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発明の名称 ペンベースコンピューターシステム用絵文字ネーミング
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−73190
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平6−93545
出願日 平成6年(1994)5月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】東島 隆治 (外1名)
発明者 ダニエル ピー. ロプレステイ / アンドリユー トムキンス
要約 目的
ペンベースコンピューターシステムに使用する新しいファイルネーミングシステムを提供する。

構成
コンピューターファイル名として絵文字イメージの記憶及び検索用のシステムと方法。入力イメージを作成するやいなや、コンピューターはイメージとイメージの作成に関する抽出された空間及び時間的情報をセーブする。抽出された情報は、記憶された絵文字ファイル名の比較、配列及び検索、またユーザーへの以後の表示のためアクセスできる。望ましいファイル名の最終選択は、ドキュメントブラウザーによる配列されたファイル名の表示を見ながら、ユーザーにより目視で実行される。
特許請求の範囲
【請求項1】 ファイルの内容をコンピューターに入力するステップ、前記ファイルを前記コンピューターに記憶させるステップ、前記ファイルのニモニック表現を入力するステップ、及び前記ニモニック表現を前記ファイルの名前として直接記憶させるステップ、を具備するコンピューターファイルの作成方法。
【請求項2】 前記入力するステップにおいて、ペンベースコンピューターシステムのペン状入力デバイスにより前記の内容及び前記のニモニック表現を作成することを特徴とする請求項1の方法。
【請求項3】 前記のニモニック表現を使用して記憶させるためにコンピューター常駐アイコンを識別するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1の方法。
【請求項4】 前記の記憶させたファイル名を検索するステップをさらに具備することを特徴とする請求項1の方法。
【請求項5】 前記コンピューターが複数のファイル名を記憶させる記憶手段と複数のファイル名を表示する表示手段を含み、前記の検索するステップが前記の複数のファイル名の表示の目視ステップ及び前記の記憶させたファイル名を識別するステップを具備することを特徴とする請求項4の方法。
【請求項6】 前記の検索するステップがさらに、前記の記憶させたファイル名の再生表現を入力するステップを具備することを特徴とする請求項5の方法。
【請求項7】 少なくとも1つのファイルの内容をコンピューターに入力するステップ、前記の少なくとも1つのファイルを記憶させるステップ、前記の少なくとも1つのファイルのニモニック表現を入力するステップ、前記ニモニック表現を入力するステップから情報を抽出するステップ、及び少なくとも1つのニモニック表現と前記の抽出された情報とを記憶させるステップ、を具備する手書き入力コンピューターシステム用の少なくとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方法。
【請求項8】 さらに、前記の少なくとも1つのニモニック表現に少なくとも1つのコンピューター常駐アイコンを添付するステップを具備し、前記の記憶させるステップが前記の少なくとも1つのニモニック表現、前記の少なくとも1つの添付アイコン及び前記の抽出された情報を記憶させるステップを具備することを特徴とする請求項7の方法。
【請求項9】 前記の少なくとも1つのニモニック表現を再生したものを入力するステップ、前記の再生したものを前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック表現と比較するステップ、及び前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック表現を表示するステップ、を具備することを特徴とする請求項7の方法。
【請求項10】 さらに、前記の比較に基づき前記の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を配列するステップを具備し、前記の表示するステップが前記の順序で前記の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を具備することを特徴とする請求項9の方法。
【請求項11】 さらに、前記の再生の入力から情報を抽出するステップを具備することを特徴とする請求項9の方法。
【請求項12】 前記の比較するステップが、前記の再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくとも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前記の情報と比較するステップを具備することを特徴とする請求項11の方法。
【請求項13】 さらに、前記の再生の入力から情報を抽出するステップを具備することを特徴とする請求項10の方法。
【請求項14】 前記の比較するステップが、前記の再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくとも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前記の情報と比較するステップを具備することを特徴とする請求項13の方法。
