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発明の名称 画像情報検索装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−85064
公開日 平成7年(1995)3月31日
出願番号 特願平5−224267
出願日 平成5年(1993)9月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 北口 輝幸 / 藤本 敦 / 寺井 英夫
要約 目的
各画像情報のアクセス状況に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが検索する際に、個々の画像情報の重要性を視覚的に把握させ、さらに検索効率を向上することを目的とする。

構成
読出部102が記録部101に記録された画像情報を読み出し、表示部103で読出部102が読み出した画像情報を表示し、管理部104が各画像情報名と各画像情報のアクセス回数を保持し、表示速度制御部106が管理部104のアクセス回数を参照して、表示部103が画像情報を表示する速度を制御し、アクセス部105が表示部103で表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部104の当該画像情報のアクセス回数を更新する。
特許請求の範囲
【請求項1】画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報へのアクセス回数とを保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス手段と、前記管理手段のアクセス回数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像情報検索装置。
【請求項2】管理手段を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス回数から画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算する平均アクセス回数計算手段と、前記平均アクセス回数計算手段が計算した前記平均アクセス回数と管理手段の各画像情報へのアクセス回数を比較する比較手段を備え、前記比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像情報検索装置。
【請求項3】画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報への最新アクセス日とを保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス手段と、前記管理手段の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算手段と、前記アクセス間隔指数計算手段が計算した前記アクセス間隔指数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像情報検索装置。
【請求項4】アクセス間隔指数計算手段を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス間隔指数から画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算する平均アクセス間隔計算手段と、前記平均アクセス間隔計算手段が計算した前記平均アクセス間隔指数とアクセス間隔指数計算手段の各画像情報のアクセス間隔指数を比較する比較手段を備え、前記比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段を有することを特徴とする請求項3記載の画像情報検索装置。
【請求項5】画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報への最新アクセス日と前記画像情報へのアクセス回数を保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を更新するアクセス手段と、前記管理手段の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から各画像情報毎のアクセス頻度指数を計算する頻度指数計算手段と、前記頻度指数計算手段が計算した前記アクセス頻度指数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備えたことを特徴とする画像情報検索装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報の検索装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像情報を記録し、記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、ページめくり表示を用いた画像情報検索装置が使用されはじめている。
【0003】図6は従来の画像情報検索装置の構成図である。本図において、601は画像情報を記録する記録部である。602は記録部601から画像情報を読み出す読出部である。603は読出部602が読み出した画像情報を表示する表示部である。604は表示部603が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするアクセス部である。これらの各部は信号線610〜613により接続されている。実際には、これ以外にも画像情報検索装置の機能を実現するために種々の構成要素を必要とするが、本発明の趣旨には直結しないので、これらについては図示や説明は省略する。
【0004】次に、前述のように構成された従来の画像情報検索装置の動作を説明する。
(1)記録部601は複数枚の画像情報を記録している。
(2)読出部602は信号線613に読み出し命令を出力する。
(3)記録部601は信号線613を介して読み出し命令を供給された時、信号線610に画像情報を出力する。
(4)読出部602は信号線610を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線611に出力する。
(5)表示部603は信号線611を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(2)〜(5)を繰り返す。
