米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 計算機;電気通信 -> 松下電器産業株式会社

発明の名称 ボタン電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−67159
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−207647
出願日 平成5年(1993)8月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 岩田 英俊
要約 目的
単一の処理手段によってもデータ受信とダイヤル読み込み処理の両方を行うことができること。

構成
電話回線と専用電話機2とをバスライン3を介して接続する主装置1と、単独電話機4をバスライン3に接続するアダプタ5を備え、アダプタ5はデータを送受信するインターフェイス回路6と、単独電話機4からのダイヤルを検出するダイヤル検出回路7と、データの処理またはダイヤルに従って処理を実行するCPU8とから構成されている。そしてCPUは、データ受信とダイヤル読み込み処理が競合したときにはダイヤル読み込み処理を優先して実行し、主装置1と専用電話機2にデータ要求コマンドを出力し、このデータ要求コマンドに応答した主装置1及び専用電話機2からの処理をその後実行する。
特許請求の範囲
【請求項1】 電話回線と専用電話機とをバスラインを介して接続しコマンドに従ったデータを出力する主装置と、単独電話機をバスラインに接続するアダプタとを備え、前記アダプタは、バスラインからのデータの処理と単独電話機からのダイヤルに従った処理のうち一方を実行する処理手段と、単独電話機からのダイヤルを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段によりダイヤルが検出されたときにバスラインからのデータが入力されたときには単独電話機からのダイヤルに従った処理を優先させる優先指令を処理手段へ出力する優先指令手段と、優先指令手段から優先指令が出力されたときにバスラインに状態要求コマンドを出力するコマンド出力手段とから構成されていることを特徴とするボタン電話装置。
発明の詳細な説明
【産業上の利用分野】本発明はボタン電話装置に係わり、特に、専用電話機の他かに単独電話機を接続することができるボタン電話装置に関する。
【従来の技術】従来のボタン電話装置としては図3に示されるものが知られている。図3において、ボタン電話装置は、主装置11、複数の専用電話機12、単独電話機14、アダプタ15を備えており、主装置11と各専用電話機12及びアダプタ15がバスライン13を介して接続され、単独電話機14がアダプタ15を介してバスライン13に接続されている。そしてアダプタ15はデータ送受信用のインターフェイス回路16、単独電話機14からのダイヤルを検出するダイヤル検出回路17、データ送受信用のCPU18、ダイヤル読み書き用のCPU19を備えて構成されている。上記構成によるボタン電話装置によれば、データ受信とダイヤルの読み込みの両方を処理することができる。また従来のボタン電話装置としては、データの種類によるが、データ読み込み方法を専用電話機と実行し、ダイヤル読み込みをしながら短時間データを読みに行く方法を実行し、データの読み込みとダイヤルの読み込みの両方の処理を実行するようにしたものが提案されている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のボタン電話装置のうち前者のものは、CPUを2個使用しなければならないという問題点がある。また後者のものは、CPUを1個用いるだけで処理はできるが、処理の方法を決め、その処理の可能なCPUを選択しなければならないという問題点がある。すなわち、今までの専用電話機で用いたデータ読み込み部分のソフトウエアを使用することができない。本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、単一の処理手段によってもデータ受信とダイヤル読み込みの両方を処理することができるボタン電話装置を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、電話回線と専用電話機とをバスラインを介して接続しコマンドに従ったデータを出力する主装置と、単独電話機をバスラインに接続するアダプタとを備え、前記アダプタは、バスラインからのデータの処理と単独電話機からのダイヤルに従った処理のうち一方を実行する処理手段と、単独電話機からのダイヤルを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段によりダイヤルが検出されたときにバスラインからのデータが入力されたときには単独電話機からのダイヤルに従った処理を優先させる優先指令を処理手段へ出力する優先指令手段と、優先指令手段から優先指令が出力されたときにバスラインに状態要求コマンドを出力するコマンド出力手段とから構成されていることを特徴とするボタン電話装置を構成したものである。
【作用】従って、本発明によれば、主装置からのデータの処理と単独電話機からのダイヤルに従った処理のうち一方の処理が処理手段によって実行される。そしてダイヤル検出手段によりダイヤルが検出されたときに主装置からのデータが入力され、両者の処理が競合したときには、単独電話機からのダイヤルに従った処理が優先される。そしてこのとき主装置と専用電話機に対しては状態要求コマンドが出力される。この後ダイヤルに従った処理が実行されると、この処理が終了した後状態要求コマンドに応答した処理が実行されることになる。このため、単一の処理手段によっても、単独電話機からのダイヤルに従った処理とバスラインから入力されるデータの処理をともに実行することができる。
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すものであり、図2は図1に示す装置の作用を説明するためのフローチャートである。図1において、ボタン電話装置は主装置11、複数の専用電話機2、単独電話機4、アダプタ5を備えて構成されている。主装置1は電話回線と各専用電話機2とをバスライン3を介して接続しコマンドに従ったデータを出力するようになっている。アダプタ5は単独電話機4をバスライン3に接続するために設けられており、このアダプタ5にはデータ送受信用のインターフェイス回路6、単独電話機4からのダイヤルを検出するダイヤル検出回路7、インターフェイス回路6からのデータの処理とダイヤル検出回路7からのダイヤルに従った処理のうち一方を実行するCPU8を備えて構成されている。さらにこのCPU8は、ダイヤル検出回路7によりダイヤルが検出されたときにインターフェイス回路6からデータが入力されたときにはダイヤルに従った処理を優先させる優先指令を処理手段へ出力する優先指令手段と、優先指令手段から優先指令が出力されたときにバスライン3に状態要求コマンドを出力するコマンド出力手段の機能を備えている。次に本実施例の動作を図2のフローチャートに従って説明する。まず、CPU8はインターフェイス回路6とダイヤル検出回路7の出力を監視し、単独電話機4からダイヤルが入力され、ダイヤル検出回路7によってダイヤルが検出されると(ステップS1)、このときインターフェイス回路6からデータを受信していても、ダイヤルの読み込み処理を優先し、ダイヤル読み込み及びダイヤルの内容に従った処理を実行する(ステップS2)。次に、データ受信が終わる前にダイヤル入力があったか否かの判定を行うとともにダイヤル入力中にデータ受信があったか否かの判定を行う(ステップS3)。このとき条件が満たされたときには状態要求コマンドとしてデータ要求コマンドをバスライン3へ送出する(ステップS4)。このデータ要求コマンドに応答して主装置1及び専用電話機2から状態を示すコマンドが送出されると、このデータをインターフェイス回路6を介してCPU8が受信する。そしてCPU8により、受信したデータの内容に従った処理が実行される(ステップS5)。このように、本実施例によれば、単一のCPU8によっても、単独電話機4からのダイヤルに従った処理を実行できるとともにバスライン3からのデータの処理を実行することができる。
【発明の効果】本発明は上記実施例から明らかなように、単独電話機からのダイヤルの読み込みとバスラインからのデータ受信処理との両方を単一な処理手段によっても実行することができるため、構成の簡素化に寄与することができる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013