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発明の名称 テープカセットおよび磁気記録再生装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−73650
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平5−221085
出願日 平成5年(1993)9月6日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 大島 峰生
要約 目的
リーダーテープ部分を高速で走行させて磁気テープの頭出しを行い速やかな記録再生ができるテープカセットを提供する。

構成
スプライシングテープ6を反射部材とし、リーダーテープ5のヘッド対向面側に磁性材を塗布しており、リーダーテープ5は所定の制御信号が記録再生可能な構成のテープカセットであり、リーダーテープ5に記録された所定の制御信号を読み取り、スプライシングテープ6の通過を検出する発光受光素子とで構成する磁気記録再生装置であって、リーダーテープ部分を高速で走行させて磁気テープの頭出しを行い、速やかな記録再生を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 上下ハウジングと、これらの内側に2個のハブと、これら2個のハブにつながるリーダーテープと、スプライシングテープにより前記リーダーテープにその始端および終端をつないだ磁気テープとより成るテープカセットであって、前記スプライシングテープを反射部材とし、前記リーダーテープのヘッド対向面側に磁性材を塗布して成り、前記リーダーテープに所定の制御信号を記録再生可能にして成るテープカセット。
【請求項2】 リーダーテープは情報信号用トラック以外のトラックに所定の制御信号が記録再生可能にして成ることを特徴とする請求項1記載のテープカセット。
【請求項3】 リーダーテープは情報信号用トラックに所定の制御信号が記録再生可能にして成ることを特徴とする請求項1記載のテープカセット。
【請求項4】 請求項2記載のテープカセットを記録再生する磁気記録再生装置であって、リーダーテープに記録された所定の制御信号を再生する情報信号用トラック以外のトラックを再生するヘッドと、これに連なる信号再生回路と、信号パターン判定回路と、テープ走行時にスプライシングテープの通過を検出する発光受光素子とを有する磁気記録再生装置。
【請求項5】 請求項3記載のテープカセットを記録再生する磁気記録再生装置であって、リーダーテープに記録された所定の制御信号を再生する情報信号用トラックを再生するヘッドと、これに連なる信号再生回路と、信号パターン判定回路と、テープ走行時にスプライシングテープの通過を検出する発光受光素子とを有する磁気記録再生装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽や映像等の情報が記録/再生可能なテープカセットおよび磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテープカセットとしては、例えば図8に示すコンパクト・カセットがある。このコンパクト・カセットは、上下ハウジング31,32の内側に2個のハブ33,34と、それらにつながるリーダーテープ35と、スプライシングテープ36によりリーダーテープ35につないだ磁気テープ37を収納した構成となっている。
【0003】上記したコンパクト・カセットでは、磁気テープ37の始終端を発光受光素子等で検出し、記録再生時および高速走行時での磁気テープ37の始終端での停止や反転を行うために、リーダーテープ35をPET等を材料とした透明テープにしているが、テープ走行時に磁気テープ部分から磁気テープの始終端の通過を検出するときは走行方向により磁気テープの始端または終端と判断しても良いが、リーダーテープ部分から通過するときは磁気テープの始端なのか終端なのか判断できず、例えば、正転再生時や早送り時に磁気テープの始終端を検出しても、磁気テープの始端であれば、磁気テープ部分を検出したとき磁気テープの始端だと判断できるが、磁気テープの終端であるときは、リーダーテープのハブへの接合部まで走行し、早送り時には接合部分へのダメージを与える。
【0004】これを避けるため、記録再生のため磁気テープの頭出しを行うときは、ダメージの少ない再生時の速度で磁気テープを正転方向に走行させ、磁気テープの始端であれば磁気テープ部分を検出したとき磁気テープの始端と判断し、磁気テープの終端であれば、リーダーテープのハブへの接合部まで走行し、例えば、巻取り用モータの電流値の増加等を検出してこれを判断し、巻き戻しを行い、磁気テープの始端にてリーダーテープ部分を検出し、若干のオーバーランを補正するため、正転再生を行い磁気テープ部分を検出し磁気テープの始端と判断する。
【0005】このような従来のコンパクト・カセットの問題点を解決するものとして、例えば、実開昭61−118184号公報(以下、資料1と記す)に示す磁気テープがある。
