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発明の名称 リール台装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−93847
公開日 平成7年(1995)4月7日
出願番号 特願平5−261520
出願日 平成5年(1993)9月24日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】岡本 宜喜
発明者 天野 浩己 / 佐々木 謙二 / 田場 耕造
要約 目的
磁気記録再生装置において、より薄型化できるリール台装置を実現すること。

構成
テープカセットの装着時、リールハブの凸部と凹部とに係合するハブ受け33を設ける。楔状の傾斜部34aを有するハブ爪34をハブ受け33の外周面に形成する。更に案内傾斜部31bを案内軸部31に形成すると、ハブ受け33が押し下げられることにより、ハブ受け33をピン35を介してテープ供給方向に回動させることができる。こうすると回動に必要なハブ受け33の下降量もわずかで済み、案内軸部31を含むリール台30の金型が簡単になる。
特許請求の範囲
【請求項1】 回転軸穴に一定ピッチで凸部と凹部とが形成されたリールハブと噛合するハブ受けと、前記ハブ受けを軸方向と回転方向とに摺動自在に保持するリール台と、前記リール台に対し前記ハブ受けを前記リールハブ側に付勢する付勢部材と、を具備し、前記リールハブを有する供給リール及び巻取りリールを回転駆動するテープカセットのリール台装置であって、前記ハブ受けは、前記リールハブと係合するよう円筒状に形成され、円筒部の外周面に等間隔に設けられて前記リールハブの凹部と噛み合う複数のハブ爪と、円筒部の内周面に等間隔に形成された凸状の複数のピンと、を有し、前記ハブ受けのハブ爪は、その先端部が前記リールハブの凸部と当接して前記凹部の方に案内されるよう傾斜部が形成されたものであり、前記リール台は、前記ハブ受けの内周面に挿脱自在に保持されるよう略円筒状に形成され、円筒外周面に沿って等間隔で傾斜面が螺旋状に形成さた複数の案内傾斜部と、前記案内傾斜部の最下点から円筒の軸と平行に垂直面が形成された複数の回転規制部と、を有し、前記リール台の案内傾斜部は、テープカセットのリールハブが前記ハブ受けに挿入されるとき、前記ハブ受けのピンと当接して前記ハブ爪を前記リールハブの凹部と噛合する位置まで回転させるものであり、前記リール台の回転規制部は、前記ハブ爪が前記リールハブの凹部と噛合する位置まで回転したとき、前記ハブ受けを軸方向に開放して前記リールハブと係合させるものであることを特徴とするリール台装置。
【請求項2】 前記リール台の円筒外周面の軸方向に切り込みを形成すると共に、前記リール台に該切り込み内に前記ハブ受けの脱落を防止するL形状の抜け止めを設けたことを特徴とする請求項1記載のリール台装置。
【請求項3】 前記付勢部材の一端と係合するばね受けを前記ハブ受けの円筒の内周面に形成したことを特徴とする請求項1記載のリール台装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダやデジタルオーディオテープレコーダ等の磁気記録再生装置に使用するリール台装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダやデジタルオーディオテープレコーダ等の磁気記録再生装置では、小型化及び薄型化が強く要求されている。これに伴ってテープの供給又は巻取りを行うリール台装置についても小型及び薄型のものが必要となる。
【0003】磁気記録再生装置に用いられる従来のリール台装置について図面を参照しながら説明する。例えば実開平1−78338号のリール台装置を図3に示す。図3は供給側のリール台装置の構成を示す分解斜視図である。又、図4はテープカセットに設けられた一般的な巻取り又は供給リールの外観図である。
【0004】図3に示すように、リール台1にはリール駆動軸2が同軸に取付けられている。リール駆動軸2の外周には螺旋溝3が3箇所に形成されている。又リール駆動軸2の先端部には6角柱状のハブ受け係合部4が同軸に取付けられ、その外周面にも直線溝5が3箇所に形成されている。各直線溝5と螺旋溝3は連通し、後述するピンを案内する。又リール駆動軸2の外周部にはコイルばね6が挿入されている。尚、図中ではコイルばね6を縦断した状態を示している。
【0005】一方図3の上部に示すハブ受け7は、図示しないテープカセットのリールハブと係合するもので、ハブ受け係合部4及びリール駆動軸2に挿入されてリールハブを回動させる働きを行う。ハブ受け7の外周面は円筒状で、その側面にハブ爪8が3箇所に形成されている。又ハブ受け7の内部は6角柱状に切欠かれた係合穴9が形成されている。係合穴9はハブ受け係合部4と係合するもので、その内面にはピン10が3箇所に設けられている。ピン10はハブ受け7が下側に押圧されたとき、直線溝5及び螺旋溝3と係合してハブ受け7を回動させるピンである。又、ハブ受け7をリール駆動軸2に回転自在に保持するため、キャップ11が上部に取付けられている。
