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発明の名称 通信装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−66898
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−207897
出願日 平成5年(1993)8月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】中島 司朗
発明者 有沢 隆孝 / 奥 都茂夫
要約 目的
通信手段に依存することなく相手先を指定して、使用可能である通信方式のみを選択して通信を行い得る通信装置を提供することを目的としている。

構成
通信方式を異にする複数の通信手段16、17、18と、通信方式を入力する通信方式入力手段12と、通信相手先を識別する識別コードを入力する識別コード入力手段11と、前記識別コードと対応関係にあり、通信方式別に定められた複数の呼出コードと前記識別コードとを保持し、入力された識別コードによって該当する通信方式と呼出コードとを検索する相手先データベース14とを備える一方、前記通信方式入力手段12により通信方式が入力され、且つ、前記識別コード入力手段11により識別コードが入力された場合に、前記相手先データベース14に対して、入力された識別コードに対応する通信方式と呼出コードを検索させた後、入力された通信方式に対応する通信手段(16〜17の内の何れか)に対して、該当する呼出コードを与えて通信の開始を指示する通信開始指示手段13を備えたことを特徴とする通信装置。
特許請求の範囲
【請求項1】 通信方式を異にする複数の通信手段と、通信方式を入力する通信方式入力手段と、通信相手先を識別する識別コードを入力する識別コード入力手段と、前記識別コードと対応関係にあり、通信方式別に定められた複数の呼出コードと前記識別コードとを保持し、入力された識別コードによって該当する通信方式と呼出コードとを検索する相手先データベースとを備える一方、前記通信方式入力手段により通信方式が入力され、且つ、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、前記相手先データベースに対して、入力された識別コードに対応する通信方式と呼出コードを検索させた後、入力された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードを与えて通信の開始を指示する通信開始指示手段を備えたことを特徴とする通信装置。
【請求項2】 通信方式を異にする複数の通信手段と、通信相手先を識別する識別コードを入力する識別コード入力手段と、前記識別コードと対応関係にあり、通信方式別に定められた複数の呼出コードと前記識別コードとを保持し、入力された該識別コードによって該当する通信方式と呼出コードとを検索する相手先データベースとを備える一方、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、入力された識別コードに対応する全ての通信方式を表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された全ての通信方式の中から1の通信方式を選択する通信方式選択手段と、前記通信方式選択手段により、いずれの通信方式が選択されたか否かを検出して、使用する通信方式を決定する通信方式決定手段と、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、前記相手先データベースに対して、入力された識別コードに対応する通信方式と呼出コードを検索させた後、前記表示手段及び前記通信方式選択手段に対して該当する全ての通信方式を与え、前記通信方式決定手段により決定された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードを与えて通信の開始を指示する通信開始指示手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信方式を異にする複数の通信手段を備えた通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信装置の小型化と高機能化が進み、電話、ファックシミリ、電子メール等、通信方式の異なる複数の通信手段を備えた通信装置が発表されるようになった。このような通信装置においては、通信を開始する場合、初めに通信方式の選択を行い、続いて相手先の指定を行うようになっている。また、相手先を指定するには、選択した通信方式に従い、電話番号、ファクシミリ番号、電子メイルアドレス等、各通信手段毎に定められた異なる宛先番号をもって行うようになっている。なお、通信手段によっては、相手先を指定する際、電話番号やファクシミリ番号を直接入力する代わりに、短縮ダイヤルや相手先の名前等の識別コードを入力可能としたものもあるが、それらは使用する通信手段毎に保持されており、各通信手段毎に異なるものとなっている。
【0003】図7は、従来の通信装置の構成例を示すブロック図である。この通信装置70は、通信方式の選択入力を行う通信方式入力部71と、電話72、ファクシミリ73、電子メイル74の3つの通信手段とから構成されている。また、これら3つの通信手段には、夫々、相手先識別コードと呼出コードを1対1の関係で保持するデータベース720、730、740が備えられている。
