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映像再生装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 映像再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−95531
公開日 平成7年(1995)4月7日
出願番号 特願平5−232919
出願日 平成5年(1993)9月20日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 梶田 哲史 / 梶本 一夫 / 坪田 留美
要約 目的
簡易な構成で映像記録媒体に傷があっても、その連続再生を実現する映像再生装置を提供する。

構成
読み出し制御部102は編集情報記憶部101より得られる編集情報に従って、映像情報記憶部103を制御し、映像情報を読み出す。映像情報が読み出せた場合、読み出し制御部102は欠陥が無いと判断し、映像情報が読み出せなかった場合は欠陥があると判断し、欠陥領域記憶部106に欠陥領域情報を記憶させ、欠陥フィールド算出部107は欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出し、複写範囲算出部108は欠陥フィールド情報より欠陥部分を含む最短カット長の複写範囲を算出し、複写実行部109は、複写範囲情報より映像情報記憶部103に映像情報を複写し、編集情報記憶部101に複写された映像の編集情報を登録する。
特許請求の範囲
【請求項1】編集情報を記憶する編集情報記憶手段と、映像情報を記憶するランダムアクセス可能な映像情報記憶手段と、前記編集情報記憶手段より得られる編集情報より、前記映像情報記憶手段から映像情報を読み出し、映像情報を再生する映像再生手段と、欠陥領域情報を記憶する欠陥領域記憶手段とを制御する読み出し制御手段と、前記欠陥領域記憶手段より得られる欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出する欠陥フィールド算出手段と、前記欠陥フィールド算出手段より得られる欠陥フィールド情報より複写範囲を算出する複写範囲算出手段と、前記複写範囲算出手段より得られる複写範囲情報より前記映像情報記憶手段へ映像を複写し、前記編集情報記憶手段へ複写された映像の編集情報を登録する複写実行手段とを備えたことを特徴とする映像再生装置。
【請求項2】圧縮された映像を読み出し伸長再生を行なう映像再生装置であって、編集情報を記憶する編集情報記憶手段と、圧縮映像情報を記憶するランダムアクセス可能な圧縮映像情報記憶手段と、前記編集情報記憶手段より得られる編集情報より、前記圧縮映像情報記憶手段から圧縮映像情報を読み出し、圧縮映像情報を伸長再生する圧縮映像伸長再生手段と、欠陥領域情報を記憶する欠陥領域記憶手段とを制御する読み出し制御手段と、前記欠陥領域記憶手段より得られる欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出する欠陥フィールド算出手段と、前記欠陥フィールド算出手段より得られる欠陥フィールド情報より複写範囲を算出する複写範囲算出手段と、前記複写範囲算出手段より得られる複写範囲情報より前記圧縮映像情報記憶手段へ映像を複写し、前記編集情報記憶手段へ複写された圧縮映像の編集情報を登録する複写実行手段とを備えたことを特徴とする映像再生装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像、音声の編集を行なう映像再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像の再生においては、映像記憶媒体の運用中に発生する傷等に起因して、映像の連続再生が不可能となる場合がある。以下に図を用いて従来の映像再生装置を説明する。
【0003】図15に従来例の映像再生装置のブロック図を示す。図3に映像情報を記憶している映像記憶媒体の一例を示す。A,B,C,D,E,Fはフレームを表しており、フレームDにおける斜線部は欠陥セクタを表している。図4に編集情報記憶部1501が記憶している編集情報の一例を示す。編集情報記憶部1501はフレーム識別子、フレーム、フレームの始まりと終りを示すスタートアドレスとエンドアドレスを記憶している。図3に示すような映像情報を読み出し再生する場合を考える。
