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発明の名称 プロトコルアナライザ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−107140
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−247863
出願日 平成5年(1993)10月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 千葉 登喜雄
要約 目的
モニタしているプロトコルやインターフェイスを、異なるプロトコルやインターフェイスに変換し、高度なデータ処理を可能にする。

構成
モニタ/シミュレーション処理部14でモニタ処理とシミュレーション処理とを並行動作で実行する。測定部14aがデータ端末装置13と局線終端装置11との間のデータをリアルタイムで測定し、そのデータを記憶部14bで記憶する。この記憶したデータをプログラム解析部14eで、予め指定したシミュレーションプログラムやプロトコルに基づいて解析する。このデータはシミュレーション部14fでシミュレーション処理を行い接続装置やシステムに送信し、またシーケンスに基づいて応答して、プロトコルやインターフェイスの変換処理を行う。また記憶部14bに記憶したデータを、プロトコル解析部14cで指定されたプロトコルに対応して解析して表示部14dで表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 データ端末装置と局線終端装置間のデータをリアルタイムで測定し、この測定したデータを記憶するとともに、指定されたプロトコルに対応して解析し、指定のコードに変換して表示するモニタ処理系と、上記モニタ処理系でのモニタ処理と当該シミュレーション処理とを並行動作で実行し、かつ、予め作成したシミュレーションプログラムに基づいてデータ端末装置及び局線終端装置として動作し、接続相手装置に上記モニタ処理系で受信したデータの送信及びシーケンスに基づいて応答するシミュレーション処理系とを備えるプロトコルアナライザ。
【請求項2】 モニタ処理系はデータ端末装置と局線終端装置との間のデータをリアルタイムで測定する測定部と、測定したデータを記憶する記憶部と、指定されたプロトコルに対応して解析するプロトコル解析部と、指定のコードに変換して表示する表示部とを備え、シミュレーション処理系は、予め作成したシミュレーションプログラムとプロトコルを解析するプログラム解析部と、解析結果に基づいてデータ端末装置及び局線終端装置と同様の処理を行い、接続相手装置にデータの送信やシーケンスに基づいて応答するシミュレーション部とを備えることを特徴とするプロトコルアナライザ。
【請求項3】 データ端末装置と局線終端装置間のデータをリアルタイムで測定し、この測定したデータを記憶するとともに、指定されたプロトコルに対応して解析し、指定のコードに変換して表示するモニタ処理系と、上記モニタ処理系でのモニタ処理と当該シミュレーション処理とを並行動作で実行し、かつ、上記モニタ処理系での処理を併せて実行するとともに、予め作成したシミュレーションプログラムに基づいてデータ端末装置及び局線終端装置として動作し、接続相手装置に上記モニタ処理系で受信したデータの送信及びシーケンスに基づいて応答するシミュレーションモニタ処理系とを備えるプロトコルアナライザ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信ネットワークにおける通信回線上のプロトコルの誤り及び通信障害の切り分け、プロトコルの開発、テスト、プロトコル変換、インターフェイス変換等を行うプロトコルアナライザに関する。
【0002】
【従来の技術】近時の情報処理システムでは多種多様な端末、システム等が通信回線を通じて情報処理を行っている。これらの情報処理では、通信障害の切り分けと、その通信障害の原因解析が必要である。また装置、システム等の開発ではプロトコルのシミュレーション及びテストを行うことが出来るプロトコルアナライザが必要である。さらに多種多様な端末、システム等のオンライン接続に伴って、異なるプロトコル変換やインターフェイス変換等の処理も必要である。
【0003】図3は、このような従来のプロトコルアナライザの構成を示すブロック図である。図3において、この例は局線終端装置1と、プロトコルアナライザ2と、データ端末装置3とから概略構成されている。プロトコルアナライザ2はモニタ処理部4と、シミュレーション処理部5とを有している。モニタ処理部4は、データ端末装置3と局線終端装置1との間のデータをリアルタイムで測定する測定部4aと、測定したデータを記憶する記憶部4bを有している。さらに指定されたプロトコルに対応して解析するプロトコル解析部4cと、指定のコードに変換して表示する表示部4dを有している。シミュレーション処理部5は、予め作成したシミュレーションプログラムとプロトコルを解析するプログラム解析部5aと、ここでの解析結果に基づいてデータ端末装置3及び局線終端装置1と同様の処理を行い、接続相手の装置やシステムにデータを送信し、またシーケンスに基づいて応答するシミュレーション部5bを有している。
