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発明の名称 日本語帳票データ処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−105290
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−247923
出願日 平成5年(1993)10月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 川崎 俊之
要約 目的
設定された帳票データの種類と、異なるデータが入力された場合に、その登録を拒否して帳票データの誤入力を的確に阻止する。

構成
CPU10、ROM12、RAM13、タイマー回路14、CRTディスプレイ装置22、キーボード23、ディスク装置24、フロッピディスク装置25を有し、予め帳票フォーマットの種類、すなわち帳票フォーマットの各桁の文字の種類、その項目に過去又は将来の日付を入力すべきか否か、日本語入力が出来るか否か、その桁の文字が複数の固定文字である場合には、その固定文字、その項目の数字範囲を設定している。この設定された帳票データの種類と帳票データとを比較し、一致した場合に登録し、一致しない場合にその登録を拒否している。
特許請求の範囲
【請求項1】 帳票データを入力する入力手段と、上記入力手段を通じて入力した帳票データを登録するための登録手段と、帳票データの種類を示す帳票データ種類を予め設定する設定手段と、上記入力手段を通じて入力された帳票データと上記設定手段により設定された帳票データ種類とを比較し、一致した場合に入力手段から入力された帳票データを上記登録手段に登録し、一致しない場合には登録を拒否する登録処理手段と、処理内容を表示する表示手段とを備える日本語帳票データ処理装置。
【請求項2】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの有効又は無効を示すデータであり、この有効又は無効の帳票データ種類と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項3】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定される数字を示す数字データであり、この数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴する請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項4】 数字データは複数の固定した数字であり、この固定数字と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項3記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項5】 数字データは、桁数の数字の範囲を示し、この範囲以外のデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項3記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項6】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された英数字を示すデータであり、この英数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項7】 英数字データは、桁数の文字が複数の固定数字又は固定文字であり、この固定文字と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項6記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項8】 英数字データと、この英数字データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項7記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項9】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定されたカナ文字を示すデータであり、このカナ文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項10】 カナ文字データは、複数の固定した文字であり、この固定文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項9記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項11】 カナ文字データと、このカナ文字データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項10記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項12】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された日本語以外の文字を示すデータであり、この日本語以外の文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項13】 日本語以外の文字データは、複数の固定した文字又は固定した数字であり、この固定文字、固定数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項13記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項14】 日本語文字以外のデータと、この日本語文字以外のデータの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項14記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項15】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された特殊文字データであり、この特殊文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項16】 特殊文字データは、複数の固定した文字データであり、この固定文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項16記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項17】 特殊文字データと、この特殊文字データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項17記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項18】 