米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 携帯情報表示装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−73206
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平5−159243
出願日 平成5年(1993)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】武田 元敏
発明者 安藤 達泰
要約 目的
ホストコンピュータのデータを、遠隔地や移動体中で閲覧するために用いる簡便な携帯情報表示装置を得る。

構成
携帯情報表示装置1は、ホストコンピュータ5上で動作し、その上で実行されるホストコンピュータ5の出力データまたはその差分データを装置本体へ送信するデータ収集仮想端末6、得られたデータを保存する記憶部3、出力データを復元表示する表示部9、それらの操作に必要な入力を行う操作部8を有している。このように、ホストコンピュータに比べて簡易な構成で、ホストコンピュータのデータをそれらの上で表示した場合と全く同様の形態で表示することが可能になる。そして、携帯性,操作性が向上し、作業空間が制約された移動体中でホストコンピュータのデータを閲覧することが可能になる。また、出力データをホストコンピュータより高速で閲覧したり、出力記録の検索を行うことが可能になる。
特許請求の範囲
【請求項1】 ホストコンピュータの出力データまたはその差分データを送信するデータ収集仮想端末をホストコンピュータ上に設け、前記データ収集仮想端末と通信する通信制御部、得られたデータを保存する記憶部、出力データを復元表示する表示部、それらの操作に必要な入力を行う操作部からなることを特徴とする携帯情報表示装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホストコンピュータ上のデータを、遠隔地や移動体中で閲覧するために用いる簡便な携帯情報表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ,ワークステーションなどが小型化,軽量化され、手軽に持ち運べるようになったことから、移動先だけでなく移動途中の航空機,新幹線,自動車などの移動体の中でも使用される機会が増えている。機能的には簡易ではあるが、小型軽量で使用場所を選ばない電子手帳型コンピュータも普及している。また、各種の無線携帯端末も開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可搬型のパーソナルコンピュータ,ワークステーションは移動体中で操作するにはまだ大きく、不便である。移動体中では作業空間の制約を受け、可能な操作が限られてくるため使用する機会は少ない。一方、電子手帳型コンピュータは小型で移動体中では扱いやすいが、ホストコンピュータの画像データは表示できない。また、無線端末装置は、データ転送に必要な無線ネットワークの普及がまだ不十分である。
【0004】本発明はこのような事情に鑑み、ホストコンピュータのデータを、遠隔地や移動体中で閲覧や記録の検索を行うために用いる簡便な携帯情報表示装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するため、ホストコンピュータの出力データまたはその差分データを送信するデータ収集仮想端末をホストコンピュータ上に設け、前記データ収集仮想端末と通信する通信制御部、得られたデータを保存する記憶部、出力データを復元表示する表示部、それらの操作に必要な入力を行う操作部からなることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、上記構成により、ホストコンピュータに比べて簡単な構造で、ホストコンピュータのデータをそれらの上で表示した場合と全く同様の形態で表示することが可能になる。また、出力データをホストコンピュータより高速で閲覧したり、出力記録の検索を行うことが可能になる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例の主要部を示すブロック図である。図1において、1は携帯情報表示装置の全体を示している。2は通信制御部、3は記憶部、4は接続ケーブル、5はホストコンピュータ、6はデータ収集仮想端末、7は転送データ、8は操作部、9は表示部、10はシステムのバスである。
【0008】図2は本実施例において転送されるデータ構造を示している。図2において、21は入力イベント、22は出力データ、23は差分データである。また、図3は本発明の一実施例での情報表示までの流れを示すフローチャートであり、以下に図3に基づいて上記図1および図2の動作を説明する。
【0009】S1…接続ケーブル4により、本装置1をホストコンピュータ5に接続する。
【0010】S2…通信制御部2が記憶部3からデータ収集仮想端末6の実行ファイルをホストコンピュータ5に転送し、起動する。
【0011】S3…データ収集仮想端末6が、その上で入力イベント21が発生する度に、出力されている出力データ22,または入力イベント21の発生前後の出力データの差分である差分データ23を、転送データ7として通信制御部2へ送信する。
【0012】S4…通信制御部2が転送データ7を受信し、記憶部3に蓄える。
【0013】S5…接続ケーブル4をとり、本装置1とホストコンピュータ5を切り離す。
【0014】S6…操作部8の操作に応じて、表示部9が記憶部3に蓄えられた転送データ7から出力データ22を復元し、表示する。
【0015】なお、本実施例では出力データの種類については特に示していないが、文字出力の場合は出力データそのもの、画像出力の場合は差分データを転送データとするなど、その種類に応じて変更すると本装置の動作速度を上げることができる。さらに、画像出力の場合、出力データとして画像のイメージそのものを用いるよりも描画プロトコルを用いると一層効果的である。また、差分データを用いる場合でも、一定間隔で出力データを混ぜておくと、検索時に任意の時点の出力データの復元にかかる時間を短縮できる。本実施例では、本装置とホストコンピュータの接続にケーブルを用いたが、無線を用いてもよいし、接続したままで出力記録用の装置として用いてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯情報表示装置は、ホストコンピュータの出力データまたはその差分データを送信するデータ収集仮想端末をホストコンピュータ上に設け、前記データ収集仮想端末と通信する通信制御部、得られたデータを保存する記憶部、出力データを復元表示する表示部、それらの操作に必要な入力を行う操作部を有し、パーソナルコンピュータ,ワークステーションなどのホストコンピュータで作成されたデータをそれらの上で表示した場合と全く同様の形態で表示することができ、ホストコンピュータより高速で出力データを閲覧したり、出力記録の検索を行うことができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013