【0006】このように構成されたリール台1において、ハブ受け7は、ピン10が螺旋溝3に係合して回りながら上下に移動する。螺旋溝3はハブ受け7をテープ巻取り方向(α方向)に回動させながら上昇させる機能を有している。
【0007】次にリール台装置に装着されるカセットの巻取り及び供給リールについて説明する。図4に示すように巻取り及び供給リール20には、リールハブ21が一体的に形成されている。リールハブ7は図3のハブ受け7と係合自在となるように内向きの凸部22が複数箇所に放射状に形成されている。凸部22間は凹部23となり、図3のハブ爪8と噛合する。
【0008】以上のように構成された従来のリール台装置について、供給リール20を対象にしてその動作を説明する。尚、巻取りリールの場合の動作も同一である。図5はテープカセットの内部でテープを張った状態のとき、供給リール20とハブ受け7の係合状態を示す説明図である。実線で示すハブ爪8は、テープカセットが磁気記録再生装置に装填される際、供給リール20の凸部22とハブ受け7のハブ爪8の上端とが突き当たった状態を示している。
【0009】テープカセットがテープの張った状態で装着された場合、供給リール20はテープの巻取り方向(α方向)にはそれ以上回動できず、かつハブ受け7は螺旋溝3に沿った方向にしか移動できない。このため図5の実線で示すように、凸部22の底面とハブ爪8の上端が一致した状態Aから、テープカセットの装着と共に凸部22が押し下げられる。このためハブ受け7はコイルばね6の弾力に抗して押し下げられる。この場合、凹部23とハブ爪8が殆ど係合できないままハブ爪8が距離X1 だけ左側へ移動する。又、ピン10が螺旋溝3に沿って左下に移動するので、ハブ受け7は距離Y1 だけ押し下げられる。ハブ爪8が距離X1 以上左側に移動すると、凸部22の底面とハブ爪8の係合が外れる。この状態になると、供給リール20が正規の位置まで下降し、ハブ爪8が凹部23に噛合し、図5の2点鎖線の状態Bで示すように供給リール20とリール台1との係合が完了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リール台装置を薄型化するために、距離X1 とY1 との比を大きくすると、螺旋溝3とピン10との圧力角度tan-1(X1 /Y1 )が大きくなる。この場合ハブ受け7を円滑に回動させることが困難になる。又、圧力角度を変えずにハブ受け7の下降可能量を少なく設定すると、テープカセットがテープの張った状態で装着されて、凸部22とハブ爪8の上端が一致した場合には、ハブ受け7はテープカセットの装着途中までしか下降できず、供給リール20が正規の位置から浮き上がった状態でテープカセットが保持されてしまうという問題が生じる。
【0011】又一般に、リール駆動軸2は合成樹脂を射出成形して生産されるが、螺旋溝3が形成されているためにリール台1の金型が複雑になり、従来は価格上昇を余儀なくされていた。
【0012】本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、ハブ受けの上下の移動量を少なく抑えることにより、薄型化を実現しながら、巻取り及び供給リールを正規の位置に装着でき、更に簡単な形状のリール台装置を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は回転軸穴に一定ピッチで凸部と凹部とが形成されたリールハブと噛合するハブ受けと、ハブ受けを軸方向と回転方向とに摺動自在に保持するリール台と、リール台に対しハブ受けをリールハブ側に付勢する付勢部材と、を具備し、リールハブを有する供給リール及び巻取りリールを回転駆動するテープカセットのリール台装置であって、ハブ受けは、リールハブと係合するよう円筒状に形成され、円筒部の外周面に等間隔に設けられてリールハブの凹部と噛み合う複数のハブ爪と、円筒部の内周面に等間隔に形成された凸状の複数のピンと、を有し、ハブ受けのハブ爪は、その先端部がリールハブの凸部と当接して凹部の方に案内されるよう傾斜部が形成されたものであり、リール台は、ハブ受けの内周面に挿脱自在に保持されるよう略円筒状に形成され、円筒外周面に沿って等間隔で傾斜面が螺旋状に形成さた複数の案内傾斜部と、案内傾斜部の最下点から円筒の軸と平行に垂直面が形成された複数の回転規制部と、を有し、リール台の案内傾斜部は、テープカセットのリールハブがハブ受けに挿入されるとき、ハブ受けのピンと当接してハブ爪をリールハブの凹部と噛合する位置まで回転させるものであり、リール台の回転規制部は、ハブ爪がリールハブの凹部と噛合する位置まで回転したとき、ハブ受けを軸方向に開放してリールハブと係合させることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、テープカセットを磁気テープの張った状態で装着するとき、リールハブの凸部とハブ爪の上端とが一致した場合でも、ハブ受けはピンを介して回動しながら案内傾斜部に沿って下降する。