設定手段に設定される帳票データ種類は、過去の日付を示す過去日付データであり、この過去日付データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項19】 過去日付データと、この過去日付データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項19載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項20】 設定手段に設定される帳票データ種類は、将来の日付を示すデータであり、この将来日付データのデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項21】 将来日付データと、この将来日付データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項21記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項22】 設定手段に設定される帳票データ種類は、生年月日の日付を示すデータであり、この生年月日データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項23】 生年月日を示すデータと、この生年月日データの日付の桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項23記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項24】 設定手段に設定される帳票データ種類は、時刻を示す時刻データであり、この時刻データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項25】 時刻データと、この時刻データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項25記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項26】 設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された日本語文字を示す日本語文字データであり、この日本語文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否することを特徴とする請求項1記載の日本語帳票データ処理装置。
【請求項27】 日本語文字データと、この日本語文字データの桁数とを表示手段で表示することを特徴とする請求項27記載の日本語帳票データ処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求書等の帳票データを入力する際に、予め設定した帳票データの種類と異なる入力データの登録を拒否する日本語帳票データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、納品書、請求書等の処理を行う帳票データ入力処理装置、例えばパーソナルコンピュータで入力処理を行う場合、帳票フォーマットの項目ごとのデータをオペレータがキーボードから入力している。すなわち各項目の各桁の文字を順次入力し、この各桁の文字が入力順に記憶処理装置に格納される。この入力完了後に、入力データを必要に応じて表示画面の帳票フォーマット中に表示し、さらに帳票用紙などに印字して帳票を作成している。
【0003】図31は従来の請求書フォーマットを示す図である。図31において、この請求書フォーマットには、数字、カナ文字、英数字、特殊文字、日本語文字、番号、日付等の数字、時刻等の数字の各項目が混在している。この場合、1桁の項目には数字以外の1文字(例えば英文字)が記入されている。2桁目と3桁目の項目に数字が記入され、また6桁の項目には1桁目の数字が記入されている。7桁から10桁の項目には数字以外の4桁の文字(例えばカナ文字)が記入されるようになっている。
【0004】この記入にあって各桁の文字データを入力順に登録するため、オペレータが各項目の入力桁を間違えて、他の場所に入力したり、データそのものを間違えて入力してしまう場合がある。例えばオペレータが6桁目の数字を忘れて次の文字を入力すると、4桁のカナ文字が6桁目から9桁の項目に入力されるてしまう。また20桁の項目が手書き用に設けられた項目であって、データを入力してはならない項目である場合に、この項目にオペレータが次の21行目のデータを入力すると、以降の数字データを連続して誤入力することがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の帳票データ入力処理装置では、各桁の文字データを単に入力順に登録するため、オペレータが各項目の入力桁を間違えて、他の場所に入力したり、データそのものを間違えて入力してしまう場合がある。なお帳票の各項目データの入力完了の後に、各項目データが正常に入力されたか否かを照合できる帳票データ入力処理装置も用いられているが、この装置でも誤入力の場合は再度の入力が必要であり、また誤りデータを訂正しなければならず、その操作が面倒である。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、設定されたデータと異なるデータを入力した場合に、その登録を拒否して帳票データの誤入力を的確に阻止できる優れた日本語帳票データ処理装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の日本語帳票データ処理装置は、帳票データを入力する入力手段と、入力手段を通じて入力した帳票データを登録するための登録手段と、帳票データの種類を示す帳票データ種類を予め設定する設定手段と、入力手段を通じて入力された帳票データと設定手段により設定された帳票データ種類とを比較し、一致した場合に入力手段から入力された帳票データを登録手段に登録し、一致しない場合には登録を拒否する登録処理手段と、処理内容を表示する表示手段とを備える構成である。
【0008】この構成にあって設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの有効又は無効を示すデータであり、この有効又は無効の帳票データ種類と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。また設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定される数字を示す数字データであり、この数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成である。この構成にあって数字データは、複数の固定した数字であり、この固定数字と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。さらに数字データを、桁数の数字の範囲を示し、この範囲以外のデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。