【0004】この通信装置70の動作は次のとおりである。初めに、通信方式入力部71にて通信方式の入力を受け付ける。続いて、通信方式入力部71では、入力された通信方式に対応する通信手段に対して通信開始要求を出力する(図中、矢印で出力先を示す)。そこで、通信開始要求を受け取った通信手段(即ち、電話72、ファクシミリ73、電子メイル74の何れか)では、宛先(相手先識別コード)の入力を受け付け、通信を開始する。
【0005】宛先の受け付けにあたっては、電話72とファクシミリ73については、例えば、相手先識別コード“#1”を入力すれば、これと対応関係にある呼出コードの電話番号やファクシミリ番号“123ー4567”がデータベース720或いは730から読み出されるようになっている。また、電子メイル64については、例えば、識別コード“XXX”を入力すれば、これと対応関係にある呼出コードのメイルアドレス“XXX@YYY.ZZZ”がデータベースから読み出されるようになっている。このように、従来の通信装置では、各通信手段の有するデータベースが、各通信手段毎に個別に管理されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来の通信装置においては、各通信手段に依存しない統一した識別コードでもって、相手先を指定することはできない。このため、例えば、同じ相手先に対し、電話をした直後に電子メイルを送りたい場合には、その都度相手先を指定しなければならないという不便さがある。
【0007】また、データベースは、各通信手段毎に個別に管理されているので、相手先との通信において、使用できない通信方式を選択する虞れがある。そのような場合、別の通信方式を選択して、再度通信操作を行わなければならないので、時間ロスが大きくなってしまう。本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、通信手段に依存することなく相手先を指定して、使用可能である通信方式のみを選択して通信を行い得る通信装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本請求項1の発明にかかる通信装置は、通信方式を異にする複数の通信手段と、通信方式を入力する通信方式入力手段と、通信相手先を識別する識別コードを入力する識別コード入力手段と、前記識別コードと対応関係にあり、通信方式別に定められた複数の呼出コードと前記識別コードとを保持し、入力された識別コードによって該当する通信方式と呼出コードとを検索する相手先データベースとを備える一方、前記通信方式入力手段により通信方式が入力され、且つ、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、前記相手先データベースに対して、入力された識別コードに対応する通信方式と呼出コードを検索させた後、入力された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードを与えて通信の開始を指示する通信開始指示手段を備えたことを特徴としている。
【0009】また、本請求項2の発明にかかる通信装置は、通信方式を異にする複数の通信手段と、通信相手先を識別する識別コードを入力する識別コード入力手段と、前記識別コードと対応関係にあり、通信方式別に定められた複数の呼出コードと前記識別コードとを保持し、入力された該識別コードによって該当する通信方式と呼出コードとを検索する相手先データベースとを備える一方、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、入力された識別コードに対応する全ての通信方式を表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された全ての通信方式の中から1の通信方式を選択する通信方式選択手段と、前記通信方式選択手段により、いずれの通信方式が選択されたか否かを検出して、使用する通信方式を決定する通信方式決定手段と、前記識別コード入力手段により識別コードが入力された場合に、前記相手先データベースに対して、入力された識別コードに対応する通信方式と呼出コードを検索させた後、前記表示手段及び前記通信方式選択手段に対して該当する全ての通信方式を与え、前記通信方式決定手段により決定された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードを与えて通信の開始を指示する通信開始指示手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、本請求項1及び請求項2の発明にかかる通信装置には、電話やファクシミリや、電子メイル等、通信方式の異なる複数の通信手段が備えられている。また、通信の相手先を識別するための識別コードと、該識別コードと対応関係にあって、通信方式別に定められた複数の呼出コードとが保持されており、入力された識別コードによって該当する通信方式と呼出コードの検索を行う相手先データベースが併せ備えられている。
【0011】本請求項1の発明にかかる通信装置では、通信方式入力手段によって、通信方式の入力が行われ、また、識別コード入力手段によって、通信相手先を識別するための識別コードの入力が行われるようになっている。そして、通信方式と識別コードが共に入力された場合には、通信開始指示手段によって、相手先データベースに対して、識別コードに対応する通信方式と呼出コードの検索を行うように指示される。更に、入力された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードが与えられ、通信の開始が指示される。