【0004】まず、読み出し制御部1502は編集情報記憶部1501よりフレームAのスタートアドレスとエンドアドレスの情報を得、フレームAを読み出す。この時、映像記憶部1503中のフレームAの領域中に傷等がなければ正常に読み出すことができ映像再生部1504に映像を転送する。映像再生部1504は送られてきた映像を映像表示部1505に転送し、映像表示部1505は送られてきた映像情報を表示することでフレームAの再生が実行される。同様にフレームB,Cが順次読み出され、再生される。
【0005】次に、読み出し制御部1502はフレームDを読み出す。この時、映像記憶部1503中のフレームDの領域中にある傷等に起因して正常に読み出すことができないことから、読み出し制御部1502はフレームDの領域中に欠陥セクタがあると判断する。そこで、読み出し制御部1502は、図5に示すように映像記憶部1503の空き領域に代替セクタを用意する。さらに読み出し制御部1502は、欠陥セクタの代わりに代替セクタを読み出すように編集情報記憶部1501が記憶している編集情報を更新する。
【0006】図6に新たに登録された編集情報の一例を示す。図6は、図5に示すようにフレームDの領域がD1,D2,D3の3つの領域に分割されたため、図4のフレーム識別子4が図6において、フレーム識別子7,8,9の3区間に分割されていることを示している。再度、読み出し制御部1502は、編集情報記憶部1501より図6に示される編集情報を得、フレームA,B,C,D1,D2,D3,E,Fの順序で読み出しを行ない、連続したデータ領域の読み出しが可能となった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成の映像再生装置では、欠陥セクタがある場合に、読み出し制御部1502は代替セクタを用意するだけで、代替セクタのデータの更新は行なわない。このため、映像再生部1504で再生する時に元の画像を復元できない。たとえ読み出し不可能となったデータを何らかの手段で復元し、欠陥セクタに対応する分を代替セクタに書き込めたとしても、当該フレームの読み出しにおいて、代替セクタへの予想外のシークが発生し、1フレームの読み出しに時間がかかるため、連続再生の保証ができないという欠点を有していた。
【0008】本発明はこのような点を改善するため、再生不可能な映像をなくすとともに、予想外のシーク時間を発生させないようにするために、再生を保証する最小限の映像を代替部分に複写し連続再生が保証される映像再生装置を提供するのを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明の映像再生装置は、編集情報を記憶する編集情報記憶手段と、映像情報を記憶するランダムアクセス可能な映像情報記憶手段と、前記編集情報記憶手段より得られる編集情報より、前記映像情報記憶手段から映像情報を読み出し、映像情報を再生する映像再生手段と、前記編集情報記憶手段より得られる編集情報より、欠陥領域情報を記憶する欠陥領域記憶手段とを制御する読み出し制御手段と、前記欠陥領域記憶手段より得られる欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出する欠陥フィールド算出手段と、前記欠陥フィールド算出手段より得られる欠陥フィールド情報より複写範囲を算出する複写範囲算出手段と、前記複写範囲算出手段より得られる複写範囲情報より前記映像情報記憶手段へ映像情報を複写し、前記編集情報記憶手段へ複写された映像の編集情報を登録する複写実行手段とを備えた構成になっている。
【0010】
【作用】本発明は上記の構成において、読み出し制御手段が編集情報記憶手段より得られる編集情報より、映像情報記憶手段から映像情報を読み出し、映像情報が読み出せた場合は映像情報を映像再生手段に再生させ、映像情報が読み出せなかった場合は編集情報より欠陥領域記憶手段に欠陥領域を記憶させる。欠陥フィールド算出手段は、欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出し、複写範囲算出手段は算出された欠陥フィールド情報より複写範囲を算出する。複写実行手段は映像情報を映像情報記憶手段に複写し、複写によって変更された編集情報を編集情報記憶手段に登録させる。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例における映像再生装置について図面を参照しながら説明する。図1に本発明の一実施例における映像再生装置のブロック図を示す。