【0009】また設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された英数字を示すデータであり、この英数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあって英数字データは、桁数の文字が複数の固定数字又は固定文字であり、この固定数字と異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。また英数字データと、この英数字データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0010】さらに設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定されたカナ文字を示すデータであり、このカナ文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあってカナ文字データは、複数の固定した文字であり、この固定文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。またカナ文字データと、このカナ文字データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0011】さらに設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された日本語以外の文字を示すデータであり、この日本語以外の文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成である。この構成にあって日本語以外の文字データは、複数の固定した文字又は固定した数字であり、この固定文字、固定数字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成である。さらに日本語文字以外のデータと、この日本語文字以外のデータの桁数とを表示手段で表示する構成である。
【0012】また設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された特殊文字データであり、この特殊文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあって特殊文字データは、複数の固定した文字データであり、この固定文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。さらに特殊文字データと、この特殊文字データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0013】また設定手段に設定される帳票データ種類は、過去の日付を示す過去日付データであり、この過去日付データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあって過去日付データと、この過去日付データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0014】さらに設定手段に設定される帳票データ種類は、将来の日付を示すデータであり、この将来日付データのデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあって将来日付データと、この将来日付データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0015】また設定手段に設定される帳票データ種類は、生年月日の日付を示すデータであり、この生年月日データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としている。この構成にあって生年月日を示すデータと、この生年月日データの日付の桁数とを表示手段で表示する構成としている。さらに設定手段に設定される帳票データ種類は、時刻を示す時刻データであり、この時刻データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成としてある。この構成にあって時刻データと、この時刻データの桁数とを表示手段で表示する構成としてある。
【0016】また設定手段に設定される帳票データ種類は、帳票データの各桁ごとに設定された日本語文字を示す日本語文字データであり、この日本語文字データと異なるデータが入力手段から入力された場合に登録手段への登録を拒否する構成である。この構成にあって日本語文字データと、この日本語文字データの桁数とを表示手段で表示する構成としている。
【0017】
【作用】このような構成により、本発明の日本語帳票データ処理装置は帳票データの種類を予め設定している。例えば帳票フォーマットの各桁の文字の種類、その項目に過去又は将来の日付、日本語入力、この桁の文字が複数の固定文字である場合には、その固定文字、その項目の数字範囲を予め設定している。この設定された帳票データ種類と帳票データとを比較し、一致した場合に登録し、一致しない場合に、その登録を拒否している。したがって設定された帳票データ種類と異なるデータが入力された場合に、その登録が拒否されて、帳票の誤入力が阻止される。
【0018】
【実施例】以下、本発明の日本語帳票データ処理装置の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の日本語帳票データ処理装置の実施例における構成を示すブロック図である。図1において、この日本語帳票データ処理装置は、この装置全体を制御する中央演算処理装置(CPU)10と、帳票データの種類を示すデータを設定するための実行プログラム及び帳票データを入力するための実行プログラム等が格納されるROM12とを有している。さらに作業処理(ワーキィング)用のRAM13と、現在の日時を計時するタイマー回路14と、CPU10の制御で帳票データの種類を示すデータを設定するための画面を表示し、かつ、帳票データを入力するためのCRTディスプレイ装置22とを有している。また、この日本語帳票データ処理装置には数字、数字以外の文字、特殊文字、日本語文字等を入力する入力キー及びカーソルキー等を備えたキーボード23と、帳票フォーマットの各項目の種類を示すデータを予め80桁ごとに設定する格納エリアが設けられ、帳票データを格納するためのディスク装置24及びフロッピディスク装置25とを有している。
【0020】図2は、ディスク装置24及びフロッピディスク装置25の格納エリアを示す図である。図2において、この格納エリアは、レコード区分「01」、レコード区分「02」…レコード区分「YY」に帳票フォーマットの各項目の種類を示すデータを予め80桁ごとに設定している。
