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発明の名称 カメラ制御装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−79378
公開日 平成7年(1995)3月20日
出願番号 特願平5−162125
出願日 平成5年(1993)6月30日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 石川 春雄 / 本間 興
要約 目的
一つの映像回線で複数台のカメラ装置の映像信号を分割合成して送出し、監視等の効率化を図るようにしたカメラ制御装置を提供する。

構成
同期信号送出部8がタイミング信号発生部7からの同期信号を送出すると、カメラ装置1−1〜1−nは対応するA/D変換器9−1〜9−nに映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換する。画像メモリ10−1〜10−nは2画面分の容量を持ち、A/D変換された画像データをタイミング信号発生部7からの書き込みタイミング信号に従って書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7からの読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして読み出す。出力された画像データをD/A変換器11でD/A変換して一つの映像信号として出力する。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数台のカメラ装置と、各カメラ装置を制御する制御手段と、上記各カメラ装置から同期信号に従って出力される映像信号をA/D変換する複数のA/D変換手段と、2画面分の容量を持ち、上記A/D変換手段で変換された画像データを蓄積することができる複数の画像データ蓄積手段と、この画像データ蓄積手段の画像データを合成する手段と、合成されて出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として出力するD/A変換手段とを備えたカメラ制御装置。
【請求項2】 NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置の制御信号を受信する手段と、データ伝送回線からカメラ装置の制御データを受信して復調する手段と、復調した信号をシリアル/パラレル変換する手段とを備え、上記カメラ装置の制御信号を上記NTT製PT型制御信号伝送装置およびデータ伝送回線から受信できるように構成された請求項1記載のカメラ制御装置。
【請求項3】 NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置の制御信号を受信する手段と、データ伝送回線からカメラ装置の制御データを受信して復調する手段と、復調した信号をシリアル/パラレル変換する手段とを備え、上記カメラ装置の制御信号を上記NTT製PT型制御信号伝送装置とデータ伝送回線から選択的に受信できるように構成された請求項1記載のカメラ制御装置。
【請求項4】 カメラ装置に対する制御信号の出力状態をパラレル/シリアル変換する手段と、シリアル変換されたデータを変調してデータ伝送回線へ送信する手段とを備えた請求項1ないし3のいずれかに記載のカメラ制御装置。
【請求項5】 カメラ装置に対する制御信号の出力状態を表示する手段を備えた請求項1ないし3のいずれかに記載のカメラ制御装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交通流の監視、違法駐車の監視等を行うために交差点等に設置されたカメラ装置の回転台の左右方向回転、上下動、カメラ装置のズームレンズのズームアップ、ダウン等、各種の制御を遠隔操作で行い、所望の映像信号を出力するようにしたカメラ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカメラ制御装置として図6に示すような構成が知られている。図6において、1−1〜1−nはカメラ装置、2は各カメラ装置1−1〜1−nを制御するための制御部、3はNTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nの制御信号を受信して制御部2へ出力する受信部、4はカメラ装置1−1〜1−nの現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うための情報を制御部2へ出力する操作パネル、5−1〜5nは制御部2の制御により対応するカメラ装置1−1〜1−nへ制御信号を出力する出力ユニット、6は制御部2の制御によりカメラ装置1−1〜1−nのうちのいずれかの映像信号を選択して映像信号伝送装置へ出力する映像信号選択部である。
【0003】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信部3は、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目の信号を受信し、制御項目ごとに有意か否かを制御部2へ出力する。操作パネル4は、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、受信部3からの制御項目ごとの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5−nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。映像信号選択部6は、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nの制御状態により、各カメラ装置1−1〜1−nのうちのいずれかの映像信号を選択し、映像信号伝送装置へ出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来例の構成では、n台のカメラ装置1−1〜1−nを接続することができるが、映像信号は一台のカメラ装置の映像信号しか伝送することができず、不便であるという問題があった。