【0004】次に、この従来例の構成の動作について説明する。モニタ処理部4とシミュレーション処理部5は、使用者が当該プロトコルアナライザ2を操作して処理機能の選択操作を行うことによって、選択された処理機能のみで動作する。例えば通信障害の切り分け及び、その原因解析はモニタ処理部4で、その処理を実行する。また装置やシステムで使用するプロトコルのシミュレーション及びテストはシミュレーション処理部5で、その処理を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例のプロトコルアナライザにおいて、モニタ処理部4とシミュレーション処理部5は、使用者が操作して選択した処理のみを実行する。すなわちプロトコルアナライザはモニタ処理とシミュレーション処理のそれぞれの実行のみを目的としている。したがって現在モニタしているプロトコルやインターフェイスを、異なるプロトコルやインターフェイスに操作者が操作を行うことなくリアルタイムで変換できない。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、モニタ処理とシミュレーション処理が並行動作で実行され、かつ、シミュレーション処理でモニタ処理を併せて実行して、モニタしているプロトコルやインターフェイスを、異なるプロトコルやインターフェイスに変換でき、高度なデータ処理が可能になる優れたプロトコルアナライザの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のプロトコルアナライザは、データ端末装置と局線終端装置間のデータをリアルタイムで測定し、この測定したデータを記憶するとともに、指定されたプロトコルに対応して解析し、指定のコードに変換して表示するモニタ処理系と、モニタ処理系でのモニタ処理と当該シミュレーション処理とを並行動作で実行し、かつ、予め作成したシミュレーションプログラムに基づいてデータ端末装置及び局線終端装置として動作し、接続相手装置にモニタ処理系で受信したデータの送信及びシーケンスに基づいて応答するシミュレーション処理系とを備える構成としている。
【0008】この構成にあって、モニタ処理系はデータ端末装置と局線終端装置との間のデータをリアルタイムで測定する測定部と、測定したデータを記憶する記憶部と、指定されたプロトコルに対応して解析するプロトコル解析部と、指定のコードに変換して表示する表示部とを備え、シミュレーション処理系は、予め作成したシミュレーションプログラムとプロトコルを解析するプログラム解析部と、解析結果に基づいてデータ端末装置及び局線終端装置と同様の処理を行い、接続相手装置にデータの送信やシーケンスに基づいて応答するシミュレーション部とを備える構成としている。
【0009】またデータ端末装置と局線終端装置間のデータをリアルタイムで測定し、この測定したデータを記憶するとともに、指定されたプロトコルに対応して解析し、指定のコードに変換して表示するモニタ処理系と、モニタ処理系でのモニタ処理と当該シミュレーション処理とを並行動作で実行し、かつ、モニタ処理系での処理を併せて実行するとともに、予め作成したシミュレーションプログラムに基づいてデータ端末装置及び局線終端装置として動作し、接続相手装置にモニタ処理系で受信したデータの送信及びシーケンスに基づいて応答するシミュレーションモニタ処理系とを備える構成としている。
【0010】
【作用】このような構成により、本発明のプロトコルアナライザではモニタ処理系におけるモニタ処理と、シミュレーション処理系におけるシミュレーション処理とを並行動作で実行している。さらに、この実行に併せたモニタ処理を、シミュレーション処理におけるシミュレーションプログラムで実行している。したがってモニタしているプロトコルやインターフェイスを、異なるプロトコルやインターフェイスに変換できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のプロトコルアナライザの実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のプロトコルアナライザの第1の実施例における構成を示すブロック図である。図1において、この例は局線終端装置11と、プロトコルアナライザ12と、データ端末装置13とから概略構成されている。プロトコルアナライザ12はモニタ/シミュレーション処理部14を有している。
【0013】このモニタ/シミュレーション処理部14は、データ端末装置13と局線終端装置11との間のデータをリアルタイムで測定する測定部14aと、測定したデータを記憶する記憶部14bを有している。さらに指定されたプロトコルに対応して解析するプロトコル解析部14cと、指定のコードに変換して表示する表示部14dを有している。またこのモニタ/シミュレーション処理部14は、予め作成したシミュレーションプログラムとプロトコルを解析するプログラム解析部14eと、解析結果に基づいてデータ端末装置13や局線終端装置11と同様の処理を行い、局線終端装置11、データ端末装置13に接続される図示ない接続装置やシステムにデータを送信し、またシーケンスに基づいて応答するシミュレーション部14fを有している。