【請求項15】 コンピューターへの手書き入力を可能にする入力手段、前記の手書き入力から情報を抽出するための処理手段、及び前記の手書き入力及び前記の抽出された情報を直接記憶させる手段、を具備するファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステム。
【請求項16】 前記の手書き入力が少なくとも1つのコンピューターファイル名を具備することを特徴とする請求項15の方法。
【請求項17】 さらに、前記の抽出された情報に基づく順序で前記の少なくとも1つのコンピューターファイル名を配列する手段を具備することを特徴とする請求項16の方法。
【請求項18】 さらに、前記の抽出された情報に基づく前記の順序で、前記の少なくとも1つのファイル名を与える手段を具備することを特徴とする請求項17の方法。
【請求項19】 さらに、前記の手書き入力の抽出された情報を、記憶させた手書き入力の記憶させた抽出情報と比較する手段を具備することを特徴とする請求項16の方法。
【請求項20】 さらに、前記の記憶させた抽出情報に基づき前記の少なくとも1つの記憶されたコンピューターファイル名を配列する手段を具備することを特徴とする請求項19のシステム。
【請求項21】 さらに、前記の記憶させた抽出情報に基づく前記の順序での表示のため前記の少なくとも1つの記憶されたファイル名を与える手段を具備することを特徴とする請求項20のシステム。
【請求項22】 コンピューターに手書き入力を与える入力手段、前記の手書き入力を直接にファイル記憶するための記憶手段、及び手書きファイル名入力を受取り、かつ、前記の手書きファイル名入力から情報を抽出する処理手段、を具備し、前記の記憶手段を、前記の手書きファイル名入力及び前記の抽出情報の直接の記憶に適合させることを特徴とするファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にペンベースコンピューター入力デバイス(pen-based computerinput device) を使用して作成したファイルのネーミング(naming)に関し、特にペン書き絵文字ファイル識別子(pen-drawn pictographic file identifier) の記憶及び検索に関する。
【0002】
【従来の技術】ペン又はペン状の入力デバイスを使用してコンピューターに情報を与えるペンベースコンピューターシステムが、最近増えている。ロバート・カール(RobertCarr) 及びダン・シャファー(Dan Schafer)著、アディソン−ウェスリー出版社(Addison-Wesley Publishing Co., Inc.)、ニューヨーク州、1991年刊、の「ペンポイントのパワー」(The power of penpoint)で詳述されている米国特許第5,159,321 において教示されているシステム又はマサキ(Masaki)他の1992年10月27日に発行された「ペンタイプコンピューター入力デバイス」と言う表題の米国特許第5,159,321 に詳述されているシステムでは、パッド又はボード及びペン又はペン状の入力デバイスの組み合わせを使用しており、これらのうちの1つ又は各々が従来のコンピューターに接続されている。パッドでのコンピューター作成イメージの入力、又はパッド上にならんだコンピューター常駐ドキュメントの紙バージョンへの入力は直接コンピューターに受け取られる。コンピューターは、標準化テストのため使用するパターン認識のようなグリッドの入力の認識かあるいは実際の手書き認識かには関係なく、入力認識用のソフトウェアを具備している。ペン・パッド組み合わせを使用して書かれたキャラクターは、認識ソフトウェアが、そのどの入力に近いかを解釈してシンボル、整数又は文字に「翻訳」される。
【0003】このようなコンピューターシステムの1つの例は、「フォームフィールド処理用のコード化表示を利用するフォーム」(Form Utilizing Encoded IndicationsFor Form Field Processing) と言う表題のジョンソン(Johnson)他の、1991年10月29日に発行された米国特許第5,060,980 に教示されている。ジョンソン特許は、(英数キャラクターのOCR を経て) キャラクターデータ及びデジタルベースの認識( 例えば、標準化試験回答フォームのブランク又は記入済みバブル(filled-in bubble) のデジタル認識) を採用したフォーム作成及び解釈システム(formscreation and interpreting system)を教示している。このフォームは、バーコード、絵文字等のようなフォームの、電子的に表示されているか又はハードコーピー上に印刷された内容のコンピューター作成コード化記述(computer-generated encoded description)を保持している。コード化記述は、フォームのフィールドに入力されたデータ、例えば、フォーム上の又はフォームと別の選択データを特定の処理用のプロセッサーに命令する解釈を容易にする。