【0021】次に、この実施例の構成における動作について説明する。図1において、キーボード23から、以降で説明する図7に示す帳票のフォーマットの1桁の項目に数字以外の1桁の文字(例えば英文字)を入力する。また2桁目と3桁の項目とに2桁の数値を入力する。さらに6桁の項目に数字を入力し、7桁から10桁の項目に英数字、カナ文字以外の文字(日本語)を入力する。このように指定された入力桁数に対して過去の日付の入力、未来の日付、誕生日日付等の予め定めたデータを自由に設定する。ここでは図2に示すように80桁以内の字数Xの場合に残りの格納エリア(80−X)には、帳票データが登録不能である旨が通知される。以降の図6に示すように80桁以上の字数X(例えば100桁)の場合は、帳票データの設定が出来ない旨が通知される。この格納エリアに予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(6)である。(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)各項目の文字の種類等を示すコード(例えばA(数字又は英字の文字)、N・Z(数字)、L(過去の日付を示す日付)、H(将来の日付)、K(カナ文字)、J(日本語)、X(日本語以外の全文字)、B(生年月日:和暦及び西暦)、S(特殊文字)、T(時刻)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
(5)項目データの文字が限定される場合のデータ(固定文字)
(6)項目データが数字があり、その範囲が限定される場合の範囲また、例えば手書き用に設けられた項目のデータを入力してはならない項目の場合には、その旨が設定される。
【0022】次に、この(1)〜(6)のデータ設定動作について説明する。図3は、このデータ設定動作の処理手順を示すフローチャートである。図3において、まず各項目データの種類を示すデータを設定する業務が選択される(ステップ(S)21)。各項目データの種類を新規に設定する動作モードが選択され、この帳票フォーマットの種類を示す選択するための画面を表示する(ステップ22,23)。レコード区分の番号を入力すると、該当するレコードの帳票の各項目データの種類が設定されているか否かを判別する。すなわち新規を判断する(ステップ24,25)。各項目データの種類が設定されている場合は設定画面を表示する(ステップ26)。図4は、この設定画面を示しており、レコード01の帳票の16個の項目データの種類を示すデータが入力された表示画面を示す図である。
【0023】一方、ステップ25で新規の設定である場合は、その項目データが帳票の何桁目から何桁までを示す項目を入力し、その旨を登録する(ステップ27)。また項目データの文字等の種類を示すコードを入力すると、その旨を登録する。一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータを入力した場合に、その旨を登録する(ステップ28,29)。さらに、その項目データを入力しなければならないか否かを示すデータを入力した場合に、その旨を登録する(ステップ30)。その項目データが限定される場合も、その旨を登録する(ステップ31)。この登録における項目が数字であり、この範囲が限定される場合は、この範囲を登録する。この処理によって一つの項目データの種類の設定が完了する(ステップ33)。この場合、図4に示すように1番目の項目は帳票フォーマットの1桁の英文字M,S,D,Cのいずれかであり、変更可能である。9番目の項目は帳票フォーマットの18桁、19桁の項目に入力される数字「99」である。ステップ33において、このレコード帳票の全項目データの種類が設定されていない場合は、ステップ27に戻って次の項目データの種類の設定を行う。この項目データの種類の入力が終了すると、終了コード入力を処理して、次の区分の入力を行う(ステップ34,36)。また他の帳票フォーマットの各項目データを設定する業務が選択されると、ステップ35からステップ24に戻る。したがって各帳票の各項目データの種類を設定できる(ステップ36)。
【0024】次に、帳票フォーマットに各項目のデータを入力する場合の動作について説明する。図5は、帳票フォーマットに各項目のデータを入力する動作の処理手順を示すフローチャートである。図5において、帳票入力データを入力する業務が選択され、その帳票のレコード区分の番号を入力すると、この画面が表示される(ステップ41,42)。さらに入力フォーマット指定し、表示画面の下方に帳票フォーマットの各桁の文字の種類を示すコードと、この桁数及び入力位置を示すカーソルとが表示される。なお、このデータは図3及び図4において予め設定されたコードと項目に応じて表示する(ステップ44)。
【0025】図6は、この帳票フォーマットに各項目のデータを入力する場合の表示画面を示す図である。図6において、表示画面下方に帳票フォーマットの各桁の文字の種類を示すコードと、この桁数及び入力位置とを示すカーソルを表示する。この際、各桁の文字を入力し、この桁におけるコードと比較して一致しない場合はカーソルが移動しないようにし、また警報音を吹鳴させてオペレータに注意を促して登録を行わない(ステップ45,46)。さらに日付を示す項目に数字を入力すると、そのコードL,Hに応じた日付と現在の日付とを比較し、異なる場合にカーソルが移動しないようにし、かつ、警報音を吹鳴させてオペレータに注意して登録を行わない。さらに入力しなければならない項目データが、その項目に入力されない場合、またコードが一致し、かつ、文字が固定文字と一致しない場合、その項目の固定文字が設定範囲外の場合には登録しない。また日本語入力を示す項目にカーソルが移動すると自動的に日本語入力となり、そのまま日本語を入力する。また日本語以外の文字が入力されるとカーソルが移動しないようにし、警報音を吹鳴させてオペレータに注意を促して登録を行わない。また予め設定された各項目の種類を比較して正常な文字を入力したか否かを判別し、全項目のデータを入力していない場合にはステップ45に戻る。なお、フォーマットが80桁以内の字数Xの場合は、この桁数分を入力したか否かを判別して登録する(ステップ48)。全項目数のデータを入力すると、このデータを表示画面中央の表示エリアにスクロール表示する(ステップ48)。同一の帳票フォーマットの次の各項目のデータ入力が選択された場合はステップ44に戻る。また他の帳票フォーマットのデータ入力が選択されるとステップ43に戻る(ステップ49,50)。したがって、この処理では図7の帳票フォーマットに示すように、オペレータが6行の数字の入力を忘れて、次のかな文字を入力しようとしても、その入力をが拒否される。また20桁の位置が、例えば手書き用に設けられた項目であり、この項目にデータを入力しようとしても、その入力が拒否される。さらに過去の日付が入力されると30桁から35桁の項目に将来の日付や他の数字を入力しても、その登録を拒否する。また将来の日付が入力される36桁から41桁までの項目に、それぞれ過去の日付や他の数字を入力しても、その登録を拒否する。したがって誤入力を阻止できることになる。
【0026】なお、この図1に示す構成はパーソナルコンピュータ、ワードプロセッサで構成することも出来る。この場合、CRTディスプレイ装置22に代えて液晶表示器(LCD)を用い、かつ、ディスク装置25の代わりに大容量の半導体メモリ等を用いると小型化ができ、携帯端末として使用できるようになる。
【0027】次に、一つの帳票フォーマットが80桁、字数Xの帳票データの設定動作について説明する。
