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情報端末装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 情報端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−95395
公開日 平成7年(1995)4月7日
出願番号 特願平5−236235
出願日 平成5年(1993)9月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 的場 一之
要約 目的
受信データを1回で表示できない端末器において、受信データの大きさに応じて圧縮操作を行い、表示回数を減らすと共に、印刷時の画質劣化を伴わない情報端末装置を提供することを目的とする。

構成
用紙サイズ検出回路で、受信した1 ページ毎のデータが必要とするメモリ容量と表示可能データ測定手段に記憶された一度に表示可能なデータが必要とするメモリ容量とをデータ量比較手段において比較することにより、受信データのデータ量を検出する。その量が表示可能データ測定手段に記憶された一度に表示可能なデータ量の何倍かを求め、圧縮率選択手段において受信データの圧縮率(1/n)が選択される。データ圧縮手段では圧縮率選択手段により選択された圧縮率によりデータ圧縮操作を受信データに対して行い、データ出力手段に圧縮操作後のデータを出力する。
特許請求の範囲
【請求項1】データ受信時にイメージデータの量から用紙サイズを検知する用紙サイズ検知手段と、前記用紙サイズ検知手段により検知される用紙サイズに合わせて、前記受信データの圧縮率を決定する圧縮率決定手段と、前記圧縮率決定手段により決定した圧縮率により、前記受信データを圧縮するデータ圧縮手段と、前記データ圧縮手段により圧縮されたデータを出力するデータ出力手段とを備えたことを特徴とする情報端末装置。
【請求項2】文字認識手段とを備え、前記文字認識手段において前記データ圧縮手段により圧縮された文字が認識できない場合に、前記圧縮率を変えることを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
【請求項3】前記データ圧縮手段により圧縮された文字が認識できた場合に、前記文字をテキストデータに変換するテキスト変換手段と前記テキストデータとテキスト変換前の文字データとを任意に選択して出力するデータ選択手段とを備えたことを特徴とする請求項2記載の情報端末装置。
【請求項4】前記データ出力手段として、データ印刷手段及びデータ表示手段とを備え、前記データ印刷手段により前記受信データを印刷する場合は圧縮する前のデータを選択し、前記データ表示手段により前記受信データを表示する場合は圧縮したデータを選択することを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示手段を持った携帯型ファクシミリ等、特に受信データに対して一度に表示可能な領域が狭い情報端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置等の情報端末装置が徐々に市販されているが、これらの情報表示手段にはLCDに代表される液晶パネルが良く使われている。
【0003】携帯型ファクシミリを例に従来の技術の概略ブロック図を図5に示す。図5において、501 は画像或はテキストデータを受信するための受信手段、502 は受信したデータを一時蓄えておくためのバッファ手段、503 はバッファからのデータをプリント或はLCD等のデータ表示装置に表示するためのデータ出力手段である。尚、501 〜503 以外のブロックは本発明とは直接関係ないので図面からは省略してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報端末装置では携帯型を重視するために機器の小型化が必要となり、表示手段の大きさもかなり制約を受け、一度に表示可能な情報量が少なくなってきている。例えば、A6サイズの表示しかできない携帯FAXで、通常良く使われているA4サイズのFAXデータをみたい場合、少なくとも4回は表示画面を切り換えなければならず非常に操作が煩わしいといった問題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、受信データを圧縮することにより一度に表示可能な情報量を多くした情報端末装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するために以下の構成からなっている。
【0007】データ受信時にイメージデータの量を用紙サイズとして検知する用紙サイズ検知手段と、前記検知手段より検知される用紙サイズに合わせて、前記受信データの圧縮率を決定する圧縮率決定手段と、前記圧縮率により決定した圧縮率により前記受信データを圧縮するデータ圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮されたデータを出力するデータ出力手段とにより構成されている。
