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発明の名称 データ格納装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−93128
公開日 平成7年(1995)4月7日
出願番号 特願平5−236192
出願日 平成5年(1993)9月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 伊藤 裕 / 島村 秋光
要約 目的
データ格納を高速化したデータ格納装置を提供する。

構成
多ビット長で一定ビットごとに書き込み可能なレジスタを構成する一定ビット長のレジスタ15〜18の入力端に、外部バス21のデータと定数発生装置19の出力とを選択できるセレクタ22〜25をそれぞれ接続した。レジスタ15〜18への書き込みをモード信号30の値に応じて、書き込み制御装置39で制御することにより、レジスタ15〜18のうちの任意のレジスタにデータを格納すると同時に、その他のレジスタにも外部バス21のデータあるいは定数データを格納する。
特許請求の範囲
【請求項1】 多ビット長で一定ビット毎に書き込み可能な複数のレジスタと、定数を出力する定数発生装置と、前記レジスタの一定ビットごとの入力として前記定数発生装置の出力と外部バスのデータとを選択するセレクタと、前記レジスタへのライトアクセス信号とモード信号とから前記レジスタへのイネーブル信号と前記セレクタの制御信号とを生成する書き込み制御装置とを備えたことを特徴とするデータ格納装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速でデータ格納できるデータ格納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の技術について図面を参照しながら説明する。
【0003】図2は従来のデータ格納装置の構成を示すブロック図である。図2において、1〜4は多ビット長レジスタを構成する各々一定ビット長のレジスタである。5〜8はそれぞれ前記レジスタ1〜4へのライトアクセス信号である。9は書き込み制御装置である。10〜13はそれぞれ前記レジスタ1〜4へのイネーブル信号である。14は外部バスである。
【0004】まず、レジスタ1に対する転送命令が実行されると、ライトアクセス信号5がH(ハイ)レベルとなり、書き込み制御装置9によりライトアクセス信号5に対応するイネーブル信号10がHレベルとなって、外部バス14のデータがレジスタ1に格納される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来の構成では、演算対象オペランドとして浮動小数点の倍精度といった多バイト長データをビット幅の小さなバスで扱う場合には、一つの多バイト長データをレジスタに格納するために複数回の転送命令を実行しなければならず、使用頻度の高い定数をセットする場合にも、相当数の転送命令を実行しなければならないという課題があった。
【0006】本発明は、前記従来の課題を解決するもので、データ格納を高速に行なうことができるデータ格納装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために本発明のデータ格納装置は、以下のような構成を有している。すなわち、多ビット長で一定ビット毎に書き込み可能な複数のレジスタと、定数を出力する定数発生装置と、前記レジスタの一定ビットごとの入力として前記定数発生装置の出力と外部バスのデータとを選択するセレクタと、前記レジスタへのライトアクセス信号とモード信号とから前記レジスタへのイネーブル信号と前記セレクタの制御信号とを生成する書き込み制御装置と、を備え、任意のレジスタにデータを格納すると同時に、その他のレジスタにも外部バスからのデータあるいは定数データを格納することにより、高速にデータ転送を行なうことを特徴とする。
【0008】
【作用】前記構成により、任意のレジスタにデータを格納すると同時に、その他のレジスタにも外部バスからのデータあるいは定数データを格納することにより、データ転送命令による命令サイクルを削減することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例のデータ格納装置について、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本実施例の構成を示すブロック図である。図1において、15〜18は64ビットのレジスタを構成する16ビットデータ格納レジスタである。19は定数発生装置である。20は前記定数発生装置19を制御する定数制御信号である。21は16ビット外部バスである。22〜25はセレクタである。26〜29はそれぞれ前記レジスタ15〜18へのライトアクセス信号である。30は2ビット長モード信号である。31〜34はそれぞれ前記レジスタ15〜18へのイネーブル信号である。35〜38はそれぞれ前記セレクタ22〜25へのセレクト信号である。39は書き込み制御装置である。
【0011】本実施例のデータ格納装置において、定数発生装置19は定数制御信号20がHレベルのときには全ビット1を、また、定数制御信号20がL(ロー)レベルのときには全ビット0を出力する。セレクタ22〜25は、それぞれのセレクト信号35〜38がHレベルのときには定数発生装置19の出力を、また、Lレベルのときには外部バス21の値を選択する。
【0012】書き込み制御装置39は、まずモード信号30がh2の場合には、任意のライトアクセス信号たとえばライトアクセス信号26がHレベルになると、イネーブル信号31〜34がすべてHレベルとなり、セレクト信号35〜38がすべてLレベルとなる。
【0013】次にモード信号30がh1の場合には、任意のライトアクセス信号たとえばライトアクセス信号26がHレベルになると、イネーブル信号31〜34がすべてHレベルとなり、セレクト信号35〜38のうちライトアクセス信号26に対応するセレクト信号35のみがLレベル、その他のセレクト信号36〜38がHレベルとなる。
【0014】次にモード信号30がh0の場合には、任意のライトアクセス信号たとえばライトアクセス信号26がHレベルになると、イネーブル信号31〜34のうちライトアクセス信号26に対応するイネーブル信号31のみがHレベルとなり、その他のイネーブル信号32〜34はLレベルとなる。セレクト信号35〜38はすべてLレベルとなる。
【0015】まずモード信号30がh0のときの動作について説明する。任意のレジスタたとえばレジスタ15に対して転送命令が実行されると、ライトアクセス信号26がHレベルとなる。書き込み制御装置39により書き込みイネーブル信号31のみがHレベルとなり、書き込みイネーブル信号32〜34およびセレクト信号35〜38はすべてLレベルとなる。セレクタ22は外部バス21の値を選択し、レジスタ15に外部バス21の値が格納される。
【0016】次にモード信号30がh1のときの動作について説明する。任意のレジスタたとえばレジスタ15に対して転送命令が実行されると、ライトアクセス信号26がアサートされる。書き込み制御装置39により書き込みイネーブル信号31〜34すべてがHレベルとなり、レジスタ15〜18すべてに書き込みが行なわれる。セレクト信号35〜38のうちセレクト信号35のみがLレベル、その他のセレクト信号36〜38がHレベルとなり、レジスタ15には外部バスの値が、レジスタ16〜18には定数がそれぞれ格納される。
【0017】次にモード信号30がh2のときの動作について説明する。任意のレジスタたとえばレジスタ15に対して転送命令が実行されると、ライトアクセス信号26がアサートされる。書き込み制御装置39により書き込みイネーブル信号31〜34すべてがHレベルとなり、レジスタ15〜18すべてに書き込みが行われる。セレクト信号35〜38はすべてLレベルとなり、全レジスタ15〜18に外部バス21からのデータが格納される。一例として64ビットデータ“hFFFFFF00”といった値を格納する場合、定数制御信号20をH、モード信号30をHとすれば、レジスタ15への“H00”を転送する命令1回を実行するだけで実現できる。
【0018】以上のように本実施例によれば、任意のレジスタにデータを格納すると同時に、その他のレジスタにも外部バスからのデータあるいは定数データを格納することにより、高速にデータ転送を行なうことができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、任意のレジスタにデータを格納すると同時に、その他のレジスタにも外部バスからのデータあるいは定数データを格納することにより、高速にデータ転送を行なうことができる優れたシステムを実現できるものである。




 

 


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