【0004】ペンベースシステムを利用して、この方法で既存のファイルを修正したり又は新しいファイルを作成することができる。ペンベースシステムは、ボード及びペン周辺機器に使用容易さと携帯性があれば、移動ユーザーに最適である。遠隔ユーザーによるフィールド内の編集的変更は、多くの場合、ドキュメントのデータ構造の厳密なアップデートよりもむしろコンセプトの伝達を目標としている。このように、手書き認識とそれに従うコンピューター「翻訳」というものは適切でもないし、必要でもない。従って、実際のペン作成ファイルもしくはドキュメント(以下では、一般に「ファイル」と称する)又はドキュメント名もしくはファイル名(以下では、一般に「ファイル名」と称する)の記憶の方が、ユーザーの目的のためにはより望ましい。理想的には、ユーザーにやさしいシステムは、作成した通りにペン作成ファイルを記憶でき、絵文字のペン書き表現をファイル名として記憶でき、整合スキーム(matching scheme) を使用するファイルを検索して絵文字名をサーチでき、そして必要ならば、認識プログラムを後で呼び出してあたかも標準キーボード入力デバイスを使用して最初から作成したかのように、ファイルを英数キャラクター及び/又はアスキー値の代表シーケンスに翻訳できるであろう。
【0005】既存ファイルを修正する時、ユーザーの確認を条件とするだけで既存のファイル名が変わらないと仮定すれば、ファイルネーミング・プロトコルは問題を起こさない。しかし、新しいファイル名を作成するには、作成されたファイルが記憶されるところのコンピューターシステムに関する少なくとも幾らかのユーザーの知識が必要である。作成したファイルの記憶をユーザーが指示すればすぐに、コンピューターはファイル名を要求し、ペン又はペン状の入力の場合ユーザー入力を認識し、これを適切なファイル名に翻訳しようとする。このプロセスを容易にするため、必要なアスキーフォーマット又は提案ファイル名をユーザーに要求するように、コンピューターがプログラムされている場合がある。さらに、幾つかのペンベースコンピューターシステムでは、ファイル名作成のため標準入力をシミュレーションするキーボード・オーバーレイ(keyboard overlay)が作成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムの基礎となる仮定は、コンピューターにとって記憶、認識、検索及びユーザー呼び出しが容易になるように、ファイル名が標準アスキー(ディスクドライブ/ ディレクトリ/1〜8 のキャラクターファイル名) フォーマットで表した英数キャラクターの短いストリングであることをコンピューターが要求することである。1つのファイル名が1つの標準コンピューターネーミングプロトコルに合致すべきとの要求は、理想的には使用するため最低限のコンピューター知識しか要求されない「ユーザーにやさしい」ペン・ベース入力コンセプトとはそもそも矛盾している。その上、このコンピューターネーミング基準は、平均的なユーザーにとって、直観的に思い浮かばないし、記憶もできない。記憶されたファイルの検索を容易にするため、幾つかのよく知られたシステムでは、ユーザーにアイコン群が提供されている。アイコンは、コンピューターに常駐しているファイルとディレクトリのコンピューター作成絵文字表現であり、アスキーフォーマットの繰り返しよりもユーザーにとって認識し易い。アイコンは絵部分だけでなく、1つのファイルを他のファイルと区別するためのテキスト部分も含んでいる。典型的には、ユーザーはアイコンを指定しない。むしろ、コンピューターはファイルに所定のアイコンを割り当てる。ユーザーは、テキスト部分を入力して、ネーミングできるか、「ファイル名」を変更できるだけである。従って、本質的には、アイコンの使用は既成の厳密にテキスト化されたネーミングプロトコルと異ならない。また、明らかに、ファイル名としてペン作成絵文字のような、ユーザー入力、ニーモニック表現でセーブすることはユーザーに親しく、覚えやすい名前を与える最も有効な手段であろう。絵文字ネーミングは、テキストベースネーミングが不適切かつ/又は無効である多くの状況で標準テキストベースアプローチに比べて望ましい。ペン又はペン状の入力デバイスは、キーボードよりも低コストで、ユーザーに親しみ易いだけでなく、キーボード入力を容易に受け入れない言語を使用するようなニーズに又は単一のドキュメントにおいて複数の言語ベースを使用する場合のようなニーズにもっと容易に適応できる。同様に、多国籍ユーザーのための言語に依存しないシステム、及び文盲のユーザー用のテキストに依存しないシステムには、絵文字ネーミングの使用が好まれる。
【0007】従って、本発明の目的は、ペンベースコンピューターシステムに使用する新しいファイルネーミングシステムを提供することである。本発明の他の、特別な目的は、ファイル名としてのファイルのニモニック表現の記憶、配列(ordering)及び検索用のシステムを提供することである。本発明の別の目的は、記憶させた絵文字の検索のため、この絵文字に関する空間的及び時間的情報を利用することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の各目的は、手書きニモニックイメージをその名前としてセーブする、本発明により実現される。
【0009】本発明の、コンピューターファイルの作成方法は、ファイルの内容をコンピューターに入力するステップ、前記ファイルを前記コンピューターに記憶させるステップ、前記ファイルのニモニック表現を入力するステップ、及び、前記ニモニック表現を前記ファイルの名前として直接記憶させるステップ、を具備する。