【0012】また、本請求項2の発明にかかる通信装置では、同じく、識別コード入力手段によって、通信相手先を識別するための識別コードの入力が行われるようになっている。そして、識別コード入力手段によって識別コードの入力が行われた場合には、表示手段によって、入力された識別コードに対応する全ての通信方式が表示される。また、通信方式選択手段によって、入力された識別コードに対応する全ての通信方式の内のいずれかが選択される。この場合、通信開始指示手段によって、相手先データベースに対して、識別コードに対応する通信方式と呼出コードの検索を行うように指示され、検索された全ての通信方式が、表示手段と通信方式選択手段に与えられる。
【0013】続いて、通信方式決定手段によって、いずれの通信方式が選択されたか否かが検出され、使用する通信方式が決定される。そこで、通信開始指示手段によって、決定された通信方式に対応する通信手段に対して、該当する呼出コードが与えられ、通信の開始が指示される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い具体的に説明する。図1は、本発明にかかる通信装置の構成例を示すブロック図である。この通信装置10は、識別コード入力部11と、通信方式入力部12と、制御部13と、相手先データベース14と、表示部15と、電話16、ファクシミリ17、電子メイル18の3つの通信手段とから構成されている。なお、各機能ブロックを繋ぐ矢印は、データ及び命令の出力方向を示している。
【0015】次に、この通信装置10における各機能ブロックの動作について説明する。相手先データベース14は、予め、通信手段16〜18毎に相手先を識別する電話番号、ファクシミリ番号、電子メイルアドレス等の宛先と、通信手段16〜18には依存せずに相手先を識別する名前等の識別コードとを保持している。そして、これら宛先と識別コードは、各通信方式と1対1の対応関係に保持されている(なお、詳細は図3の説明を参照のこと)。
【0016】識別コード入力部11は、識別コードの入力を受け付け、通信方式入力部12は、通信方式の入力を受け付ける。制御部13は、通信方式入力部12から通信方式の読み込みを行い、識別コード入力部11から識別コードの読み込みを行う。また、制御部13は、読み込んだ識別コードを相手先データベース14に与え、通信方式と呼出コードの検索を指示する。また、制御部13は、各通信手段16〜17に対して、検索した呼出コードの内で該当するものを与え、通信開始の指示を行う。また、制御部13は、表示部15を制御する。表示部15は、通信操作上必要なメッセージ等を表示する。各通信手段16〜18は、制御部13による通信開始指示を受け、夫々の通信を開始する。
【0017】図2は、図1に示す通信装置10における制御部13の制御内容を示すフローチャートである。先ず、通信方式入力部12にて通信方式の入力があったか否かを確認して(S1)、通信方式の入力があった場合(S1においてYesの場合)には、入力された通信方式に該当する通信手段を通信可能状態にセットする(S2)。続いて、識別コード入力部11にて識別コードの入力があったか否かを確認して(S3)、識別コードの入力があった場合(S3においてYesの場合)には、相手先データベース14に対して識別コードを与え、通信方式と呼出コードの検索を指示する(S4)。そして、かかる検索の終了を待って(S5においてYesの場合)、検索された通信方式と呼出コードの読み込みを行う(S6)。そこで、入力された通信方式が使用可能であるか否かを確認し(S7)、使用可能である場合(S7においてYesの場合)には、セットした通信手段に対して該当する呼出コードを与え、通信開始を指示する(S8)。また、入力された通信方式が不可能である場合(S7においてNoの場合)には、表示部15に「通信不可」の表示を行わせる(S9)。
【0018】一方、ステップS3の処理において、Noの場合、即ち、識別コードの入力がなかった場合には、セットした通信手段にて呼出コードの入力があったか否かを確認して(S10)、呼出コードの入力があった場合(S10においてYesの場合)には、通信開始を指示する(S11)。また、呼出コードの入力がなかった場合(S10においてNoの場合)には、一定時間の経過を待って(S12においてYesの場合)、処理を終える。
【0019】次に、上述した相手先データベース14のデータ構成について説明する。図3は、図1に示す相手先データベース14へ格納するデータ例を示す表である。ここでは、相手先データベース14へ格納するデータとして、「識別コード」、「通信方式」、「宛先」の3種類のデータが用意されている。そして、識別コードには、相手先の氏名又は名称が、通信方式には、電話、ファクシミリ、電子メイルの3方式が、宛先には、各通信方式に対する電話番号、ファクシミリ番号、電子メイルアドレスの各データが使用される。
【0020】具体的には、図で示すように、「識別コード」としては、相手先を識別する“松下太郎”、“田中一郎”・・・という名前のデータが格納されている。また、「通信方式」としては、“松下太郎”という識別コードに対し、選択可能な電話、ファクシミリ、電子メイルの3つの通信方式のデータが格納されている。更に、「宛先」としては、通信方式が電話である場合に、電話番号データ“06−111−2222”が、ファクシミリである場合に、ファクシミリ番号データ“06−111−3333”が、電子メイルである場合に、電子メイルアドレスデータ“matsushita”が夫々格納されている。また、“田中一郎”という識別コードに対しては、電話とファクシミリの2つの通信方式が選択可能であり、夫々について、宛先の電話番号“06−222−3333”とファクシミリ番号“06−222−4444”のデータが格納されている。
