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定型文作成支援装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 定型文作成支援装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−73180
公開日 平成7年(1995)3月17日
出願番号 特願平5−159364
出願日 平成5年(1993)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】中島 司朗
発明者 中嶋 章子
要約 目的
定型文章作成支援装置を用いて、ある文章に対する返事の文章を作成する際に、ユーザが返答となる文章サンプルの種類を入力しなくても返答の文章ンプルを出力してくれる定型文作成支援装置を提供することを目的とする。

構成
ユーザが受け取った文章を入力する入力部3と、単語、品詞、文法情報を格納する辞書部1と、種々の文章サンプルを格納し、格納されている文章サンプルの文種とキーワードとが対応づけられ、さらに返答関係にある文種の情報が格納されている文種用途別定型文章記憶部2と、入力された文章の解析を行い、文章中のキーワードを抽出する入力文章解析部6と、抽出されたキーワードを用いて文種用途別定型文章記憶部2の検索を行い入力された文章の文種を決定する入力文種調査部8と、入力された文章の文種に基づいて文種用途別定型文章記憶部2を検索し、入力された文章の返答となる文章サンプルを抽出する返答文章抽出部12と、返答文章サンプルの出力を行う出力部14とを有する。
特許請求の範囲
【請求項1】 ユーザが受け取った文章を入力する入力部と、単語、品詞、文法情報を格納する辞書部と、種々の文章サンプルを格納し、格納されている文章サンプルの文種とキーワードとが対応づけられ、さらに返答関係にある文種の情報が格納されている文種用途別定型文章記憶部と、入力された文章の形態素解析や構文意味解析等の解析を行い、文章中の主となる単語をキーワードとして抽出する入力文章解析部と、上記入力文章解析部で抽出されたキーワードを用いて文種用途別定型文章記憶部の検索を行い入力された文章の文種を決定する入力文種調査部と、入力された文章の文種に基づいて、文種用途別定型文章記憶部を検索し、入力された文章の返答となる文章サンプルを抽出する返答文章抽出部と、返答文章サンプルの出力を行う出力部と、を有することを特徴とする定型文作成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文章情報処理に用いられる定型文作成支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文章を迅速に処理するにあたって定型文作成支援装置は、重要な役割を果たしている。例えば、ユーザは、定型文作成支援装置を用いて、文章作成の参考に成りそうな文章サンプルを取り出し、この取り出した文章サンプルをアレンジして文章の作成等を行う。
【0003】以下に、図を参照しながら、従来の定型文作成支援装置の説明を行う。図6は従来の定型文作成支援装置のブロック図を示すものである。図6において、21は文種用途別定型文章記憶部であり、種々の種類の文章サンプルを階層構造で格納するものであり、例えば、図2に示すように文章が大分類、中分類、小分類に区分されており、小分類の1項目毎に文章のサンプルが対応付けて格納されている。
【0004】22は入力部であり、サンプル呼出し開始の指示、及び、参照したい文章の選択指示を入力するものである。23は文章サンプル抽出部であり、参照したい文章の選択指示に従い、文種用途別定型文章記憶部21からユーザが所望の文章サンプルを抽出するものである。
【0005】24は抽出文章記憶部であり、文章サンプル抽出部23が抽出した文章サンプルを記憶するものである。25は出力部であり、抽出文章記憶部24に記憶した文章を出力するものである。以上のように構成された従来の定型文作成支援装置について、以下にその動作の説明を行う。
【0006】先ず、ユーザによって、入力部22から、文章サンプルの呼出しの指示が入力されると、文章サンプル抽出部23は、文種用途別定型文章部21に格納されたデータの文種大分類の項目を表示画面上に表示する。表示された大分類の中からユーザによって、所望の項目の選択が行われると、文章サンプル抽出部23はユーザによって選択された大分類と対応付けて格納されている中分類の項目の表示を行う。ユーザによって表示された中分類の中の所望の項目が選択されると、文章サンプル抽出部23は選択された中分類と対応付けて格納されている小分類の項目を表示する。ユーザによって所望の小分類の項目が、選択指示されると、選択された小分類に格納されている文章サンプルを抽出文章記憶部24に格納する。