【0012】図1において、101は編集情報記憶部、102は読み出し制御部、103は映像情報記憶部、104は映像再生部、105は映像表示部、106は欠陥領域記憶部、107は欠陥フィールド算出部、108は複写範囲算出部、109は複写実行部である。編集情報記憶部101、読み出し制御部102、映像再生部104、欠陥領域記憶部106、欠陥フィールド算出部107、複写範囲算出部108、複写実行部109はCPUとメモリとで構成されている。尚、1フィールドは48セクタ、1フレームは2フィールドである。
【0013】本実施例においては映像が4フレーム以上物理的に連続して記憶されているという条件下において、ある連続区間中の任意の4フレームを複数個選択し、任意の順序で読み出してもフレーム周期ごとに1フレームの再生を保証する性能を持つハードディスクを映像情報記憶部103として用いた。尚、この映像情報記憶部103において連続を保証できる最も短いカット長である4フレームを以下では最短カット長と呼ぶ。
【0014】以上のように構成された本実施例の動作を次に示す。図3のような映像を再生する場合を考える。
【0015】図4は映像を読み出すための編集情報の一例である。編集情報記憶部101はフレーム識別子、フレーム、フレームの始まりと終りを示すスタートアドレスとエンドアドレスを記憶している。
【0016】まず、読み出し制御部102は編集情報記憶部101よりフレームAのスタートアドレスとエンドアドレスの情報を得、フレームAを読み出す。この時、映像情報記憶部103の媒体のフレームAの領域中に傷等がなければ正常に読み出すことができ映像再生部104に映像を転送する。映像再生部104は映像を映像表示部105に転送し、映像表示部105は送られてきた映像情報を表示することでフレームAの再生が実行される。同様にフレームB,Cが順次読み出され、再生される。
【0017】次に、読み出し制御部102はフレームDを読み出す。この時、映像情報記憶部103のフレームDの領域中にある傷等に起因して正常に読み出すことができないことから、読み出し制御部102は欠陥セクタがあると判断する。そこで、読み出し制御部102は図3において斜線部で示されている欠陥領域を検出し、その情報を欠陥領域記憶部106に欠陥領域情報として記憶させる。
【0018】図7はフレームC,Dを詳細に示した図である。図7において、フレームDは二つのフィールドd1,d2で構成され、フィールドd2にセクタ番号が34でスタートアドレスとエンドアドレスがそれぞれ04s,04eである欠陥セクタが存在することを表している。図8に欠陥領域情報の一例を示す。欠陥領域記憶部106はセクタ番号、スタートアドレス、エンドアドレスを記憶している。
【0019】図9は読み出し制御部102の上記処理を詳細に説明するためのフロー図である。
【0020】最初の編集情報にポインタを設定する(901)。未処理の編集情報があるかを調べる(902)。未処理の編集情報がない場合は終了する。未処理の編集情報がある場合は、ポインタの編集情報を読み出す(903)。読み込んだ編集情報より、映像情報記憶部103を制御して映像情報を読み出す(904)。
【0021】次に、映像情報が読み出せるかを調べる(905)。読み出せた場合は、読み出した映像情報より、映像再生部104を制御して映像を再生させる(906)。読み出せなかった場合は欠陥領域記憶部106を制御して欠陥領域情報を記憶させる(908)。以上の処理後、ポインタを次に移動させる(907)。
【0022】欠陥領域記憶部106に欠陥領域情報が送られると、欠陥フィールド算出部107は欠陥領域情報よって欠陥フィールドを算出し、複写範囲算出部108に送る。この場合、欠陥フィールド算出部107は、送られてきた欠陥領域情報より欠陥セクタを含んでいるフィールドとしてフィールドd2を算出する。複写範囲算出部108は送られてきた欠陥フィールド情報より複写範囲を算出し、複写実行部109に送る。複写範囲算出部108は、フィールドd2を含むフレームとしてフレームDを算出し、さらに連続再生を保証するためにフレームDを含む最短カット長分の範囲を複写範囲として算出する。この場合は、フレームB,C,D,Eを算出する。
