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発明の名称 クランプ電位補正回路
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−74982
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平5−219617
出願日 平成5年(1993)9月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 宮部 一裕
要約 目的
フィードバッククランプ回路においてクランプレベル検出回路、及びその後の信号処理回路における誤差を補正し、正確なクランプ電位を得る。

構成
フィードバッククランプ回路1の後段に直流レベルシフト回路5を設けクランプ電位検出回路2、及びその後の信号処理回路において発生した誤差を補正する。
特許請求の範囲
【請求項1】 入力信号である映像信号に直流電位を与えるクランプ回路と、クランプ後の映像信号のクランプ電位を検出するクランプ電位検出回路と、基準電位を発生する基準電位発生回路と、検出されたクランプ電位と基準電位とを比較してその差を前記クランプ回路にフィードバックする比較回路とを備えたフィードバッククランプ回路であって、クランプされた映像信号の直流電位にある電位を加算する直流レベルシフト回路を備えたことを特徴としたクランプ電位補正回路。
【請求項2】 入力信号である映像信号に直流電位を与えるクランプ回路と、クランプ後の映像信号のクランプ電位を検出するクランプ電位検出回路と、基準電位を発生する基準電位発生回路と、検出されたクランプ電位と基準電位とを比較してその差を前記クランプ回路にフィードバックする比較回路とを備えたフィードバッククランプ回路であって、基準電位発生回路の出力にある直流電位を加算する直流レベルシフト回路を備えたことを特徴としたクランプ電位補正回路。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号に直流電位を与えるクランプ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号処理において通常はその信号成分(交流成分)のみを伝送するが、A/D変換器への入力信号などでは交流成分だけでなく直流成分も加え、一定の直流値で入力する必要がある。すなわち、映像信号の黒レベルが常に一定の直流レベルになるようにする必要がある。そのために信号に直流電位を与える回路をクランプ回路という。クランプ回路の中で特にクランプ電位に精度が要求される場合、図3に示すようなフィードバッククランプ回路が用いられる。図3において、1は入力信号に直流電位を与えるクランプ回路、2はクランプ回路1によってクランプされた信号のクランプ電位を検出するクランプ電位検出回路、3はクランプ電位の理想的な値である基準電位を発生する基準電位発生回路、4はクランプ電位検出回路2の出力と基準電位発生回路3の出力とを比較する比較回路である。比較回路4においてはクランプ電位検出回路2の出力と基準電位発生回路3の出力とを比較して、クランプ電位検出回路2の出力が基準電位より大きい場合にはクランプ回路1のクランプ電位を下げる方向の信号を発生して、逆にクランプ電位検出回路2の出力が基準電位より小さい場合にはクランプ回路1のクランプ電位を上げる方向の信号を発生して、クランプ電位を基準電位に近づける動作をする。
【0003】このような構成によってフィードバッククランプ回路では、クランプ回路の誤差を吸収して、常に一定のクランプ電位を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、万一クランプ電位検出回路において検出誤差が発生した場合や、クランプ後の回路で直流電位の誤差が発生してしまった場合には、せっかく基準電位にクランプしたとしてもクランプ電位の理想値との間に若干の誤差を生じてしまう。
【0005】たとえばクランプ電位の検出をディジタル信号処理によって行ったような場合、信号処理のビット数が十分に大きくないと検出誤差が大きくなる。
【0006】本発明は上記課題に鑑み、信号処理によるクランプ誤差を補正するクランプ電位補正回路を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために本発明のクランプ電位補正回路は、クランプされた映像信号の直流電位にある電位を加算する直流レベルシフト回路を備えるか、または、基準電位の直流電位をシフトする直流レベルシフト回路を備えることにより信号処理回路における誤差を補正するという構成を有している。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、クランプ電位検出回路やその後の信号処理回路において発生した誤差を直流レベルシフト回路によって補正することにより正確なクランプを行うことができる。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下本発明の第一の実施例のクランプ電位補正回路について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の実施例におけるクランプ電位補正回路のブロック図である。図1において、1はクランプ回路、2はクランプ電位検出回路、3は基準電位発生回路、4は比較回路、5は直流レベルシフト回路である。以下本発明のクランプ電位補正回路について図面を参照して説明する。
【0011】まず、図1の符号1から4は従来のフィードバッククランプ回路である。このフィードバッククランプ回路によるクランプ電位の理想値との誤差をX(V)とすると、直流レベルシフト回路5によってX(V)だけレベルをシフトするとクランプ電位を理想値にすることができる。この誤差X(V)は信号処理回路固有のものなのでその回路に応じた値に設定する必要がある。
【0012】このようにクランプ回路の後段に直流レベルシフト回路5を設けることによって信号処理回路において発生した誤差を補正して理想的なクランプ電位を得ることができる。
【0013】(実施例2)以下本発明の第二の実施例のクランプ電位補正回路について図面を参照しながら説明する。
【0014】図2は本発明の実施例におけるクランプ電位補正回路のブロック図である。図2において、1はクランプ回路、2はクランプ電位検出回路、3は基準電位発生回路、4は比較回路、6は直流レベルシフト回路である。以下本発明のクランプ電位補正回路について図面を参照して説明する。
【0015】まず、図1の符号1から4は従来のフィードバッククランプ回路である。このフィードバッククランプ回路によるクランプ電位の理想値との誤差をX(V)とすると、直流レベルシフト回路6によって基準電位をX(V)だけシフトするとクランプ電位を理想値にすることができる。この誤差X(V)は信号処理回路固有のものなのでその回路に応じた値に設定する必要がある。
【0016】このように基準電位発生回路の後段に直流レベルシフト回路6を設けることによって信号処理回路において発生した誤差を補正して理想的なクランプ電位を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本実施例によれば、直流レベルシフト回路をクランプ回路の後段または、基準電位発生回路の後段に設けることによりクランプ電位検出回路及びその後の信号処理回路において発生した誤差を補正して正確なクランプ電位を得ることができる。




 

 


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