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発明の名称 配信番組選択装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−107454
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−250452
出願日 平成5年(1993)10月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 中村 友昭 / 田中 ▲しょう▼太郎 / 藤本 和生 / 前田 哲男
要約 目的
端末局が親局に対して映像音声ソースの配信要求を行い、親局が複数の映像音声ソースのソース利用情報より、配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を端末局に送信し、利用者がその選択可能情報の中から希望の映像音声ソースの配信要求を行う配信番組選択装置を提供することを目的とする。

構成
映像音声ソース決定手段203は複数の映像音声ソースの中から端末局102に配信可能な前記映像音声ソースを決定する。転送手段204は映像音声ソース決定手段203によって選択された映像音声ソースの選択可能情報を端末局102に転送する。選択可能情報受付手段205は転送手段204により転送された選択可能情報を受け付ける。表示手段206は選択可能情報受付手段205が受け付けた選択可能情報を表示する。指示手段207は表示手段206により表示された選択可能情報の中から特定の映像音声ソースを選択する。
特許請求の範囲
【請求項1】 1つの親局と複数の端末局と、それらを相互に接続する通信回線から構成される配信番組選択装置において、前記親局側に、前記端末局からの配信要求を受け付ける配信要求受付手段と、複数の映像音声ソースと、複数の前記映像音声ソースのソース利用情報を格納するソース管理テーブルと、前記ソース管理テーブルの管理、及び前記ソース管理テーブルが管理している前記ソース利用情報により、複数の前記映像音声ソースの中から前記端末局に配信可能な前記映像音声ソースを決定する映像音声ソース決定手段と、前記映像音声ソース決定手段によって選択された前記映像音声ソースの選択可能情報を前記端末局に転送する転送手段を有し、前記端末局側に、前記親局に対して前記映像音声ソースの配信要求をする配信要求手段と、前記転送手段により転送された前記選択可能情報を受け付ける選択可能情報受付手段と、前記選択可能情報受付手段が受け付けた前記選択可能情報を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された前記選択可能情報の中から特定の前記映像音声ソースを選択する指示手段とを備え、前記端末局が前記親局側に対して、前記映像音声ソースの配信要求を行うと、前記親局が前記端末局に対して、配信可能な前記映像音声ソースの前記選択可能情報を与え、前記端末局側で前記選択可能情報から希望の前記映像音声ソースを選択することにより配信要求を行うことを特徴とする配信番組選択装置。
【請求項2】 端末局に、前記端末局の属性情報を出力する端末属性情報出力手段を設け、前記端末局の配信要求手段が親局側に対して映像音声ソースの配信要求に加えて前記端末属性情報出力手段が出力した前記属性情報の送信を行い、前記配信要求受付手段が前記配信要求と前記属性情報を受け付け、映像音声ソース決定手段がソース管理テーブルが管理しているソース利用情報と前記属性情報により、前記端末局に配信可能な前記映像音声ソースを決定し、転送手段が前記端末局に配信可能な前記映像音声ソースに関する選択可能情報を転送し、利用者が指示手段を使って希望の前記映像音声ソースを選択し、再び前記配信要求手段が前記親局側に対して選択した前記映像音声ソースの配信要求を行うことを特徴とする請求項1記載の配信番組選択装置。
【請求項3】 1つの親局と複数の端末局と、それらを相互に接続する通信回線から構成される配信番組選択装置において、前記親局側に、前記端末局からの配信要求を受け付ける配信要求受付手段と、複数の映像音声ソースと、複数の前記映像音声ソースのソース利用情報を格納するソース管理テーブルと、前記ソース管理テーブルの管理、及び前記ソース管理テーブルが管理している前記ソース利用情報により、複数の前記映像音声ソースの中から前記端末局に配信可能な前記映像音声ソースを決定する映像音声ソース決定手段と、前記映像音声ソース決定手段が決定した前記端末局に配信可能な前記映像音声ソースの選択可能情報を、定められた規則に基づき分類して格納する情報分類テーブルと、前記情報分類テーブルを元に前記端末局に送信する分類情報を選出する分類情報選出手段と、前記分類情報選出手段が選出した前記分類情報を前記端末局に転送する分類情報転送手段を