(6)アクセス部604は表示部603が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線612にアクセス信号を出力する。
(7)読出部602は信号線612を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、表示部603は所望の画像情報を表示した状態で止まる(おわり)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような構成では、ページめくりの表示速度が一定速度であるため、ユーザが複数枚の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、個々の画像情報の重要性が視覚的に把握できず、検索効率が低下するだけでなく、多大な集中力を必要とし疲労度が高まるという問題を有していた。といって、ページめくり表示検索の実行中にユーザがわざわざ表示速度を調節するのは、検索効率がさらに低下する。
【0006】本発明請求項1はかかる点に鑑み、各画像情報のアクセス回数に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる画像情報検索装置を提供することを目的とする。
【0007】本発明請求項2はかかる点に鑑み、画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算し、平均アクセス回数と各画像情報のアクセス回数を比較し、比較結果に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス数が増加した場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる画像情報検索装置を提供することを目的とする。
【0008】本発明請求項3はかかる点に鑑み、各画像情報の最新アクセス日に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる画像情報検索装置を提供することを目的とする。
【0009】本発明請求項4はかかる点に鑑み、画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算し、平均アクセス間隔指数と各画像情報のアクセス間隔指数を比較し、比較結果に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス間隔があいた場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる画像情報検索装置を提供することを目的とする。
【0010】本発明請求項5はかかる点に鑑み、各画像情報のアクセス頻度状況を表すアクセス頻度指数を計算し、アクセス頻度指数に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少ならびにアクセスされていない期間の長短という両方の観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる画像情報検索装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報へのアクセス回数とを保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス手段と、前記管理手段のアクセス回数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備える構成にした画像情報検索装置である。
【0012】上記の目的を達成するため、請求項2の発明は、管理手段を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス回数から画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算する平均アクセス回数計算手段と、前記平均アクセス回数計算手段が計算した前記平均アクセス回数と管理手段の各画像情報へのアクセス回数を比較する比較手段を備え、前記比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段を有する構成にした請求項1記載の画像情報検索装置である。
【0013】上記の目的を達成するため、請求項3の発明は、画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報への最新アクセス日とを保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス手段と、前記管理手段の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算手段と、前記アクセス間隔指数計算手段が計算した前記アクセス間隔指数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備える構成にした画像情報検索装置である。
【0014】上記の目的を達成するため、請求項4の発明は、アクセス間隔指数計算手段を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス間隔指数から画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算する平均アクセス間隔計算手段と、前記平均アクセス間隔計算手段が計算した前記平均アクセス間隔指数とアクセス間隔指数計算手段の各画像情報のアクセス間隔指数を比較する比較手段を備え、前記比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段を有する構成にした請求項3記載の画像情報検索装置である。
【0015】上記の目的を達成するため、請求項5の発明は、画像情報を記録する記録手段と、前記記録手段から前記画像情報を読み出す読出手段と、前記読出手段が読み出した前記画像情報を表示する表示手段と、前記画像情報名と前記画像情報への最新アクセス日と前記画像情報へのアクセス回数を保持する管理手段と、前記表示手段が表示した前記画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、前記管理手段中の当該画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を更新するアクセス手段と、前記管理手段の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から各画像情報毎のアクセス頻度指数を計算する頻度指数計算手段と、前記頻度指数計算手段が計算した前記アクセス頻度指数を参照して、前記表示手段が前記画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御手段とを備える構成にした画像情報検索装置である。