出力部25は、抽出文章記憶部24に格納された文章を表示画面に出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、定型文作成支援装置では、ユーザが所望の文章を呼び出すためには、所望の文章サンプルの種類を指定しなければならない。しかしながら、ユーザが文章を受け取り、従来の定型文作成支援装置を用いてその文章に対する返答の文章を作成する際に、ユーザが文書を作成することに慣れていない場合、どの文章の種類を選択してよいか良く判らず、文章サンプルの種類の選択指示は行いにくく、使い勝手が悪いという問題があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、ある文章に対して返答となる文章サンプルの呼出しを行う際に、ユーザによって返答となる文章サンプルの種類を入力しなくても、文章サンプルの呼出しを行うことのできる使い勝手のよい定型文作成支援装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、ユーザが受け取った文章を入力する入力部と、単語、品詞、文法情報を格納する辞書部と、種々の文章サンプルを格納し、格納されている文章サンプルの文種とキーワードとが対応づけられ、さらに返答関係にある文種の情報が格納されている文種用途別定型文章記憶部と、入力された文章の形態素解析や構文意味解析等の解析を行い、文章中の主となる単語をキーワードとして抽出する入力文章解析部と、上記入力文章解析部で抽出されたキーワードを用いて文種用途別定型文章記憶部の検索を行い入力された文章の文種を決定する入力文種調査部と、入力された文章の文種に基づいて、文種用途別定型文章記憶部を検索し、入力された文章の返答となる文章サンプルを抽出する返答文章抽出部と、返答文章サンプルの出力を行う出力部と、を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、入力部は、ユーザが受け取った文章を受け付ける。辞書部は、単語、品詞、文法情報を格納する。文種用途別定型文章記憶部は、種々の文章サンプルを格納し、格納されている文章サンプルの文種とキーワードとが対応づけられ、さらに返答関係にある文種の情報を格納する。
【0011】入力文章解析部は、入力された文章の形態素解析や構文意味解析等の解析を行い、文章中の主となる単語をキーワードとして抽出する。入力文種調査部は、上記入力文章解析部で抽出されたキーワードを用いて文種用途別定型文章記憶部の検索を行い入力された文章の文種を決定する。返答文章抽出部は、 入力された文章の文種に基づいて、文種用途別定型文章記憶部を検索し、入力された文章の返答となる文章サンプルを抽出する。
【0012】出力部は、返答文章サンプルの出力を行う。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例における定型文作成支援装置のブロック図を示すものである。
【0014】図1において、1は辞書部であり、単語、品詞、及び文法情報を記憶するものである。2は文種用途定型文章記憶部であり、様々な種類の文章サンプルを階層構造で格納するものであり、例えば、図2に示すように文章が大分類、中分類、小分類に区分されており、小分類の1項目毎に文章サンプルが対応付けて格納されている。さらに、各分類の項目には、図3、4に示すように、後述する入力文種調査部8が入力された文章の文種を決定する際に用いられるキーワードが対応付けて格納されている。また、同じ分類のなかで、返答の関係にある項目が有る場合、その項目を記憶している。
【0015】3は入力部であり、文章サンプルを呼び出す際に、ユーザが受け取った文章や各種情報(入力した文章がユーザが受け取ったものであるという情報)や指示を入力するものである。4は入力情報記憶部であり、入力部3に入力された情報を記憶するものである。
【0016】5は入力文章記憶部であり、入力部3に入力された文章を記憶するものである。6は入力文章解析部であり、入力文章記憶部5に記憶した文章を、入力情報記憶部4に記憶した情報と辞書部1の情報を用いて解析し、解析結果をもとに、入力された文章から主となる単語をキーワードとして抽出し、さらに入力された文章の要約文の作成を行うものである。
【0017】7は解析結果記憶部であり、入力文章解析部6で抽出されたキーワードと、作成された要約文とを記憶するものである。8は入力文種調査部であり、解析結果記憶部7に記憶したキーワードを用いて文種用途別定型文章記憶部2のデータを検索し、入力部1から入力された文章の文種を決定するものである。
【0018】9は入力文種記憶部であり、入力文種調査部8で決定した入力された文章の文種を記憶するものである。10は返答要否チェック部であり、入力された文章の文種から入力された文章に返答が必要であるかどうかを判定するものである。11は返答文種調査部であり、返答要否チェック部10で返答が必要であると判断された場合、入力文種記憶部9に記憶された文種を用いて、文種用途別定型文章記憶部2のデータを検索し、入力された文章の返答となる文章の文種を調べるものである。