【0028】図7は、この80桁、字数Xの帳票データの設定を行う帳票フォーマットを示す図である。図7において、この○○書のデータフォーマットを任意に、各桁ごとにデータの種類を設定することが出来る。図3のフローチャートの処理手順に従って図4の表示画面で任意に決めた各桁のデータの種類を登録すると、図2に示す格納エリアに記憶される。入力しようとする複数の○○書に対する番号を予め任意の数字の番号(レコード区分)を設定する。この番号は入力帳票のフォーマットの2桁目と3桁目に設定される。入力帳票のフォーマットの1桁目は入力帳票の全データの取扱いを説明している。すなわち入力されたデータが登録データであるか(種別:ブランク)、また削除するデータであるか(種別:D)、あるいは修正するデータ(種別:M)であるか、また無視するデータ(種別:C)、さらに共通のデータ(種別:S)であるかをそれぞれ設定できる。この内容を設定して任意の入力帳票データの取扱を行う。図8(a)(b)に○○書の入力帳票の番号の設定処理と入力帳票データの取扱いの設定処理内容とを示す。また図9に設定されたデータを表示処理及び入力処理例を示す。
【0029】次に、図7に示す○○書の入力帳票のデータが全て数字項目の場合について説明する。
【0030】図10は、この入力帳票データの文字の種類が全て数字項目の表示画面を示す図である。図10において、この数字の設定には2種類ありゼロサプレスなし(コード種類:N)、またゼロサプレスあり(コード種類:Z)の設定が出来る。数字でもゼロサプレスなしの格納エリア(コード種類:N)に、ゼロサプレスありの数字を入力した場合はエラーとなる。この逆もエラーとなり、この場合ブザーが吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルがエラーを発生した入力項目の先頭に移動する。この場合の予め設定される各項目のデータ種類は以下の(1)〜(6)である。
(1)各項目データを帳票データの何桁目から何桁目まで入力するかを示す項目(2)項目の数字種類を示すコード(例えばN・Z、数字)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力が必要な項目データか否かを示すデータ(例えば*)
(4)項目データの文字が限定される場合のデータ(固定文字)
(6)項目データが数字があり、この範囲が限定される場合の範囲まず一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータによって、入力される全コード種別中の登録済みデータは、図6に示す画面に表示せず、新たに入力するか否かの設定を図10に示すデータ種別の動作モードを指定して行う。登録済みの入力項目のデータに対して再入力が出来る動作モードでは「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目のデータに対しては「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目の位置にカーソルが移動すると、その入力項目データがスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードで設定がない場合は「P」の動作を行う。の動作モードで「V」を指定した場合にデータの再入力が可能となる。登録済みの入力項目のデータに対して、今回の入力データが異なる場合はブザーを吹鳴する。カーソルはそのままの位置とし、再度データを入力して登録済みの入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)には、表示動作及び入力動作を示す図11の表示画面で、指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーを吹鳴してカーソルが次に進まず、またカーソルがエラーを発生した入力項目の先頭に移動する。さらに入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)、カーソルが次の入力項目に進む。次に入力しなければならない項目データの固定文字と異なるデータが登録された場合の登録を拒否するため、入力されるコード種別が数字コード及び固定チェックの文字を設定する。固定文字を設定するには「,(コンマ)」で区切ることによって設定する。この場合、入力される文字が固定文字以外の場合は登録が拒否され、予め図4で設定した固定文字の「,(コンマ)」で区切った文字のみが登録される。項目データが数字であり、その範囲を限定する際に範囲指定以外のデータの登録を拒否する場合は、その数字の範囲指定を設定する。この範囲指定の設定は数字と数字との間に「−(ハイフォン)」を指定して範囲を設定する。1個の数字のみを有効とする場合は該当する数字を設定する。図10で入力される文字が範囲指定以外の数字が入力されると登録が拒否され、予め図10で設定した範囲指定の数字のみが登録される。入力しなければならない項目データが数字であり、限定される範囲の両方が設定された場合は、入力しなければならない項目データを優先する。なお、なにも設定されない場合は数字であれば入力可能である。
【0031】次に、入力帳票のデータの各入力項目が全てが英数字項目の場合について説明する。
【0032】図7中の○○書の入力帳票のデータの各入力項目が全てが英数字項目である場合、同一入力項目に英字(ABC…)のみ又は英字と数字(0〜9)が混在する場合にコード種別「A」を設定して、その入力項目に対して英数字の入力が許可される。予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(5)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目装置(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばA、数字、英字の文字)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
(5)項目データの文字を限定される場合のデータ(固定文字)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定する。この場合、全入力コード種別で登録されたデータに対して登録済みデータを図6に示す画面に表示せずに、新たに入力を行うか否かの設定を、図12に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。
