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発明の名称 文書作成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−105185
公開日 平成7年(1995)4月21日
出願番号 特願平5−247146
出願日 平成5年(1993)10月1日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】松田 正道
発明者 青山 昇一
要約 目的
テキストバッファ内の既存文字・記号列と他の文字・記号列の置換処理等を含む、既存文字・記号列の情報の変更が行なえる文書作成装置の提供。

構成
入力部11から入力された文字・記号列が、辞書検索部14の起動を意味するものと、入力判定部12で判定された場合には辞書検索部14が起動される。辞書検索部14は辞書データベース18を参照し、訳語候補を選定する。利用者により訳語が選択され、その訳語文字列がバッファ内容変更部13に送られる。バッファ変更モード判定部15はテキストバッファ16の内容を判定してカーソル位置が空白文字列であれば挿入モードの判定結果を、あるいは空白文字列でなければ置換モードの判定結果をバッファ内容変更部13に送る。バッファ内容変更部13はその判定結果に従ってテキストバッファ16の内容を変更する。その変更結果は表示部17に表示される。
特許請求の範囲
【請求項1】 第1の文字・記号列を入力するための入力部と、第2の文字・記号列の情報を保持しているテキストバッファと、前記第2の文字・記号列における所定の位置を指定するための位置指定部と、前記テキストバッファ内の、前記位置指定部で指定された位置に格納された、前記第2の文字・記号列の一部である第3の文字・記号列の情報に基づいて、前記テキストバッファ内の保持内容を変更するためのバッファ内容変更部とを備えたことを特徴とする文書作成装置。
【請求項2】 第3の文字・記号列の情報に基づいて変更するとは、その第3の文字・記号列の情報が空白文字であることを示す場合は、前記テキストバッファ内の前記その位置に前記第1の文字・記号列の情報の挿入を行うことであり、空白文字でないことを示す場合は、その第3の文字・記号列の情報を前記第1の文字・記号列の情報に置換することであることを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
【請求項3】 第3の文字・記号列の情報に基づいて変更するとは、利用者が予め設定した挿入、置換等の変更モードに従って、前記第3の文字・記号列の情報を変更することであることを特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
【請求項4】 入力手段は、翻訳前の文字・記号列を入力すると、その翻訳前の文字・記号列に対する翻訳語としての前記第1の文字・記号列を検索し、選定することをも行うことを特徴とする請求項1、2、または3記載の文書作成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサー等に利用される、いわゆる置換機能や挿入機能等を有する文書作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやパソコンの普及や記憶装置の進歩に伴い、電子化された辞書機能の開発が進み、例えば電子辞書引き機能を有するワードプロセッサー等が実用化、商品化されている。
【0003】以下、図面を参照しながら、上記従来の電子辞書引き機能を有する文書作成装置の一例について説明する。
【0004】図5は、従来の電子辞書引き機能を有する文書作成装置の構成を示すブロック図である。51は入力部であり、一般にはキーボードが用いられる。52は入力判定部である。53はバッファ内容変更部である。54は辞書検索部である。55はテキストバッファである。56は表示部で一般にはCRTやプリンターなどが用いられる。57は辞書データベースである。
【0005】以上のように構成された電子辞書引き機能を有する文書作成装置について、以下にその動作について説明する。
