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色信号マスク回路 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 色信号マスク回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−95608
公開日 平成7年(1995)4月7日
出願番号 特願平5−232928
出願日 平成5年(1993)9月20日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 井澤 洋介 / 奥村 直司
要約 目的
本発明は、ワイドテレビなどのアスペクト比16:9のディスプレイに4:3の信号を映す際のサイドマスクなど色信号をマスクする回路に関するもので、水平パルスが動いた場合にもサイドマスクと映像との変わり目の見やすい色信号マスク回路を提供するものである。

構成
本発明の色信号マスク回路は、色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、位相差検出回路の出力と水平パルスとを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路から構成する。
特許請求の範囲
【請求項1】 色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、前記位相差検出回路の出力と水平パルスとを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備えた色信号マスク回路。
【請求項2】 色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、前記位相差検出回路の出力と色信号とを入力し色信号を遅延する遅延回路と、水平パルスを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と前記遅延回路の出力とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備えた色信号マスク回路。
【請求項3】 映像信号と位相差検出回路の出力とを入力し水平パルスを出力する水平同期分離回路と、前記水平同期分離回路の出力と色信号とを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、前記水平同期分離回路の出力を入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備えた色信号マスク回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイドテレビなどのアスペクト比16:9のディスプレイに4:3の信号を映す際の色信号をサイドマスクする回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビ受像機のワイド化の傾向が強まっており、図10のようにアスペクト比16:9のディスプレイに4:3の信号を映す際にディスプレイの両端をサイドマスクすることが必要である。
【0003】以下、図2、図8、図9、図10を用いて従来の色信号マスク回路を説明する。図8は従来の色信号マスク回路の構成を示すものである。図8において、2は水平パルスからマスク信号を得るマスクタイミング発生回路である。3はマスク信号を用いて色信号をマスクするマスク回路である。図9はマスクタイミング発生回路2の構成を示すものである。図9において、10は水平パルスからある規定値AをクロックCKAを用いて数えるカウンタである。11はカウンタ10の出力からある規定値BをクロックCKAを用いて数えるカウンタである。12はカウンタ10とカウンタ11の出力の間は0を、それ以外は1を出力する波形整形回路である。13は波形整形回路の出力を色信号に同期したクロックCKBでラッチするフリップフロップである。
【0004】以上のように構成された色信号マスク回路について、その動作について説明する。
【0005】図2は、色信号マスク回路の動作を説明するためのタイミングチャ−トである。まずこの映像信号処理のシステムで用いられるメインクロックCKAがある。このCKAは映像信号のバ−スト信号に同期して作られる。つぎに色信号に同期したクロックCKBがある。色信号は輝度信号に比べて帯域が狭いので、デ−タを図のように多重して扱われる。したがって、R−Y(図ではRと記す)とB−Y(図ではBと記す)の2つの色差信号をセットにして扱わなければならない。そこで、R−Yの場所を示すようにCKBが作られる。そして、水平同期信号から作られた水平パルスが入力される(水平パルス■)。この水平パルスからカウンタ10が規定値AをCKAで数えて図の位置にパルスを発生する(カウンタ10出力■)。さらにこのパルスからカウンタ11が規定値BをCKAで数えて図の位置にパルスを発生する(カウンタ11出力■)。これらのパルスから波形整形回路12によって図の波形整形出力■が得られる。これを前述のように色信号に合わせるためにフリップフロップ13でCKBによってラッチし、フリップフロップ出力■を得、これがマスク信号となり、マスク回路3でこのマスク信号を使って色信号にマスクを行い、図10のようにマスクができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バースト信号に同期したクロックを用いたシステムでは、VTR等の再生映像信号を入力した場合、ジッターの為バースト信号に同期したクロックに対して水平パルスは少なくとも1クロックの動きは避けられない。
【0007】このように水平パルスが動いた場合、上記のような構成では、図2に示すように、水平パルス■の方に動いた場合、フリップフロップ出力■はフリップフロップ出力■と同じになるが、水平パルス■の方に動いた場合、フリップフロップ出力■は前にずれてしまう。このずれにより、サイドマスクと映像との変わり目が見苦しくなるという問題点を有していた。
【0008】本発明は上述の問題点に鑑み、水平パルスが動いた場合にもサイドマスクと映像との変わり目の見やすい色信号マスク回路を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、前記問題点を解決するために、色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、前記位相差検出回路の出力と水平パルスとを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備える。
【0010】また、第2の発明では、前記問題点を解決するために、色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、前記位相差検出回路の出力と色信号とを入力し色信号を遅延する遅延回路と、水平パルスを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と前記遅延回路の出力とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備える。