【0006】以下に資料1の概要について図9および図10を用いて説明する。図9および図10において、回転シリンダ44に設けられた映像信号あるいは音声信号の記録再生用磁気ヘッドの接触されないテープの記録再生部分41の始端あるいは終端に設けられたリーダーテープ部分42に磁性体を塗布してあり、そのテープ固有の情報信号を記録再生可能にした構成の磁気テープであって、その使用例として、リーダーテープ部分42に磁性体を散布して付着させることで透過性を持たせ、発光素子47と受光素子48とにより始終端を検出する構成であり、情報信号用固定ヘッド46によりリーダーテープ部分42にテープ固有の情報信号を記録再生可能にしている。
【0007】この資料1によれば、情報信号用固定ヘッド46にてリーダーテープ部分42に始端情報あるいは終端情報を記録することで、記録再生部分41への記録再生時には、発光素子47と受光素子48によりリーダーテープ部分42の通過を検出するとともに、情報信号用固定ヘッド46によりリーダーテープ部分42の始端情報あるいは終端情報を読み取り、磁気テープの始端であるか終端であるかを判断できる。したがって、記録再生のためリーダーテープ部分42より磁気テープの頭出しを行うときには、リーダーテープ部分42の始端情報により始端と判断したときは記録再生部分41を検出し停止待機すれば良いし、リーダーテープ部分42の終端情報により終端と判断したときは巻き戻しを行い、記録再生部分41の始端にてリーダーテープ部分42を検出し、若干のオーバーランを補正するため再生を行い、記録再生部分41を検出し停止待機すれば良い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンパクト・カセットでは、上記したように、リーダーテープ部分から通過するときは磁気テープの始端なのか終端なのか判断できず、例えば、正転再生時や早送り時に磁気テープの始終端を検出しても、磁気テープの終端であるときは、リーダーテープのハブへの接合部まで走行し、早送り時には接合部分へのダメージを与える。
【0009】また、資料1によれば、情報信号用固定ヘッド46にてリーダーテープ部分42に始端情報あるいは終端情報を記録することで、記録再生部分41への記録再生時には、発光素子47と受光素子48によりリーダーテープ部分42の通過を検出するとともに、情報信号用固定ヘッド46によりリーダーテープ部分42の始端情報あるいは終端情報を読み取り、テープの始端であるか終端であるかを判断できるが、例えば、早送り時に磁気テープの始端のリーダーテープ部分42から通過するときは、情報信号用固定ヘッド46によりリーダーテープ部分42の始端情報を読み取り、発光素子47と受光素子48によりリーダーテープ部分42と記録再生部分41のつなぎを検出するが、特に高速走行時に情報信号用固定ヘッド46からの始端情報の読み取りを確実にするためにはリーダーテープ部分42の磁性体を記録再生可能な厚さ(例えば、高密度記録であっても1ミクロン程度の厚み)にする必要があるが、発光素子47と受光素子48によるリーダーテープ部分42の検出を確実にするために透過性を確保することとは矛盾し、したがって、磁気テープの始終端での確実な情報信号の読み取りと確実な発光受光素子での検出を両立させることは困難である。
【0010】本発明は、このような従来の問題点を解決するものであり、従来のコンパクト・カセットにおける早送り時の接合部分へのダメージを防ぎ、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ上の情報信号の読み取りと確実な発光受光素子での検出を同時に行うことで、リーダーテープ部分を高速で走行させて磁気テープの頭出しを行い、速やかな記録再生ができるテープカセットを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、本発明のテープカセットは、上下ハウジングとこれらの内側に2個のハブとこれら2個のハブにつながるリーダーテープとスプライシングテープにより前記リーダーテープにその始端および終端をつないだ磁気テープとより成り、前記スプライシングテープを反射部材とし、前記リーダーテープのヘッド対向面側に磁性材を塗布して成り、リーダーテープは情報信号用トラックまたは情報信号用トラック以外のトラックに所定の制御信号が記録再生可能な構成にしている。
【0012】また、本発明の磁気記録再生装置は、本発明のテープカセットを用い、リーダーテープは情報信号用トラック以外のトラックに所定の制御信号が記録再生可能にしてあり、リーダーテープに記録された所定の制御信号を再生する情報信号用トラック以外のトラックを再生するヘッドと、これに連なる信号再生回路と、信号パターン判定回路と、テープ走行時に前記スプライシングテープの通過を検出する発光受光素子とで構成している。
【0013】さらに、本発明の磁気記録再生装置は、本発明のテープカセットを用い、リーダーテープは情報信号用トラックに所定の制御信号が記録再生可能にしてあり、リーダーテープに記録された所定の制御信号を再生する情報信号用トラックを再生するヘッドと、これに連なる信号再生回路と、信号パターン判定回路と、テープ走行時に前記スプライシングテープの通過を検出する発光受光素子とで構成している。
【0014】
【作用】上記の構成により、本発明のテープカセットによれば、リーダーテープのヘッド対向面側に磁性材を塗布してあり、リーダーテープには所定の制御信号が記録してあるので、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ上の制御信号の読み取りを行い、スプライシングテープを反射部材としているので、高速テープ走行時にも発光受光素子によりスプライシングテープの通過を確実に検出する。