【0023】複写実行部109は、複写範囲情報より映像情報記憶部103の空き領域にフレームB,C,D,Eを複写する。図11に複写の実行の一例を示す。この場合、フレームB,C,Eは代替領域にそのまま複写されるが、欠陥セクタの存在するフレームDの複写領域にはフィールド単位でフィールドd2の代わりにその前のフィールドd1が複写される。複写が実行されると複写実行部109は、編集情報記憶部101に複写された映像の編集情報を登録する。
【0024】図11に複写後の映像を読み出すために更新された編集情報の一例を示す。図12は、図11に示すようにフレームB,C,D,Eの領域が図12ではフレームB,C,D’,Eに更新されている。
【0025】図13に複写後の映像情報記憶部に記憶されている媒体の一例を示す。図13は、最短カット長分のフレームB,C,D,Eは空き領域にB,C,D’,Eと複写されていることを示す。さらに読み出し制御部102は、編集情報記憶部101より図12に示されるような編集情報を得、映像情報記憶部103を制御し、映像情報の読み出しを行い、映像再生部104を制御して映像情報を再生させ、映像表示部105に表示させる。
【0026】図14に複写後の映像情報の読み出しの一例を示す。読み出し制御部102は、編集情報記憶部101より図12に示される編集情報を得、矢印に示すようにA,B,C,D’,E,Fの順序で読み出しを行ない、連続したデータ領域の読み出しが可能となる。以上の処理により、どの区間を読み出しても最短カット長が保証されることから、読み出し領域間のシーク時間が緩和され、連続再生が可能となる。
【0027】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例における映像再生装置について図面を参照しながら説明する。図2に本発明の第2の実施例における映像再生装置のブロック図を示す。
【0028】図2において、201は編集情報記憶部、202は読み出し制御部、203は圧縮映像情報記憶部、204は圧縮映像伸長再生部、205は映像表示部、206は欠陥領域記憶部、207は欠陥フィールド算出部、208は複写範囲算出部、209は複写実行部である。編集情報記憶部201、読み出し制御部202、圧縮映像伸長再生部204、欠陥領域記憶部206、欠陥フィールド算出部207、複写範囲算出部208、複写実行部209はCPUとメモリとで構成されている。尚、1フィールドは48セクタ、1フレームは2フィールドである。
【0029】本実施例においては圧縮映像が4フレーム以上物理的に連続して記憶されているという条件下において、ある連続区間中の任意の4フレームを複数個選択し、任意の順序で読み出してもフレーム周期ごとに1フレームの再生を保証する性能を持つハードディスクを圧縮映像情報記憶部203として用いた。尚、この圧縮映像情報記憶部203において連続を保証できる最も短いカット長である4フレームを以下では最短カット長と呼ぶ。
【0030】以上のように構成された本実施例の動作を次に示す。図3のような圧縮映像を再生する場合を考える。
【0031】図4は圧縮映像を読み出すための編集情報の一例である。編集情報記憶部201はフレーム識別子、フレーム、フレームの始まりと終りを示すスタートアドレスとエンドアドレスを記憶している。
【0032】まず、読み出し制御部202は編集情報記憶部201よりフレームAのスタートアドレスとエンドアドレスの情報を得、フレームAを読み出す。この時、圧縮映像情報記憶部203のフレームAの領域中に傷等がなければ正常に読み出すことができ圧縮映像伸長再生部204に圧縮映像を転送する。圧縮映像伸長再生部204は圧縮映像を伸長し映像表示部205に転送し、映像表示部205は送られてきた映像情報を表示することでフレームAの再生が実行される。同様にフレームB,Cが順次読み出され、再生される。
【0033】次に、読み出し制御部202はフレームDを読み出す。この時、圧縮映像情報記憶部203のフレームDの領域中にある傷等に起因して正常に読み出すことができないことから、読み出し制御部202は欠陥セクタがあると判断する。そこで、読み出し制御部202は図2において斜線部で示されている欠陥領域を検出し、その情報を欠陥領域記憶部206に欠陥領域情報として記憶させる。