【0016】
【作用】請求項1の発明は、上記した構成により、読出手段が記録手段に記録された画像情報を読み出し、表示手段で読出手段が読み出した画像情報を表示し、管理手段が各画像情報名と各画像情報のアクセス回数を保持し、アクセス手段が表示手段で表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報のアクセス回数を更新し、表示速度制御手段が管理手段のアクセス回数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる。
【0017】請求項2の発明は、上記した構成により、請求項1の発明の作用に加えて更に、以下の作用がなされる。平均アクセス回数計算手段が管理手段を参照して、画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算し、比較手段が平均アクセス計算手段で計算した平均アクセス回数と管理手段の各画像情報のアクセス回数を比較し、表示速度制御手段が比較手段で生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる。
【0018】請求項3の発明は、上記した構成により、読出手段が記録手段に記録された画像情報を読み出し、表示手段で読出手段が読み出した画像情報を表示し、管理手段が各画像情報名と各画像情報の最新アクセス日を保持し、アクセス手段が表示手段で表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報の最新アクセス日を更新し、アクセス間隔指数計算手段が管理手段の最新アクセス日と検索実行日から、各画像情報のアクセス間隔指数を計算し、表示速度制御手段がアクセス間隔指数計算手段で計算したアクセス間隔指数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる。
【0019】請求項4の発明は、上記した構成により、請求項3の発明の作用に加えて更に、以下の作用がなされる。平均アクセス間隔計算手段がアクセス間隔指数計算手段を参照して、画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算し、比較手段が平均アクセス間隔計算手段で計算した平均アクセス間隔指数とアクセス間隔指数計算手段の各画像情報のアクセス間隔指数を比較し、表示速度制御手段が比較手段で生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる。
【0020】請求項5の発明は、上記した構成により、読出手段が記録手段に記録された画像情報を読み出し、表示手段で読出手段が読み出した画像情報を表示し、管理手段が各画像情報名と各画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を保持し、アクセス手段が表示手段で表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を更新し、頻度指数計算手段が管理手段の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から、各画像情報のアクセス頻度指数を計算し、表示速度制御手段が頻度指数計算手段で計算したアクセス頻度指数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる。
【0021】
【実施例】図1は請求項1の発明の実施例における画像情報検索装置の構成図を示すものである。101は画像情報を記録する記録部である。102は記録部101から画像情報を読み出す読出部である。103は読出部102が読み出した画像情報を表示する表示部である。104は画像情報名と各画像情報へのアクセス回数を保持する管理部である。105は表示部103が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部104の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス部である。106は管理部104のアクセス回数を参照して、表示部103が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御部である。これらの各部は信号線110〜117により接続されている。以上のように構成された請求項1の発明の実施例における画像情報検索装置について、以下にその動作を説明する。
(101)記録部101は複数枚の画像情報を記録している。
(102)管理部104は記録部101に記録されている各画像情報の名前とアクセス回数を保持している。
(103)管理部104は信号線114に各画像情報のアクセス回数を出力する。
(104)表示速度制御部106は信号線114を介して各画像情報のアクセス回数を受け取り、アクセス回数を参照して、表示部103が画像情報を表示する速度を各画像情報毎に決定する。
(105)読出部102は信号線116に読み出し命令を出力する。
(106)記録部101は信号線116を介して読み出し命令を供給された時、信号線110に画像情報を出力する。
(107)読出部102は信号線110を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線111に出力する。
(108)表示速度制御部106は決定された速度を示す速度制御信号を信号線115に出力し、表示部103は信号線115を介して速度制御信号を受け取り、速度制御信号に応じた速度で、信号線111を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(105)〜(108)を繰り返す。
(109)アクセス部105は表示部103が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線112にアクセス信号を出力する。
(110)読出部102は信号線112を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、アクセスされた画像情報を示す画像特定信号を信号線117に出力する。この時、表示部103は所望の画像情報を表示した状態で止まる。