その後は付勢部材によりハブ受けが押し上げられ、リールハブの凹部とハブ爪との係合が完了する。従ってテープカセットをリール台に装着する場合、凸部と案内傾斜部とが当接する位置に回動するまでハブ受けを下降させるだけでよい。又、テープカセットが排出される際にリールハブが上昇すると、付勢部材によりハブ受けは上昇しながら回動し、テープカセットの装着待機状態にもどる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例におけるリール台駆動装置ついて、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は本実施例のリール台装置(供給側)の構成を示す分解斜視図である。尚、テープカセットの供給リールは図4に示すものと同一であり、同一部分は同一の符号を用いる。
【0016】図1に示すように、リール台30には案内軸部31が取付けられる。案内軸部31は後述するハブ受け33と係合して、テープカセットの供給リール20を回転駆動する軸である。案内軸部31は略円管状の部材で、その外周面に案内傾斜部31aが形成されている。案内傾斜部31aは3つに分割された円筒外周部に沿って螺旋状に形成された傾斜面を有し、この傾斜面の底から螺旋方向に少し上昇するよう逆傾斜面も形成されている。このため案内傾斜部31aより中心軸側の円筒外周部は傾斜面の下側に位置する円筒外周部より肉厚が薄くなり、案内凹部31bとなっている。傾斜面の底から見て反時計方向には案内軸部31の上面まで案内傾斜部31aの傾斜面が形成され、時計方向には短い逆傾斜面と垂直面が形成されて回転規制部31cとなっている。
【0017】次に案内軸部31の外周面には、抜け止め31dが3箇所に形成されている。抜け止め31dは、3つに分割された円筒外周部の間に形成されたL字状の係止部材であり、リール台30の半径方向に撓むよう弾性的に下端が支持されている。尚、抜け止め31dの下端部に位置するリール台30のフランジ部には切欠きが設けられ、L字状の金型を下方に抜けやすくしている。次に案内軸部31の外周部にコイルばね32が挿入される。コイルばね32は、ハブ受け33を上方に付勢する付勢部材であり、その下端及び上端は夫々直角に折り曲げられ、リール台係合部32a及びばね受け係合部32bとなっている。又リール台30のフランジ部にはリール台ばね係合部30aが開口されている。リール台ばね係合部30aはばね受け係合部32bの挿入孔である。
【0018】図1の上部に示すハブ受け33は図4のテープカセットのリールハブ21と係合するもので、案内軸部31に挿入されてリールハブ21を回動させると共に、テープカセットの挿脱時にはリールハブ21を上下方向に案内する。ハブ受け33の外周面は円筒状で、その側面にハブ爪34が3箇所に形成されている。ハブ爪34は従来例と形状が異なり、図4に示すリールハブ21の凹部23の溝幅よりやや狭い突起部と、この突起部の上端エッジが斜めに削ぎ落とされた傾斜部34aとを有している。
【0019】次にハブ受け33の内部は段付円筒状に切り欠かれ、その内面にばね受け33aが形成されている。ばね受け33aはコイルばね32のばね受け係合部32bを保持する溝である。更にハブ受け33の内部にはピン35が3箇所に取付けられている。ピン35は案内傾斜部31aの傾斜面に案内されて、ハブ受け33を時計方向又は反時計方向に回動させつつ、上下に移動させるピンである。即ちピン35は、ハブ受け33の下降時にこれをテープ供給方向(β方向)に回動させる働きをしている。そして回転規制部31cはピン35が所定の角度までしか回動しないように位置規制する。更に抜け止め31dはハブ受け33の回動及び軸方向への移動時に、ハブ受け33が案内軸部31の上方に抜けるのを防止する。
【0020】コイルばね32は、リール台係合部32aがリール台30のフランジ部に設けたリール台ばね係合部30aと係合し、リールハブ21の押圧力に抗してハブ受け33を上方に押し上げると共に、ピン35を案内傾斜部31aに弾性的に付勢する働きをしている。一方、ハブ爪34の傾斜部34aはリールハブ21の凸部22と当接し、供給リール20が下降するときハブ受け33をテープ供給方向(β方向)に回動させる。
【0021】このように構成された本実施例のリール台装置の動作について図1及び図2を参照しながら説明する。図2はテープカセットが装着される際のリールハブ21の凸部22とハブ爪34との係合状態を示す説明図である。