【0033】登録済みの入力項目のデータに対して再入力を行う指定は、「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目のデータに対しては「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目に位置にカーソルが移動すると入力項目データがスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードに設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定された場合はにデータの再入力が可能となる。登録済みの入力項目はデータに対して、今回の入力データが異なる場合にブザーを吹鳴する。カーソルはそのままの位置とし、再度データを入力して記録済みの入力項目の桁の文字を、今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)は、表示動作及び入力動作を示す図13の表示画面で指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルが次に進まず、このカーソルはエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0034】入力しなければならない項目データの固定文字と異なるデータが登録された場合、登録を拒否する。すなわち図12に示すように、入力されるコード種別は数字コード、固定チェックの文字を設定する。固定文字は「,(コンマ)」で区切ることによって設定される。入力される文字が、固定文字以外の文字の場合は登録は拒否され、予め図4で設定した固定文字の「,(コンマ)」で区切った文字のみが登録される。
【0035】次に、カナ文字のみの入力について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータの各入力項目が、全てがカナ文字項目である場合、入力項目にカナ文字を識別するコード種別「K」を設定し、その入力項目に対してカナ文字の入力が許可される。この予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばK、カナ文字)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータに対し変更可能か否かを設定するために入力される全コード種別で、すでに登録済みデータを図6の画面に表示しない。新たに入力を行うか否かの設定を、図14に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。
【0036】すでに登録済みの入力項目のデータに対する再入力は、「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目のデータでは「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目にカーソルが移動すると、その入力項目データはスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードで設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定された場合はデータの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目にあり、今回の入力データが異なる場合は、ブザーを吹鳴する。カーソルはそのままで再度データを入力して、記録済みの入力項目の桁の文字を、今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データか否かを示すデータが指定された場合(例えば*)では、表示動作及び入力動作を示す図15の表示画面に、データが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルがエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また、入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0037】次に、日本語文字以外の文字入力について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータの各入力項目が全てが日本語文字以外の文字の場合、入力項目に日本語文字以外の文字を識別するコード種別「X」を設定し、この入力項目に日本語文字以外の文字の入力が許可される。予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばX、日本語以外の全文字)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定する場合、入力される全コード種別で、すでに登録されたデータが登録済みの場合は、図6の画面に表示せずに、新たに入力するか否かの設定を図16に示すデータ種別における動作モードを指定して行う。
【0038】すでに登録済みの入力項目の再入力を可能とする指定では「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目は「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目にカーソルが移動すると、その入力項目のデータはスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードで設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定されると、データの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目に対して、今回の入力データが異なる場合は、ブザーを吹鳴し、カーソルは、そのままの位置で再度データを入力し、記録済みの入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)では、表示動作及び入力動作を示す図17の表示画面に、このデータが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルがエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0039】次に、特殊文字の入力について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータの各入力項目に特殊文字を入力する場合、入力項目に特殊文字を識別するコード種別「S」を設定すると、この入力項目に特殊文字の入力が許可される。この場合の予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばS、特殊文字)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定するために、入力される全コード種別で登録済みデータを図6に示す画面に表示せずに図18に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。すでに登録済みの入力項目のデータの再入力を可能とする動作モードでは「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目では「P」を指定する。この「P」が指定された場合、再入力のデータ項目にカーソルが移動すると、その入力項目データがスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードで設定がない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定されると、データの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目のデータに対して、今回の入力データが異なる場合はブザーを吹鳴する。カーソルは、そのままの位置であり、再度データを入力して、記録済みの入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データか否かを示すデータが指定された場合(例えば*)、表示動作及び入力動作を示す図19の表示画面で、指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルが次に進まず、このカーソルがエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルが次の入力項目に進む。
