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発明の名称 画像圧縮伸長装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−79353
公開日 平成7年(1995)3月20日
出願番号 特願平5−220967
出願日 平成5年(1993)9月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 豊福 哲之 / 山口 徹也
要約 目的
主記憶間での画像圧縮伸長および主記憶とフレームメモリ間での圧縮伸長が可能な画像圧縮伸長装置を提供すること。

構成
データの伸長時には、画像圧縮伸長器30で伸長した静止画像データを画像データFIFO50とフレームメモリコントローラ70のどちらに転送するか選択し、データの圧縮時には、前記画像データFIFO5と前記フレームメモリコントローラ70のどちらから前記画像圧縮伸長器30に静止画像データを入力するか選択する転送切替器40を備えた画像圧縮伸長装置。
特許請求の範囲
【請求項1】圧縮画像データを保持する圧縮画像データ領域と、静止画像データを保持する静止画像データ領域と、静止画像データを圧縮し、圧縮画像データを伸長する画像圧縮伸長器と、表示装置の出力内容を保持するフレームメモリと、前記フレームメモリへのデータの読み書きを制御するフレームメモリコントローラと、前記静止画像データを保持する画像データFIFOと、前記静止画像データ領域と前記画像データFIFO間で静止画像データを転送するDMA コントローラと、前記画像圧縮伸長器で伸長した静止画像データを前記画像データFIFOと前記フレームメモリコントローラのどちらに転送するかを決定し、前記フレームメモリコントローラと前記画像データFIFOのどちらから前記画像圧縮伸長器に静止画像データを入力するかを決める転送切替器とを備えた画像圧縮伸長装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像の圧縮伸長装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像圧縮伸長装置を図2と図3を用いて説明する。
【0003】図2は主記憶メモリ20内の圧縮画像データ領域21と静止画像データ領域22間で画像データを圧縮および伸長する画像圧縮伸長装置の構成を示す図である。
【0004】圧縮画像データ領域21にある圧縮画像を画像圧縮伸長器30で伸長して静止画像データ領域22に格納する伸長機能について説明する。
【0005】MPU 10がDMA コントローラ60のアドレスレジスタ62に対して静止画像データ領域22の先頭アドレスを、バイトレジスタ61に圧縮画像データ領域21にある圧縮画像の伸長結果の画像のサイズを、ステータスレジスタ63に画像転送方向をそれぞれ設定する。
【0006】次にステータスレジスタ63にDMA 転送開始の命令を書き込む。次にMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データを先頭から画像圧縮伸長器30のコーデックレジスタ31に書き込む。この際は、ステータスレジスタ32で画像圧縮伸長器30の状態を見て書き込める状態であることを確認した後に書き込む。
【0007】コーデックレジスタ31に書き込まれた圧縮画像データは画像圧縮伸長器30が伸長して伸長データレジスタ33に書き込む。
【0008】伸長データレジスタ33に書き込まれた伸長データはハードウェアの制御で画像データFIFO50に書き込まれる。
【0009】画像データFIFO50に伸長データがあるとDMA コントローラ60はアドレスレジスタ62に書かれた領域に画像データFIFO50内の先頭データを転送し、アドレスレジスタ62を一つ増加させ、バイトレジスタ61を一つ減ずる。
【0010】このようにしてMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データをすべてコーデックレジスタ31に書き込み、伸長された画像はDMA コントローラ60が静止画像データ領域22に書き込むことで伸長が終了する。
【0011】次に、静止画像データ領域22にある静止画像データを画像圧縮伸長器30で圧縮して圧縮画像データ領域21に格納する圧縮機能について説明する。
