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発明の名称 ボタン電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−107167
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−247870
出願日 平成5年(1993)10月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 佐藤 光伸
要約 目的
呼び出したいボタン電話機が通話中又は留守の場合には、自動的に音声蓄積装置を呼び出し、簡単にこの音声蓄積装置にメッセージを登録することができる。

構成
ボタン電話機状態管理装置15は、ボタン電話機12が不在登録されているかどうかの情報を呼処理制御装置6を介して常時受信している。ボタン電話機12を呼び出す場合、呼処理制御装置6がこのボタン電話機12の使用状況をボタン電話機状態管理装置15内に登録されている情報を取り出す。この情報が不在である場合には、呼処理制御装置6は音声蓄積装置3を呼び出し、呼者に対してガイダンスを送出する。呼者はこのガイダンスに従いメッセージを登録する。このメッセージが登録されていることはボタン電話機12に表示される。
特許請求の範囲
【請求項1】 接続している第1ボタン電話機が通話中もしくは留守かどうかという状態の情報を登録するボタン電話機状態管理装置と、第2ボタン電話機から送出されるプッシュ信号に基づいて、上記第1ボタン電話機の状態の情報を上記ボタン電話機管理装置から取り出し、上記第1ボタン電話機が呼出しできる状態の場合には上記第1ボタン電話機を呼び出す呼処理制御装置と、ボタン電話機もしくは外線から送出される音声信号を受信及び登録し、上記呼処理制御装置が上記ボタン電話機管理装置から上記ボタン電話機が呼び出しできない状態と判断した場合に呼び出される音声蓄積装置とを備えたボタン電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は業務用等電話交換に使用するボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のボタン電話装置の構成を示している。図3において、ボタン電話装置1は主装置2と音声蓄積装置3とから構成され、前記主装置2には複数のボタン電話機が収容されており、前記ボタン電話機には表示部が設けられている。前記表示部は前記音声蓄積装置3が送出するガイダンスを表示する。
【0003】主装置2は、前記主装置に収容されているボタン電話機から送出される音声信号をデジタル信号に変換する電話機インターフェイス回路4と、公衆網から送出された音声信号をデジタル信号に変換する局線インターフェイス回路5と、呼処理制御装置6とを備えている。前記呼処理制御装置6は、前記ボタン電話機もしくは前記公衆網から送出されたプッシュ信号をインターフェイス回路4もしくは局線インターフェイス回路5を介して受信し、前記プッシュ信号に基づき、公衆回線への発信、着信、通話、保留、転送や、前記ボタン電話機同士の内線通話などの制御を行う。
【0004】音声蓄積装置3は、電話機インターフェイス回路4もしくは局線インターフェイス回路5で変換されたデジタル信号を登録する音声蓄積ボックス7と、前記デジタル信号の音声蓄積ボックス7への登録を制御する通話録音制御装置8と、前記デジタル信号が音声蓄積ボックス7に登録されると、前記ボタン電話機に設けられている表示部に表示するガイダンスを登録しているメッセージ通知装置9と、音声蓄積装置3の操作のガイダンスを主装置2を介して前記ボタン電話機へ送出する応答音声制御装置10とが備えられている。
【0005】次に上記従来の動作について説明する。図3、図4において、主装置2に収容されている複数あるボタン電話機の一つであるボタン電話機11から、同様に主装置2に収容されているボタン電話機12を呼び出す際、ボタン電話機12が通話中もしくは不在などにより通じないため、音声蓄積ボックス7にメッセージを登録しておく場合の動作について説明する。主装置2に収容されているボタン電話機11より、他のボタン電話機を呼び出す指示のプッシュ信号が送出(ステップ1)される。呼処理制御装置6は、前記プッシュ信号を電話機インターフェイス回路4を介して受信(ステップ2)する。