【0005】また、カメラ装置1−1〜1−nに対する遠隔制御信号は、NTT製PT型制御信号伝送装置のみから受信し、データ伝送回線から受信することができず、NTT製PT型制御信号伝送装置のみからの制御項目数、24項目に限定される。また、カメラ制御状態を上位系に伝送することができないため、機器の動作状態等を監視することができない。また、カメラ装置の制御信号の出力状態をモニタすることができないため、保守、調整等が困難であるなどの問題もあった。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題を解決するものであり、一つの映像回線で複数台のカメラ装置の映像信号を送出することができ、したがって、一台のモニタテレビで複数箇所の映像を分割合成して見ることができ、監視等の効率化を図ることができるようにしたカメラ制御装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明の技術的手段は、複数台のカメラ装置と、各カメラ装置を制御する制御手段と、上記各カメラ装置から同期信号に従って出力される映像信号をA/D変換する複数のA/D変換手段と、2画面分の容量を持ち、上記A/D変換手段で変換された画像データを蓄積することができる複数の画像データ蓄積手段と、この画像データ蓄積手段の画像データを合成する手段と、合成されて出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として出力するD/A変換手段とを備えたものある。
【0008】また、上記技術的手段において、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置の制御信号を受信する手段と、データ伝送回線からカメラ装置の制御データを受信して復調する手段と、復調した信号をシリアル/パラレル変換する手段とを備え、上記カメラ装置の制御信号を上記NTT製PT型制御信号伝送装置およびデータ伝送回線から受信できるように構成されたものである。
【0009】また、上記技術的手段において、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置の制御信号を受信する手段と、データ伝送回線からカメラ装置の制御データを受信して復調する手段と、復調した信号をシリアル/パラレル変換する手段とを備え、上記カメラ装置の信号を上記NTT製PT型制御信号伝送装置とデータ伝送回線から選択的に受信できるように構成されたものである。
【0010】また、上記各技術的手段において、カメラ装置に対する制御信号の出力状態をパラレル/シリアル変換する手段と、シリアル変換されたデータを変調してデータ伝送回線へ送信する手段とを備えたものである。
【0011】また、上記各技術的手段において、カメラ装置に対する制御信号の出力状態を表示する手段を備えたものである。
【0012】
【作用】上記のように構成された本発明によれば、制御手段により複数台のカメラ装置を制御し、各カメラ装置から同期信号に従って出力される映像信号を対応するA/D変換手段でA/D変換し、この画像データを画像データ蓄積手段に書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データを合成される順に読み出し、D/A変換手段でD/A変換する。このように複数台のカメラ装置の映像信号を分割合成して一つの映像回線で送出することができる。
【0013】また、カメラ装置の制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置およびデータ伝送回線から受信できるようにすることにより、制御項目数が限定されない。
【0014】また、カメラ装置の制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置、または、データ伝送回線から選択的に受信できるようにすることができる。
【0015】また、カメラ装置の制御状態をデータ伝送回線へ送出することにより、カメラ制御状態を上位系へ伝送することができる。
【0016】また、カメラ装置の制御信号の出力状態を表示することにより、制御信号の出力状態をモニタすることができる。
【0017】
【実施例】
(第1の実施例)以下、本発明の第1の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施例におけるカメラ制御装置を示す概略ブロック図である。
【0019】図1において、1−1〜1−nはカメラ装置、2は各カメラ装置1−1〜1−nを制御するための制御部、3はNTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nの制御信号を受信して制御部2へ出力する受信部、4はカメラ装置1−1〜1−nの現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの情報を制御部2へ出力する操作パネル、5−1〜5−nは制御部2の制御により対応するカメラ装置1−1〜1−nへ制御信号を出力する出力ユニット、7はタイミング信号を発生するタイミング信号発生部、8はタイミング信号発生部7から受け取った同期信号をカメラ装置1−1〜1−nへ送出する同期信号送出部、9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、各カメラ装置1−1〜1−nから送出される映像信号をA/D変換するA/D変換器、10−1〜10−nはそれぞれ2画面分の容量を持つ画像メモリであり、タイミング信号発生部7からの書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから送出される画像データが書き込まれるとともに、タイミング信号発生部7からの読み出しタイミング信号に従って、書き込みに使用していない領域の画像データが読み出される。11はD/A変換器であり、タイミング信号発生部7からの同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。
【0020】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信部3は、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目の信号を受信し、制御項目ごとに有意か否かを制御部2へ出力する。操作パネル4は、上記のように現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うためのものであり、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、受信部3からの制御項目ごとの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。