【0006】まず、入力部51から入力されたコードが辞書検索起動キーであると入力判定部52で判定された場合には辞書検索部54が起動される。そこで、入力部51より入力された翻訳前の単語を基にして、辞書検索部54は辞書データベース57を参照し、その翻訳前の単語に対応する翻訳語の候補を検索し、複数の訳語候補が選定される。それら訳語候補から利用者により訳語が選択され、その訳語文字列がバッファ内容変更部53に送られる。バッファ内容変更部53はテキストバッファ55の内容中の、予め利用者によりカーソル位置で示された挿入位置に、その選択された訳語文字列を自動的に挿入する。その変更結果は表示部56に表示される。
【0007】あるいは、辞書検索機能が編集機能から独立している場合には、文字列の切取り張り込み機能を用いることで同様のテキスト挿入処理を実現している。(例えば、「rSTONE.JE v1.0 User's Guide」(ソフトウェアマニュアル)株式会社エーアイテクノロジー p4−1参照)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような構成では、選択された訳語文字列をテキスト内に挿入することしかできないため、テキストバッファ内の既存文字列との置換を行ないたい場合には、一旦挿入を行なった後で、再度利用者自信が既存文字列の削除処理を行なわなければならず手間がかかるという課題を有していた。
【0009】本発明は、従来の電子辞書引き機能を有する文書作成装置のこのような課題を考慮して、テキストバッファ内の既存文字・記号列と他の文字・記号列の置換処理等を含む、既存文字・記号列の情報の変更が行なえる文書作成装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、第1の文字・記号列を入力するための入力部と、第2の文字・記号列の情報を保持しているテキストバッファと、第2の文字・記号列における所定の位置を指定するための位置指定部と、テキストバッファ内の、位置指定部において指定された位置に格納された、第2の文字・記号列の一部である第3の文字・記号列の情報に基づいて、テキストバッファ内の保持内容を変更するためのバッファ内容変更部とを備えた文書作成装置である。
【0011】請求項2の本発明は、上記第3の文字・記号列の情報に基づいて変更するとは、その第3の文字・記号列の情報が空白文字であることを示す場合は、テキストバッファ内のその位置に前記第1の文字・記号列の情報の挿入を行うことであり、空白文字でないことを示す場合は、その第3の文字・記号列の情報を第1の文字・記号列の情報に置換することである文書作成装置である。
【0012】請求項3の本発明は、上記第3の文字・記号列の情報に基づいて変更するとは、利用者が予め設定した挿入、置換等の変更モードに従って、第3の文字・記号列の情報を変更することである文書作成装置である。
【0013】請求項4の本発明は、上記入力手段は、翻訳前の文字・記号列を入力すると、その翻訳前の文字・記号列に対する翻訳後の訳語としての第1の文字・記号列を検索し、選定することをも行う文書作成装置である。
【0014】
【作用】本発明では、入力部より第1の文字・記号列を入力し、位置指定部より第2の文字・記号列における所定の位置を指定すると、バッファ内容変更部は、テキストバッファ内の、位置指定部において指定された位置に格納された、第2の文字・記号列の一部である第3の文字・記号列の情報に基づいて、テキストバッファ内の保持内容を変更する。
【0015】
【実施例】以下本発明の一実施例の電子辞書引き機能を有する文書作成装置について、図面を参照しながらその構成および動作を説明する。
【0016】図1は、同実施例における文書作成装置の構成を示すブロック図である。図2は、同実施例におけるバッファ変更モード判定部およびバッファ内容変更部の処理の流れを示すフロー図である。図3は、同実施例における挿入処理が行われる場合の、画面表示の内容が変化する様子(図3(a−1)、図3(a−2))およびテキストバッファの内容が変化する様子(図3(b−1)、図3(b−2))を示す説明図であり、図4は、同実施例における置換処理が行われる場合の、画面表示の内容が変化する様子(図4(a−1)、図4(a−2))およびテキストバッファの内容が変化する様子(図4(b−1)、図4(b−2))を示す説明図である。