【0040】次に、過去の日付が入力される場合の入力について説明する。図7中の○○書の入力帳票のデータの各入力項目に過去の日付である6桁又は8桁(年:2桁又は4桁、月:2桁、日:2桁)を入力する場合、入力項目に過去の日付を識別するコード種別「L」を設定し、この設定で入力項目に入力された年月日が計時における日付より前であり又は同一の場合に登録が許可される。この場合の予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばL、過去の日付を示す日付)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定するために、入力される全コード種別で、すでに登録済みデータは図6に示すの画面に表示せず新たに、入力を行うか否かの設定を図20に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。すでに登録済みの入力項目への再入力を行う動作モードでは「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目では「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目に位置にカーソルが移動すると、その入力項目データはスキップされ、次のカーソル位置に移動する。動作モードに、なにも設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定されると、データの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目のデータと今回の入力データとが異なる場合は、ブザーを吹鳴する。カーソルはそのままの位置とし、再度データを入力すると、記録済みの入力項目の桁の文字が、今回入力された文字に変更される。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)は、表示動作及び入力動作を示す図21の表示画面で、指定された文字の種類のデータが入力されない場合に、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルが次に進まず、このカーソルはエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0041】次に、将来の日付が入力される場合の入力について説明する。図7中の○○書の入力帳票のデータの各入力項目に未来の日付である6桁又は8桁(年:2桁又は4桁、月:2桁、日:2桁)を入力しようとした場合、入力項目に、未来の日付を識別するコード種別「H」を設定する。この設定での入力項目に対して、入力された年月日より計時が前であり、また同一の場合に登録が許可される。この場合の予め設定される各項目のデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばH、将来の日付を示す日付)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定するために、入力される全コード種別で、すでに登録済みデータは図6に示す画面で表示せずに、新たに入力を行うか否かの設定を図22に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。すでに登録済みの入力項目の再入力を可能とする動作モードの「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目のデータでは「P」を指定する。動作モードで「P」が指定された場合、再入力のデータ項目にカーソルが移動し、その入力項目データがスキップして、次のカーソル位置に移動する。動作モードに設定されない場合は「P」の動作を行う。また「V」が指定されると、データの再入力が可能となり、再度データの入力が出来る。すでに登録済みの入力項目のデータと今回の入力データとが異なる場合は、ブザーを吹鳴し、カーソルをそのままの位置とし、再度データを入力すると、記録済みの入力項目の桁の文字が今回入力された文字に変更される。
【0042】入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)、表示動作及び入力動作を示す図23の表示画面で指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーが吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルがエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また、入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0043】次に、生年月日が入力される場合の入力について説明する。図7中の○○書の入力帳票のデータの各入力項目の項目に生年月日の日付である7桁(和歴・西暦区分1桁、年:2桁、月:2桁、日:2桁)を入力する場合、入力項目に生年月日の日付を識別するコード種別「B」を設定し、その入力項目7桁に対して和暦(和暦略号=明治:M、大正:T、昭和:S、平成:H)及び西暦(西暦略号:A)に当てはまる生年月日について登録が許可される。予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばB、生年月日:和歴及び西暦)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを設定するために、入力される全コード種別で、すでに登録済みデータが図6に示す画面に表示せずに、新たに入力を行うか否かの設定を図24に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。再入力を可能とする場合は「V」を指定する。再入力が必要でない場合は「P」を指定する。この「P」が指定された場合、再入力のデータ項目に位置にカーソルが移動し、その入力項目データがスキップされ、次のカーソル位置に移動する。なにも設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定されると、データの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目のデータに対して、今回の入力データが異なる場合にブザーを吹鳴する。