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発明の名称 ホームバスシステム設定器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−67186
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−207644
出願日 平成5年(1993)8月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 徳田 岳幸
要約 目的
ホームバスコントローラのシステム情報の編集、管理が容易にして、システムを簡略化でき、しかも低コストで可搬性のあるHBS設定器を提供する。

構成
ホームバスシステムのシステム情報の設定を行うHBS設定器において、パソコンとのデータ授受用パソコンインタフェース部11とホームバスインタフェース部8とデータ蓄積部10を設け、パソコンにて編集し、該データ蓄積部10に蓄積した設定データに基づいて設定現場でHBS設定器のみでシステム情報を設定する。
特許請求の範囲
【請求項1】 ホームバスシステムのシステム情報の設定を行うHBS設定器であって、パソコンとのデータ授受用パソコンインタフェース部と、ホームバスインタフェース部と、データ蓄積部とを設け、パソコンにて編集し、前記データ蓄積部に蓄積した設定データに基づいて設定現場でHBS設定器のみでシステム情報を設定する構成としたことを特徴とするホームバスシステム設定器。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、標準ホームバスシステムのシステム情報の設定に使用するホームバスシステム設定器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】標準ホームバスシステムにおいては、ホームバス制御チャネルに接続したホームバス機器をホームバスコントローラが制御するが、このホームバスコントローラにシステム情報を設定するためホームバスシステム設定器(以下、HBS設定器と称する)が設けられている。
【0003】従来のこの種のHBS設定器は図4、または図5のように構成されていた。すなわち、図4においてホームバス制御チャネル15に接続されたホームバスコントローラ(HBC)13は、同じくホームバス制御チャネル15に接続されたホームバス機器14の動作を制御する装置であって、制御のためにホームバスコントローラ13の保有するシステム情報は、HBS設定器16によって編集、設定されるものである。
【0004】この動作について説明すると、HBS設定器16をホームバス制御チャネル15に接続し、ホームバス機器14に関するシステム情報をホームバスコントローラ13のメモリ13Aから読みだし、このシステム情報をHBS設定器16の表示部を見ながら編集し、編集後のシステム情報をホームバスコントローラ13のメモリ13Aに再ロードすることでシステム情報を設定していた。
【0005】また、図5において17は、ホームバス制御チャネル19に接続したホームバス機器18の動作を制御するホームバスコントローラで、電話回線30に接続可能なモデム20に接続されたセンター装置21によりホームバスコントローラ17のシステム情報を設定、管理するものである。
【0006】すなわち、図5において、モデム20を電話回線30経由でホームバスコントローラ17に接続し、ホームバスコントローラ17から読み出したシステム情報をモデム20に接続したセンター装置21により編集し、編集後のシステム情報をホームバスコントローラ17内部のメモリ17Aにシステム情報を再ロードすることでシステム情報を設定していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の設定器では以下のような問題点があった。
【0008】先ず図4の構成の場合、システム情報の編集の際にHBS設定器16単体で編集するが、データ表示部が小さいため編集、管理が容易ではなかった。
【0009】また、図5の方法ではホームバスとの接続にモデム等インタフェース用の機器が必要であるが、こうした機器の寸法が大きく、重量も大きいために可搬性に欠け、さらにシステムを構成する機器が高価になるという問題があった。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、ホームバスコントローラのシステム情報の編集、管理が容易にして、システムを簡略化でき、しかも低コストで可搬性のあるHBS設定器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため本発明に係るHBS設定器は、ホームバスシステムのシステム情報の設定を行うものにおいて、パソコンとのデータ授受用パソコンインタフェース部とホームバスインタフェース部とデータ蓄積部を設け、パソコンにて編集し、このデータ蓄積部に蓄積したシステム情報に関する設定データに基づいて設定現場でHBS設定器のみでシステム情報を設定する構成としたことを特徴とする。
【0012】
【作用】HBS設定器のパソコンインタフェース部をパソコンに接続して、パソコンにてシステム情報を編集し、編集済みのシステム情報に関する設定データをHBS設定器のデータ蓄積部に蓄積する。ついで設定現場にて、HBS設定器のホームバスインタフェース部をホームバス制御チャネルに接続し、データ蓄積部に蓄積した前記設定データに基づいてホームバスコントローラにシステム情報を設定する。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明に係るHBS設定器の実施例を説明する。
【0014】図1は、本発明に係るHBS設定器の実施例の構成を示すブロック図である。図1において、HBS設定器2はホームバス制御チャネルに接続するためのホームバスインタフェース部8およびおよびコネクタ8Aを備え、さらにパソコンに接続してデータ授受するためのパソコンインタフェース部11およびコネクタ11Aを備える。
【0015】データ蓄積部10はメモリ10Aとバッテリ10Bから成り、システム情報に関する設定データ等を蓄積する。表示部7は動作中のステータスやシステム情報、設定データ等を表示する。そして上記各部を、制御部9が制御して、オフライン時にパソコンにて編集した設定データ等をデータ蓄積部10に蓄積し、オンライン時にはデータ蓄積部10に蓄積された設定データに基づいて、設定現場でシステム情報を設定する。
【0016】パソコンインタフェース部11は、RS−232Cインタフェースをはじめ、IEEE488、IEEE422、GPIBや、その他パラレルまたはシリアルインタフェース等、あらゆるパソコンインタフェースを適用できる。
【0017】例えば、RS−232CインタフェースおよびRS−232Cケーブルならびにコネクタによりパソコンと接続し、設定データを内部のメモリ10Aに蓄積、保存するものである。
【0018】次に、上記実施例の動作を図2に基づき説明する。図2はホームバスシステムにHBS設定器2をオンライン接続した状態を示すもので、1はホームバス制御チャネル5に接続されたホームバス機器3の動作を制御するホームバスコントローラである。また、2は前記のHBS設定器で、その具備するホームバスインタフェース部およびコネクタ8Aをホームバス制御チャネル5に接続している。
【0019】図3はオフラインにおいて、HBS設定器2をパソコン4にインタフェースケーブル6にて接続した状態を示す。
【0020】図3において、HBS設定器2はパソコン4と接続、通信し、パソコン4の編集作成したシステム情報や設定データを内部のデータ蓄積部10のメモリ10Aに蓄積する。このシステム情報を、内部のバッテリー10Bが設定現場まで保存する。
【0021】こののち、設定現場にこのHBS設定器2を搬入して設定現場のホームバス制御チャネル5に接続し、ホームバスコントローラ1の内部のメモリ1Aにシステム情報をロードする。
【0022】このように、上記実施例によれば、HBS設定器がRS−232C等のパソコンインタフェースを有するから、パソコンとのデータ授受が可能になる。これにより、従来の高価なセンター装置によるシステム情報の管理、編集に比して低コストである上、システム簡略化をも実現できるという効果がある。
【0023】またHBS標準コマンドによるデータ授受ができるため、設定現場にはHBS設定器のみを搬入すればよく、よって設定システムの可搬性を併せ持つ事ができると言う効果も実現することができる。
【0024】
【発明の効果】上記のように、本発明に係るHBS設定器はパソコンインタフェース部と、ホームバスインタフェース部と、データ蓄積部を具備する構成であるから、以下のような効果を有する。1、パソコンインタフェース部を有し、パソコンとのデータ授受が可能であるため、従来の高価なセンター装置によるシステム情報の管理、編集に比べ低コストかつデータ編集が容易となり、加えてシステムの汎用性を実現できる。2、HBS標準コマンドによるデータ授受ができるため、設定現場にはHBS設定器のみを搬入接続すればよく、よって設定システムの簡略化、可搬性、小型化を実現することができる。




 

 


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