(111)アクセス部105は信号線117を介して画像特定信号を受け取り、画像特定信号に応じて、信号線113にアクセス更新信号を出力する。
(112)管理部104は信号線113を介してアクセス更新信号を受けとり、アクセス更新信号を受けとるごとに、当該画像情報のアクセス回数を1ずつ増加させ、保持する(おわり)。
【0022】以上のように動作する本実施例の画像情報検索装置について、具体的数値を与えて以下に説明する。画像情報Aと画像情報Bと画像情報Cが記録部101に記録されており、各画像情報のアクセス回数は、Aが3回、Bが9回、Cが10回であったとする。管理部104が信号線114に出力するアクセス回数が4以下である画像情報に対しては、表示速度制御部106は表示する速度を5枚/sと決定し、アクセス回数が5以上9以下である画像情報に対しては、表示する速度を3枚/sと決定し、アクセス回数が10以上である画像情報に対しては、表示する速度を1枚/sと決定するものとする。この時、画像情報Bに対してアクセスするものとする。上記のような例の場合、請求項1の画像情報検索装置においては、ページめくり表示の際に、アクセス回数が多く、頻繁に参照される画像情報Cについては、1枚/sの低速で表示され、画像情報Bについては、3枚/sで表示され、アクセス回数が少なく、参照頻度の少ない画像情報Aについては、5枚/sの高速で表示され、ページめくり表示が行なわれる。アクセス部105は、画像情報Bにアクセスするとともに、管理部104に保持されている画像情報Bのアクセス回数を9回から10回に更新し、保持する。次にページめくり表示を実行すると、画像情報Bは1枚/sで表示されることになる。このように構成された請求項1の画像情報検索装置においては、各画像情報のアクセス回数に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる。
【0023】図2は請求項2の発明の実施例における画像情報検索装置の構成図を示すものである。201は画像情報を記録する記録部である。202は記録部201から画像情報を読み出す読出部である。203は読出部202が読み出した画像情報を表示する表示部である。204は画像情報名と各画像情報へのアクセス回数を保持する管理部である。205は表示部203が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部204の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス部である。206は管理部204を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス回数から画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算する平均アクセス回数計算部である。207は平均アクセス回数計算部206が計算した平均アクセス回数と管理部204の各画像情報のアクセス回数とを比較する比較部である。208は比較部207が生成した比較結果を参照して、表示部203が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御部である。これらの各部は信号線210〜220により接続されている。以上のように構成された請求項2の発明の実施例における画像情報検索装置について、以下にその動作を説明する。
(201)記録部201は複数枚の画像情報を記録している。
(202)管理部204は記録部201に記録されている各画像情報の名前とアクセス回数を保持している。
(203)管理部204は信号線214に画像情報の全枚数と合計アクセス回数を出力する。
(204)平均アクセス回数計算部206は信号線214を介して供給された画像情報の全枚数と合計アクセス回数から画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算し、計算値を信号線218に出力する。
(205)管理部204は信号線217に各画像情報のアクセス回数を出力する。
(206)比較部207は信号線217を介して各画像情報のアクセス回数を受け取り、信号線218を介して平均アクセス回数を受け取り、各画像情報毎に比較し、信号線219に各画像情報毎の比較結果を出力する。
(207)表示速度制御部208は信号線219を介して各画像情報毎の比較結果を受け取り、比較結果を参照して、表示部203が画像情報を表示する速度を各画像情報毎に決定する。
(208)読出部202は信号線216に読み出し命令を出力する。
(209)記録部201は信号線216を介して読み出し命令を供給された時、信号線210に画像情報を出力する。
(210)読出部202は信号線210を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線211に出力する。
(211)表示速度制御部208は決定された速度を示す速度制御信号を信号線215に出力し、表示部203は信号線215を介して速度制御信号を受け取り、速度制御信号に応じた速度で、信号線211を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(208)〜(211)を繰り返す。
(212)アクセス部205は表示部203が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線212にアクセス信号を出力する。
(213)読出部202は信号線212を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、アクセスされた画像情報を示す画像特定信号を信号線220に出力する。この時、表示部203は所望の画像情報を表示した状態で止まる。
(214)アクセス部205は信号線220を介して画像特定信号を受け取り、画像特定信号に応じて、信号線213にアクセス更新信号を出力する。(215)管理部204は信号線213を介してアクセス更新信号を受けとり、アクセス更新信号を受けとるごとに、当該画像情報のアクセス回数を1ずつ増加させ、保持する(おわり)。
