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発明の名称 CD−ROM検索装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−85644
公開日 平成7年(1995)3月31日
出願番号 特願平5−232904
出願日 平成5年(1993)9月20日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 豊福 伸二 / 津島 守
要約 目的
ディスプレイ部及びキーボード部の開き順序の規制とキーボード部の開き角度の規制をワンタッチで行えるCD−ROM検索装置を提供することを目的とする。

構成
本体12にディスプレイ部11とキーボード部18を開閉自在に軸着したCD−ROM検索装置において、本体12に第1係合爪、第2係合爪とその操作部材19を設け、またディスプレイ部11とキーボード部18に第1係合爪と第2係合爪が係合する係止部25およびディスプレイ部11とキーボード部18が開く方向に付勢するばね部材14,22を設け、更にキーボード部18の開き角度を規制するリンク20,21を設けた。従って操作部材19のワンタッチ操作によりディスプレイ部11とキーボード部18は順に開かれ、またリンク20,21によりキーボード部18の開き角度を規制できる。
特許請求の範囲
【請求項1】CD−ROMに記憶されたデータを読み取る読み取り部を備えた本体と、この本体の表面に開閉自在に軸着されたディスプレイ部と、この本体とディスプレイ部の間にあってこの本体に開閉自在に軸着されたキーボード部とを備え、このキーボード部の表面にキーボードを配設し、またその裏面にCD−ROMを収納する収納部を設け、前記キーボード部を閉じた状態で、前記収納部に収納されたCD−ROMを前記読み取り部の読み取り位置に位置決めするようにしたCD−ROM検索装置であって、前記本体に第1のロック部材および第2のロック部材とこの第1のロック部材および第2のロック部材の操作部材を設けるとともに、前記ディスプレイ部と前記キーボード部にこの第1のロック部材および第2のロック部材がそれぞれ係脱する係止部を設け、さらに前記ディスプレイ部と前記キーボード部をそれぞれ開く方向に付勢するばね部材を設けるとともに、前記キーボード部の前記本体に対する開き角度を規制する規制手段を設けたことを特徴とするCD−ROM検索装置。
【請求項2】前記規制手段が、前記本体と前記キーボード部を連結するリンク機構であることを特徴とする請求項1記載のCD−ROM検索装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体に開閉自在に軸着されたディスプレイ部とキーボード部とを備えたCD−ROM検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CD−ROM検索装置として、検索した内容を表示するディスプレイ部とキーボード部とを本体に開閉自在に軸着したものが知られている。以下、従来のCD−ROM検索装置の構造を説明する。
【0003】図3(a)は従来のCD−ROM検索装置の外観を示す斜視図であって、ディスプレイ部を開いた状態を示しており、また図3(b)は従来のCD−ROM検索装置の外観を示す斜視図であって、キーボード部を開いた状態を示している。図に示すようにCD−ROM検索装置はディスプレイ部1と本体2に大別され、ディスプレイ部1は本体2の上面に開閉自在に軸着されている。3は開閉ボタンで、本体2の係止部4に係合する。また本体2は、CD−ROMを回転させるターンテーブル5とデータを読み取るピックアップ部6からなるドライブ部を備えている。また本体2とディスプレイ部1の間にはキーボード部7が開閉自在に軸着されている。キーボード部7の表面にはディスクキーボード8が配置されており、またその裏面にはCD−ROMを内蔵したディスクカートリッジ9を収納するための収納部10が配置されている。
【0004】次にCD−ROMを内蔵したディスクカートリッジ9を交換する場合の動作について説明する。まずディスプレイ部1の開閉ボタン3を開方向にスライドさせ、係止部4との係合を解除しディスプレイ部1を開く(図3(a)の状態)。次にキーボード部7を所定の角度約60度まで開き(図3(b)の状態)、ディスクカートリッジ9の交換を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのような従来のCD−ROM検索装置では、ディスクカートリッジ9を交換するためのキーボード部7の開き角度は60度程度であってかなり大きく、この開き角度より小さな角度ではディスクカートリッジ9が完全に収納できないという問題点や、あるいは使用者が手によって所定角度まで開かなければならないため操作性が悪いという問題点があった。さらにはディスプレイ部1およびキーボード部7の2つの開閉部があり、かつディスプレイ部1とキーボード部7は順に開かねばならないが、両方とも手で開く方法、あるいは片方もしくは両方を開閉ボタンを操作して開く方法のいずれの方法の場合も開き順序を規制することは不可能であり、開き順序を誤ると故障を来すおそれさえあった。