【0008】
【作用】上記のような構成とすることにより、受信データと表示装置のサイズに合わせてデータ圧縮を行い、文字認識手段を用いて最適な圧縮率を選択し、出力の際にはLCD等の表示装置には圧縮したデータを用いて表示回数を少なくすると共にプリンタ等の印刷装置には圧縮前のデータを用いるようにしている。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1実施例を示す情報端末装置のブロック図である。101 はファクシミリデータのようなイメージデータを受信するための受信手段、102 は受信したイメージデータを一時蓄えておくためのバッファ手段、103 は受信手段 101により受信したイメージデータの用紙サイズを検出するための用紙サイズ検出手段、104 は受信データ容量を検出する1ページデータ量測定手段、105 はLCD等の表示手段に表示可能なデータ量を記憶しておく表示可能データ量記憶手段、106 はデータ量比較手段104 で検出された受信データのデータ量と表示可能データ量記憶手段105 に記憶されている表示可能データ量とを比較するデータ比較手段、107 はなるべく全ての受信データが表示手段の表示領域に入るように、用紙サイズ検出手段103 により検出された受信データサイズから受信データの圧縮率を決定する圧縮率選択手段、108 は圧縮率選択手段107 により選択された圧縮率により受信データを圧縮するためのデータ圧縮手段、109 はデータ圧縮手段108 により圧縮された受信データをLCD等のデータ表示装置に表示するためのデータ出力手段である。尚、本発明と直接関係ないブロックはブロック図から省略してある。
【0011】通常良く使われる手段により受信手段101 で受信されたファクシミリデータは、一度バッファ手段102 に蓄えられた後、用紙サイズ検出手段103 に送られる。用紙サイズ検出手段103 では、受信した1 ページ毎のデータ量と表示可能データ量記憶手段105 に記憶された一度に表示可能なデータ量とをデータ量比較手段106 において比較することにより、受信データのデータ量を検出する。ここで行われるデータ比較は、受信データが必要とするメモリ容量と、表示手段に一度に表示可能なデータ量が必要とするメモリ容量との単純な演算によって実現される。
【0012】データ比較手段106 での比較結果は、例えば表示可能データ量記憶手段105 に記憶された一度に表示可能なデータ量の整数倍(n)として出力され、圧縮率選択手段107 において受信データの圧縮率(1/n)が選択される。データ圧縮手段108 では圧縮率選択手段107 により選択された圧縮率により、通常良く行われる、当業者によって容易に実現可能なデータ圧縮操作を受信データに対して行い、データ出力手段109 に圧縮操作後のデータを出力する。
【0013】本実施例において、例えば、データ出力手段109 が液晶表示装置(LCD)で構成されており、表示可能なデータ量がA6サイズであった場合、表示可能データ量記憶手段105 にはA6サイズのデータが必要とするメモリ容量数が記憶され、A4サイズのデータが受信手段101 で受信されたときに、データ量比較手段106 の出力、すなわち、用紙サイズ検出手段103 の出力には、n=4の結果が出力されることになる。したがって圧縮率は1/n=1/4となり、データ圧縮手段108 によりA4サイズのデータは1/4のデータ量、すなわち縦方向、横方向にそれぞれ1ラインずつ間引きを行うことによりA6サイズに圧縮され、データ出力手段109 には1ページ分のデータを全て表示することが可能となる。
【0014】(実施例2)次に、本発明の第2実施例の情報端末装置について説明する。
【0015】第1実施例では、LCD等の表示手段のサイズに合わせて受信データの圧縮操作を行ったが、単純に圧縮操作を行った場合、受信データに細かい文字情報があると文字つぶれが発生してしまうという問題があった。本実施例ではこの文字つぶれの問題点を解決する手段について説明する。
【0016】図2は本発明の第1実施例を示す情報端末装置のブロック図である。図において第1実施例と同等の機能を有するブロックは同一の符号を用いて説明は省略する。
【0017】図2において、201 はデータ圧縮手段108 により圧縮された受信データの文字認識を行い、データ圧縮手段108 の圧縮結果が最適かどうかを判定する文字認識判定手段、202 は文字認識判定手段201 の判定結果により否と判断された場合に、以前に選択されていた圧縮率よりも低い圧縮率になるように圧縮率を選択する圧縮率選択手段である。