【0024】以上のように動作する本実施例の画像情報検索装置について、具体的数値を与えて以下に説明する。画像情報Aと画像情報Bと画像情報Cが記録部201に記録されており、各画像情報のアクセス回数は、Aが10回、Bが11回、Cが18回であったとする。比較部207で比較した結果、アクセス回数が平均アクセス回数以上の画像情報に対しては、表示速度制御部208は表示する速度を1枚/sに決定し、アクセス回数が平均アクセス回数未満の画像情報に対しては、表示速度制御部208は表示する速度を5枚/sに決定するものとする。平均アクセス回数は、平均アクセス回数=全画像情報の合計アクセス回数/画像情報の全枚数で与えられるとする。平均アクセス回数計算部206は、上記の式より、平均アクセス回数を計算し、13=(10+11+18)/3を得る。上記のような例の場合、請求項2の画像情報検索装置においては、ページめくり表示の際に、アクセス回数が全画像情報の平均以上の画像情報Cについては、1枚/sの低速で表示され、アクセス回数が平均に満たない画像情報A、画像情報Bについては、5枚/sの高速で表示され、ページめくり表示が行なわれる。このように構成された請求項2の画像情報検索装置においては、画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算し、平均アクセス回数と各画像情報のアクセス回数を比較し、比較結果に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス数が増加した場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる。
【0025】図3は請求項3の発明の実施例における画像情報検索装置の構成図を示すものである。301は画像情報を記録する記録部である。302は記録部301から画像情報を読み出す読出部である。303は読出部302が読み出した画像情報を表示する表示部である。304は画像情報名と各画像情報への最新アクセス日を保持する管理部である。305は表示部303が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部304の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス部である。306は管理部304の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算部である。307はアクセス間隔指数計算部306が計算したアクセス間隔指数を参照して、表示部303が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御部である。これらの各部は信号線310〜318により接続されている。以上のように構成された請求項3の発明の実施例における画像情報検索装置について、以下にその動作を説明する。
(301)記録部301は複数枚の画像情報を記録している。
(302)管理部304は記録部301に記録されている各画像情報の名前と最新アクセス日を保持している。
(303)管理部304は信号線314に各画像情報の最新アクセス日を出力する。
(304)アクセス間隔指数計算部306は信号線314を介して供給された各画像情報の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算し、計算値を信号線317に出力する。
(305)表示速度制御部307は信号線317を介して各画像情報のアクセス間隔指数を受け取り、アクセス間隔指数を参照して、表示部303が画像情報を表示する速度を各画像情報毎に決定する。
(306)読出部302は信号線316に読み出し命令を出力する。
(307)記録部301は信号線316を介して読み出し命令を供給された時、信号線310に画像情報を出力する。
(308)読出部302は信号線310を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線311に出力する。
(309)表示速度制御部307は決定された速度を示す速度制御信号を信号線315に出力し、表示部303は信号線315を介して速度制御信号を受け取り、速度制御信号に応じた速度で、信号線311を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(306)〜(309)を繰り返す。
(310)アクセス部305は表示部303が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線312にアクセス信号を出力する。
(311)読出部302は信号線312を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、アクセスされた画像情報を示す画像特定信号を信号線318に出力する。この時、表示部303は所望の画像情報を表示した状態で止まる。
(312)アクセス部305は信号線318を介して画像特定信号を受け取り、画像特定信号に応じて、信号線313にアクセス更新信号を出力する。
(313)管理部304は信号線313を介してアクセス更新信号を受けとり、アクセス更新信号を受けとるごとに、当該画像情報の最新アクセス日を更新し、保持する(おわり)。
【0026】以上のように動作する本実施例の画像情報検索装置について、具体的数値を与えて以下に説明する。検索実行日を1993年7月20日とする。画像情報Aと画像情報Bと画像情報Cが記録部301に記録されており、各画像情報の最新アクセス日は、Aが1993年7月1日、Bが1993年7月10日、Cが1993年7月18日であったとする。アクセス間隔指数計算部306が信号線317に出力するアクセス間隔指数が5以下である画像情報に対しては、表示速度制御部307は表示する速度を1枚/sと決定し、アクセス間隔指数が6以上10以下である画像情報に対しては、表示する速度を3枚/sと決定し、アクセス間隔指数が11以上である画像情報に対しては、表示する速度を5枚/sと決定するものとする。アクセス間隔指数は、アクセス間隔指数=検索実行日―最新アクセス日で与えられるとする。この時、画像情報Bに対してアクセスするものとする。アクセス間隔指数計算部306は、上記の式より、各画像情報のアクセス間隔指数を計算し、画像情報Aは19=20―1、画像情報Bは10=20―10、画像情報Cは2=20―18を得る。上記のような例の場合、請求項3の画像情報検索装置においては、ページめくり表示の際に、アクセス間隔が短く、最近参照された画像情報Cについては、1枚/sの低速で表示され、画像情報Bについては、3枚/sで表示され、アクセス間隔が長く、最近参照されていない画像情報Aについては、5枚/sの高速で表示され、ページめくり表示が行なわれる。アクセス部305は、画像情報Bにアクセスするとともに、管理部304に保持されている画像情報Bの最新アクセス日を1993年7月10日から1993年7月20日に更新し、保持する。1993年7月25日にページめくり表示を実行すると、各画像情報のアクセス間隔指数は、Aが24、Bが5、Cが7になり、画像情報Bは1枚/sで表示されることになり、画像情報Cは3枚/sで表示されることになる。このように構成された請求項3の画像情報検索装置においては、各画像情報の最新アクセス日に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる。