【0012】MPU 10がDMA コントローラ60のバイトレジスタ61に静止画像データ領域22にある静止画像のサイズを、ステータスレジスタ63に画像転送方向を設定する。アドレスレジスタ62は使用しない。
【0013】次にステータスレジスタ63にDMA 転送開始の命令を書き込む。DMA コントローラ60は静止画像データ領域22にある静止画像を画像データFIFO50に転送する。この転送において、DMA コントローラ60は画像データFIFO50がオーバーフローをおこさないように転送を制御する。
【0014】画像データFIFO50に書き込まれた画像データは伸長データレジスタ33に書き込まれる。
【0015】伸長画像データレジスタ33に書き込まれた画像データは画像圧縮伸長器30で圧縮されコーデックレジスタ31に書き込まれる。
【0016】MPU 10はステータスレジスタ32を見てコーデックレジスタ31に圧縮画像があることを確認して、コーデックレジスタ31の内容を圧縮画像データ領域21に書き込む。
【0017】このようにして静止画像データ領域22にある静止画像が画像圧縮伸長器30で圧縮され圧縮画像データ領域21に格納される。
【0018】図3はフレームメモリ90と圧縮画像データ領域21間で画像データを圧縮および伸長する画像圧縮伸長装置の構成を示す図である。
【0019】圧縮画像データ領域21にある圧縮画像を画像圧縮伸長器30で伸長してフレームメモリ90に書き込む伸長機能について説明する。
【0020】MPU 10がフレームメモリコントローラ70に対して、画像圧縮伸長器30が伸長データを書き込む伸長データレジスタ33のデータを、フレームメモリ90のどこに書くかの命令を送る。
【0021】次にMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データを先頭から画像圧縮伸長器30のコーデックレジスタ31に書き込む。
【0022】MPU 10が圧縮画像データをコーデックレジスタ31に書き込む際には、ステータスレジスタ32で画像圧縮伸長器30の状態を見て、書き込める状態であることを確認した後に書き込む。
【0023】コーデックレジスタ31に書き込まれた圧縮画像データは画像圧縮伸長器30が伸長して伸長データレジスタ33に書き込む。
【0024】伸長データレジスタ33に書き込まれた伸長データはハードウェアの制御でフレームメモリコントローラ70が読みだし、MPU 10が指定したフレームメモリ領域90に書き込む。
【0025】このようにしてMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データをすべてコーデックレジスタ31に書き込み、伸長された画像はフレームメモリコントローラ70を通じてフレームメモリ90の指定された領域に書き込まれる。
【0026】次に、フレームメモリ90にある画像データを画像圧縮伸長器30で圧縮して圧縮画像データ領域21に格納する圧縮機能について説明する。
【0027】MPU 10がフレームメモリコントローラ70に対してフレームメモリ90のどの領域を画像圧縮伸長器30に送るかを決める命令を送る。
【0028】フレームメモリコントローラ70はフレームメモリ90の指定された領域を伸長データレジスタ33に転送する。
【0029】伸長画像データレジスタ33に書き込まれた画像データは画像圧縮伸長器30で圧縮されコーデックレジスタ31に書き込まれる。
【0030】MPU 10はステータスレジスタ31を見てコーデックレジスタ31に圧縮画像があることを確認して、コーデックレジスタ31の内容を圧縮画像データ領域21に書き込む。
【0031】このようにしてフレームメモリ90の指定された領域の画像データが画像圧縮伸長器30で圧縮され圧縮画像データ領域21に格納される。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記図2に示す構成では、フレームメモリ内の画像の圧縮およびメモリ内の圧縮画像のフレームメモリへの伸長ができなかった。
【0033】また、上記図3に示す構成では、メモリ内の圧縮データを伸長してメモリに格納できず、メモリ内の画像データを圧縮してメモリに格納できないという問題を有していた。