【0006】次に、前記呼処理制御装置6は前記プッシュ信号により、前記ボタン電話機12を鳴動(ステップ3)させる。しかし、前記ボタン電話機12が通話中もしくは不在等により、ボタン電話機11と通話ができない場合(ステップ4)は、前記ボタン電話機11は前記呼出しを中止(ステップ5)し、音声蓄積装置3を呼び出す指示のプッシュ信号を主装置2内の呼処理制御装置6へ送出する。前記呼処理制御装置6は前記音声蓄積装置3を呼び出す指示のプッシュ信号を受信し、音声蓄積装置3を呼び出す。(ステップ6)
応答音声制御装置10は音声蓄積装置3が呼び出されると、主装置2内の呼処理制御装置6−電話機インターフェイス回路4を介して、音声蓄積装置3内に設けられた音声蓄積ボックス7のボックス番号を入力するように促すガイダンスを送出(ステップ7)する。前記ガイダンスに基づき、前記ボタン電話機11はボックス番号の信号を電話機インターフェイス回路4−呼処理制御装置6を介して、通話録音制御装置8へ送出(ステップ8)する。前記通話録音制御装置8は前記信号を受信し、音声蓄積ボックス7から前記プッシュ信号が指定したボックスを呼び出す。(ステップ9)
応答音声制御装置10は前記呼出しが行われると、呼処理制御装置6−電話機インターフェイス回路4を介して、ボタン電話機12に対し、メッセージを入力するように促すガイダンスを送出(ステップ10)する。ボタン電話機11は前記ガイダンスに基づき、メッセージを前記電話機インターフェイス回路4−前記呼処理制御装置6を介して、呼び出された音声蓄積ボックス7のボックスへ登録(ステップ11)する。メッセージ通知装置9は前記登録が行われると、前記ボックスにメッセージが登録されているという通知を呼処理制御装置6−電話機インターフェイス回路4を介して、通話中もしくは不在などで応答がないボタン電話機12の表示部に表示する。(ステップ12)
このように上記従来のボタン電話装置は、呼出されたボタン電話機が通話中もしくは不在などの場合でも、音声蓄積装置にメッセージを登録することで、電話の取次をスムーズに行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来のボタン電話装置では、主装置に収容されている一方のボタン電話機が同様に前記主装置に収容されている他方のボタン電話機を呼び出したいとき、前記他方のボタン電話機が通話中もしくは不在などにより、応答がなく、音声蓄積装置に前記他方のボタン電話機に対するメッセージを登録する場合には、一旦、前記一方のボタン電話機を切って、あらためて音声蓄積装置を呼び出さなければならず、操作に手間がかかるという問題があった。
【0008】本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、呼び出したいボタン電話機が通話中、もしくは不在などにより、呼出しに対し応答ができない状態でも、自動的に音声蓄積装置を呼び出すことにより、あらためて音声蓄積装置を呼び出すことなく、前記ボタン電話機に対するメッセージを素早く登録できる優れたボタン電話装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、ボタン電話装置に、接続している第1ボタン電話機が通話中もしくは留守かどうかという状態の情報を登録するボタン電話機状態管理装置と、第2ボタン電話機から送出されるプッシュ信号に基づいて、上記第1ボタン電話機の状態の情報を上記ボタン電話機管理装置から取り出し、上記第1ボタン電話機が呼出しできる状態の場合には上記第1ボタン電話機を呼び出す呼処理制御装置と、ボタン電話機もしくは外線から送出される音声信号を受信及び登録し、上記呼処理制御装置が上記ボタン電話機管理装置から上記ボタン電話機が呼び出しできない状態と判断した場合に呼び出される音声蓄積装置とを設けたものである。
【0010】
【作用】本発明は上記手段により、接続している第1ボタン電話機が通話中もしくは留守かどうかという情報は、上記第1ボタン電話機から送出され、上記情報がボタン電話機状態管理装置で登録されることにより、第2ボタン電話機が上記第1ボタン電話機を呼び出す際に、上記第1ボタン電話機が通話中もしくは留守になっている場合でも、メッセージを登録するために一旦、第2ボタン電話機を切って、あらためて音声蓄積装置を呼び出すことなく、上記音声蓄積装置を呼び出し、第1ボタン電話機に対するメッセージを登録する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図1において、ボタン電話装置13は、従来の装置に加え、呼び出したいボタン電話機が通話中、もしくは前記ボタン電話機に設けられた不在登録ボタンにより、不在登録になっているかどうかという情報は、前記各々のボタン電話機から送出されており、前記情報を電話機インターフェイス回路4−呼処理制御装置6を介して受信し、登録しているボタン電話機状態管理装置15を主装置14内に設けている。