【0027】図4は請求項4の発明の実施例における画像情報検索装置の構成図を示すものである。401は画像情報を記録する記録部である。402は記録部401から画像情報を読み出す読出部である。403は読出部402が読み出した画像情報を表示する表示部である。404は画像情報名と各画像情報への最新アクセス日を保持する管理部である。405は表示部403が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部404の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス部である。406は管理部404の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算部である。407はアクセス間隔指数計算部406を参照して、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス間隔指数から画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算する平均アクセス間隔計算部である。408は平均アクセス間隔計算部407が計算した平均アクセス間隔指数とアクセス間隔指数計算部406の各画像情報のアクセス間隔指数とを比較する比較部である。409は比較部408が生成した比較結果を参照して、表示部403が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御部である。これらの各部は信号線410〜421により接続されている。以上のように構成された請求項4の発明の実施例における画像情報検索装置について、以下にその動作を説明する。
(401)記録部401は複数枚の画像情報を記録している。
(402)管理部404は記録部401に記録されている各画像情報の名前と最新アクセス日を保持している。
(403)管理部404は信号線414に各画像情報の最新アクセス日を出力する。
(404)アクセス間隔指数計算部406は信号線414を介して供給された各画像情報の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算し、画像情報の全枚数と全画像情報の合計アクセス間隔指数を信号線417に出力する。
(405)平均アクセス間隔計算部407は信号線417を介して供給された画像情報の全枚数と合計アクセス間隔指数から画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算し、計算値を信号線419に出力する。
(406)アクセス間隔指数計算部406は信号線418に各画像情報のアクセス間隔指数を出力する。
(407)比較部408は信号線418を介して各画像情報のアクセス間隔指数を受け取り、信号線419を介して平均アクセス間隔指数を受け取り、各画像情報毎に比較し、信号線420に各画像情報毎の比較結果を出力する。
(408)表示速度制御部409は信号線420を介して各画像情報毎の比較結果を受け取り、比較結果を参照して、表示部403が画像情報を表示する速度を各画像情報毎に決定する。
(409)読出部402は信号線416に読み出し命令を出力する。
(410)記録部401は信号線416を介して読み出し命令を供給された時、信号線410に画像情報を出力する。
(411)読出部402は信号線410を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線411に出力する。
(412)表示速度制御部409は決定された速度を示す速度制御信号を信号線415に出力し、表示部403は信号線415を介して速度制御信号を受け取り、速度制御信号に応じた速度で、信号線411を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(409)〜(412)を繰り返す。
(413)アクセス部405は表示部403が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線412にアクセス信号を出力する。
(414)読出部402は信号線412を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、アクセスされた画像情報を示す画像特定信号を信号線421に出力する。この時、表示部403は所望の画像情報を表示した状態で止まる。
(415)アクセス部405は信号線421を介して画像特定信号を受け取り、画像特定信号に応じて、信号線413にアクセス更新信号を出力する。
(416)管理部404は信号線413を介してアクセス更新信号を受けとり、アクセス更新信号を受けとるごとに、当該画像情報の最新アクセス日を更新し、保持する。
【0028】以上のように動作する本実施例の画像情報検索装置について、具体的数値を与えて以下に説明する。検索実行日を1993年7月20日とする。画像情報Aと画像情報Bと画像情報Cが記録部401に記録されており、各画像情報の最新アクセス日は、Aが1993年7月2日、Bが1993年7月4日、Cが1993年7月9日であったとする。比較部408で比較した結果、アクセス間隔指数が平均アクセス間隔指数以上の画像情報に対しては、表示速度制御部409は表示する速度を5枚/sに決定し、アクセス間隔指数が平均アクセス間隔指数未満の画像情報に対しては、表示速度制御部409は表示する速度を1枚/sに決定するものとする。アクセス間隔指数は、アクセス間隔指数=検索実行日―最新アクセス日で与えられるとする。平均アクセス間隔指数は、平均アクセス間隔指数=全画像情報の合計アクセス間隔指数/画像情報の全枚数で与えられるとする。アクセス間隔指数計算部406は、上記の式より、各画像情報のアクセス間隔指数を計算し、画像情報Aは18=20―2、画像情報Bは16=20―4、画像情報Cは11=20―9を得る。