カーソルはそのままの位置で、再度データを入力すると、その入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)では、表示動作及び入力動作を示す図25の表示画面で指定された文字の種類のデータが入力されない場合にブザーを吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルがエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また、指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0044】次に、時刻が入力される場合の入力について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータにおける各入力項目の項目に時刻である4桁(時:2桁、分:4桁)を入力する場合、入力項目に時刻を識別するコード種別「T」を設定し、その入力項目の4桁に対して時刻に当てはまる時刻(00時00分〜23時59分)が登録される。それ以外は登録が拒否される。この場合、予め設定される各項目を示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばT、時刻)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否か設定するために、入力される全コード種別で、登録データに対して登録済みデータを図6に示す画面に表示せずに、新たに入力を行うか否かの設定を、図26に示すデータ種別に対して動作モードを指定して行う。登録済みの入力項目データに対する再入力が可能な指定は「V」を指定する。再入力が必要でない入力項目データでは「P」を指定する。この「P」が指定された場合、再入力データの項目に位置にカーソルが移動し、その入力項目データがスキップし、次のカーソル位置に移動する。動作モードに設定されない場合は「P」の動作を行う。動作モードで「V」が指定されると、データの再入力が可能となる。すでに登録済みの入力項目データに対して、今回の入力データが異なる場合はブザーを吹鳴する。カーソルはそのままの位置とし、再度データを入力して、記録済みの入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)、表示動作及び入力動作を示す図27の表示画面で指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルは次に進まず、このカーソルはエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また、入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。
【0045】次に、日本語文字が入力される場合の入力について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータの各入力項目が日本語文字項目である場合、入力項目に日本語を識別するコード種別「J」を設定し、入力項目に対して日本語文字の入力を許可する。日本語以外の文字が入力された場合は登録が拒否される。この場合、予め設定される各項目の示すデータは以下の(1)〜(4)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばJ、日本語)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータに対して、変更可能か否かを設定するために、入力される全コード種別で、すでに登録されたデータに対し、登録済みデータは図6の画面に表示せずに、新たに入力を行うか否かの設定を図28に示すデータ種別に対する動作モードを指定して行う。登録済みの入力項目のデータに対して再入力を可能とする動作モードでは「V」を指定する。再入力が必要でない場合ば「P」を指定する。この「P」が指定された場合、再入力のデータ項目にカーソルが移動し、その入力項目データはスキップされ、次のカーソル位置に移動する。設定されない場合は「P」の動作を行う。動作指定で「V」が指定されると、データの再入力が可能となり、再度データが入力できる。登録済みの入力項目のデータに対して、今回の入力データが異なる場合は、ブザーが吹鳴し、カーソルはそのままの位置とし、再度データを入力すると、記録済みの入力項目の桁の文字を今回入力された文字に変更する。入力しなければならない項目データが指定された場合(例えば*)では、表示動作及び入力動作を示す図30に示す表示画面で指定された文字の種類のデータが入力されないと、ブザーを吹鳴し、かつ、カーソルが次に進まず、このカーソルはエラー発生した入力項目の先頭に移動する。また、入力しなければならない項目データが指定されない場合は、その項目に入力しなくても(ブランク入力)カーソルは次の入力項目に進む。日本語文字以外のデータの種類から日本語文字データの種類にカーソルが移動すると自動的に全角入力の日本語入力文字の待ち状態となる。また、日本語文字データの種類から日本語文字以外のデータの種類にカーソルを移動すると自動的に日本語文字以外のデータ入力待ち状態となる。図29に例を示す。次に各桁の項目に対するコード種別が設定された場合について説明する。図7に示す○○書の入力帳票のデータの各入力項目が各文字の種類に当てはまる場合、また入力項目に各桁の項目に対するコード種別が設定された場合、指定したデータと異なる文字が入力された際に、その登録を拒否される。予め設定される各項目の示すデータは以下(1)〜(6)である。
(1)各項目データが帳票の何桁目から何桁目まで入力されるかを示す項目(2)項目の文字の種類等を示すコード(例えばA(数字又は英字の文字)、N・Z(数字)、L(過去の日付を示す日付)、H(将来の日付)、K(カナ文字)、J(日本語)、X(日本語以外の全文字)、B(生年月日:和歴及び西暦)、S(特殊文字)、T(時刻)
(3)一度入力した項目データが変更可能か否かを示すデータ(例えばV)
(4)入力しなければならない項目データか否かを示すデータ(例えば*)
(5)項目データの文字が限定される場合にはそのデータ(固定文字)
(6)項目データが数字で範囲が限定される場合の範囲これらの処理は、数字、過去の日付を示す日付、将来の日付、カナ文字、日本語、日本語以外の全文字、生年月日:和歴及び西暦、特殊文字、時刻を設定した場合と同様である。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明の日本語帳票データ処理装置は、帳票データの種類を予め設定し、この帳票データ種類と帳票データとを比較し、一致した場合に登録し、一致しない場合に登録を拒否しているため、設定された帳票データ種類と異なるデータが入力された場合に、その登録を拒否して帳票への誤入力を確実に阻止できるという効果を有する。




 

 


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