【0021】同期信号送出部8は、タイミング信号発生部7から同期信号を受け取ると、すべてのカメラ装置1−1〜1−nへ同期信号を送出する。すべてのカメラ装置1−1〜1−nは、それぞれ対応するA/D変換器9−1〜9−nに同期信号送出部8からの同期信号に従って、映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換し、画像データを対応する画像メモリ10−1〜10−nへ出力する。画像メモリ10−1〜10−nは、上記のようにそれぞれ2画面分の容量を持ち、タイミング信号発生部7からの出力される書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから入力する画像データを書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7から分割合成される順に出力される読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして画像データを読み出し、D/A変換器11に出力する。D/A変換器11は、タイミング信号発生部7から出力される同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。
【0022】このように、上記第1の実施例によれば、同期信号に従って、すべてのカメラ装置1−1〜1−nからの映像信号を簡易な方法で一つの映像信号に分割合成することができるので、一つの映像回線で複数台のカメラ装置1−1〜1−nの映像信号を送出することができるという利点を有する。
(第2の実施例)以下、本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0023】図2は本発明の第2の実施例におけるカメラ制御装置を示す概略ブロック図である。
【0024】本実施例の特徴とするところは、図2に示すように、データ伝送回線から制御データを受信するための受信部12と、受信した制御データを復調する復調部13と、復調された信号をシリアル/パラレル変換して制御部2へ出力するシリアル/パラレル変換部14を備えた点にあり、その他の構成については図1に示す上記第1の実施例と同一であるので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信部3は、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目の信号を受信し、制御項目ごとに有意か否かを制御部2へ出力する。一方、受信部12はデータ伝送回線からデータを受信し、受信信号を復調部13へ出力する。復調部13は受信信号を復調し、データを取り出し、シリアル/パラレル変換部14へ出力する。シリアル/パラレル変換部14は制御データをシリアル/パラレル変換し、制御部2へ出力する。操作パネル4は、現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うためのものであり、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、受信部3からの制御項目ごとの情報およびシリアル/パラレル変換部14からのパラレル制御データに従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。
【0026】上記第1の実施例と同様、同期信号送出部8は、タイミング信号発生部7から同期信号を受け取ると、すべてのカメラ装置1−1〜1−nへ同期信号を送出する。すべてのカメラ装置1−1〜1−nは、それぞれ対応するA/D変換器9−1〜9−nに同期信号送出部8からの同期信号に従って、映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換し、画像データを対応する画像メモリ10−1〜10−nへ出力する。画像メモリ10−1〜10−nは、上記のようにそれぞれ2画面分の容量を持ち、タイミング信号発生部7から出力される書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから入力する画像データを書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7から分割合成される順に出力される読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして画像データを読み出し、D/A変換器11に出力する。D/A変換器11はタイミング信号発生部7から出力される同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。
【0027】このように、上記第2の実施例によれば、上記第1の実施例と同様に一つの映像回線で複数台のカメラ装置1−1〜1−nの映像信号を一つの映像信号として分割合成して出力することができることに加え、データ伝送回線からも制御データを受信することができるので、制御項目数が限定されないという利点を有する。
(第3の実施例)以下、本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0028】図3は本発明の第3の実施例におけるカメラ制御装置を示す概略ブロック図である。