【0012】次に上記第1の実施例の動作について説明する。上記第1の実施例において、主装置14に収容されているボタン電話機11はボタン電話機12を呼び出すプッシュ信号を主装置14へ送出(ステップ13)する。前記プッシュ信号は主装置14内の電話機インターフェイス回路4を介して呼処理制御装置6が受信(ステップ14)する。前記呼処理制御装置6は、ボタン電話機状態管理装置15から、ボタン電話機12の使用状況の情報を取り出す。前記情報により、ボタン電話機12が呼び出しできる状態の場合(ステップ15)には、前記ボタン電話機状態管理装置15は前記ボタン電話機12を鳴動し、呼出しを行う。
【0013】また、前記ボタン電話機状態管理装置15による情報により、ボタン電話機12の状態が通話中、もしくは設けられた不在登録ボタンにより、不在登録になっている場合(ステップ16)には、前記呼処理制御装置6は音声蓄積装置3を呼び出す(ステップ17)。前記呼処理制御装置6が音声蓄積装置3を呼び出すと、応答音声制御装置10は主装置14を介して、ボタン電話機11に対し、音声蓄積ボックス7にメッセージを登録するボックスの番号を入力するように促すガイダンスを送出(ステップ18)する。前記ガイダンスの送出後に、主装置14を介して、前記ボタン電話機11から送出された前記ボックスの番号の信号を通話録音制御装置8が受信(ステップ19)すると、前記通話録音制御装置は、音声蓄積装置3内の指定を受けた前記ボックスを呼び出す(ステップ20)。
【0014】前記ボックスが呼び出されると、応答音声制御装置10はメッセージ入力を促すガイダンスを主装置14を介してボタン電話機11に送出(ステップ21)する。前記ガイダンスに基づき、前記ボタン電話機11から送出されたメッセージが主装置14を介して、音声蓄積装置3に登録(ステップ22)される。メッセージ通知装置9は前記登録が行われると、前記ボックスにメッセージが登録されているという通知を呼処理制御装置6−電話機インターフェイス回路4を介して、通話中もしくは不在登録になっているボタン電話機12の表示部に表示する。(ステップ23)
このように上記実施例によれば、主装置に収容されている一方のボタン電話機が、同様に前記主装置に収容されている他方のボタン電話機を呼び出したいときに、前記他方のボタン電話機が通話中、もしくは前記他方のボタン電話機に設けられた不在登録ボタンにより、不在登録になっている場合でも、一旦、一方のボタン電話機を切って、あらためて音声蓄積装置を呼び出すことなく、即座に音声蓄積装置を呼び出し、前記音声蓄積装置に前記他方のボタン電話機に対するメッセージを素早く登録できるという利点を有する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように、ボタン電話装置に、接続している第1ボタン電話機が通話中もしくは留守かどうかという状態の情報を登録するボタン電話機状態管理装置と、第2ボタン電話機から送出されるプッシュ信号に基づいて、上記第1ボタン電話機の状態の情報を上記ボタン電話機管理装置から取り出し、上記第1ボタン電話機が呼出しできる状態の場合には上記第1ボタン電話機を呼び出す呼処理制御装置と、ボタン電話機もしくは外線から送出される音声信号を受信及び登録し、上記呼処理制御装置が上記ボタン電話機管理装置から上記ボタン電話機が呼び出しできない状態と判断した場合に呼び出される音声蓄積装置とを設け、接続している第1ボタン電話機が通話中もしくは留守かどうかという情報は、上記第1ボタン電話機から送出され、上記情報がボタン電話機状態管理装置で登録されることにより、第2ボタン電話機が上記第1ボタン電話機を呼び出す際に、上記第1ボタン電話機が通話中もしくは留守になっている場合でも、メッセージを登録するために一旦、第2ボタン電話機を切って、あらためて音声蓄積装置を呼び出すことなく、即座に上記音声蓄積装置を呼び出し、第1ボタン電話機に対するメッセージを素早く登録するため、電話の取次やメッセージの伝達をスムーズに行うことができ、また操作の利便性を発揮することができる。




 

 


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