【0017】図1において、11は本発明の位置指定部としての入力部、12は入力判定部、13はバッファ内容変更部、14は辞書検索部、15はバッファ変更モード判定部、16はテキストバッファ、17は表示部、18は辞書データベースである。なお、本発明のバッファ内容変更部は、バッファ内容変更部13、およびバッファ変更モード判定部15を含むものである。また、請求項4の本発明の入力部は、入力部11、入力判定部12、辞書検索部14、および辞書データベース18を含むものである。
【0018】辞書データベース18は、辞書変換を行う場合に用いるもので、被翻訳単語としての文字・記号列と、これに対する訳語としての文字・記号列を予め格納している。入力部11は、ファンクションキー(図示省略)等からの入力を含む文字・記号列の入力や、テキストバッファ16の中の所定の位置を指定する(カーソル(図示省略)により表示部17を見ながら指定することで、それに対応したテキストバッファ16の中の位置を指定することになる)等するためのものである。入力判定部12は、入力部11からの情報を受けて辞書検索部14を起動させるか否かを判定するためのものである。辞書検索部14は、入力された被翻訳単語としての文字・記号列からそれに対する訳語を辞書データベース18を検索して、候補となる訳語候補(図示省略)を選定し、それらの中から利用者の選択指示を受け、その選択された訳語の文字・記号列をバッファ内容変更部16へ送るためのものである。テキストバッファ16は、既に入力された文字・記号列等の全ての入力情報(表示部17における表示上の空白部分は、空白文字・記号列の情報)を保持している。バッファ変更モード判定部15は、テキストバッファ16の中で、利用者が予め指定した位置における文字・記号列の情報を参照して、訳語の文字・記号列の情報を「挿入」とするか、「置換」とするかを判定するものである。バッファ内容変更部13は、入力部11、辞書検索部14、およびバッファ変更モード判定部15からの情報を基にテキストバッファ16の中で、利用者が予め指定した位置の文字・記号列の情報を変更するためのものである。表示部17は、辞書検索部14で選定された訳語候補やテキストバッファ16の内容またはその一部をCRTディスプレー装置に可視情報として表示するためのものである。
【0019】以上のように構成された電子辞書引き機能を有する文書作成装置について、翻訳前の言語を日本語、翻訳後の言語を英語とした場合について、図2、図3、および図4を用いてその動作を説明する。
【0020】まず、利用者が入力部11から辞書検索起動キー(図示省略)をキーインすると、入力された文字・記号列が辞書検索部14の起動を意味するものであるとして、入力判定部12で判定されて、辞書検索部14が起動される。続いて、利用者が翻訳すべき文字・記号列を入力し、それに対応した訳語を用いて、テキストバッファ16の中に格納されているどの文字・記号列の情報を変更しようとしているのかを指定するために、表示部17のCRTディスプレー画面に表示されたテキストバッファ16の内容を見ながら入力部11のカーソルキー(図示省略)から、その指定するための位置を指示する。辞書検索部14は、入力されたその翻訳すべき文字・記号列を基に辞書データベース18を参照して訳語を検索し、その文字・記号列に対応した訳語候補を選定する。選定された訳語候補は、表示部17のCRTディスプレー画面に表示され、利用者はその訳語候補から最適な訳語を選択し、その選択された訳語の文字・記号列の情報がバッファ内容変更部13に送られて、テキストバッファ16の内容が変更され、その結果が表示部17のCRTディスプレー画面に表示される。
【0021】ここで、上記の選択された訳語の文字・記号列の情報がバッファ内容変更部13に送られて、テキストバッファ16の内容が変更されるまでの様子を更に詳しく説明する。
【0022】すなわち、バッファ変更モード判定部15は、テキストバッファ16の中で、利用者が入力部11のカーソルキーから予め指定した位置における文字・記号列の情報を参照して、上記の選択された訳語の文字・記号列の情報を「挿入」とするか、「置換」とするかを判定して、その判定結果をバッファ内容変更部13に送る。
【0023】その判定処理の流れを図2(a)を用いて説明する。
【0024】まず、バッファ変更モード判定部15は、テキストバッファ16から、その時点で既に利用者が入力部11のカーソルキーから指定した位置にある文字・記号列の情報を文字コードとして取り込む(S101)。なお、空白部分は、テキストバッファ16の中で空白文字列とみなされる。