【0022】テープカセットの装着前には、ハブ受け33は押圧力を受けず、コイルばね32の弾性力により抜け止め31dに当接するまで上方に押し上げられている。又ピン35が案内傾斜部31aに当接するまで回動させられて図2の実線で示す状態Aの位置にある。
【0023】テープカセットが装着される際に、図2の状態Aで示すように凸部22とハブ爪34の上端とが軸方向に当接しているとする。この場合、供給リール20が図示しないカセット昇降手段によって下降すると、ハブ爪34は状態Aから下に押し下げられてハブ受け33が下降する。このときピン35が案内傾斜部31aに当接して摺動するので、ハブ受け33は案内傾斜部31aに沿ってテープを送り出す方向(β方向)に回転する。このときハブ受け33は水平方向に距離X2 だけ回動し、垂直方向に距離Y2 だけ下降する。こうしてリールハブ21の凸部22とハブ爪34の傾斜部34aとが当接した状態Bに移行する。
【0024】一般に磁気記録再生装置に装着されていない状態のテープカセットの内部では、巻取り及び供給リールは回動しないようにロックされている。テープカセットがテープの張った状態で装着された場合、凸部22はテープ巻取り方向(α方向)、即ちテープを更に張る方向には回動できない。コイルばね32により押し上げられたハブ受け33は、ハブ爪34の傾斜部34aが凸部22と当接することにより、回動かつ上昇しようとする。案内傾斜部31aは、従来例の螺旋溝のように二面で位置決めされた溝でピンを挟むのではなく、案内傾斜部31aのように一面のみでピン35の移動を規制している。このためピン35が案内傾斜部31aから離れることができ、ハブ受け33は回動かつ上昇して状態Cへと移行する。このようにしてハブ爪34とリールハブ21の凹部23との係合が完了する。
【0025】次にテープカセットがテープの張っていない状態で装着される場合は、供給リール20、又はハブ受け33のいずれかが状態Bの位置から回動する。この場合、前述の動作と同様にハブ爪34と凹部23とが噛合する。尚、テープカセットが装着される際、最初に凸部22とハブ爪34の傾斜部34aとが当接した場合は状態B以降の動作と同様になる。 又、コイルばね32はハブ受け33の回動に応じたねじりを受けているので、テープカセットの排出時にカセット昇降手段によって供給リール20が上昇すると、コイルばね32の復元力によりハブ受け33が回動する。又ハブ受け33は抜け止め31dに当接するまで押し上げられ、カセット装着の待機状態にもどる。コイルばね32の回転方向の復元トルクよりもテープの巻取りトルクが大きい場合、ピン35が回転規制部31cに当接するまでハブ受け33は回動し、リール台30の回転が供給リール20に伝達される。
【0026】以上のように、凸部22と傾斜部34aが当接するまでの極くわずかな距離X2 だけハブ受け33が回動すれば、ハブ爪34と凹部23の係合が完了する。このためハブ受け33に必要な下降量Y2 も極くわずかで済む。よって必要な圧力角度tan-1(X2 /Y2 )を維持したままで、リール台装置の薄型化を実現することができる。尚、本実施例ではコイルばね32のねじりによりハブ受け33を回動方向に復帰させたが、別の付勢手段を用いてもよく、又コイルばね32の代わりに磁力など他の付勢手段を用いても良い。更に、本実施例では案内軸部31に案内傾斜部31aを一体的に設け、ハブ受け33にピン35を設けたが、逆に構成してもよい。
【0027】以上のようなリール台30を樹脂成形で製造する際、リール台30の上部と下部を分割して形成する抜き金型を用いれば、アンダーカット部が生じなくなる。このため金型の構造が簡単になり、成形しやすくなる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本実施例によれば、リールハブの凸部とハブ爪の傾斜部が当接する位置までハブ受けを回動させれば、凹部とハブ爪が係合することができる。この場合、回動に必要なハブ受けの下降量もごくわずかとなり、従来よりもハブ受けの下降量を少なく抑えることができる。又テープカセットが排出される際にリールハブが上昇すると、付勢部材の弾性によりハブ受けは回動し、テープカセットの装着待機状態に自動的にもどる。このようにハブ受けの上下の移動量を少なく抑えながら巻取り又は供給リールを正規の位置に装着できるので、非常に薄型のリール台装置を実現することができる。又案内傾斜部を含むリール台を合成樹脂の射出成形にて製造する場合アンダーカット部を生じないので、金型を軸方向に分離するだけで良い。そのため金型の複雑化による価格上昇が大幅に削減され、その実用的効果は大きい。




 

 


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