平均アクセス間隔計算部407は、上記の式より、平均アクセス間隔指数を計算し、15=(18+16+11)/3を得る。上記のような例の場合、請求項4の画像情報検索装置においては、ページめくり表示の際に、アクセス間隔が全画像情報の平均以上の画像情報A、画像情報Bについては、5枚/sの高速で表示され、アクセス間隔が平均に満たない画像情報Cについては、1枚/sの低速で表示され、ページめくり表示が行なわれる。このように構成された請求項4の画像情報検索装置においては、画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算し、平均アクセス間隔指数と各画像情報のアクセス間隔指数を比較し、比較結果に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス間隔があいた場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる。
【0029】図5は請求項5の発明の実施例における画像情報検索装置の構成図を示すものである。501は画像情報を記録する記録部である。502は記録部501から画像情報を読み出す読出部である。503は読出部502が読み出した画像情報を表示する表示部である。504は画像情報名と各画像情報へのアクセス回数と各画像情報への最新アクセス日を保持する管理部である。505は表示部503が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理部504の当該画像情報のアクセス回数と最新アクセス日を更新するアクセス部である。506は管理部504の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から各画像情報毎のアクセス頻度指数を計算する頻度指数計算部である。507は頻度指数計算部506が計算したアクセス頻度指数を参照して、表示部503が画像情報を表示する速度を制御する表示速度制御部である。これらの各部は信号線510〜518により接続されている。以上のように構成された請求項5の発明の実施例における画像情報検索装置について、以下にその動作を説明する。
(501)記録部501は複数枚の画像情報を記録している。
(502)管理部504は記録部501に記録されている各画像情報の名前と最新アクセス日とアクセス回数を保持している。
(503)管理部504は信号線514に各画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を出力する。
(504)頻度指数計算部506は信号線514を介して供給された各画像情報の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から各画像情報毎のアクセス頻度指数を計算し、計算値を信号線517に出力する。
(505)表示速度制御部507は信号線517を介して各画像情報のアクセス頻度指数を受け取り、アクセス頻度指数を参照して、表示部503が画像情報を表示する速度を各画像情報毎に決定する。
(506)読出部502は信号線516に読み出し命令を出力する。
(507)記録部501は信号線516を介して読み出し命令を供給された時、信号線510に画像情報を出力する。
(508)読出部502は信号線510を介して供給された画像情報を読み込み、読み込んだ画像情報を信号線511に出力する。
(509)表示速度制御部507は決定された速度を示す速度制御信号を信号線515に出力し、表示部503は信号線515を介して速度制御信号を受け取り、速度制御信号に応じた速度で、信号線511を介して供給された画像情報を表示する。ページめくり表示は、上記(506)〜(509)を繰り返す。
(510)アクセス部505は表示部503が表示する画像情報のうち、所望の画像情報が表示された時、ユーザが当該画像情報検索装置を操作することにより、信号線512にアクセス信号を出力する。
(511)読出部502は信号線512を介してアクセス信号を受け取ると、画像情報の読み出し動作を止め、アクセスされた画像情報を示す画像特定信号を信号線518に出力する。この時、表示部503は所望の画像情報を表示した状態で止まる。
(512)アクセス部505は信号線518を介して画像特定信号を受け取り、画像特定信号に応じて、信号線513にアクセス更新信号を出力する。
(513)管理部504は信号線513を介してアクセス更新信号を受けとり、アクセス更新信号を受けとるごとに、当該画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を更新し、保持する(おわり)。
【0030】以上のように動作する本実施例の画像情報検索装置について、具体的数値を与えて以下に説明する。検索実行日を1993年7月20日とする。画像情報Aと画像情報Bと画像情報Cが記録部301に記録されており、各画像情報の最新アクセス日は、Aが1993年7月2日、Bが1993年7月9日、Cが1993年7月18日で、各画像情報のアクセス回数は、Aが3回、Bが1回、Cが2回であったとする。頻度指数計算部506が信号線517に出力するアクセス頻度指数が6未満である画像情報に対しては、表示速度制御部507は表示する速度を1枚/sと決定し、計算値が6以上11未満である画像情報に対しては、表示する速度を3枚/sと決定し、計算値が11以上である画像情報に対しては、表示する速度を5枚/sと決定するものとする。アクセス頻度指数は、アクセス頻度指数=(検索実行日―最新アクセス日)/アクセス回数で与えられるとする。この時、画像情報Bに対してアクセスするものとする。頻度指数計算部506は、上記の式より、各画像情報のアクセス頻度指数を計算し、画像情報Aは6=(20―2)/3、画像情報Bは11=(20―9)/1、画像情報Cは1=(20―18)/2を得る。上記のような例の場合、請求項5の画像情報検索装置においては、ページめくり表示の際に、アクセス頻度が高い画像情報Cについては、1枚/sの低速で表示され、画像情報Aについては、3枚/sで表示され、アクセス頻度が低い画像情報Bについては、5枚/sの高速で表示され、ページめくり表示が行なわれる。アクセス部505は、画像情報Bにアクセスするとともに、管理部504に保持されている画像情報Bの最新アクセス日を1993年7月9日から1993年7月20日に、アクセス回数を1回から2回に更新し、保持する。1993年7月23日にページめくり表示を実行すると、各画像情報のアクセス頻度指数は、Aが7、Bが1.5、Cが2.5になり、画像情報Bは1枚/sで表示されることになる。