【0011】また、第3の発明では、前記問題点を解決するために、映像信号と位相差検出回路の出力とを入力し水平パルスを出力する水平同期分離回路と、前記水平同期分離回路の出力と色信号とを入力しその位相差情報を出力する前記位相差検出回路と、前記水平同期分離回路の出力を入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、前記マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を備える。
【0012】
【作用】まず、第1の発明は前記した構成により、色信号と水平パルスとの位相差を検出し、位相差に応じてマスク信号の位置を変化させる。
【0013】また、第2の発明は前記した構成により、色信号と水平パルスとの位相差を検出し、位相差に応じて色信号を遅延させる。
【0014】また、第3の発明は前記した構成により、色信号と水平パルスとの位相差を検出し、位相差に応じて水平パルスを変化させる。
【0015】
【実施例】(実施例1)まず、第1の発明の一実施例の色信号マスク回路を説明する。
【0016】図1に第1の発明の一実施例における色信号マスク回路の構成を示す。図1において、1は色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路である。2は位相差検出回路1の出力と水平パルスとを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路である。3はマスクタイミング発生回路2の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路である。
【0017】以上のように構成された色信号マスク回路について、その動作を説明する。まず色信号と水平パルスが位相差検出回路に入力され、その位相差は、水平パルスから次の水平パルスまでのクロック数をカウントし、Rのデ−タの位置にでる水平パルスに対して、次の水平パルスがその後ろに出る場合(図2の■の場合)か、前に出る場合(図2の■の場合)かを検出し、その情報を出力する。
【0018】次にこの位相差情報はマスクタイミング発生回路に入力される。マスクタイミング発生回路は従来例と同じ回路でよいが、この位相差情報によって規定値Aの値を変化させる。すなわち、図2に示すように、■の場合はAをA+2とすることによって、フリップフロップ出力■’が得られ、■と同じ位置にマスク信号がでることになる。
【0019】以上のように本実施例によれば、水平パルスが動いた場合にはそれに応じてマスク信号を動かせるので、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができる。
【0020】(実施例2)次に、第2の発明の一実施例の色信号マスク回路を説明する。
【0021】図3に第2の発明の一実施例の色信号マスク回路の構成を示す。第1の発明と異なる点は、位相差検出回路の出力する位相差情報によって色信号を遅延させる遅延回路4を設けた点である。図4に遅延回路4の構成を示す。20は色信号をCKAでラッチするフリップフロップである。21は色信号とフリップフロップ20の出力とを位相差情報によって切替えるセレクタである。
【0022】以上のように構成された色信号マスク回路について、その動作を説明する。まず位相差検出回路1は前述のように色信号と水平パルスとの位相差情報を出力する。図5は遅延回路の動作を説明するタイミングチャ−トである。波形整形出力は図2の■のそれぞれの場合である。位相差検出回路1によって■の場合が検出されたときは、その位相差情報によってセレクタ21がフリップフロップ20の出力を選択する。すなわち図5のCKB’によって波形整形出力がラッチされ、フリップフロップ13の出力は図のように■”と■”になり同じ位置にマスク信号が出ることになる。
【0023】以上のように本実施例によれば、水平パルスが動いた場合にはそれに応じて色信号を動かせるので、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができる。
【0024】(実施例3)次に、第3の発明の一実施例の色信号マスク回路を説明する。
【0025】図6に第3の発明の一実施例の色信号マスク回路の構成を示す。第1の発明と異なる点は、位相差検出回路1の出力する位相差情報に応じて水平同期信号から水平パルスを発生する際に水平パルスの出る位置を移動させることが可能な水平同期分離回路5を設けた点である。
【0026】以上のように構成された色信号マスク回路について、その動作を説明する。図7は水平同期分離回路の動作について説明するための図である。水平パルスは映像信号の水平同期信号のたち下がりをあるレベルでスライスすることによって得られる。この部分をクロック単位に拡大すると、図7の下に示した様になっており、スライスレベルをL1からL2に変化させることによって、水平パルスをH1からH2に1クロック移動することが可能である。したがって、位相差検出回路1によって■の場合が検出されたときは、その位相差情報によって水平パルスを1クロック移動することができ、マスク信号も同じ位置にすることができる。
【0027】以上のように本実施例によれば、水平パルスが動いた場合にはそれに応じて同期分離レベルを動かせるので、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように第1の発明では、色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、位相差検出回路の出力と水平パルスとを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路とを用いることにより、水平パルスが動いた場合にはそれに応じてマスク信号を動かすことによって、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができて、その実用的効果は大なるものがある。
【0029】また第2の発明では、色信号と水平パルスとを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、位相差検出回路の出力と色信号とを入力し色信号を遅延する遅延回路と、水平パルスを入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、マスクタイミング発生回路の出力と遅延回路の出力とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路とを用いることにより、水平パルスが動いた場合にはそれに応じて色信号を動かすことによって、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができて、その実用的効果は大なるものがある。
【0030】また第3の発明では、映像信号と位相差検出回路の出力とを入力し水平パルスを出力する水平同期分離回路と、水平同期分離回路の出力と色信号とを入力しその位相差情報を出力する位相差検出回路と、水平同期分離回路の出力を入力しマスク信号を出力するマスクタイミング発生回路と、マスクタイミング発生回路の出力と色信号とを入力しマスクされた色信号を得るマスク回路を用いることにより、水平パルスが動いた場合にはそれに応じて同期分離レベルを動かすことによって、サイドマスクと映像との変わり目を見やすくすることができて、その実用的効果は大なるものがある。




 

 


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