【0019】12は返答文章抽出部であり、返答文種調査部11で調べた返答となる文章の文種に基づいて、文種用途別定型文章記憶部2を検索し、返答となる文章サンプルを抽出するものである。13は返答文章記憶部であり、返答文章抽出部12で抽出した文章を記憶するものである。
【0020】14は出力部であり、返答文章記憶部13に記憶した返答の文章サンプル、入力文種記憶部9に記憶した入力文章の文種、解析結果記憶部7に記憶されている要約文、返答要否チェック部10でチェックした結果情報を出力するものである。以上のように構成された定型文作成支援装置について、図5に示す文章に対する返答を作成するための文章を呼び出す場合を例にその動作の説明を行う。
【0021】ユーザによって、入力部3から、図5に示すユーザが受け取った文章、及び、それはユーザが受け取った文章であるという情報が入力される。入力情報記憶部4は、入力部3に入力された情報を記憶する。同時に、入力文章記憶部5は、入力部3に入力された手紙の文章を記憶する。次に、入力文章解析部6は辞書部1を参照し、先ず入力文章記憶部5に記憶した文章の形態素解析を行い文章を単語単位に分割し、つづいて、構文意味解析を行い、それぞれの単語の係り受け関係等の解析を行う。これにより、文章の主となる単語の検出、及び、文章が何をいおうとしているのかの解析を行うことができる。この主となる単語をキーワードとし、文章が何をいおうとしているのかの解析結果に基づいて、要約文が作成される。このように入力文章解析部6によって抽出されたキーワードと作成された要約文とは、解析結果記憶部7に記憶される。
【0022】図5の文章からはキーワードとして、「講演」「お願い」「検討」「返事」などが抽出され、要約文として「講演をお願いする。返事を下さい。」が作成され、これが解析結果記憶部7に記憶されたとする。入力文種調査部8は解析結果記憶部7に記憶したキーワードを用いてそれぞれの項目に対応付けられたキーワードを検索し、キーワードの一致するものを文種とする。キーワードの検索は、小分類の項目と対応付けられているキーワードから検索を行い、一致するものがない場合に、中分類のキーワードを検索する。同じ分類の中で複数の項目が一致するキーワードを有する場合は、一致するキーワードの数が一番を多い項目を文種とする。
【0023】この場合、入力文章の文種は「講演依頼」であると決定され、入力文種記憶部9に記憶する。返答要否チェック部10では入力文種記憶部9に記憶した入力文種「講演依頼」から入力文章に返答が必要であるかどうかをチェックし、文種「講演依頼」には返答が必要であるという結果を出す。
【0024】ここで、入力された文章に返事は必要ないと判断されると、出力部14は、解析結果記憶部7に記憶されている要約文、入力文種記憶部9に記憶されている文種の出力を行う。一方、返答が必要であると判定されると、返答文種調査部11は、入力文種記憶部9に記憶された入力された文章の文種を用いて、文種用途別定型文章記憶部2のデータを参照し、返答となる文章の文種の検出を行う。この場合は、小分類の項目「講演依頼」に対応付けて格納されている当該項目と返答の関係にある項目「講演依頼の承諾」と「講演依頼の断り」とを検出し、この項目を入力された文種の返答となる文章の文種とする。返答となる文章の文種が決定すると、返答文章抽出部12は文種用途別定型文章記憶部2の小分類の項目「講演依頼の承諾」、「講演依頼の断り」に対応付けて格納されている文章サンプルを返答の文章サンプルとして抽出する。抽出された文章サンプルは、返答文章記憶部13に記憶される。
【0025】最後に、出力部14は、返答文章記憶部13に記憶した返答の文章サンプル、入力文種記憶部9に記憶した入力文章の文種、解析結果記憶部7に記憶されている要約文、返答要否チェック部10でチェックした結果情報の出力を行う。尚、上記実施例において、ユーザが受け取った文章を入力する場合を説明したが、ファックスや電子メールで送られてくる文章の場合は、直接この文章が入力部に入力されるとしてもよい。
【0026】また、入力部に入力する文章は、日本語文章に限られるものではなく、他の言語の文章でも構わない。また、上記実施例では、受け取った文章を解析することで入力文章の文種を決定する構成としたが、ユーザが受け取った文章の文種を入力する構成にしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、ある文章に対する返答の文章作成において、定型文作成支援装置内に格納された文章サンプルを呼び出す際に、ユーザが受け取った文章の文種をもとに、自動的に返答となる文章の検索をし、格納されている文章サンプルの呼出しが行われる。
【0028】従って、ユーザが返答となる文章サンプルの種類を指示することなくより簡単に、文章サンプルの呼出しを行うことができ、使い勝手がよいという効果を奏した。




 

 


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