【0015】また、本発明の磁気記録再生装置によれば、本発明のテープカセットを用いた磁気記録再生装置において、制御信号の読み取りをさらに確実に行える。
【0016】また、本発明の磁気記録再生装置によれば、本発明のテープカセットを用いた磁気記録再生装置において、既存の音声再生用ヘッドを利用して、磁気テープの始終端での確実な制御信号の読み取りを行える。
【0017】
【実施例】以下、本発明のテープカセットの一実施例を図面を用いて説明する。
【0018】図1は本発明の実施例のテープカセットの分解斜視図、図2は図1のテープカセットを用いた磁気記録再生装置の実施例を説明する構成図である。
【0019】図1において、上下ハウジング1,2と、これらの内側に2個のハブ3,4と、これら2個のハブ3,4につながるリーダーテープ5と、スプライシングテープ6によりリーダーテープ5にその始端および終端をつないだ磁気テープ7とで構成したテープカセットであって、スプライシングテープ6を反射部材この例ではアルミ蒸着テープとし、リーダーテープ5のヘッド対向面側に磁性材を塗布している。
【0020】図2において、8,9はスプライシングテープ6の通過を検出する発光素子と受光素子であって、磁気テープ7の近傍では、常時発光素子8から赤外線が発光され、スプライシングテープ6の反射部材の通過によりその光が反射し受光素子9により反射光を受光する。10は磁性材を塗布したリーダーテープ5に所定の制御信号を記録再生する録再ヘッドである。
【0021】以上のように構成されたテープカセットについて、その動作を説明する。図1および図2において、磁気テープ7への記録再生時には、発光素子8と受光素子9によりスプライシングテープ6の通過を検出するとともに、録再ヘッド10によりリーダーテープ5の始端情報あるいは終端情報を読み取り、磁気テープの始端であるか終端であるかを判断できる。したがって、記録再生のためリーダーテープ5より磁気テープ7の頭出しを行うときには、いったん早送りを行い、リーダーテープ5の始端情報により始端と判断したときはスプライシングテープ6を検出し停止待機すれば良いし、リーダーテープ5の終端情報により終端と判断したときは巻き戻しを行い、磁気テープ7の始端にてスプライシングテープ6を検出し、若干のオーバーランを補正するため再生を行い、スプライシングテープ6を検出し停止待機すれば良い。リーダーテープ5には記録再生に十分な厚さの磁性材が塗布してあり、所定の制御信号が記録してあるので、制御信号を再生する録再ヘッド10にて、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ5上の制御信号の読み取りを行い、スプライシングテープ6を反射部材としているので、リーダーテープ5の透過性を利用しそれに左右されるものと違い、安定した反射率が期待でき、高速テープ走行時にも発光受光素子によりスプライシングテープの通過を確実に検出する。
【0022】以下、本発明の磁気記録再生装置の一実施例を図面を用いて説明する。本発明の磁気記録再生装置は、本発明のテープカセットを用いるものであって、説明のための符号は同じとし、テープカセットについての説明は省略する。
【0023】図3は本発明の磁気記録再生装置の実施例のブロック図、図4は同実施例の磁気テープのトラックとヘッドとの対応を示す模式図、図5は同実施例の制御用ヘッドからの制御信号のエンベロープ波形の例である。
【0024】図3および図4において、10は録再ヘッドであり、制御用ヘッドH1と情報用ヘッドH2,H3,H4により構成している。磁気テープ7のヘッド対向面側に記録再生のためのトラックT1,T2,T3,T4がヘッドH1,H2,H3,H4に対応して形成されている。情報用ヘッドH2,H3,H4には電磁変換ブロック11、8−10変換コードを元に戻す10−8変換ブロック12、インタリーブを元に戻すデインタリーブブロック13、および電磁変換による誤りを訂正し、誤り訂正のための符号を除去する誤り訂正ブロック14が連なってデジタル情報再生回路を形成している。また、制御用ヘッドH1には電磁変換ブロック15、エンベロープ検出ブロック16、信号パターン判定回路17、制御指示部18が連なって制御回路を形成している。さらに、磁気テープ7の近傍に設けられた発光素子8と受光素子9には、オぺアンプ19が連なり制御指示部18にスプライシングテープ6の通過を知らせる。
