米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 付着物除去用スポンジ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−78335
公開日 平成7年(1995)3月20日
出願番号 特願平5−225592
出願日 平成5年(1993)9月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 本田 政喜
要約 目的
磁気ディスクの洗浄において、磁気ディスクの内周端面に付着した付着物を自動的に除去する。

構成
複数の磁気ディスク13のそれぞれの外周側端面15をロ−ラ16のそれぞれの溝と駆動ローラ17の溝にそれぞれ当接させて装着する。回転可能なプレート19にスポンジ23を装着し、それぞれの磁気ディスク13の両面にそれぞれのスポンジ23が挟み圧接した状態で、磁気ディスク13とプレート19を回転動作させる。その際、磁気ディスク13とスポンジ23を装着したプレート19がそれぞれ回転する軌道の磁気ディスク13の内周側端面14付近に当接するスポンジ23の部分24にスリット25が設けられており、回転動作させると磁気ディスク13の内周側端面14にスポンジ23のスリット25の面26が当接して付着した洗浄屑等の付着物を除去する。
特許請求の範囲
【請求項1】磁気ディスクの外周端面を保持するローラと、前記外周端面を保持回転させる駆動ローラと、回転する洗浄用のプレートとを備え、前記プレートと前記磁気ディスクを相対に移動させる装置に用いられ、しかも前記プレートに設けられた付着物除去用スポンジであって、スポンジの磁気ディスクの内周部付近に当接する部分にスリットを設けたことを特徴とする付着物除去用スポンジ。
【請求項2】スポンジがゴムで構成されていることを特徴とする請求項1記載の付着物除去用スポンジ。
【請求項3】スポンジが合成樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1記載の付着物除去用スポンジ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報産業分野等で利用される磁気ディスク基板の洗浄に用いられる付着物除去用スポンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下従来の磁気ディスク基板の洗浄について図を用いて説明する。図4において、1は磁気ディスク、2は磁気ディスク1の内周側端面、3は磁気ディスク1の外周側端面、4は磁気ディスク1の外周側端面3に当接して磁気ディスク1を回転自在に保持すると共に自らも回転自在に取りつけられたローラ、5は磁気ディスク1を回転させる駆動ローラであり、駆動ローラ5の回転により磁気ディスク1を矢印6方向に回転させる。7はアルミからなり回転可能なプレート、プレート7には溝8が設けられており、設けられた溝8にはスポンジ9を装着している。このようなプレート7を矢印10方向に回転させると共に、磁気ディスク1を着脱する際にプレート7を矢印11方向に移動させる。
【0003】このような洗浄装置を用いた磁気ディスクの洗浄について説明する。磁気ディスク1をそれぞれのローラ4の溝に磁気ディスク1の外周側端面3を当接させると共に、駆動ローラ5の溝に磁気ディスク1の外周側端面2を当接させて装着する。装着した磁気ディスク1を駆動ローラ5を動作させて磁気ディスク1を矢印6方向に回転させると共に磁気ディスク1に洗浄用の洗浄液を噴射させる。
【0004】このように回転している複数の磁気ディスク1の両面をスポンジ9を装着した複数のプレート7を矢印10方向に回転させながらプレート7全体を矢印11方向に移動させて、図5に示すようにそれぞれの磁気ディスク1の両面をそれぞれのスポンジ9が挟み圧接した状態で、磁気ディスク1とプレート7を回転動作させて、磁気ディスク1に付着している洗浄屑等の付着物を除去する。
【0005】
【発明が解決しようする課題】上記の従来の洗浄方法では、スポンジ9が接触している磁気ディスク1の両面に付着した付着物は除去できる。しかしながら、図5のようにスポンジ9には弾性力があり、そのためにスポンジ9が磁気ディスク1の内周側端面2の曲面に接触し難いからむしろ内周側端面2に洗浄屑12が集まり、それらの洗浄屑12は人手により拭きあげて除去していたので工数を要していた。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するもので、磁気ディスクの内周側端面に付着した付着物を除去することができる付着物除去用スポンジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明は、スポンジの磁気ディスクの内周部付近に当接する部分にスリットを設けた。
【0008】
【作用】この構成によって、スポンジのスリットの面を磁気ディスクの内周側端面に当接させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について図を参照しながら説明する。図1において、13は磁気ディスク、14は磁気ディスク13の内周側端面、15は磁気ディスク13の外周側端面、16は磁気ディスク13の外周側端面15に当接して磁気ディスク13を回転自在に保持すると共に自らも回転自在に取りつけられたローラ、17は磁気ディスク13を回転させる駆動ローラであり、駆動ローラ17の回転により磁気ディスク13を矢印18方向に回転させる。19はアルミからなり回転可能なプレートであり、プレート19には溝20が設けられている。プレート19は矢印21方向に回転させると共に、磁気ディスク13を着脱する際にプレート19を矢印22方向に移動させる。
【0010】プレート19の溝20にはゴム或いは合成樹脂からなるスポンジ23を装着しており、回転するプレート19に装着したスポンジ23には図2、図3に示すように、磁気ディスク13とスポンジ23を装着したプレート19がそれぞれ回転する軌道の磁気ディスク13の内周側端面14付近に当接するスポンジ23の部分24にスリット25が設けられている。26はスリット25の面である。
【0011】このような洗浄装置を用いた磁気ディスクの洗浄について説明する。複数の磁気ディスク13をそれぞれのローラ16の溝に磁気ディスク13の外周側端面15を当接させると共に、駆動ローラ17の溝に磁気ディスク13の外周側端面15を当接させて装着する。装着した磁気ディスク13を駆動ローラ17を動作させて磁気ディスク13を矢印18方向に回転させると共に磁気ディスク13に洗浄用の洗浄液を噴射させる。
【0012】このように回転している複数の磁気ディスク13の両面にスポンジ23を装着した複数のプレート19を矢印21方向に回転させながらプレート19全体を矢印22方向に移動させて、それぞれの磁気ディスク13の両面をそれぞれのスポンジ23が挟み圧接した状態で、磁気ディスク13とプレート19を回転動作させる。回転動作させると磁気ディスク13の内周側端面14に付着している洗浄屑をスポンジ23のスリット25の面26が磁気ディスク13の内周側端面14に当接して、付着した洗浄屑等の付着物を除去する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、スポンジにスリットを設けることにより、磁気ディスクの内周側端面に付着した付着物の洗浄除去を容易にすることができる優れた付着物除去用スポンジを実現できるものである。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013