このように構成された請求項5の画像情報検索装置においては、各画像情報のアクセス頻度状況を表すアクセス頻度指数を計算し、アクセス頻度指数に応じてページめくり表示速度を変化することにより、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少ならびにアクセスされていない期間の長短という両方の観点から見た個々の画像情報の重要性の視覚による認識を容易ならしめ、疲労度を緩和し、さらに検索効率を向上することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明の画像情報検索装置は、記録手段に記録されている画像情報の名前とアクセス回数とを保持する管理手段と、表示手段が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス手段と、管理手段のアクセス回数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる表示速度制御手段とを備える構成にしたので、各画像情報のアクセス回数に応じてページめくりの表示速度を変化することができ、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性を視覚的、直観的に把握することができ、ユーザの疲労度が緩和され、さらにページめくり表示による検索の遂行が効率良くなされる。
【0032】また請求項2の発明の画像情報検索装置は、記録手段に記録されている画像情報の名前とアクセス回数とを保持する管理手段と、表示手段が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報のアクセス回数を更新するアクセス手段と、管理手段を参照して画像情報1枚当たりの平均アクセス回数を計算する平均アクセス回数計算手段と、平均アクセス回数計算手段が計算した平均アクセス回数と管理手段の各画像情報のアクセス回数とを比較する比較手段と、比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる表示速度制御手段とを備える構成にしたので、各画像情報のアクセス回数が平均以上であるか否かに応じてページめくりの表示速度を変化することができ、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス数が増加した場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセス回数の多少という観点から見た個々の画像情報の重要性を視覚的、直観的に把握することができ、ユーザの疲労度が緩和され、さらにページめくり表示による検索の遂行が効率良くなされる。
【0033】また請求項3の発明の画像情報検索装置は、記録手段に記録されている画像情報の名前と最新アクセス日とを保持する管理手段と、表示手段が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス手段と、管理手段の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算手段と、アクセス間隔指数計算手段が計算したアクセス間隔指数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる表示速度制御手段とを備える構成にしたので、各画像情報の最新アクセス日に応じてページめくりの表示速度を変化することができ、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性を視覚的、直観的に把握することができ、ユーザの疲労度が緩和され、さらにページめくり表示による検索の遂行が効率良くなされる。
【0034】また請求項4の発明の画像情報検索装置は、記録手段に記録されている画像情報の名前と最新アクセス日とを保持する管理手段と、表示手段が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報の最新アクセス日を更新するアクセス手段と、管理手段の最新アクセス日と検索実行日から各画像情報毎のアクセス間隔指数を計算するアクセス間隔指数計算手段と、アクセス間隔指数計算手段を参照して画像情報1枚当たりの平均アクセス間隔指数を計算する平均アクセス間隔計算手段と、平均アクセス間隔計算手段が計算した平均アクセス間隔指数とアクセス間隔指数計算手段の各画像情報のアクセス間隔指数とを比較する比較手段と、比較手段が生成した比較結果を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる表示速度制御手段とを備える構成にしたので、各画像情報のアクセス間隔指数が平均以上であるか否かに応じてページめくりの表示速度を変化することができ、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、各画像情報に対するアクセス間隔があいた場合でも、そのアクセス状況に応じたアクセスされていない期間の長短という観点から見た個々の画像情報の重要性を視覚的、直観的に把握することができ、ユーザの疲労度が緩和され、さらにページめくり表示による検索の遂行が効率良くなされる。
【0035】また請求項5の発明の画像情報検索装置は、記録手段に記録されている画像情報の名前と最新アクセス日とアクセス回数とを保持する管理手段と、表示手段が表示した画像情報の中から所望の画像情報にアクセスするとともに、管理手段の当該画像情報の最新アクセス日とアクセス回数を更新するアクセス手段と、管理手段の最新アクセス日とアクセス回数と検索実行日から各画像情報毎のアクセス頻度指数を計算する頻度指数計算手段と、頻度指数計算手段が計算したアクセス頻度指数を参照して、表示手段が画像情報を表示する速度を制御することができる表示速度制御手段とを備える構成にしたので、各画像情報のアクセス頻度状況を示すアクセス頻度指数に応じてページめくりの表示速度を変化することができ、ユーザが記録された複数の画像情報の中から所望の画像情報を検索する際に、アクセス回数の多少ならびにアクセスされていない期間の長短という両方の観点から見た個々の画像情報の重要性を視覚的、直観的に把握することができ、ユーザの疲労度が緩和され、さらにページめくり表示による検索の遂行が効率良くなされる。




 

 


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