【0029】本実施例の特徴とするところは、図3に示すように、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置から受信して制御部2へ出力するための受信ユニット15と、データ伝送回線から制御データを受信するための受信部12、受信した制御データを復調する復調部13、復調された信号をシリアル/パラレル変換して制御部2へ出力するシリアル/パラレル変換部14を有する受信ユニット16とが備えられ、制御部2でカメラ装置1−1〜1−n制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置およびデータ伝送回線から選択的に受信することができるように構成された点にあり、その他の構成については図1に示す上記第1の実施例と同一であるので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信ユニット15は、自身が選択されていれば、NTT製PT型制御信号伝送装置からカメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目の信号を受信し、制御項目ごとに有意か否かを制御部2へ出力する。一方、受信部ユニット16が選択されていれば、受信部12は、データ伝送回線からデータを受信し、受信信号を復調部13へ出力する。復調部13は受信信号を復調し、データを取り出し、シリアル/パラレル変換部14へ出力する。シリアル/パラレル変換部14は制御データをシリアル/パラレル変換し、制御部2へ出力する。操作パネル4は、現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うためのものであり、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、受信ユニット15からの制御項目ごとの情報、または、受信ユニット16からのパラレル制御データに従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。
【0031】上記第1の実施例と同様、同期信号送出部8は、タイミング信号発生部7から同期信号を受け取ると、すべてのカメラ装置1−1〜1−nへ同期信号を送出する。すべてのカメラ装置1−1〜1−nは、それぞれ対応するA/D変換器9−1〜9−nに同期信号送出部8からの同期信号に従って、映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換し、画像データを対応する画像メモリ10−1〜10−nへ出力する。画像メモリ10−1〜10−nは、上記のようにそれぞれ2画面分の容量を持ち、タイミング信号発生部7から出力される書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから入力する画像データを書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7から分割合成される順に出力される読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして画像データを読み出し、D/A変換器11に出力する。D/A変換器11はタイミング信号発生部7から出力される同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。
【0032】このように、上記第3の実施例によれば、上記第1の実施例と同様に一つの映像回線で複数台のカメラ装置1−1〜1−nからの映像信号を一つの映像信号として分割合成して出力することができることに加え、カメラ装置1−1〜1−nの制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置、データ伝送回線から選択することができるという利点を有する。
(第4の実施例)以下、本発明の第4の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0033】図4は本発明の第4の実施例におけるカメラ制御装置を示す概略ブロック図である。
【0034】本実施例の特徴とするところは、図4に示すように、カメラ装置1−1〜1−nの制御状態をパラレル/シリアル変換するパラレル/シリアル変換部17と、変換されたシリアルデータを変調する変調部18と、変調された信号をデータ伝送回線へ送出する送信部19を備えた点にあり、その他の構成については上記第1ないし第3の実施例と同様であるので(図においては、データ伝送回線からの制御データを利用する場合を示している。)、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0035】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信部12は、データ伝送回線からデータを受信し、受信信号を復調部13へ出力する。復調部13は受信信号を復調し、データを取り出し、シリアル/パラレル変換部14へ出力する。シリアル/パラレル変換部14は制御データをシリアル/パラレル変換し、制御部2へ出力する。操作パネル4は、現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うためのものであり、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、シリアル/パラレル変換部14からのパラレル制御データに従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。
【0036】上記第1の実施例と同様、同期信号送出部8は、タイミング信号発生部7から同期信号を受け取ると、すべてのカメラ装置1−1〜1−nへ同期信号を送出する。すべてのカメラ装置1−1〜1−nは、それぞれ対応するA/D変換器9−1〜9−nに同期信号送出部8からの同期信号に従って、映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からのタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換し、画像データを対応する画像メモリ10−1〜10−nへ出力する。画像メモリ10−1〜10−nは、上記のようにそれぞれ2画面分の容量を持ち、タイミング信号発生部7から出力される書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから入力する画像データを書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7から分割合成される順に出力される読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして画像データを読み出し、D/A変換器11へ出力する。D/A変換器11は、タイミング信号発生部7から出力される同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。パラレル/シリアル変換部17は、制御部2によるカメラ装置1−1〜1−nの制御状態をシリアルデータに変換し、変調部18はシリアルデータを変調する。送信部19は変調された信号をデータ伝送回線へ送出する。
