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カメラ装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 カメラ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−75022
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平5−215516
出願日 平成5年(1993)8月31日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 二階堂 守
要約 目的
表示装置を1台のみ用いることで、消費電力を削減するとともに、画像の乱れをなくして画像の切替えを行うことを目的とする。

構成
固体撮像素子11、21と、水平・垂直タイミング回路12、22と、電子アイリス制御回路13、23と、シャッタースピードコントロール部14、24と、サンプリング・ホールド回路15、25とを有するカメラ部1、2と、切替え回路3と、信号処理回路4と、モニタ5とを備え、カメラを使用する期間、固体撮像素子11、21と、水平・垂直タイミング回路12、22と、電子アイリス制御回路13、23と、シャッタースピードコントロール部14、24とには常に電圧を供給し、サンプリング・ホールド回路15、25にはこのサンプリング・ホールド回路15、25が備えられているカメラ部が切替え回路3により選択された時のみ電圧を供給する構成としたものである。
特許請求の範囲
【請求項1】 固体撮像素子を駆動する水平・垂直タイミング回路と、前記固体撮像素子の出力信号により前記固体撮像素子に入射する光量を判断する電子アイリス制御回路と、前記電子アイリス制御回路の出力信号に応じてシャッタースピードを制御することで前記固体撮像素子に入射する光量を制御するシャッタースピードコントロール部と、前記固体撮像素子の出力信号を一時記憶するサンプリング・ホールド回路とを有するカメラ部を複数有し、この複数のカメラ部の出力信号のうち一方の出力信号を選択する切替え回路と、この切替え回路の出力信号を表示装置に表示できるよう処理する信号処理回路と、この信号処理回路の出力信号を表示する表示装置とを備え、カメラを使用する期間、前記固体撮像素子と、前記水平・垂直タイミング回路と、前記電子アイリス制御回路と、前記シャッタースピードコントロール部とには常に電圧を供給し、前記サンプリング・ホールド回路にはこのサンプリング・ホールド回路が備えられているカメラ部が前記切替え回路により選択された時のみ電圧を供給するように構成したカメラ装置。
【請求項2】 電子アイリス制御回路に代え固体撮像素子の出力信号により前記固体撮像素子に入射する光量を判断するメカニカルアイリス制御回路とし、シャッタースピードコントロール部に代え前記メカニカルアイリス制御回路の出力信号に応じてシャッタースピードを制御することで前記固体撮像素子に入射する光量を制御するメカニカルアイリス駆動部とした請求項1記載のカメラ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カーエレクトロニクスの分野では、車の安全性を高める一つの手段として死角をなくすために車載カメラが導入されてきている。ここで、従来の車載カメラの利用は主に車両後方確認カメラとしてモニタ1台にカメラ1台として使われてきた。
【0003】図3の(a)はカメラの中に、そのカメラをコントロールする回路を備え、一体化した車載カメラの構成である。図3の(b)はカメラ部とコントロール部とを分けた車載カメラの構成である。
【0004】図3において、31はカメラであり、32はカメラからモニタ33に信号を伝送するケーブルである。34はモニタに電圧を供給するための電源ラインであり、35はモニタをアースするアースラインである。また36は車が後退した時に後方の物体の存在を確認するバック検知ラインである。
【0005】また37はカメラ部とコントロール部との信号伝搬を仲介するヘッド部である。
【0006】このような車載カメラにおける回路構成を図4に示す。図4に示すようにカメラ部には固体撮像素子11と、固体撮像素子11を駆動する水平・垂直タイミング回路12と、固体撮像素子11の出力から光量を判断し電子シャッターを制御する信号を出力する電子アイリス制御回路13と、電子アイリス制御回路の出力で固体撮像素子11のシャッタースピードをコントロールするシャッタースピードコントロール部14と固体撮像素子11の出力信号を電気的に保持するサンプリング・ホールド回路15とからなるカメラ部を有し、このカメラ部の出力信号を表示装置であるモニタに表示できるように処理する信号処理回路15からの出力を映すモニタ16から構成されている。
【0007】以上のような車載カメラにおいて、複数個カメラ部を備えようとした場合、カメラ部の数に相当するモニタを設けるのでは経済的に望ましくなく、さらに設備自体も大きくなり好ましくない。そこで図5に示すように、複数個のカメラ部の出力をスイッチにより切替える方法がとられていた。
【0008】図5において、カメラ部には固体撮像素子11、水平・垂直タイミング回路12、電子アイリス制御回路13、シャッタースピードコントロール部14とサンプリング・ホールド回路15とからなる第1のカメラ部1と、第1のカメラ部と同じ構成からなり、固体撮像素子21、水平・垂直タイミング回路22、電子アイリス制御回路23、シャッタースピードコントロール部24とサンプリング・ホールド回路25とからなる第2のカメラ部2と、第1のカメラ部1と第2のカメラ部2との出力信号のうち一方の出力信号を選択する切替えとともに、選択されたカメラ部にのみ電圧を供給する切替え回路3と、切替え回路3の出力信号を処理する信号処理回路4と、信号処理回路4からの出力を映すモニタ5と、カメラ部に電圧を供給する電源6から構成されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのような構成では使用中のカメラ部のみにしか通電していないためにカメラを切り替えるときに画像の乱れを生じる。