【0018】第1実施例で説明した動作と同様の動作で用紙サイズを検出して、1回目の圧縮操作が行われると、データ圧縮手段108 の出力は文字認識判定手段201 に入力される。文字認識判定手段201 では文字データの認識操作を行い、圧縮率の選択が受信データに対して適当であるかどうかの判定が行われる。この判定手段は、例えば、1ページ分の文字認識結果において認識不能な文字の全認識対象文字に対する割合を検出することにより実現できる。すなわち、判定結果( 認識不能率) が20%、あるいは25%以上であった場合には現在の圧縮率は否である旨の信号を圧縮率選択手段202 に対して出力する。但し、認識不能率の判定基準は20%、あるいは25%に限るものではなく、図示はしていないが本情報端末装置の使用者が自由に設定できる構成となっている。
【0019】文字認識判定手段201 より圧縮率が適当でないと判定された場合、圧縮率選択手段202 では前回の圧縮率が例えば1/4であれば、次の圧縮率は1/3、あるいは1/2に下げて文字認識判定手段201 での認識率を上げる様にする。このような方法により次の圧縮率を1/2に下げた場合、A4サイズの受信データはA5サイズにまで圧縮されるので、A6サイズのLCD等の出力手段では1ページ分のデータを1度に見ることはできないが、1回の画面切替で見ることが可能になる。また、文字認識判定手段の結果により圧縮率が1/1に選択された場合は、データ圧縮手段108 での圧縮操作及び文字認識判定手段での認識操作は行わず、受信データがそのまま出力手段にでることになる。
【0020】(実施例3)次に、本発明の第3実施例の情報端末装置について説明する。
【0021】第2実施例では、文字認識手段を備えながらも圧縮率選択手段107 のための判定用にしか使われていなかった。本実施例では、文字認識判定手段201 を利用したテキスト変換手段をも備えている。
【0022】図3は本発明の第3実施例を示す情報端末装置のブロック図である。図3において第1,第2実施例と同等の機能を有するブロックは同一の符号を用いて説明は省略する。
【0023】図4において、301 ,303 はデータを一時蓄えておくためのバッファ手段、302 はデータ圧縮手段108 の出力を文字認識判定手段201 の認識結果により、テキストデータに変換するテキストデータ変換手段、304 は制御信号入力端子305 からの切替信号により、テキスト変換前のデータとテキスト変換後のデータとを切替て出力するデータ選択手段である。
【0024】第1,第2実施例で説明した動作と同様の動作で圧縮されたデータは、文字認識判定手段201 の判定結果に基づいて、テキスト変換手段302 においてテキストデータに変換される。データ選択手段304 は、バッファ手段301 に一時的に蓄えられた圧縮データとバッファ手段301 に一時的に蓄えられたテキストデータとを制御信号入力端子305 からの切替信号により選択して出力する。この制御信号入力端子305 へ入力される切替信号は、図示はしていないが文字認識判定手段201の判定結果により、文字認識率が低い場合は圧縮データを選択し、文字認識率が高い場合はテキストデータを選択するように制御されるか、またはLCD等の出力手段への出力結果を見て、本携帯端末の使用者が任意に切替える構成としてもよい。
【0025】以上のように構成することにより、受信データの品質が悪く圧縮後の認識率が低い場合はデータ圧縮手段108 の出力データをデータ出力手段109 に出力し、受信データの品質が良く圧縮後の認識率が高い場合はテキストデータに変換したデータをデータ出力手段109 に出力することで、LCD等の画面で常に最適な形で受信データを確認することができる。
【0026】(実施例4)次に、本発明の第4実施例の情報端末装置について説明する。
【0027】第1〜第3実施例の中では出力手段としてLCD等による液晶表示のみの説明であったが、本発明においては出力手段としてはLCD等による液晶表示のみに限定するものではなく、プリンタ、CRTモニタ、コンピュータ等あらゆる考えられる出力装置が含まれることは言うまでもない。
【0028】図4は本発明の第4実施例を示す情報端末装置のブロック図である。図4において前実施例と同等の機能を有するブロックは同一の符号を用いて説明は省略する。401 はデータ出力手段、402 は受信データを印刷するためのプリンタ、403は液晶表示のためのLCDである。
【0029】第1実施例と同様の動作でデータ圧縮された受信データは、LCD表示装置403 へ出力され、印刷用のプリンタには圧縮される前の受信データがそのまま出力される。受信データの用紙サイズよりも小さい液晶表示装置へは圧縮したデータを出力して表示画面の切替数を少なくし、印刷手段であるプリンタへは受信データをそのまま出力する構成とすることで、画面表示の効率化と、圧縮データを印刷することによる画像劣化を防止することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、表示装置の表示サイズに合わせて受信データを圧縮することにより、小画面での表示回数を少なくすることが可能となると共に、印刷時には圧縮前のデータを用いるので印刷される画像に劣化を生じない。




 

 


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