有し、前記端末局側に、前記親局に対して前記映像音声ソースの配信要求をする配信要求手段と、前記分類情報転送手段により転送された前記分類情報を受け付ける分類情報受付手段と、前記分類情報受付手段が受け付けた前記分類情報を表示する表示手段と、前記表示手段により表示された前記分類情報の中から特定の前記映像音声ソースを選択する指示手段とを備え、前記端末局が前記親局側に対して前記映像音声ソースの配信要求を行うと、前記親局が前記端末局に対して、配信可能な前記映像音声ソースの前記選択可能情報を分類した、第1の前記分類情報を与え、前記端末局で希望の前記分類情報を選択指示し、前記親局に対して選択した前記分類情報を送信し、そして前記親局が前記端末局に対してさらに細かい前記分類情報を与え、前記端末局でさらに細かい前記分類情報の中から希望の前記分類情報を選択指定する、といった動作を複数回行うことにより、前記端末局が希望の前記映像音声ソースの配信要求を可能にすることを特徴とする配信番組選択装置。
【請求項4】 端末局に時間をカウントする第1のタイマ手段を、親局に時間をカウントする第2のタイマ手段と、前記端末局が選択指定した分類情報を記憶する記憶手段を設け、前記端末局と前記親局の間で複数回配信要求を行って希望の映像音声ソースの配信要求を行う際、ある一定時間以上、前記端末局から前記親局に、又は前記親局から前記端末局に対して送信がない場合、前記配信要求を強制終了し、再び前記端末局から前記配信要求があった場合、前記記憶手段を元に配信要求を強制終了した直前から開始することを特徴とする請求項3記載の配信番組選択装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して、端末局が、親局に対して映像音声ソースの配信要求を行い、親局から端末局に対して配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を提供する配信番組選択装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像音声ソースを配信するシステムには、親局が複数の映像音声ソースを有しており、通信回線で結ばれた各端末局から、希望の映像音声ソースに対する配信要求を受けて、親局が端末局に対して映像音声信号などの情報を、配信するような装置が考えられている。そのシステムには、ビデオオンデマンドと呼ばれる、回線を経由して親局の映像音声ソースを、端末局側にあたかもビデオデッキがあるかのように、利用者が手元で制御できるサービスがある。この場合、端末局が親局に対して、希望の映像音声ソースの配信要求を行っても、既に別の端末局でその映像音声ソースの配信が行われている場合は、その配信が終了するまで、端末局への配信は行われない。
【0003】以下に、従来の配信番組選択装置について説明する。図5はこの従来の配信番組選択装置のブロック図を示すものである。図5において、101は親局、102は端末局、103は利用者が親局101に希望の映像音声ソースを選択し、入力する入力手段、104は入力手段103によって入力された映像音声ソースの配信要求を親局101に行う配信要求手段、105は配信要求手段104からの配信要求を受け付ける配信要求受付手段、106は複数の映像音声ソース、107は複数の映像音声ソース106のソース利用情報を格納するソース管理テーブル、108はソース管理テーブル107を元に配信可能かどうかを判断する判断手段と、109は判断手段108が判断した配信不可能情報を端末局に転送する転送手段と、110は転送手段109が転送した内容を受け付ける受付手段と、111は映像音声ソース選択メニューと判断受付手段110が受け付けた内容を表示する表示手段である。
【0004】以上のように構成された配信番組選択装置について、以下その動作について説明する。
【0005】まず、端末局102側に映像音声ソース選択メニューが記憶手段(図示していない)に記憶されていて、表示手段111が映像音声ソース選択メニューを表示し、その中から利用者は入力手段103を使って、希望の映像音声ソースを選択入力し、配信要求手段104が親局101に対して配信要求を行う。そして親局101の配信要求受付手段105が希望の映像音声ソースの配信要求を受け付け、受け付けた配信要求を判断手段108に出力する。判断手段108は複数の映像音声ソース106の利用情報を格納したソース管理テーブル107を元に、配信要求のあった映像音声ソースが現在配信可能かどうかを判断し、不可能であれば、転送手段109を介して、端末局102の判断受付手段110に配信が不可能であるという情報を転送し、判断受付手段110は表示手段111を使って、現在配信が不可能であるという情報を表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の構成では、端末局102の利用者が入力手段103を使って、表示手段111に表示された映像音声ソース選択メニューにより、希望の映像音声ソースの配信要求を行っても、配信不可能な場合は、親局101から端末局102に対して配信不可能という情報を返してくる。