【0025】次に、バッファ変更モード判定部15は、テキストバッファ16から読み込んだ、その文字・記号列の情報が空白文字列であるか否かを判定する(S102)。バッファ変更モード判定部15は、その文字・記号列の情報が空白文字列であることを示す場合には、バッファ変更モードを「挿入」であると判定し、その判定結果をバッファ内容変更部13に送る(S103)。また、その文字・記号列の情報が空白文字列でないことを示す場合には、バッファ変更モード判定部15は、バッファ変更モードを「置換」であると判定し、その判定結果をバッファ内容変更部13に送る(S104)。
【0026】更に、バッファ内容変更部13は、辞書検索部14から送られてきた、利用者によって選択された訳語としての文字・記号列の情報を用いて、バッファ変更モード判定部15で判定されたバッファ変更モードに基づいてテキストバッファ16の内容を変更する。
【0027】その変更処理の流れを図2(b)を用いて説明する。
【0028】まず、バッファ内容変更部13は、選択された訳語としての文字・記号列の情報としての文字コードとバッファ変更モード判定部15で判定されたバッファ変更モードを取り込む(S105)。ここで、バッファ内容変更部13は、バッファ変更モード判定部15で判定されたバッファ変更モードが「挿入」であるか、あるいは「置換」であるかを判定する(S106)。バッファ内容変更部13は、そのバッファ変更モードが「挿入」である場合には、テキストバッファ16の内容に関して、カーソル位置以降の既存の文字・記号列を、挿入するべき文字・記号列の構成文字数と同数だけ後ろにずらし(S107)、挿入処理を行なう(S108)。
【0029】一方、S106での判定の結果、そのバッファ変更モードが「置換」モードである場合には、バッファ内容変更部13は、置換するべき文字・記号列の長さ(以下、置換するべき文字・記号列を置換文字・記号列とよび、その置換文字・記号列の長さを置換文字列長とよぶ)と置換されるべき文字・記号列の長さ(以下、置換されるべき文字・記号列を被置換文字・記号列とよび、その被置換文字・記号列の長さを被置換文字列長とよぶ)との差をとり、差分長とする(S109)。更に、差分長が「正の数」、「負の数」、「ゼロ」のいずれであるかを判定し(S110)、差分長が「正の数」である場合には、置換文字・記号列の長さの方が被置換文字・記号列の長さより長いことを意味するので、カーソル位置以降の既存の文字・記号列を含めそれ以降に存在する既存の文字・記号列を上記差分長だけ後方移動し(S111)、置換文字・記号列の情報を上書きする(S112)。
【0030】一方、S110での判定結果から、差分長が「負の数」である場合には、置換文字・記号列の長さの方が被置換文字・記号列の長さより短いことを意味するので、カーソル位置以降の既存の文字・記号列のみを上記差分長だけ前方移動させる。但し、この前方移動を行う際に、その既存の文字・記号列の直前に存在する既存の文字・記号列が消去されることがないようにするため、前方移動させる文字・記号列に対しては、その直前に存在する既存の文字・記号列の格納場所に、そのまま移動を行えば進入してしまう部分の文字・記号列が消去され(S113)、その位置に置換文字・記号列の情報を上書きする(S112)。
【0031】更にまた、S110での判定結果から、差分長が「ゼロ」である場合には、置換文字列長と被置換文字列長とが等しいことを意味するので、上述したカーソル位置の文字・記号列の情報が格納された場所に置換文字・記号列の情報を上書きする(S112)。
【0032】以上の変更結果は表示部17のCRTディスプレー画面に表示されて(S114)処理が終了する。
【0033】上記実施例に関して、図3は、上述したカーソル位置がテキストバッファ16の中の空白文字列の情報が格納された位置にある場合について、表示部17の画面表示の内容が変化する様子(図3(a−1)、図3(a−2))およびテキストバッファ16の内容が変化する様子(図3(b−1)、図3(b−2))を示す。
【0034】すなわち、既に入力された英語文書において、利用者が上記辞書引き機能を用いて、例えば「最も」という意味の英語を図3(a−1)に示すカーソル位置に「挿入」しようとする場合、利用者が文字・記号列として日本語で「最も」を入力すると、選択された訳語として「most」が上記カーソル位置に挿入される(図3(a−2))。この場合のテキストバッファ16の内容が変化する様子として、上記「挿入」前の状態を図3(b−1)に示し、上記「挿入」後の状態を図3(b−2)に示す。