【0010】また、前記入力するステップにおいて、ペンベースコンピューターシステムのペン状入力デバイスにより前記の内容及び前記のニモニック表現を作成するものである。
【0011】また、前記のニモニック表現を使用して記憶させるためにコンピューター常駐アイコンを識別するステップをさらに具備するものである。
【0012】また、前記の記憶させたファイル名を検索するステップをさらに具備するものである。
【0013】また、前記コンピューターが複数のファイル名を記憶させる記憶手段と複数のファイル名を表示する表示手段を含み、前記の検索するステップが前記の複数のファイル名の表示の目視ステップ及び前記の記憶させたファイル名を識別するステップを具備するものである。
【0014】また、前記の検索するステップがさらに、前記の記憶させたファイル名の再生表現を入力するステップを具備するものである。
【0015】また、本発明の、手書き入力コンピューターシステム用の少なくとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方法は、少なくとも1つのファイルの内容をコンピューターに入力するステップ、前記の少なくとも1つのファイルを記憶させるステップ、前記の少なくとも1つのファイルのニモニック表現を入力するステップ、前記ニモニック表現を入力するステップから情報を抽出するステップ、及び、少なくとも1つのニモニック表現と前記の抽出された情報とを記憶させるステップ、を具備するものである。
【0016】また、前記の少なくとも1つのニモニック表現に少なくとも1つのコンピューター常駐アイコンを添付するステップを具備し、前記の記憶させるステップが前記の少なくとも1つのニモニック表現、前記の少なくとも1つの添付アイコン及び前記の抽出された情報を記憶させるステップを具備するものである。
【0017】また、前記の少なくとも1つのニモニック表現を再生したものを入力するステップ、前記の再生したものを前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック表現と比較するステップ、及び、前記の少なくとも1つの記憶させたニモニック表現を表示するステップ、を具備するものである。
【0018】また、前記の比較に基づき前記の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を配列するステップを具備し、前記の表示するステップが前記の順序で前記の少なくとも1つの記憶されたニモニック表現を具備するものである。
【0019】また、前記の再生の入力から情報を抽出するステップを具備することを特徴とするものである。
【0020】また、前記の比較するステップが、前記の再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくとも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前記の情報と比較するステップを具備するものである。
【0021】また、前記の再生の入力から情報を抽出するステップを具備することを特徴とするものである。
【0022】また、前記の比較するステップが、前記の再生の入力から抽出された前記の情報を、前記の少なくとも1つのニモニック表現の前記の入力から抽出された前記の情報と比較するステップを具備するものである。
【0023】また、本発明の、ファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステムは、コンピューターへの手書き入力を可能にする入力手段、前記の手書き入力から情報を抽出するための処理手段、及び、前記の手書き入力及び前記の抽出された情報を直接記憶させる手段、を具備するものである。
【0024】また、前記の手書き入力が少なくとも1つのコンピューターファイル名を具備するものである。
【0025】また、前記の抽出された情報に基づく順序で前記の少なくとも1つのコンピューターファイル名を配列する手段を具備するものである。
【0026】また、前記の抽出された情報に基づく前記の順序で、前記の少なくとも1つのファイル名を与える手段を具備するものである。
【0027】また、前記の手書き入力の抽出された情報を、記憶させた手書き入力の記憶させた抽出情報と比較する手段を具備するものである。
【0028】また、前記の記憶させた抽出情報に基づき前記の少なくとも1つの記憶されたコンピューターファイル名を配列する手段を具備するものである。
【0029】また、前記の記憶させた抽出情報に基づく前記の順序での表示のため前記の少なくとも1つの記憶されたファイル名を与える手段を具備するものである。
【0030】また、本発明の、ファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステムは、コンピューターに手書き入力を与える入力手段、前記の手書き入力を直接にファイル記憶するための記憶手段、及び、手書きファイル名入力を受取り、かつ、前記の手書きファイル名入力から情報を抽出する処理手段、を具備し、前記の記憶手段を、前記の手書きファイル名入力及び前記の抽出情報の直接の記憶に適合させるものである。
【0031】
