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発明の名称 セキュリティ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−79302
公開日 平成7年(1995)3月20日
出願番号 特願平5−223248
出願日 平成5年(1993)9月8日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 福室 直美
要約 目的
電話機及び電話機に接続したセキュリティスイッチを通じてセキュリティ報知を行い、セキュリティ報知者の所在の移動に伴う工事を一つの電話機の移設のみで出来るようにする。

構成
セキュリティ報知発呼者が、セキュリティ装置1に内線4で接続される電話機5から、予めメモリ15に記憶したセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号をダイヤル番号入力部51から入力する。このダイヤル番号に対応するダイヤル信号をダイヤル回路52、電話機インターフェイス回路14、ダイヤル情報検出部16を通じてCPU11が取り込む。CPU11は取り込んだダイヤル信号に対応するメモリ15に予め記憶したダイヤル番号に対応するセキュリティ報知を読み出し、セキュリティ発報装置12を制御して、警報音などを吹鳴するセキュリティ発報を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 内線を通じて接続される電話機からのダイヤル番号を検出するダイヤル情報検出手段と、ダイヤル番号に対応するセキュリティ報知情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に予め記憶したセキュリティ報知情報に基づく警報を発生するセキュリティ発報手段と、上記ダイヤル情報検出手段が検出したセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号を認識して、上記記憶手段に記憶されたセキュリティ報知情報を読み出し、当該セキュリティ報知情報に基づく警報をセキュリティ発報手段から発報する制御を行う制御手段とを備えるセキュリティ装置。
【請求項2】 セキュリティ報知時にセキュリティ報知者がオンするセキュリティスイッチと、このセキュリティスイッチのオンにより電話機を通じてセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号を送出するダイヤル番号送出手段とを備えることを特徴とする請求項1記載のセキュリティ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機及び電話機に接続したセキュリティスイッチを通じてセキュリ報知を行うセキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のセキュリティ装置は、セキュリティ報知者、例えば寝たきり老人などが所要の折りに、容易かつ迅速にセキュリティ報知が出来るように、電話機などとともに、セキュリティスイッチが設けられている。このセキュリティスイッチをセキュリティ報知者が所要の折りに押下(オン)することによって、離れた場所で警報音などが吹鳴して他人に対するセキュリティ報知が出来るようになっている。図2は従来のセキュリティ装置の構成を示すブロック図である。図2において、このセキュリティ装置は、セキュリティ報知によるセキュリティ発報を処理するためのセキュリティ装置1と、セキュリティ報知者が所要の折りにオンするセキュリティスイッチ2と、セキュリティ装置1とセキュリティスイッチ2とを接続する信号線3とを有している。さらにセキュリティ装置1に一端が接続される内線4と、この内線4の他端に接続され、局線L及び電話回線網を通じて外線通話を行うための電話機5とを有している。
【0003】セキュリティ装置1は、この装置全体を制御するとともに信号線3を通じてセキュリティスイッチ2が接続され、セキュリティスイッチ2がオンされた際のセキュリティ報知を認識するCPU11と、このCPU11がセキュリティ報知を認識した際に警報音などを吹鳴してセキュリティ発報を行うセキュリティ発報装置12とを有している。さらに局線Lに接続されて外線通話を行う際に図示しない交換機との信号処理を行うための局線インターフェイス回路13と、この局線インターフェイス回路13と電話機5との間に接続され、電話機5から外線通話を行う際の信号処理を行う電話機インターフェイス回路14を有している。
【0004】電話機5は、ダイヤル番号を入力するための図示しないテンキーなどを備えたダイヤル番号入力部51と、ダイヤル番号入力部51より入力されたダイヤル番号に対応するデュアルトーン信号などを発生して内線4に送出するダイヤル回路52とを有している。
【0005】次に、この従来例の構成における動作について説明する。図示しないセキュリティ報知者がセキュリティスイッチ2を押下(オン)すると、この押下によるセキュリティ報知の信号が信号線3を通じてセキュリティ装置1内のCPU11に送出される。CPU11は取り込んだセキュリティ報知を認識する。この認識に基づいてCPU11がセキュリティ発報装置12を制御し、セキュリティ発報装置12から、警報音などのセキュリティ発報が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例のセキュリティ装置ではセキュリティ報知者の所在場所が移動すると、その移動場所にセキュリティスイッチ2とともに電話機5を移設する必要がある。すなわち、二つのセキュリティスイッチ2と電話機5の移設工事が必要となり、その工事に手間がかかるという欠点がある。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、電話機及び電話機に接続したセキュリティスイッチを通じてセキュリティ報知ができ、セキュリティ報知者の所在の移動に伴う工事が、一つの電話機の移設工事のみで良くなり、その工事が容易に出来る優れたセキュリティ装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明のセキュリティ装置は、内線を通じて接続される電話機からのダイヤル番号を検出するダイヤル情報検出手段と、ダイヤル番号に対応するセキュリティ報知情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に予め記憶したセキュリティ報知情報に基づく警報を発生するセキュリティ発報手段と、ダイヤル情報検出手段が検出したセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号を認識して、記憶手段に記憶されたセキュリティ報知情報を読み出し、当該セキュリティ報知情報に基づく警報をセキュリティ発報手段から発報する制御を行う制御手段とを備える構成としている。