【0034】図7はフレームC,Dを詳細に示した図である。図7は、フレームDは二つのフィールドd1,d2で構成され、フィールドd2にセクタ番号が34で、スタートアドレスとエンドアドレスがそれぞれ04s,04eである欠陥セクタが存在することを表している。図8に欠陥領域情報の一例を示す。欠陥領域記憶部206はセクタ番号、スタートアドレス、エンドアドレスを記憶している。
【0035】図10は読み出し制御部202の上記処理を詳細に説明するためのフロー図である。
【0036】最初の編集情報にポインタを設定する(1001)。未処理の編集情報があるかを調べる(1002)。未処理の編集情報がない場合は終了する(1002)。未処理の編集情報がある場合、ポインタの編集情報を読み出す(1003)。読み込んだ編集情報より、圧縮映像情報記憶部203を制御して圧縮映像情報を読み出す(1004)。
【0037】次に圧縮映像情報が読み出せるかを調べる(1005)。読み出せた場合は、読み出した圧縮映像情報より、圧縮映像伸長再生部204を制御して圧縮映像を伸長再生させる(1006)。読み出せなかった場合は、欠陥領域記憶部206を制御して欠陥領域情報を記憶させる(1008)。以上の処理後、ポインタを次に移動させる(1007)。
【0038】欠陥領域記憶部206に欠陥領域情報が送られると、欠陥フィールド算出部207は欠陥領域情報より欠陥フィールドを算出し、複写範囲算出部208に送る。この場合、欠陥フィールド算出部207は、送られてきた欠陥領域情報より欠陥セクタを含んでいるフィールドとしてフィールドd2を算出する。複写範囲算出部208は送られてきた欠陥フィールド情報より複写範囲を算出し、複写実行部209に送る。複写範囲算出部208は、フィールドd2を含むフレームとしてフレームDを算出し、さらに連続再生を保証するためにフレームDを含む最短カット長分の範囲を複写範囲として算出する。この場合は、フレームB,C,D,Eを算出する。複写実行部209は、複写範囲情報より圧縮映像情報記憶部203の空き領域にフレームB,C,D,Eを複写する。
【0039】図11に複写の実行の一例を示す。この場合、フレームB,C,Eは代替領域にそのまま複写されるが、欠陥セクタの存在するフレームDの複写領域にはフィールド単位でフィールドd2の代わりにその前のフィールドd1が複写される。複写が実行されると読み出し制御部202は、編集情報記憶部201に複写された映像の編集情報を登録する。
【0040】図12に複写後の圧縮映像を読み出すために更新された編集情報の一例を示す。図12は、図11に示すようにフレームB,C,D,Eの領域が図12ではフレームB,C,D’,Eに更新されている。
【0041】図13に複写後の圧縮映像情報記憶部203に記憶されているフレームの一例を示す。図13は、最短カット長分のフレームB,C,D,Eは空き領域にB,C,D’,Eと複写されていることを示す。さらに読み出し制御部202は、編集情報記憶部201より図11に示されるような編集情報を得、圧縮映像情報記憶部203を制御し、圧縮映像情報の読み出しを行い、圧縮映像伸長再生部204を制御して圧縮映像情報を伸長再生させ、映像表示部205に表示させる。
【0042】図14に複写後の映像情報の読み出しの一例を示す。読み出し制御部202は、編集情報記憶部201より図12に示される編集情報を得、矢印に示すようにA,B,C,D’,E,Fの順序で読み出しを行ない、連続したデータ領域の読み出しが可能となった。以上の処理により、どの区間を読み出しても最短カット長が保証されることから、読み出し領域間のシーク時間が緩和され、連続再生が可能となった。
【0043】尚、実施例では映像情報記憶部としてハードディスクを用いたが、光磁気ディスク、固体メモリを用いても同様の効果の実現が可能である。
【0044】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明の映像再生装置は、欠陥フィールド算出部と複写範囲算出部を備えることにより、映像記録媒体に傷等があってもほぼ元の映像を復元できるのみならず、ノンリニア映像編集装置において、どの区間も最短カット長であることを保証し、それにより読み出し領域間のシーク時間が緩和されるので、必要最小限のデータの複写により編集結果の連続再生が可能になる。




 

 


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