よって、利用者は再度、表示手段111に表示された映像音声ソース選択メニューにより、別の映像音声ソースの配信要求を行わなければならない。つまり、映像音声ソース選択メニューから希望の映像ソースを選択したにも関わらず、希望どうりに配信要求が受け付けられない場合が発生するという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、親局が端末局から配信要求を受信すると、親局が、複数の映像音声ソースのソース利用情報を格納しているソース管理テーブルを元に、端末局に配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を送信し、端末局で利用者が選択可能情報を元に、親局に対して再び配信要求する配信番組選択装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明の配信番組選択装置は、ソース管理テーブルの管理、及び前記ソース管理テーブルが管理しているソース利用情報により、複数の映像音声ソースの中から端末局に配信可能な前記映像音声ソースを決定する映像音声ソース決定手段と、前記映像音声ソース決定手段によって選択された前記映像音声ソースに関する選択可能情報を前記端末局に転送する転送手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成により、端末局が親局に配信要求を行うと、親局は複数の映像音声ソースのソース利用情報を元に、端末局に配信可能な映像音声ソースに関する選択可能情報を端末局側に配信し、再び端末局側で利用者が希望の映像音声ソースの配信要求を行うものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例における配信番組選択装置のブロック図を示すものである。なお、図5に示した従来の配信番組選択装置と同じ構成には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0012】図1において、201,202は端末局、203はソース管理テーブル107の管理、及び複数の映像音声ソース106の中から端末局に配信可能な映像音声ソースを決定する映像音声ソース決定手段、204は映像音声ソース決定手段203によって選択された映像音声ソースの選択可能情報を端末局に転送する転送手段、205は転送手段204により転送された選択可能情報を受け付ける選択可能情報受付手段、206は選択可能情報受付手段205が受け付けた選択可能情報を表示する表示手段と、207は表示手段206により表示された選択可能情報の中から特定の映像音声ソースを選択する指示手段である。なお、配信要求手段104,選択可能情報受付手段205,表示手段206,指示手段207は端末局102内だけでなく、端末局201,202内にも同様に配置される。
【0013】(表1)は図1の本発明装置を構成するソース管理テーブル107が格納しているソース利用情報を示すテーブルである。
【0014】(表2)は図1の本発明装置を構成する映像音声ソース決定手段203が決定した映像音声ソースの選択可能情報を示すテーブルである。
【0015】
【表1】

【0016】
【表2】

【0017】以上のように構成された本実施例の配信番組選択装置について、以下動作について説明する。
【0018】まず、端末局102の利用者が配信要求手段104にあるボタンを押すことにより、親局101に対して映像音声ソースの配信要求を行うと、配信要求受付手段105が端末局102からの配信要求を受け付けて、映像音声ソース決定手段203に配信要求を出力する。
【0019】そして、映像音声ソース決定手段203は、複数の映像音声ソース106における現在のソース利用情報を格納しているソース管理テーブル107を元に配信可能な映像音声ソースを判断する。例えば、ソース管理テーブル107が格納しているソース利用情報は、(表1)のように、「ソース名」「端末局に対するソース配信の種類」「配信している又は配信要求している端末局数」「ソースが配信されるまでの待ち時間」で構成され、ソースAは、全ての端末局に対して配信可能で、現在配信している端末数は20であり、配信待ち時間は0分である。ソースBは、1台の端末局に対して配信可能で、現在配信している端末数は1であり、待ち時間は50分である。ソースCは、10台の端末局に対して配信可能で、現在配信している端末数は6であり、配信待ち時間は0分である。ソースDは、10台の端末局に対して配信可能でかつ10台の端末局から配信要求を受け付けてはじめて配信可能で、現在配信要求している端末数は7である。