【作用】手書きイメージ(hand-drawn image)を作成するやいなや、コンピューターはイメージ自体と一緒にイメージの作成に関する空間的及び時間的な両方の情報をセーブする。記憶させた各々の名前に関する空間的及び時間的情報は、記憶させた絵文字ファイル名のサーチ、配列及び検索のためアクセスされる。この結果、キーボードに依存せずに、また認識キャラクターセットのコンピューター表示へのファイル名の複雑で不正確な変換なしに、ドキュメントブラウザー(document browser)を使用して配列された名前の表示によって、ユーザーは所望の名前を最終的に選択する。
【0032】
【実施例】本発明は、ペンベース・コンピューターシステムに使用するユーザー入力ニモニックファイル及び/又はドキュメント名(以下、「ファイル名」と称する)の記憶及び検索用のシステムと方法を提供する。ユーザー入力ニモニック名は、再呼び出しの容易なようにユーザーにより選択される。本発明を実施するため、ユーザーの動作をとらえることのできる標準入力デバイスが適切である。レチナル・トラッカー(retinal trackers)、コンピュータービジョンシステム(computervision systems)、ヘッドモーションセンサー(head motion sensors)又はイーブンタッチスクリーン(even touch screen)入力システムのような最新のデバイスと共に、標準マウス、タブレットペン又はライトペン入力デバイスを使用できる。一般には、使用できる入力デバイスの全てはユーザーの動きを連続した多数の点に変換し、各々の点は位置及び時間の成分を含む。手書き及び/又はペン入力イメージをさらに参照すれば、前述の入力デバイスの全てとそこからの入力を含むことが明白になる。
【0033】絵文字ファイル名の記憶と検索用のシステムと方法に関する本発明はオンライン手書き処理を利用している。本発明のオンライン手書き処理は、既存の手書き認識システムにおいて付加的に使用されるような入力イメージからのペンストローク情報のオンライン抽出を含むが、コンピューターが認識可能なキャラクターセットへの手書き入力の翻訳は含まない。さらに、本発明は特定のプロトコルに従ってのファイル名の入力を必要とせず、しかもコンピューターが認識可能なキャラクターセットへの入力ファイル名の翻訳を必要としない。むしろ、本システムは、直接、つまり翻訳なしにファイル名としてどんな任意の手書きイメージをも記憶させるのに適している。検索のため、本システムは少なくとも1つの整合/比較スキーム(matching/comparing scheme) を利用している。このスキームは、ハッシュ値、点カウント整数、圧縮イメージ、速度及び/又は方向パラメーター等のどれであれ、絵文字ファイル名に1つの値を割当てて、ここでさらに論じるように、この値を、入力され記憶させた他のイメージに割り当てられた値と比較する。さらに、割り当てられた値によるランキングによって、おそらく、サーチされる入力イメージの類似性に従ってランク付けされると思われる検索されたイメージの配列及びブラウザー表示が容易になる。
【0034】図1はコンピューターにより実行される広範な機能のプロセスフローを図示している。図1のボックス10のユーザー入力とは、コンピューターにオンライン手書き情報を与えることである。ペン入力コンピューターの分野の当業者は、空間的及び時間的情報がユーザー入力から実際上瞬間的に抽出されるところの比較的新しい技術としてオンライン手書き処理なるものを知っている。本発明の基礎になる仮定は、ビットマップの意味がユーザーの判断に任せられ、与えられたサイズの任意のビットマップを含むように可能な名前のセットを拡張することである。オンライン手書き処理システム又はプログラムは、作成したイメージの1つのビットマップを与えるだけでなく、各々の時点でのx−y座標を記憶し、これにより特定のユーザーとイメージの作成に固有な認識情報( 例えば、1人が1つの単語でどの位置でt'sをクロスさせるかと言う情報)を得て、記憶する。このいわゆる「ペンストローク」情報はイメージ全体の1つの簡単なビットマップよりはるかに多い情報を提供する。明らかに、手書きイメージに加えて、種々のタイプのファイルを表示し、記憶できる。コンピューターにより受け取られたファクシミリ、「インポートされた」ビットマップ、ユーザーが書いた絵、遠隔場所からダウンロードした対話形フォームは、今後の参照のためセーブするコンピューター表示の僅かな例にすぎない。ローカルペンベースコンピューターは好ましくはキーボードを有していないので、絵文字ネーミングは記憶した全てのイメージのためのネーミングモードである。ブロック10の絵文字イメージのユーザー入力はファイルのなかみとは関係ない。イメージの処理は、ファイルのオープニングとディスプレイの詳細のように、ユーザーによくわかる。従って、最初のステップであるユーザー入力10は、ユーザー入力の受取とオンライン手書き処理とを含む。
【0035】ユーザー入力を受け取った後の第2のステップとして、コンピューターシステムはブロック12でストローク正規化( stroke normalization) ステップを実行することを要求され、これにより、別の座標系への転換又は必要ならば標準方向(canonical orientation)への回転のため、点の最初の入力シーケンスが処理される。例えば、多くのy 軸入力スペースのため水平方向に向けた入力面( 例えば、11" x 8 1/2") を有するグラフを入力するならば、ストローク正規化が必要なことがある。関連分野の技術者にはわかるであろうが、ストローク正規化はさらなる処理を容易にするが、これはデベロッパーの判断でプログラムできる任意選択ステップである。ユーザー入力と任意選択ストローク正規化ステップの後、ブロック14に示された特徴抽出ステップを実行できる。