【0025】以上のように構成された磁気記録再生装置についてその動作を説明する。図2,図3,図4および図5において、記録再生のためリーダーテープ5より磁気テープ7の頭出しを行うときには、いったん早送りを行い、リーダーテープ5の始端情報は、制御用ヘッドH1により再生され、電磁変換ブロック15、エンベロープ検出ブロック16により図5に示すエンベロープ波形が生成される。信号パターン判定回路17により始端信号パターンと判断したときは発光素子8と受光素子9とオぺアンプ19により常時スプライシングテープ6の通過をチェックしているので、検出したとき制御指示部18へ知らせ制御指示部18は停止指示を出し待機すれば良いし、リーダーテープ5の終端情報により終端と判断したときは制御指示部18は巻き戻し指示を出し、磁気テープ7の始端にてスプライシングテープ6を検出し、若干のオーバーランを補正するため再生を行い、スプライシングテープ6を検出し、停止指示を出し待機すれば良い。リーダーテープ5には記録再生に十分な厚さの磁性材が塗布してあり、所定の制御信号が記録してあるので、制御信号を再生する制御用ヘッドH1にて、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ5上の制御信号の読み取りを行い、スプライシングテープ6を反射部材としているので、リーダーテープ5の透過性を利用しそれに左右されるものと違い、安定した反射率が期待でき、高速テープ走行時にも発光受光素子によりスプライシングテープの通過を確実に検出する。
【0026】以下、本発明の磁気記録再生装置の他の実施例を図面を用いて説明する。本発明の磁気記録再生装置は、本発明のテープカセットを用いるものであって、説明のための符号は同じとし、テープカセットについての説明は省略する。
【0027】図6は本発明の磁気記録再生装置の他の実施例のブロック図、図7は同実施例の磁気テープのトラックとヘッドとの対応を示す模式図である。
【0028】図6および図7において、10は録再ヘッドであり、情報用ヘッドL,Rにより構成している。磁気テープ7のヘッド対向面側に記録再生のためのトラックT1,T2がヘッドL,Rに対応して形成されている。情報用ヘッドLには再生補償のためのEQ回路21aおよび増幅用のアンプ22aが連なって音声再生回路を構成しており、情報用ヘッドRには、再生補償のためのEQ回路21bおよび増幅用のアンプ22bが連なって音声再生回路を構成している。また、情報用ヘッドRには電磁変換ブロック23、ローカットフィルタ24、エンベロープ検出ブロック25、信号パターン判定回路26、制御指示部27が連なって制御回路を形成している。さらに、磁気テープ7の近傍に設けられた発光素子8と受光素子9には、オぺアンプ28が連なり制御指示部27にスプライシングテープ6の通過を知らせる。
【0029】以上のように構成された磁気記録再生装置について、その動作を説明する。図2,図5,図6および図7において、記録再生のためリーダーテープ5より磁気テープ7の頭出しを行うときには、いったん早送りを行い、リーダーテープ5の始端情報は、情報用ヘッドRにより再生され、電磁変換ブロック23を通り、ローカットフィルタ24により音声信号はカットされ、エンベロープ検出ブロック25により図5に示すエンベロープ波形が生成される。信号パターン判定回路26により始端信号パターンと判断したときは発光素子8と受光素子9とオぺアンプ28により常時スプライシングテープ6の通過をチェックしているので、検出したとき制御指示部27へ知らせ制御指示部27は停止指示を出し待機すれば良いし、リーダーテープ5の終端情報により終端と判断したときは制御指示部27は巻き戻し指示を出し、磁気テープ7の始端にてスプライシングテープ6を検出し、若干のオーバーランを補正するため再生を行い、スプライシングテープ6を検出し、停止指示を出し待機すれば良い。リーダーテープ5には記録再生に十分な厚さの磁性材が塗布してあり、所定の制御信号が記録してあるので、制御信号を再生する情報用ヘッドRにて、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ5上の制御信号の読み取りを行い、スプライシングテープ6を反射部材としているので、リーダーテープ5の透過性を利用しそれに左右されるものと違い、安定した反射率が期待でき、高速テープ走行時にも発光受光素子によりスプライシングテープの通過を確実に検出する。
【0030】本発明は、このように従来の問題点を解決するものであり、従来のコンパクト・カセットにおける早送り時の接合部分へのダメージを防ぎ、磁気テープの始終端での確実なリーダーテープ上の情報信号の読み取りと確実な発光受光素子での検出を同時に行うことで、リーダーテープ部分を高速で走行させて磁気テープの頭出しを行い、速やかな記録再生ができるテープカセットを提供することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のテープカセットによれば、磁気テープの始終端での確実な制御信号の読み取りを行い、スプライシングテープを反射部材としているので、安定した反射率が期待でき、高速テープ走行時にも発光受光素子によりスプライシングテープの通過を確実に検出するので、リーダーテープ部分を高速で走行させて磁気テープの頭出しを行い、速やかな記録再生ができるテープカセットを提供することができる。
【0032】また、本発明の磁気記録再生装置によれば、本発明のテープカセットを用いた磁気記録再生装置において、制御信号の読み取りをさらに確実に行え、例えば、DCCのようなデジタルテープレコーダに適用してその効果を発揮できる。
【0033】また、本発明の磁気記録再生装置によれば、本発明のテープカセットを用いた磁気記録再生装置において、既存の音声再生用ヘッドを利用して、磁気テープの始終端での確実な制御信号の読み取りを行えるので、例えば、コンパクト・カセットテープレコーダに適用してその効果を発揮できる。




 

 


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