【0006】そこで本発明は、ディスプレイ部とキーボード部をワンタッチ操作で順に開くことができ、しかもキーボード部の開き角度を規制できるCD−ROM検索装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、本体に第1のロック部材および第2のロック部材とロック部材の操作部材を設けるとともに、ディスプレイ部とキーボード部に第1のロック部材および第2のロック部材が係脱する係止部およびディスプレイ部とキーボード部をそれぞれ開く方向に付勢するばね部材を設け、かつキーボード部の本体に対する開き角度を規制する規制手段を設けたものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、操作部材を操作するとまずディスプレイ部が開き、更に操作部材を操作すると次にキーボード部が開くので、開き順序を間違えずに確実に開き動作を行える。しかもこの場合、キーボード部の開き角度を必要最小限に規制できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるCD−ROM検索装置の外観を示す斜視図である。図示するように、このCD−ROM検索装置はディスプレイ部11と本体12に大別され、ディスプレイ部11は本体12の本体ベース13の上面に開閉自在に軸着されている。本体ベース13の上面隅部にはばね部材14が配設されており、ディスプレイ部11を矢印aの開き方向に付勢している。また本体12は、CD−ROMを回転させるターンテーブルとデータを読み取るピックアップ部を備えたドライブ部(図示せず)を有している。また表面にキーボード16を配設し、裏面にCD−ROMを内蔵したディスクカートリッジ9を収納するための収納部17を一体化して配設したキーボード部18が本体12とディスプレイ部11の間に開閉自在に軸着されている。また本体ベース13の前面には操作部材19があって、後述するように矢印b方向にスライドさせることにより、ディスプレイ部11とキーボード部18を順に開くようになっている。
【0011】キーボード部18はリンク20及びリンク21からなるリンク機構によって本体ベース13に連結されている。またキーボード部18は、本体ベース13の上面に配設されたばね部材22によって矢印cの開き方向に付勢されている。
【0012】図2(a)(b)は、本発明の一実施例におけるCD−ROM検索装置のディスプレイ部とキーボード部の開閉規制機構の斜視図である。操作部材19は、ディスプレイ部11の裏面に設けられた係止部23と係合してディスプレイ部11の開放を規制する第1係合爪24と、キーボード部18の裏面に設けられた係止部25と係合し、キーボード部18の開放を規制する第2係合爪26が設けられている。またディスプレイ部11の裏面には、操作部材19を第1位置Aまでスライドさせたとき操作部材19の矢印b方向へのスライドを規制するストッパ27が設けられている。ストッパ27は、ディスプレイ部11を更に開放することにより規制を解除する構成となっている。
【0013】開閉規制機構は上記のように構成されており、次に動作を説明する。操作部材19を図2(a)の第1位置Aまで矢印b方向へスライドさせると(同図破線参照)、ディスプレイ部11の係止部23と操作部材19の第1係合爪24がはずれる。するとディスプレイ部11はばね部材14のばね力によってわずかに開く。このとき図2(a)において破線で示すように、ディスプレイ部11のストッパ27は操作部材19が第1位置Aよりも更に矢印b方向にスライドするのを規制している。
【0014】ディスプレイ部11を手によってさらに矢印a方向(図1参照)に開くと、ストッパ27の規制が解除され、操作部材19は第2位置Bまでスライドすることが可能となる。そこで第2位置Bまで操作部材19をスライドさせると、キーボード部18の係止部25と、操作部材19の第2係合爪26との係合が解除される。するとキーボード部18はばね部材22のばね力によって矢印c方向(図1参照)に開放され、リンク20とリンク21からなるリンク機構により規定される開き角度まで開くこととなる。この時のキーボード部18の開き角度は、CD−ROMを内蔵したディスクカートリッジ9を着脱することができる最小限の角度となっている。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明のCD−ROM探索装置によれば、操作部材のワンタッチ操作によってディスプレイ部とキーボード部を順に開くことができ、しかもこの場合、キーボード部の開き角度を必要最小限に規制できるので、操作性にきわめてすぐれた使用勝手のよいCD−ROM装置を実現できる。




 

 


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