【0010】つまり、駆動状態にあるカメラ部から電源が投入されていないカメラ部へスイッチを切り替える場合、スイッチを切り替えるとほぼ同時に、画像を映し出そうとすると、スイッチ切替えと同時にカメラ部に電源を投入するため、被写体の反射光量すなわち、カメラ部への入射光量は調整されていない状態であるので過大入射または、過少入射光量になり映像画面が乱れていた。また、全てのカメラに通電しておくのでは画像の乱れは生じないが必要以上の電力を消費する問題がある。
【0011】本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、モニタを1台で表示させ、かつ消費電力を削減するとともに画像の乱れをなくして画像の切替えをする車載カメラを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明のカメラ駆動装置は、固体撮像素子を駆動する水平・垂直タイミング回路と、前記固体撮像素子の出力信号により前記固体撮像素子に入射する光量を判断する電子アイリス制御回路と、前記電子アイリス制御回路の出力信号に応じてシャッタースピードを制御することで前記固体撮像素子に入射する光量を制御するシャッタースピードコントロール部と、前記固体撮像素子の出力信号を一時記憶するサンプリング・ホールド回路とを有するカメラ部を複数有し、この複数のカメラ部の出力信号のうち一方の出力信号を選択する切替え回路と、この切替え回路の出力信号を表示装置に表示できるよう処理する信号処理回路と、この信号処理回路の出力信号を表示する表示装置とを備え、カメラを使用する期間、前記固体撮像素子と、前記水平・垂直タイミング回路と、前記電子アイリス制御回路と、前記シャッタースピードコントロール部とには常に電圧を供給し、前記サンプリング・ホールド回路ににはこのサンプリング・ホールド回路が備えられているカメラ部が前記切替え回路により選択された時のみ電圧を供給する構成とした。
【0013】
【作用】このような構成によりモニタ1台に複数のカメラ部を接続してもカメラ部を切替え際に光量の調整不良により生じる画像の乱れを防止することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成については同じ符号を記し、説明は省略する。
【0015】図1において固体撮像素子11、21、水平・垂直タイミング回路12、22、電子アイリス制御回路13、23、シャッタースピードコントロール部14、24には常に電圧が供給されている。
【0016】また、切替え回路3はサンプリング・ホールド回路15、25のいずれか一方の出力信号を選択するとともに選択されたサンプリング・ホールド回路にのみ電圧を供給するように構成されている。以上のような構成において、以下その動作を説明する。
【0017】まず、水平・垂直タイミング回路12、22の出力信号により固体撮像素子11、21は、被写体の反射光を取り込み、この光量に対応した電荷の量に変換しこれを出力信号とする。この変換された電荷の量を電子アイリス制御回路13、23が電圧に変換してその電圧により被写体の反射光量を判断する。電子アイリス制御回路13、23が被写体の光量を多いと判断したときは、固体撮像素子11、21の蓄積電荷が最適量になるように余分な電荷を廃棄し、これを出力信号とする。この廃棄された電荷を電子アイリス制御回路13、23が光量を判断した信号としてシャッタースピードコントロール部14、24に入力し、電子シャッタースピードを変えて、最適光量状態にする。
【0018】このように電子アイリス制御回路によって被写体の反射光量を調整して正常な映像にしている。
【0019】ここで、カメラの固体撮像素子を駆動する水平・垂直タイミング回路と、電子アイリス制御回路と、シャッタースピードコントロール部とは通電されているので、常にカメラ部への入射光量が調整されておりカメラ切替え時に生じる光量の調整不足による画像の乱れを防止することができる。
【0020】このように複数のカメラ、例えば2台のカメラとすると、第1のカメラ部1と第2のカメラ部2の各々の固体撮像素子11、21と、固体撮像素子11、21を駆動する水平・垂直タイミング回路12、22と、固体撮像素子11、21の出力から光量を判断し電子シャッターを制御する信号を出力する電子アイリス制御回路13、23と、電子アイリス制御回路13、23の出力で固体撮像素子11、21のシャッタースピードをコントロールするシャッタースピードコントロール回路を含むシャッタースピードコントロール部、14、24に常に電源を投入しておくことにより第1のカメラ部1と第2のカメラ部2の入射光量は常に調整されているので切替えまたは、カメラ映像を出力するための電源投入による映像画面の乱れがなくなり、車載カメラの画像乱れ防止装置が得られる。
【0021】なお、図2に示すように電子アイリス制御回路に代えて固体撮像素子11の出力から光量を判断し機械式シャッターを制御する信号を出力するメカニカルアイリス制御回路13と、シャッタースピードコントロール部に代えてメカニカルアイリス制御回路の出力で固体撮像素子11のシャッタースピードをコントロールするメカニカルアイリス駆動部としても同様の効果を得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、車両の後方を確認するときなどの車載カメラシステムに電源が投入されたときにも、第1のカメラから第2のカメラに切替えられたときにも入射光量調整不具合による画像の乱れは生じない。
【0023】従って、映像による不快感を解消し、映像をすぐに映し出せることにより次の行動をすぐに取ることができる。また、車載カメラシステムの一部のみにしか通電していないため消費電力も少なくて済む。




 

 


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