入力点のシーケンス及び/又は入力点の正規化シーケンスは処理され、特徴のシーケンスが出力される。特徴は入力としての点の空間的位置又は数であるが、さらに、コンピューターに常駐するオンライン手書き処理プログラムにより受け取られるような速度、方向又は曲率情報を含むこともある。それから、処理された絵文字イメージの特徴のシーケンスは、イメージが記憶されているのと同一又は別の位置の絵文字名データーベース18に与えられる。この記憶段階でさらなる処理が実行され、これにより、入力・処理された絵文字イメージは、選択された整合アルゴリズム又はアルゴリズムに従って、絵文字名データベース18に以前に記憶されている他のイメージに整合される。任意選択絵文字整合ステップ16では、新しく入力したイメージの特徴のシーケンスはイメージ自体を示す基準に従って1つの値が割り当てられるか、又は以前に記憶されたイメージのシーケンスに比較又は整合して、比較値、例えば、類似性及び/又は相違を表す他の記憶されたイメージからの距離及び、イメージの各々のために記憶させた割当て値が割り当てられる。非比較値の割当は明らかに特徴抽出ステップ中実行でき、また簡単な整合アルゴリズムを使用する時、値の単なる配列を整合ステップで実行できる。どちらにしても、ある程度の評価及び/又は特徴による整列が既になされているので、その後の検索は容易である。
【0036】比較評価のため、絵文字整合ステップ16は、以前に記憶された1セットの絵文字ファイル名の特徴を含む特徴のシーケンスの入力を受け取る。比較ステップの目的は、データベース18に記憶されたイメージの特徴を、特徴の入力シーケンスと比較することである。入力又は絵文字名の記憶時に、記憶させたイメージの整合又は配列を実行することは必ずしも必要でない。絵文字整合は、再生されたイメージに対する記憶させたイメージの整合を必要としつつ、イメージの検索中必然的に実施されるだろう。しかしながら、比較評価は、記憶させたイメージが幾つかの比較配列情報をその記憶に備えるならば、後の検索を容易にする。絵文字整合は、さらに、ユーザーがファイルを検索することを要望する時、実行される。図2に詳細に示されているように、ステップ20でユーザーは入力デバイスを使用してファイル名を再生するか又は再生しようと試みる。入力デバイスは、名前を作成したデバイスと同一又は別のデバイスでもよい。コンピューターはステップ21において、再生されたイメージをスキャンし、ステップ22で再生されたイメージからデータを抽出する。明らかに、ステップ20〜22は、オンライン手書き処理プログラムがユーザー入力を受取って処理するのと、実際上同時に起こる。またストローク正規化ステップは、特に再生されたイメージが記憶させたファイル名を作成するのに使用したのとは別の入力デバイスを使用して作成される時、実施される。それから、記憶プロセスフローの絵文字整合ステップで特徴のシーケンスが任意的に比較されたように、入力再生されたイメージから抽出されている選択された空間及び時間データは、絵文字ネーミングデータベース18の記憶させたイメージ特徴のシーケンスと比較される。
【0037】各々のイメージ毎の特徴のシーケンスの類似性によって、記憶させたイメージの全ては、整合アルゴリズムに従ってステップ24で値を割り当てられる。それから、イメージの配列又はランク付けは、ステップ25で、割り当てられた値の順序で実行される。よく似たイメージは必然的に配列されたイメージ中でより高いランクになる。それから、配列されたイメージは、ユーザーが吟味するため、ステップ26でディスプレイされる。ユーザーはドキュメント・ブラウザーを使用して配列されたイメージの「ページを次々にめくり」、これにより所望のファイル又はドキュメントのファイル名を検出できる。ドキュメントブラウザープログラムはマウスベースのシステムグラフィカルユーザーインターフェースを使用して実行されるものとして知られており、本発明に容易に使える。上記の通り、絵文字名のユーザー認識は一次検索技術である。絵文字名は容易に認識できる。しかし、これらの名前は最初に入力されたのと正確に同一のフォームで容易に再生できない。従って、コンピューターは、再生されたイメージをサーチし、これに近似的に整合して配列し、図3に図示されているように、それらをドキュメントブラウザーによりユーザーの吟味と認識のために与えなければならない。
【0038】本発明には、後の時点でファイルの検索を容易にするため、既に利用できるか又は、提供する用意ができている情報をシステムに与えるための幾つかの方法を含めることができる。最低限、ユーザーが読むだろうところの絵文字イメージバンクをコンピューターが集める時、情報をサーチできるファイルの作成/セーブのサイズ、日付及び時間を与えるように、従来のオペレーティングシステムを作成できる。ユーザーは、検索時に、再生されたイメージだけでなく、例えば、正確に思い出せる時間及び日付情報を入力できる。コンピューターが、セーブされた時間/日付情報に従ってファイルを配列するようにプログラムされるならば、ユーザーが読まなければならないドキュメントの数は時間/日付情報を利用してサーチを限定する方法により、大幅に減少できる。ファイルを作成する時このシステムに利用できる情報に加えて、ユーザーは検索を容易にするため、他の情報を提供することもある。ファイルのタイプを識別するために使用されているアスキーテキストファイル名拡張子、例えば、ファイル名「file.txt」の拡張子「txt 」と全く同様に、ユーザーは絵文字ファイル名に「拡張子」を付けて注釈できる。