【0020】このソース利用情報の端末局に対するソースの配信種類を元に、映像音声ソース決定手段203は、ソースA、ソースB、ソースC、ソースDのどれもが、配信要求した端末局に対して配信可能であることを認識する。さらに、映像音声ソース決定手段203は、配信可能な映像音声ソースに関する選択可能情報、例えば(表2)に示すソース名・待ち時間を転送手段204に出力する。
【0021】そして、転送手段204は選択可能情報を端末局102に転送し、選択可能情報受付手段205が選択可能情報を受け付け、表示手段206を介して選択可能情報を表示させる。さらに、ここで利用者が指示手段206を使って希望の映像音声ソースに関する選択可能情報を選択し、配信要求手段104が親局102に希望の映像音声ソースの配信要求を行う。そして、配信要求受付手段105は受け付けた映像音声ソースの配信要求を映像音声ソース決定手段203に出力し、映像音声ソース決定手段203は管理しているソース管理テーブル107を更新する。利用者が待ち時間のない映像音声ソースの配信要求を行った場合は、直ちに番組の配信が行われるが、待ち時間を有する映像音声ソースの配信要求を行った場合は、待ち時間が経過した後に、希望の映像音声ソースを端末局102へ配信する。
【0022】以上のように本実施例によれば、端末局102の利用者が、映像音声ソースの配信要求を親局101に対して行うと、映像音声ソース決定手段203が、複数の映像音声ソース106に関する現在のソース利用情報を管理したソース管理テーブル107を元に、配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を端末局102側に示し、その中から利用者が好みの映像音声ソースの配信要求を行うことにより、必ず希望の映像音声ソースの配信を可能にし、利用者にとって満足のいくサービスを提供することができる。
【0023】次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。図2は本発明の第2の実施例を示す配信番組選択装置を示すブロック図である。なお、図2に示す本実施例の装置は、基本的には図1に示した第1の実施例装置と同じ構成であるので、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0024】図2において、301は端末局102の属性情報を出力する端末属性情報出力手段、302は親局101に対して映像音声ソースの配信要求に加えて、端末局102の属性情報を送信する配信要求手段、303は端末局102からの配信要求に加えて端末局102の属性情報を受け付ける配信要求受付手段、304はソース管理テーブル107の管理、及び複数の映像音声ソース106の中から端末局102に配信可能な映像音声ソースを決定する映像音声ソース決定手段である。
【0025】(表3)は図2の配信番組選択装置を構成するソース管理テーブル107が格納しているソース利用情報を示すテーブルである。
【0026】(表4)は図2の配信番組選択装置を構成する映像音声ソース決定手段304が決定した映像音声ソースの選択可能情報を示すテーブルである。
【0027】
【表3】

【0028】
【表4】

【0029】以上のように構成された本実施例の配信番組選択装置について、以下その動作について説明する。
【0030】まず、端末局102の利用者が配信要求手段302にあるボタンを押すことにより、親局101に対して映像音声ソースの配信要求を行うと、端末属性情報出力手段301は、端末局102の属性情報を配信要求手段302に出力し、配信要求受付手段303が端末局102からの配信要求に加えて属性情報を受け付けて、映像音声ソース決定手段304に出力する。ここで端末局の属性情報とは、航空機や、バス、列車等の端末局(座席)を差別化した情報である。例えば航空機では、ファーストクラス,ビジネスクラス,エコノミークラスであり、列車では、グリーン車,指定席車,自由席車などがそれにあたる。また、音声ソースしか受信できない端末、映像音声ソースを受信できる端末等である。
