークの表示方法は、電池切れ間近の場合と区別できればどの様にしてもかまわないし、同じでもかまわない。またブザー等との併用やブザー等のみでの報知でもかまわない。
【0017】器具本体1は、無線リモコン2が電池切れであることを判断したら、安全を確保できる範囲内で自動的にモードを切り替える。例えば、風呂の自動運転中に電池切れになった場合は、自動運転あるいは保温モードが終わるまでは動作を継続し、その後は給湯運転の47℃設定に固定するとか、給湯の75℃設定の給湯燃焼中に電池切れになった場合は、蛇口が閉められるまではそのままで、一旦蛇口を閉めると47℃設定に固定するとか、安全を考慮したモードに切り替わる。以後、器具本体1は制御器11が所定運転モードを固定し、蛇口が開かれて熱交換器10への給水を水流センサー9から受けると、制御器11が給湯をいつでもできる状態となる。電池電圧が図2の(C)の領域にある期間は(C)初期に切り替わったモードを継続する。
【0018】電池電圧が図2の(D)の領域にあるときは制御部6のCPUがリセットするので表示部5の表示も全部消灯する。しかし、この状態でも給湯運転は(C)の領域と同様に継続できる。ここで、電池電圧は電池電圧検出部8で検出するが、電圧は電池7の内部抵抗等の影響で流れる電流により変化するので、リモコン動作中の最大電流が流れるときに検出するのが望ましい。
【0019】また、システムとして無線リモコン2が2台以上設置されている場合は、どれか一つでも動作可能であればその無線リモコン2の操作に従い、有線式リモコンと無線リモコン2が併用の場合は無線リモコン2が電池切れになっても有線式リモコンの操作に従う。
【0020】以上のように本実施例によれば、無線リモコン2の電池電圧が低下すると共に、まず(B)で電池切れ間近の表示を行い、送信に何回も失敗する不便な使用状態になる前に使用者に電池交換を促し、さらに電圧が低下すれば(C)で器具本体1に無線リモコン2が電池切れであることを伝達した後に無線リモコン2の操作スイッチ3の機能を停止し、その旨の表示を行うとともに器具本体1は自動的に最適なモードに切り替わることにより、万一電池7が切れてしまっても使用者に大きな不便を与えることなしにシステムを使用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の請求項1の無線リモコンシステムは、電池がなくなって無線リモコンが機能しなくなっても暫定的な給湯が可能となる。
【0022】また請求項2では、無線リモコンが機能を果たさなくなる直前に給湯機本体に電池切れを伝達すると共に、操作スイッチの機能を停止することにより不安定な状態で無線通信することを防ぎ、使用者には電池切れだけを強調して知らしめることができる。
【0023】さらに請求項3では、給湯中に無線リモコンが機能を果たさなくなった時点で、給湯機本体がそのときの動作状態が終わってから所定の運転モードに切り替わることにより、万一電池が切れてしまっても給湯中に不意に給湯温度が変化することを防止する。




 

 


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