【0035】更に、上記実施例に関して、図4は、上述したカーソル位置がテキストバッファ16の中の空白文字列以外の文字・記号列の情報が格納された位置にある場合について、表示部17の画面表示の内容が変化する様子(図4(a−1)、図4(a−2))およびテキストバッファ16の内容が変化する様子(図4(b−1)、図4(b−2))を示す。
【0036】すなわち、既に入力された英語文書において、利用者が上記辞書引き機能を用いて、例えば「フィールドゴール」という意味の英語を図4(a−1)に示すカーソル位置にある「kickoffs」という単語と「置換」しようとする場合、利用者が文字・記号列として日本語で「フィールドゴール」を入力すると、選択された訳語として「fieldgoals」が上記カーソル位置の単語と「置換」される(図4(a−2))。この場合のテキストバッファ16の内容が変化する様子として、上記「置換」前の状態を図4(b−1)に示し、上記「置換」後の状態を図4(b−2)に示す。
【0037】ところで、入力部11から入力された文字・記号列が辞書検索部14の起動を意味するもの以外であれば、上述した辞書検索部14等による訳語選定等の処理を行わない点が主に異なるだけで、その他の処理過程は上述した内容と同様の方法を用いる。すなわち、バッファ内容変更部13は、入力部11から入力された文字・記号列の情報をテキストバッファ16の中において、カーソル位置で指定された格納場所に挿入、置換等の処理をするようにテキストバッファ16の内容を変更する。その変更結果は表示部17に表示される。ただし、入力された文字・記号列が「複写」や「移動」等の機能を起動させることを意味するものであれば、それに応じた機能が起動される。
【0038】なお、上記実施例では、「挿入」であるか、あるいは「置換」であるかというバッファ変更モードの決定を、バッファ変更モード判定部15において自動的に行う場合について説明したが、これに限らず、利用者がバッファ変更モード判定部15において決定されたバッファ変更モードを入力部11等を利用して変更できるようにしてもよいし、あるいは、利用者が予めバッファ変更モードを入力部11等を利用して設定できるようにしてももちろんよい。
【0039】また、上記実施例では、利用者が、翻訳すべき文字・記号列を入力する時点で、テキストバッファ16の中に格納されているどの文字・記号列の情報を変更しようとしているのかを指定するために、入力部11のカーソルキーでその位置を指示したが、これに限らず、要するにテキストバッファ16の中の保持内容が確実に変更できるものでありさえすれば、例えば入力部11のカーソルキーから、その変更相手の位置をどの時点において指示してもよいし、あるいは、一旦指示した位置を変更できるようにしておいてももちろんよい。
【0040】また、上記実施例においては、電子辞書引き機能を有する文書作成装置について説明したが、これに限らず要するに既に入力済みの既存文字・記号列の情報を、例えば挿入、置換等の処理により変更する場合であってももちろんよい。
【0041】また、本発明における、変更するとは、文字・記号列そのものの視覚的要素のみの変更に限らず、文字・記号列のテキストバッファ16内に格納されている位置の変更等、要するに文字・記号列に関する情報の変更であれば、その変更をも含む。
【0042】また、上記実施例では、カーソルにより指示された文字・記号列が空白文字列であれば、バッファ変更モードを「挿入」モードと判定して、カーソル位置以降の既存の文字・記号列を、挿入するべき文字・記号列の構成文字数と同数だけ後ろにずらすという挿入処理を行なう場合について説明したが、これに限らず、更に上述の挿入処理に加えて、例えば、その空白文字列が各文字・記号列間の区別を行うために必要な最小限の文字・記号列である場合を除き、実質的に不必要な空白文字列を削除する処理をも行うようにしてももちろんよい。
【0043】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、テキストバッファ内の既存文字・記号列と他の文字・記号列の置換処理等を含む、既存文字・記号列の情報の変更が行なえるという長所を有する。




 

 


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