【0034】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、1つのシステムで、フレームメモリにおける画像データの圧縮・伸長、および圧縮・伸長した画像データをメモリに格納することが可能な画像圧縮伸長装置を提供することを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、本発明の画像圧縮伸長装置は、圧縮画像データを保持する圧縮画像データ領域と、静止画像データを保持する静止画像データ領域と、静止画像データを圧縮し、圧縮画像データを伸長する画像圧縮伸長器と、表示装置の出力内容を保持するフレームメモリと、前記フレームメモリへのデータの読み書きを制御するフレームメモリコントローラと、前記静止画像データを保持する画像データFIFOと、前記静止画像データと前記画像データFIFO間で静止画像データを転送するDMA コントローラと、前記画像圧縮伸長器で伸長した静止画像データを前記画像データFIFOと前記フレームメモリコントローラのどちらに転送するかを決定し、前記フレームメモリコントローラと前記画像データFIFOのどちらから前記画像圧縮伸長器に静止画像データを入力するかを決める転送切替器とを備える。
【0036】
【作用】本発明によれば、転送切替器を備えたことで、メモリ間での圧縮伸長とメモリとフレームメモリ間での圧縮伸長機能を1つの画像圧縮制御装置で可能としている。
【0037】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0038】図1は本発明の一実施例の構成を示す図である。図1において、10はMPU 、20は主記憶、21は圧縮画像データ領域、22は静止画像データ領域、30は画像圧縮伸長器、31はコーデックレジスタ、32はステータスレジスタ、33は伸長データレジスタ、40は転送切替器、50は画像データFIFO、60はDMAコントローラ、61はバイトレジスタ、62はアドレスレジスタ、63はステータスレジスタ、70はフレームメモリコントローラ、80はクリッピング情報記憶装置、90はフレームメモリ、100は表示装置、110はバスである。
【0039】まず、圧縮画像データ領域21にある圧縮画像を画像圧縮伸長器30で伸長して静止画像データ領域22に格納する伸長機能について説明する。
【0040】MPU 10は、転送切替器40を伸長データレジスタ33から画像データFIFO50の方向に設定する。
【0041】MPU 10がDMA コントローラ60のアドレスレジスタ62に対して静止画像データ領域22の先頭アドレスを、バイトアドレス61に圧縮画像データ領域21にある圧縮画像の伸長画像のサイズを、ステータスレジスタ63に画像転送方向を設定する。次にステータスレジスタ63にDMA 転送開始の命令を書き込む。
【0042】次にMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データを先頭から画像圧縮伸長器30のコーデックレジスタ31に書き込む。
【0043】MPU 10が圧縮画像データをコーデックレジスタ31に書き込む際には、ステータスレジスタ32で画像圧縮伸長器30の状態を見て書き込める状態であることを確認した後に書き込む。
【0044】コーデックレジスタ31に書き込まれた圧縮画像データは画像圧縮伸長器30が伸長して伸長データレジスタ33に書き込む。
【0045】伸長データレジスタ33に書き込まれた伸長データは、転送切替器40が伸長データレジスタ33から画像データFIFO50側に設定されているため、画像データFIFO50に書き込まれる。
【0046】画像データFIFO50に伸長データがあるとDMA コントローラ60はアドレスレジスタ62に書かれた領域に画像データFIFO50内の先頭データを転送し、アドレスレジスタ62を一つ増加させ、バイトレジスタ61を一つ減ずる。
【0047】このようにして、MPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データをすべてコーデックレジスタ31に書き込み、伸長された画像はDMA コントローラ60が静止画像データ領域22に書き込むことで伸長が終了する。
【0048】次に、静止画像データ領域22にある静止画像データを画像圧縮伸長器30で圧縮して圧縮画像データ領域21に格納する圧縮機能について説明する。
【0049】MPU 10はまず転送切替器40を画像データFIFO50から伸長データレジスタ33の方向に設定する。
【0050】MPU 10がDMA コントローラ60のバイトレジスタ61に静止画像データ領域22にある静止画像のサイズを、ステータスレジスタ63に画像転送方向を設定する。アドレスレジスタ62は使用しない。