【0014】次に、この第1の実施例の構成における動作について説明する。モニタ/シミュレーション処理部14の測定部14a〜シミュレーション部14fでは、モニタ処理とシミュレーション処理とを並行動作して実行する。すなわち測定部14aがデータ端末装置13と局線終端装置11との間のデータをリアルタイムで測定し、そのデータを記憶部14bで記憶する。この記憶したデータをプログラム解析部14eで処理する。プログラム解析部14eでは、予め指定したシミュレーションプログラムやプロトコルに基づいて解析する。この解析したデータはシミュレーション部14fでシミュレーション処理を行って、局線終端装置11、データ端末装置13に接続される図示ない接続装置やシステムに送信し、またシーケンスに基づいて応答して、プロトコルやインターフェイスの変換処理を行う。また記憶部14bに記憶したデータを、解析するプロトコル解析部14cで指定されたプロトコルに対応して解析する。この後、表示部14dで指定のコードに変換して表示する。例えば局線終端装置11、データ端末装置13に接続される図示ない同期式の接続装置やシステムからのデータを同期式のプロトコルに設定したモニタ処理で受信する。この受信したデータをシミュレーション処理によって非同期式の調歩プロトコルでプログラミングして、スタートビット及びストップビットを附加した同期から非同期への変換処理をリアルタイムで実行する。さらに伝送速度の変換をリアルタイム処理で行う。
【0015】次に第2の実施例について説明する。図2は、第2の実施例の構成を示すブロック図である。図2において、この例は局線終端装置21と、プロトコルアナライザ22と、データ端末装置23とから概略構成されている。プロトコルアナライザ22はモニタ処理部24と、シミュレーション/モニタ処理部25とを有している。
【0016】モニタ処理部24は、データ端末装置23と局線終端装置21との間のデータをリアルタイムで測定する測定部24aと、測定したデータを記憶する記憶部24bと、指定されたプロトコルに対応して解析するプロトコル解析部24cと、指定のコードに変換して表示する表示部24dとを有している。
【0017】シミュレーション/モニタ処理部25は、予め作成したシミュレーションプログラムとプロトコルを解析するプログラム解析部25aと、解析結果に基づいてデータ端末装置23や局線終端装置21と同様の処理を行い、局線終端装置21、データ端末装置23に接続される図示ない接続装置やシステムにデータの送信やシーケンスに基づいて応答するシミュレーション部25bとを有している。
【0018】次に、この第2の実施例の構成における動作について説明する。モニタ処理部24とシミュレーション/モニタ処理部25は、並行動作による処理を実行する。測定部24aがデータ端末装置23と局線終端装置21との間のデータをリアルタイムで測定し、そのデータを記憶部24bで記憶する。この記憶したデータを、プログラム解析部25aで処理する。すなわちプログラム解析部25aでは、予め指定したシミュレーションプログラムやプロトコルに基づいて処理する。この解析したデータを、シミュレーション部25bでシミュレーション処理して、局線終端装置21、データ端末装置23に接続される図示ない接続装置やシステムに送信し、またシーケンスに基づいて応答して、プロトコルやインターフェイスの変換処理を行う。さらにシミュレーション/モニタ処理部25は、モニタ処理部24と同様のモニタ処理を行う。すなわちシミュレーションプログラムでプログラミングを行い、プロトコルやインターフェイスの変換処理を行う。また記憶部24bに記憶したデータを、プロトコル解析部24cで指定されたプロトコルに対応して解析する。この後、表示部24dで指定のコードに変換して表示する。モニタ処理部24と、シミュレーション/モニタ処理部25におけるモニタ処理では、例えば局線終端装置21、データ端末装置23に接続される図示ない同期式の接続装置やシステムからのデータを同期式のプロトコルに設定したモニタ処理で受信する。この受信したデータをシミュレーション処理によって非同期式の調歩プロトコルでプログラミングして、スタートビット及びストップビットを附加した同期から非同期への変換処理をリアルタイムで実行する。さらに伝送速度の変換をリアルタイム処理で行う。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のプロトコルアナライザは、モニタ処理系におけるモニタ処理と、シミュレーション処理系におけるシミュレーション処理とを並行動作で実行し、さらに、この実行に併せたモニタ処理を、シミュレーション処理におけるシミュレーションプログラムで実行してるため、モニタしているプロトコルやインターフェイスを、異なるプロトコルやインターフェイスに変換でき、高度なデータ処理が可能になるという効果を有する。




 

 


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