【0031】本実施例では属性情報をa,b,cとし、端末局102の属性情報はbとする。そして映像音声ソース決定手段304は、複数の映像音声ソース106における現在のソース利用情報を格納しているソース管理テーブル107と端末局102の属性情報bを元に配信可能な映像音声ソースを判断する。例えば、ソース管理テーブル107が格納しているソース利用情報は、(表3)のように「ソース名」「配信可能な端末属性情報」「端末局に対するソース配信の種類」「配信している又は配信要求している端末局数」「ソースが配信されるまでの待ち時間」から構成され、ソースAは、端末局の属性情報がa,b,cである全ての端末局に対して配信可能で、現在配信している端末局数は30であり、配信待ち時間は0分である。ソースBは、端末局の属性情報がaである全ての端末局に対して配信可能で、現在配信している端末局数は15であり、配信待ち時間は0分である。ソースCは、端末局の属性情報がa,bである全ての端末局に対して配信可能で、現在配信している端末局数は20であり、配信待ち時間は0分である。ソースDは、端末局の属性情報がaで、かつ1台の端末局に対して配信可能で、現在配信している端末数は0であり、待ち時間は0分である。ソースEは、端末局の属性情報がa,bで、かつ10台の端末局に対して配信可能で、現在配信している端末数は10であり、配信待ち時間は75分である。ソースFは、端末局の属性情報がaで、かつ10台の端末局に対して配信可能で、さらに10台の端末局から配信要求を受け付けてはじめて配信可能であり、現在配信要求している端末数は7である。
【0032】そして、映像音声ソース決定手段304は、端末局202の属性情報bとソース利用情報の配信可能な端末属性情報から、端末局202にはソースA,ソースC,ソースEが配信可能な映像音声ソースであることを認識する。さらに、映像音声ソース決定手段304は、配信可能な映像音声ソースの選択可能情報、例えば(表4)に示すソース名・待ち時間を転送手段204に出力する。
【0033】そして、転送手段204は選択可能情報を端末局102に転送し、選択可能情報受付手段205が選択可能情報を受け付け、表示手段206を介して選択可能情報を表示させる。さらに、ここで利用者が指示手段207を使って希望の映像音声ソースに関する選択可能情報を選択し、配信要求手段302を使って親局101に希望の映像音声ソースの配信要求を行う。
【0034】そして、配信要求受付手段303は受け付けた映像音声ソースの配信要求を映像音声ソース決定手段304に出力し、映像音声ソース決定手段304は管理しているソース管理テーブル107を更新する。利用者が待ち時間のない映像音声ソースの配信要求を行った場合は、直ちに番組の配信が行われるが、待ち時間を有する映像音声ソースの配信要求を行った場合は、待ち時間が経過した後に、希望の映像音声ソースを端末局102へ配信する。
【0035】以上のように本実施例によれば、映像音声ソースの配信要求を親局101に対して行うと、親局101に配信要求と共に端末局の属性情報が配信され、映像音声ソース決定手段304が、複数の映像音声ソースの現在のソース利用情報を管理したソース管理テーブル107と端末局102の属性情報を元に、端末局102に対して配信可能な映像音声ソースに関する選択可能情報を示し、その中から利用者が好みの映像音声ソースの配信要求を行うことにより、必ず希望の映像音声ソースの配信を可能にし、利用者にとって満足のいくサービスを提供することができる。さらに、端末局をクラス別などの属性情報により差別化し、差別化した端末局にのみ限定した映像音声ソースを配信できることより、ある特定の端末局群に限定し、最新の映像音声ソースを配信するといった、さらに利用者がより満足できるサービスを提供できる。
【0036】次に、本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。図3は本発明の第3の実施例を示す配信番組選択装置を示すブロック図である。なお、図3に示す本実施例の装置は、基本的には図1に示した第1の実施例装置と同じ構成であるので、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0037】図3において、401は端末局102からの配信要求と、利用者が指示手段207を使って選択指定した分類情報を受け付ける配信要求受付手段、402はソース管理テーブル107の管理、及び複数の映像音声ソース106の中から端末局102に配信可能な映像音声ソースを決定し、配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を定められた規則に基づいて、情報分類テーブル403に格納する映像音声ソース決定手段、404は情報分類テーブル403の管理、及び配信要求受付手段401から出力された分類情報と情報分類テーブル403を元に、さらに細かな分類情報を選出する分類情報選出手段、405は分類情報選出手段404が選出した分類情報を端末局102に転送する分類情報転送手段、406は分類情報転送手段405が転送した分類情報を受け付ける分類情報受付手段である。
【0038】(表5)は図3の配信番組選択装置を構成する映像音声ソース決定手段402が決定した映像音声ソースの選択可能情報を示すテーブルである。
【0039】(表6)は図3の配信番組選択装置を構成する映像音声ソース決定手段402が定められた規則に元づき、選択可能情報を分類し、情報分類テーブル403に格納したテーブルである。