ユーザーがペン又はペン状の入力デバイスのみを利用しているので、これは機能的には、コンピューターシステムに常駐する通常のアイコンバンクからアイコンを選択して実現できる。例えば、ユーザーが建物に関するレポートの連続したシリーズの1つであるファイルを作成したら、ユーザーがそこから絵文字名とともに含まれる建物のプレスキャンされたイメージを選択するところのアイコンのパレットを出すように、コンピューターに指示できる。アイコンは、図3の33で記憶させた幾つかのイメージに関して図示されたような邪魔にならない方法で絵文字イメージに追加される。さらに、特定のアイコンを有するこれらのファイル名は、システムが検索モードである時にアイコンを選択することにより、再生されるイメージの内容とは関係なくサーチできるか、又は再生されるイメージの特徴に基づき整合サーチと結合してサーチできる。
【0039】イメージ34〜37は、絵文字ファイル名と共に、文字のアイコン32を含み、このようにアイコンによる注釈の付いたファイルの内容が文字であることをユーザーに示す。絵文字名34と35は文字の同一のアイコン32を有するだけでなく、それぞれ非常に類似したイメージであるJoshとJosh2 を有する。ユーザーは、関連ファイルが作成される度に、ファイルの内容に関して新しい手書き表現を入力し、セーブすることを選択しても良いし、次に作成する関連ファイルにネーミングする時、最初に作成したイメージの一部を使用しても良い。後者の方法では、例えば、情報を消去又は追加することにより、最初の絵文字イメージが複写され、変更される。以下で詳述するように、これ以後の関連ドキュメントの検索は、使用された特定の整合アルゴリズムに関係なく、大いに強化することができる。図1と2を参照して説明した絵文字整合ステップは、当業者に知られている技術のうちから適用した1つ以上の種類の整合技術を取り入れても良い。1つの簡単な機能を使用して、コンピューターは名前中の黒ピクセルの数の1つの点カウント(pointcount)を作成し、整合すべきイメージの点カウントを比較できる。明らかに、ポイントカウントシステムは任意性の高いイメージの処理のためさほど正確ではないが、サーチすべき関連データベースのサイズを減少するための「ファーストカット」(first cut)として有効かもしれない。
【0040】他のアプローチはオンライン手書き処理プログラムにより蓄積されたペンストローク情報を使用している。例えば、ペンストロークの平均的な方向又は速度及び/又はイメージを作成する時現れる方向又は速度の変化の平均数を記憶でき、その後検索プロセス中にアクセスできる。他の広い識別機能は、コンピューターが、記憶された各々のイメージにハッシュ値を割り当てることであり、これにより、ドキュメントは圧縮又は細断され、ペンストロークの機能又はランダム配分(random distribution) として小さい整数になる。ユーザーが単一の整数ハッシュ値を知っているならば、ドキュメントは容易に検索できる。絵文字イメージの部分に割り当てられた増分ハッシュ値は以下に説明するように応用される。他の可能な認識及び整合プロセスはイメージ整合への隠れマルコフ連鎖法(以下、HMMという)の応用であり、この応用は特に筆記体書体及び関連イメージ(つまり、連鎖)処理に有効である。HMMは、先行技術、例えば、エル.アール.ラビナー(L.R.Rabiner) 及びビー.エッチ.ヤング(B.H. Juang)による隠れマルコフ連鎖法入門(An introduction to Hidden Markov Models)、IEEE ASSP Magazine. p.4 〜16(1986 年 1月) に示されている。ここで応用されているように、近似整合を検索するための、図4の再生されたイメージ、すなわちサーチストリング、を処理するHMM方法により、図3に示す名前が図5に示す名前に再配列される。図4の再生されたイメージにおいて、与えられた最初の名前の「HMM DOC」の詳細がなくても、HMMアプローチは、サーチストリングとの類似性に従って残りの類似性を認識し、記憶させたファイル名を再ランク付けするのに十分強力である。目的とする整合は第1にランク付けられたものとして示され、一方幾らか類似しているように見える「Olympics」という名前のものは第2にランク付けられた。HMMアプローチの利点は、記憶させたターゲット名に対してポイント対ポイント(point to point)で対応しないサーチストリングをもHMMの時間及び空間ゆがみ(time and space warping)特性により依然として整合できることである。
【0041】また、新しいファイル名を記憶する時、特にファイルの内容が関連する時、ユーザーが既存のファイル名を変更することを選べば、ワイルドカードサーチも実行できる。図3に示すように、Josh及びJosh2 ファイル34及び35は共通の絵文字接頭辞を有する。このような場合、新しいファイル名を入力する時最初のファイル名の表現を生かしてそれを変更して、上記の通りに、関連ファイル名(Josh2)が作成できる。その結果、関連ファイル名に関するペンストロークシーケンス情報の一部は同一になる。従って、近似整合問題と違って、正確なシーケンス整合が実施できる。増分ハッシュ値が接頭辞に割り当てられ、ファイル名と共に記憶されるならば、全ての関連ファイル名がその増分又は接頭辞部分に割り当てられた同一のハッシュ値を有するであろうから、サーチが迅速に実行できる。再生されたイメージの入力又は、わかっていれば、ハッシュ値の入力により、関連ファイル名の全てがドキュメントブラウザーに与えられる。同様な接頭辞ファイル名も、一般に、大部分の整合スキームの応用で相互に近接し、結果として迅速にスキャンできることは、図5に示すHMM再配列から明らかである。