【0037】このように、上記第4の実施例によれば、上記第1の実施例と同様に一つの映像回線で複数台のカメラ装置1−1〜1−nからの映像信号を一つの映像信号として分割合成して出力することができることに加え、制御部2によるカメラ装置1−1〜1−nの制御状態をデータ伝送回線へ送出することができるので、上位系で機器の動作状態等を監視することができる。
(第5の実施例)以下、本発明の第5の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0038】図5は本発明の第5の実施例におけるカメラ制御装置を示す概略ブロック図である。
【0039】本実施例の特徴とするところは、図5に示すように、制御部2によるカメラ装置1−1〜1−nに対する制御信号の出力状態を表示するLED駆動回路20を備えた点にあり、その他の構成については上記第1ないし第3の実施例と同様であるので(図においては、データ伝送回線からの制御データを利用する場合を示している。)、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】以上の構成について、以下、その動作と共に更に詳細に説明する。受信部12は、データ伝送回線からデータを受信し、受信信号を復調部13へ出力する。復調部13は受信信号を復調し、データを取り出し、シリアル/パラレル変換部14へ出力する。シリアル/パラレル変換部14は制御データをシリアル/パラレル変換し、制御部2へ出力する。操作パネル4は、現場調整や保守時に手元操作によりカメラ装置1−1〜1−nの制御を行うためのものであり、カメラ装置1−1〜1−nに対する制御項目ごとのスイッチの情報と、「遠隔」/「手元」のスイッチの情報とを制御部2へ出力する。制御部2は、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「遠隔」であれば、シリアル/パラレル変換部14からのパラレル制御データに従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。一方、操作パネル4の「遠隔」/「手元」のスイッチの情報が「手元」であれば、制御部2は操作パネル4の制御項目ごとのスイッチの情報に従い、出力ユニット5−1〜5−nに対してカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態を出力する。各出力ユニット5−1〜5nは、制御部2からのカメラ装置1−1〜1−nへの制御状態に従い、対応するカメラ装置1−1〜1−nに制御信号を出力する。
【0041】上記第1の実施例と同様、同期信号送出部8は、タイミング信号発生部7から同期信号を受け取ると、すべてのカメラ装置1−1〜1−nへ同期信号を送出す8。すべてのカメラ装置1−1〜1−nは、それぞれ対応するA/D変換器9−1〜9−nに同期信号送出部8からの同期信号に従って、映像信号を出力する。A/D変換器9−1〜9−nはタイミング信号発生部7からタイミング信号に従い、映像信号をA/D変換し、画像データを対応する画像メモリ10−1〜10−nへ出力する。画像メモリ10−1〜10−nは、上記のようにそれぞれ2画面分の容量を持ち、タイミング信号発生部7から出力される書き込みタイミング信号に従って、A/D変換器9−1〜9−nから入力する画像データを書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データをタイミング信号発生部7から分割合成される順に出力される読み出しタイミング信号に従って、1/nに間引きして画像データを読み出し、D/A変換器11に出力する。D/A変換器11は、タイミング信号発生部7から出力される同期信号と読み出しタイミング信号に従って、画像メモリ10−1〜10−nから出力される画像データをD/A変換し、一つの映像信号として映像信号伝送装置へ出力する。LED駆動回路20は、制御部2によるカメラ装置1−1〜1−nへの制御信号の出力状態をLED表示する。
【0042】このように、上記第5の実施例によれば、上記第1の実施例と同様に一つの映像回線で複数台のカメラ装置1−1〜1−nからの映像信号を一つの映像信号として分割合成して出力することができることに加え、カメラ装置1−1〜1−nの制御状態をLED表示することができるので、保守・調整等を容易に行うことができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、制御手段により複数台のカメラ装置を制御し、各カメラ装置から同期信号に従って出力される映像信号を対応するA/D変換手段でA/D変換し、この画像データを画像データ蓄積手段に書き込むとともに、書き込みに使用していない領域の画像データを合成される順に読み出し、D/A変換手段でD/A変換する。このように複数台のカメラ装置の映像信号を分割合成して一つの映像回線で送出することができる。したがって、一台のモニタテレビで複数箇所の映像を分割合成して見ることができ、監視等の効率化を図ることができる。
【0044】また、カメラ装置の制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置およびデータ伝送回線から受信できるようにすることにより、制御項目数が限定されないので、監視等の一層の効率化を図ることができる。
【0045】また、カメラ装置の制御信号をNTT製PT型制御信号伝送装置、または、データ伝送回線から選択的に受信できるようにすることにより、監視等の一層の効率化を図ることができる。
【0046】また、カメラ装置の制御状態をデータ伝送回線へ送出することにより、カメラ制御状態を上位系へ伝送することができるので、上位系で機器の動作状態等を監視することができる。
【0047】また、カメラ装置の制御信号の出力状態を表示することにより、制御信号の出力状態をモニタすることができるので、保守・調整等を容易に行うことができる。




 

 


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