【0040】(表7)は図3の配信番組選択装置を構成する分類情報転送手段405が端末局102に転送した選択可能情報を示すテーブルである。
【0041】
【表5】

【0042】
【表6】

【0043】
【表7】

【0044】以上のように構成された本実施例の配信番組選択装置について、以下その動作について説明する。本実施例では前述の第1の実施例とは映像音声ソース決定手段402が決定した端末局102に配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を端末局に提示する手順が異なるのでその点について説明する。
【0045】映像音声ソース決定手段402は、決定した端末局102に配信可能な映像音声ソースの選択可能情報((表5)参照)を、定められた規則を元に分類し、分類情報テーブルに格納する。ここで定められた規則とは例えば、映画・ドラマ,ニュース,オーディオ,カタログという分類項目があり、さらに映画・ドラマには洋画,邦画、ニュースには国内,国外、オーディオには洋楽,邦楽、カタログには衣類,食品,装飾品,その他というさらに細かい分類項目があり、その分類項目を元に選択可能情報を分類する((表6)参照)。
【0046】そして、分類情報選出手段404は、まず映画・ドラマ,ニュース,オーディオ,カタログという第1の分類情報を分類情報転送手段405を介して、端末局に対して転送し、分類情報受付手段406が第1の分類情報を受け付け、表示手段206を介して第1の分類情報を表示させる。さらに、ここで利用者が指示手段207を使って希望の映像音声ソースの分類情報を選択し、配信要求手段104を使って親局101に希望の映像音声ソースに関する分類情報の送信を行う。そして、配信要求受付手段401は受け付けた分類情報を分類情報選出手段404に出力し、分類情報選出手段404は受け取った分類情報と情報分類テーブル403を元に、さらに細かい分類情報を分類情報転送手段405を介して、端末局102に対して転送する。例えば利用者が、映画・ドラマ,ニュース,オーディオ,カタログという第1の分類情報から「映画」を指定すると、分類情報選出手段404は指定された第1の分類情報である「映画」と、情報分類テーブル403を元に、「洋画,邦画」というさらに細かい分類情報を分類情報転送手段405を介して、端末局102に対して転送する。そして、分類情報受付手段406がさらに細かい分類情報を受け付け、表示手段206を介してさらに細かい分類情報を表示させる。ここで、利用者が指示手段207を使って希望の映像音声ソースの分類情報を選択し、配信要求手段104を使って親局101に希望の映像音声ソースに関する分類情報の送信を行う。そして、配信要求受付手段401は受け付けた分類情報を分類情報選出手段404に出力し、分類情報選出手段404は受け取ったさらに細かい分類情報と情報分類テーブル403を元に、該当する選択可能情報を分類情報転送手段405を介して、端末局102に対して転送する。例えば、利用者が「洋画,邦画」というさらに細かい分類情報から「邦画」を指定すると、分類情報選出手段404は指定されたさらに細かい分類情報である「邦画」と、分類情報テーブル403を元に、「映画」かつ「邦画」で分類された選択可能情報((表7)参照)を分類情報転送手段405を介して、端末局102に対して転送する。そして、分類情報受付手段406が選択可能情報を受け付け、表示手段206を介して選択可能情報を表示させる。ここで、利用者が指示手段207を使って希望の映像音声ソースの選択可能情報を選択し、配信要求手段302を使って親局101に希望の映像音声ソースの配信要求を行う。そして、配信要求受付手段401は受け付けた映像音声ソースの配信要求を映像音声ソース決定手段402に出力し、映像音声ソース決定手段402は管理しているソース管理テーブル107を更新する。利用者が待ち時間のない映像音声ソースの配信要求を行った場合は、直ちに番組の配信が行われるが、待ち時間を有する映像音声ソースの配信要求を行った場合は、待ち時間が経過した後に、希望の映像音声ソースを端末局102へ配信する。
【0047】以上のように本実施例によれば、分類情報選出手段404が第1の分類情報を分類情報転送手段405を介して端末局102に転送し、その中から利用者が好みの映像音声ソースの第1の分類情報を選択し、その選択指定した第1の分類情報を親局101に返し、分類情報選出手段404が、選択指定された第1の分類情報と情報分類テーブル403を元に、さらに細かい分類情報を選出し、選出したさらに細かい分類情報を分類情報転送手段405を介して端末局102に転送し、その中から利用者が好みの映像音声ソースの分類情報を選択するといった動作を複数回行い、端末局の利用者が希望の映像音声ソースの配信要求を可能にすることにより、映像音声ソースの選択方法は多少複雑になるが、選択可能情報を一括して送る場合よりも、端末局102に送る選択可能情報は確実に少なくなる((表5)と(表7)を比較)。また、選択可能情報の量が多い時、選択可能情報を一括して送る場合は、その多量の選曲可能情報の中から利用者が、希望の映像音声ソースを見つけ出す必要があるが、選択可能情報を定められた規則により分類し、その分類情報を端末局102に示し、希望の映像音声ソースに関する分類情報を選択することにより、多量の選曲可能情報を絞り込むことができ、絞りこまれた選択可能情報の中から利用者が容易に、希望の映像音声ソースに関する選択可能情報を選択することができる。