【0042】さらに、この目的のため「ウインドウ・アルゴリズム」と称される他のアプローチを実行し、テストした。理想的には、同一個人により2度書かれた同一の絵が点別に並び、また類似性が対応する点間の距離を加えて容易に測定できるだろう。しかし、大部分の絵の場合、複数の点がこのように密接に対応することがありえないので、点対応を近似する方法が考案されている。最初、カーブが少数の点に圧縮される。次に、2つの圧縮されたカーブが相互にかつ指示された対応に沿って「スライド」することを許容される。各々がN点を含むように再サンプリングされた2つのシーケンスをpとq、及び、イメージ間の最大の許容できるスライドを表す整数をi、とすれば、イメージ間の距離は次の式(1)のように定義される。
【0043】
【数1】

【0044】ここでは、下記の式(2)によって表される境界条件に対して、点状距離関数dが0に戻ると仮定されている。
【0045】
【数2】

【0046】但し、【0047】
【数3】

【0048】の値は1/(|δ|+1)のようなパラメーターである。この手順はテンプレート整合キャラクター認識システムで使用されるダイナミックプログラミングと類似しており、このシステムは先行技術で十分示され、本願にすぐに適用される。しかし、このアルゴリズムは計算上、より能率的で、2つの類似したシーケンスpとqがあれば、pi と{q; −1, q; , q; +1}の全ての間で幾らかの類似性があるとする仮定もできる。
【0049】ウインドウアルゴリズムを使用するテスト結果は以下の表1に示されている。
【0050】
【表1】

【0051】テストでは、4人のユーザーの各人が60の名前のデータベースを作成した。第1のデータベースは日本語で、最後の3つのデータベースは英語であった。次に、各人は、180 語テストセットを作成するため、60の名前の各々を3回書き直した。テストセットの各々のエレメントに対して、データベースの8つの最も類似した外観の名前を選択し、ランク付けするため、ウインドウイング方法が用いられた。平均して、テストセットの各々のエレメント毎に、動作を完了するため0.33秒かかった。表は、正確なファイル名が8つの選択にランクされた(「トップ8にランクされた」)頻度、また何回データベースからの正確なファイル名が8つの選択のうち第1にランクされるか(「第1にランク」)を示している。
【0052】当業者に明らかなように、配列及び/又は整合を容易にするため、技術の組み合わせを実行できる。例えば、1つの点カウント整数が各々の入力イメージに割り当てられたならば、この整数に基づいて、第1の配列を実行できる。それから、点カウント情報でサーチを狭くすると、システムは位置及び/又は速度データの比較から得られる距離値に基づいてイメージ間の類似性を評価できる。最後に、HMM 又はウインドウアルゴリズムは、ドギュメントブラウザーに与えられるべきイメージの数をさらに絞り、それを配列するため、適用できる。要するに、この発明はファイル及びファイル名のコンピューター作成、記憶及び検索のための独特なシステム及び方法を提供する。既存の処理方法とその組み合わせは本発明のシステムに使用するため、取り入れられ、適応された。システムのいっそうの修正は、添付の請求の範囲の精神と範囲から逸脱なしに当業者が構想できる。
【0053】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は、以下の効果を奏する。
【0054】コンピューターファイルの作成方法において、ファイルのニモニック表現を入力するステップ及びニモニック表現をファイルの名前として直接記憶させるステップを設けたので、ペンベースコンピュータに適した使いやすいファイルネーミングシステムを提供できる。
【0055】手書き入力コンピューターシステム用の少なくとも1つのコンピューターファイルの作成と記憶方法において、少なくとも1つのファイルのニモニック表現を入力するステップ、ニモニック表現を入力するステップから情報を抽出するステップ、及び少なくとも1つのニモニック表現と抽出された情報とを記憶させるステップを設けたので、手書きニモニックイメージをその名前とするファイルネーミングシステムを提供できる。
【0056】ファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステムにおいて、コンピューターへの手書き入力を可能にする入力手段、手書き入力から情報を抽出するための処理手段、及び手書き入力及び抽出された情報を直接記憶させる手段を設けたので、キーボードに依存しないシステムを提供できる。
【0057】ファイルの作成及び記憶用のコンピューターシステムにおいて、手書きファイル名入力を受取り、かつ、前記の手書きファイル名入力から情報を抽出する処理手段を具備し、記憶手段を、手書きファイル名入力及び抽出情報の直接の記憶に適合させるように構成したので、ファイル名の検索が容易である。




 

 


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