【0051】次にステータスレジスタ63にDMA 転送開始の命令を書き込む。DMA コントローラ60は静止画像データ領域22にある静止画像を画像データFIFO50に転送する。この転送において、DMA コントローラ60は画像データFIFO50がオーバーフローをおこさないように転送を制御する。
【0052】画像データFIFO50に書き込まれた画像データは、転送切替器40が画像データFIFO50から伸長データレジスタ33に設定されているため、伸長データレジスタ33に書き込まれる。
【0053】伸長画像データレジスタ33に書き込まれた画像データは画像圧縮伸長器30で圧縮されコーデックレジスタ31に書き込まれる。
【0054】MPU 10はステータスレジスタ32を見てコーデックレジスタ31に圧縮画像があることを確認して、コーデックレジスタ31の内容を圧縮画像データ領域21に書き込む。
【0055】このようにして静止画像データ領域22にある静止画像が画像圧縮伸長器30で圧縮され、圧縮画像データ領域21に格納される。
【0056】次に、圧縮画像データ領域21にある圧縮画像を画像圧縮伸長器30で伸長してフレームメモリ90に書き込む伸長機能について説明する。
【0057】MPU 10はまず転送切替器40を伸長データレジスタ33からフレームメモリコントローラ70の方向に設定する。
【0058】MPU 10がフレームメモリコントローラ70に対して画像圧縮伸長器30が伸長データを書き込む伸長データレジスタ33のデータをフレームメモリ90のどこに書くかを指定する命令を送る。
【0059】次にMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データを先頭から画像圧縮伸長器30のコーデックレジスタ31に書き込む。
【0060】MPU 10が圧縮画像データをコーデックレジスタ31に書き込む際には、ステータスレジスタ32で画像圧縮伸長器30の状態を見て書き込める状態であることを確認した後に書き込む。
【0061】コーデックレジスタ31に書き込まれた圧縮画像データは画像圧縮伸長器30が伸長して伸長データレジスタ33に書き込む。
【0062】伸長データレジスタ33に書き込まれた伸長データは、転送切替器40を伸長データレジスタ33からフレームメモリコントローラ70の方向に設定しているため、フレームメモリコントローラ70が読みだし、MPU 10が指定した領域に書き込む。
【0063】このようにしてMPU 10は圧縮画像データ領域21にある圧縮画像データをすべてコーデックレジスタ31に書き込み、伸長された画像はフレームメモリコントローラ70を通じてフレームメモリ90の指定された領域に書き込まれる。
【0064】次に、フレームメモリ90にある画像データを画像圧縮伸長器30で圧縮して圧縮画像データ領域21に格納する圧縮機能について説明する。
【0065】MPU 10はまず転送切替器40をフレームメモリコントローラ70から伸長データレジスタ33の方向に設定する。
【0066】MPU 10がフレームメモリコントローラ70に対して、フレームメモリ90のどこの領域を画像圧縮伸長器30に送るかを決める命令を送る。
【0067】転送切替器40がフレームメモリ70から伸長データレジスタ33の方向に設定されているため、フレームメモリコントローラ70はフレームメモリ90にある指定された領域を伸長データレジスタ33に転送する。
【0068】伸長データレジスタ33に書き込まれた画像データは画像圧縮伸長器30で圧縮されコーデックレジスタに31書き込まれる。
【0069】MPU 10はステータスレジスタ32を見てコーデックレジスタ31に圧縮画像があることを確認して、コーデックレジスタ31の内容を圧縮画像データ領域21に書き込む。
【0070】このようにしてフレームメモリ90内の指定された領域の画像データが画像圧縮伸長器30で圧縮され圧縮画像データ領域21に格納される。
【0071】
【発明の効果】以上のように本発明は、転送切替器を有することにより一つの画像圧縮伸長装置でメモリ間での圧縮伸長とメモリ・フレームメモリ間での圧縮伸長を実現できる機能を持ち、本発明による効果は多大である。




 

 


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