【0048】次に、本発明の第4の実施例について図面を参照しながら説明する。図4は本発明の第4の実施例を示す配信番組選択装置を示すブロック図である。なお、図4に示す本実施例の装置は、基本的には図3に示した第3の実施例の装置と同じ構成であるので、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0049】図4において、501は時間をカウントするタイマ手段1、502は時間をカウントするタイマ手段2、503は分類情報選出手段404が選出した分類情報を記憶する記憶手段である。
【0050】以上のように構成された本実施例の配信番組選択装置について、以下その動作について説明する。本実施例と前述の第3の実施例との違いは、配信要求手段104、分類情報転送手段405がおのおの配信要求受付手段401、分類情報受付手段406に対して分類情報を送信した時点で、タイマ手段501、タイマ手段502が時間をカウントし、ある一定の時間内に再び、配信要求手段104、分類情報転送手段405がおのおの配信要求受付手段401、分類情報受付手段406に対してさらに細かい分類情報を送信しなかった場合は、配信要求手段104又は分類情報転送手段405が一連の動作を強制終了することにある。そして、再び端末局102が親局101に対して映像音声ソースの配信要求を行った際は、分類情報選出手段404が選出した分類情報を記憶する記憶手段503を元に、タイムアウトのために映像音声ソースの配信要求を強制終了した直前から一連の動作を開始できる。
【0051】以上のように本実施例によれば、配信要求手段104が配信要求受付手段401に対して、分類情報転送手段405が分類情報受付手段406に対して、分類情報を転送した後の時間をタイマ手段501、タイマ手段502がカウントし、ある一定時間内に再び、配信要求手段104が配信要求受付手段401に対して、分類情報転送手段405が分類情報受付手段406に対してさらに細かい分類情報を送信しなかった場合は、配信要求手段104、分類情報転送手段405が一連の動作を強制終了することにより、複数の端末局からの映像音声ソースの配信要求に伴う親局側の処理量を減らすことができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明は、端末局が親局に対して映像音声ソースの配信要求を行うと、その端末局に配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を、親局が端末局に送信し、端末局の利用者がその選択可能情報の中から、希望の映像音声ソースの配信要求を行うことによって、その端末局に対して配信不可能な映像音声ソース情報の提示を避けることができ、希望の映像音声ソースの配信要求を行ったにも関わらず、希望のソースが配信されないといった利用者の不満を解消することができる。また、端末局をクラス別などの属性情報により差別化し、差別化した端末局にのみ限定した映像音声ソースを配信できることより、ある特定の端末局群に限定し、最新の映像音声ソースを配信するといった、利用者がより満足できるサービスを提供できる。さらに、端末局に配信可能な映像音声ソースの選択可能情報を、定められた規則に元づいて分類し、分類情報を端末局側に示し、端末局の利用者が希望の映像音声ソースの分類情報を選択指定することにより、端末局に転送する選択可能情報を絞り込むことができ、利用者が容易に絞りこまれた選択可能情報の中から、希望の映像音声ソースの選択可能情報を選択指定することができる。さらにその場合、親局が複数の端末局から映像音声ソースの配信要求を受けた際、親局が各端末に対して行う処理量の多さから又は、利用者が配信要求の一連の動作の途中で席を外すなどして、親局が端末局に又は、端末局が親局に対して情報を返してこない場合は、配信要求に伴う一連の動作を強制終了することにより、親局の処理量を少しでも減らすことができる。そして再び端末局が親局に対して映像音声ソースの配信要求を行った場合は、タイムアウトのために配信要求を強制終了した直前から1連の動作を開始できる。




 

 


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