【0009】この構成に加え、セキュリティ報知時にセキュリティ報知者がオンするセキュリティスイッチと、このセキュリティスイッチのオンにより電話機を通じてセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号を送出するダイヤル番号送出手段とを備える構成である。
【0010】
【作用】このような構成により、本発明のセキュリティ装置は内線を通じて接続される電話機からセキュリティ報知者がダイヤルしたダイヤル番号を検出して、予め記憶したセキュリティ報知情報に基づく警報を発報している。またセキュリティスイッチのオンにより電話機を通じてセキュリティ報知に対応するダイヤル番号を送出している。したがって、電話機及び電話機に接続したセキュリティスイッチを通じてセキュリティ報知ができ、セキュリティ報知者の所在の移動に伴う工事を一つの電話機の移設のみで行い、その工事が容易に行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のセキュリティ装置の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のセキュリティ装置の実施例における構成を示すブロック図である。なお以下の文中及び図において、従前の図2における同一の構成要素には同一の符号を付した。図1において、このセキュリティ装置はセキュリティ報知に基づいたセキュリティ発報を処理するためのセキュリティ装置1と、セキュリティ報知者が所要の折りにオンするセキュリティスイッチ2と、このセキュリティスイッチ2が接続される信号線3とを有している。さらにセキュリティ装置1に一端が接続される内線4と、この内線4の他端に接続され、局線L及び電話回線網を通じて外線通話を行うための電話機5とを有している。
【0013】セキュリティ装置1は、この装置全体を制御するCPU11と、セキュリティスイッチ2が押下され、又は電話機5からダイヤル番号の送出によるセキュリティ報知が行われた際に、CPU11の制御によって警報音などを吹鳴してセキュリティ発報を行うセキュリティ発報装置12とを有している。さらに、このセキュリティ装置1は局線Lに接続されて外線通話を行う際に図示しない交換機との信号処理を行うための局線インターフェイス回路13と、内線4が接続され、電話機5から外線通話を行う際の信号処理を行う電話機インターフェイス回路14とを有している。さらに短縮ダイヤル番号などとともに、ダイヤル番号に対応するセキュリティ報知情報を記憶するメモリ15と、電話機インターフェイス回路14とCPU11との間に接続されて電話機5からのダイヤル番号を検出してCPU11に出力するダイヤル情報検出部16とを有している。
【0014】電話機5は、ダイヤル番号を入力するための図示しないテンキーなどを備えたダイヤル番号入力部51と、内線4にダイヤル番号入力部51より入力されたダイヤル番号に対応するデュアルトーン信号などを発生して送出するダイヤル回路52とを有している。さらにセキュリティスイッチ2と接続されて、このセキュリティスイッチ2の押下の信号処理を行うセキュリティスイッチインタフェーイス回路53とを有している。
【0015】次に、この実施例の構成における動作について説明する。セキュリティ報知発呼者が、セキュリティ装置1に内線4で接続される電話機5から、予めメモリ15に記憶したセキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号をダイヤル番号入力部51中の、例えばテンキーから入力する。このダイヤル番号入力部51からのダイヤル番号がダイヤル回路52に入力され、ダイヤル回路52からダイヤル番号に対応したダイヤル信号、例えばデュアルトーン信号を送出する。この送出されたダイヤル信号は内線4を通じて電話機インターフェイス回路14で処理されてダイヤル情報検出部16に出力される。ダイヤル情報検出部16はダイヤル信号を検出し、この検出信号をCPU11が取り込む。CPU11は取り込んだダイヤル信号に基づく、予めメモリ15に記憶したダイヤル番号に対応するセキュリティ報知情報を読み出す。CPU11は読み込んだセキュリティ報知情報に基づいてセキュリティ発報装置12を制御する。セキュリティ発報装置12は警報音などを吹鳴してセキュリティ発報を行う。
【0016】また、電話機5からのセキュリティ報知に代えて、セキュリティスイッチ2からのセキュリティ報知を行うことも出来る。セキュリティ報知者がセキュリティスイッチ2を押下(オン)すると、このオン信号がセキュリティスイッチインタフェーイス回路53に入力される。セキュリティスイッチインターフェイス回路53を通じてオン信号がダイヤル回路52に入力される。ダイヤル回路52はメモリ15に記憶し、セキュリティ報知情報に対応するダイヤル番号に対応したダイヤル信号、例えばデュアルトーン信号を送出する。この送出されたダイヤル信号は内線4を通じて電話機インターフェイス回路14で処理されてダイヤル情報検出部16に送出される。ダイヤル情報検出部16はダイヤル信号を検出し、この検出信号をCPU11が取り込む。CPU11は取り込んだダイヤル信号に基づいて、予めメモリ15に記憶し、ダイヤル番号に対応するセキュリティ報知を読み出す。CPU11は読み込んだセキュリティ報知に基づいてセキュリティ発報装置12を制御する。セキュリティ発報装置12は警報音などを吹鳴するセキュリティ発報を行う。
【0017】このように、この実施例では、電話機5又は、この電話機5に接続されたセキュリティスイッチ2を通じてセキュリティ報知が可能になる。したがってセキュリティ報知者の所在が移動した場合に、その移動場所に電話機を移設するのみで良くなり、従前の説明のようにセキュリティスイッチとともに、電話機の二つを移設する必要がなく、その工事が容易になる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のセキュリティ装置は、内線を通じて接続される電話機からセキュリティ報知者がダイヤルしたダイヤル番号を検出して、予め記憶したセキュリティ報知情報に基づく警報を発報し、またセキュリティスイッチのオンにより電話機を通じてセキュリティ報知に対応するダイヤル番号を送出しているため、電話機及び電話機に接続したセキュリティスイッチを通じてセキュリ報知が出来るとともに、セキュリ報知者の所在の移動に伴う工事を一つの電話機の移設のみで行い、その工事が容易に出来るという効果を有する。




 

 


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