【0021】従って、制御部13が、相手先データベース14に対し、例えば、識別コード“松下太郎”を出力した場合には、相手先データベース14では、識別コード“松下太郎”に対応する宛先データの全てである電話番号データ“06−111−2222”と、ファクシミリ番号データ“06−111−3333”と、電子メイルアドレスデータ“matsushita”を検索して制御部13へ出力する。そして、制御部13では、通信方式入力部12から読み込んだ通信方式が“電話”である場合には、電話15に対して、宛先の電話番号データ“06−111−3333”と通信開始要求を出力する。
【0022】以上のように、この通信装置10には、識別コードの入力を受け付ける識別コード入力部11と、識別コードに対応する通信手段毎の宛先を検索して返す相手先データベース14とが備えられており、通信手段に依存することなく、統一した識別コードでもって相手先を指定することが可能である。図4は、図1に示す通信方式入力部12の第2の実施例構成を示すブロック図である。図に示すように、この通信方式入力部20は、ボタン生成部21と、ボタン操作検出部22とから構成されている。なお、通信方式入力部20以外の構成については、図1と同じ構成となっている。また、図中、各機能ブロックを繋ぐ矢印は、データ及び命令の出力方向を示している。
【0023】ボタン生成部21では、通信手段16〜18に依存せずに相手先を識別する識別コードが識別コード入力部11を介して制御部13へ入力された時に、入力された識別コードに対応する全ての通信方式を、相手先データベース14から制御部13を介して読み込む。そして、読み込んだ全ての通信方式を示すボタンを生成して(ここでは、電話ボタンとファクシミリボタンと電子メイルボタンの3つのボタンが生成される)、生成したボタンの種別、位置、大きさをボタン操作検出部22へ出力する。これを受けたボタン操作検出部22では、読み込んだボタンに対して操作が行なわれたことを検出して(即ち、通信方式が選択されたことを検出して)、操作されたボタンに対応する通信方式を制御部13へ出力する。
【0024】図5は、図4に示す通信方式入力部20を使用した通信装置における制御部13の制御内容を示すフローチャートである。先ず、識別コード入力部11にて通信方式の入力があったか否かを確認して(S21)、識別コードの入力があった場合(S21においてYesの場合)には、相手先データベース14に対して識別コードを与え、通信方式と呼出コードの検索を指示する(S22)。そして、かかる検索の終了を待って(S23においてYesの場合)、検索された通信方式と呼出コードの読み込みを行う(S24)。続いて、ボタン生成部21にて読み込んだ通信方式に該当するボタンを生成させ、表示部15に生成したボタンを表示させる(S25)。そこで、ボタン操作検出部22にて、生成されたいずれかのボタンに対して操作されたか否かの確認を行い(S26)、ボタン操作が行われた場合(S26においてYesの場合)には、操作されたボタンに対応する通信手段を通信可能な状態にセットし(S27)、セットした通信手段に対して、該当する呼出コードを与え、通信開始を指示する(S28)。また、ボタン操作が行われない場合(S26においてNoの場合)には、一定時間の経過を待って(S29においてYesの場合)、処理を終える。
【0025】図6は、図4に示すボタン生成部20が生成するボタンの表示例を示す模式図であって、具体的には、図1に示す表示部15の画面(図中、太枠で囲んで画面を示す)上に表示されたボタンの例を示している。また、画面表示される内容については、先述した図3の表に示すデータに基づいている。(a)では、識別コードの“松下太郎”に対し、通信手段として“電話”と“ファクシミリ”と“電子メイル”の3つの手段が使用可能であるため、“電話”と、“ファクシミリ”と、“電子メイル”の3つのボタンが生成されることが画面表示されている。また、(b)では、識別コードの“田中一郎”に対し、通信手段として“電話”と”ファクシミリ”の2つの手段が使用可能であり、“電子メイル”が使用できないため、“電話”と“ファクシミリ”の2つのボタンだけが生成されており、“電子メイル”のボタンは生成されないことが画面表示されている。
【0026】以上のように、この通信方式入力部11には、識別コードに対応する通信方式を示すボタンを生成するボタン生成部21と、生成されたボタンに対して操作が行なわれた時に、操作されたボタンに対応する通信方式を制御部13へ出力するボタン操作検出部22とが備えられているため、相手先に対して使用できない通信方式を入力するといった誤りは防止される。
【0027】
【発明の効果】以上の本発明によれば、通信手段に依存することなく統一した識別コードでもって、通信の相手先を指定することができるようになる。その結果、例えば、同じ相手先に対し、電話をした直後に電子メイルを送るといった場合においても、その都度相手先を指定する必要がなくなり、大変使い勝手が良くなる。
【0028】また、相手先の通信装置が使用可能である通信方式と、それに対応した呼出コードとを、相手先の識別コードに対応して格納した相手先データベースが設けられており、入力された識別コードに対応して、使用可能な通信方式が全て表示されるため、使用できない通信方式を誤って選択するおそれは全くなくなる。その結果、無駄な再発振操作を行うことがなくなり、確実に相手先との通信を行うことが可能となる。
【0029】また、従来、通信手段毎に行なっていた識別コードの追加、削除、更新といった作業は、相手先データベースに対してのみ行なえばよくなり、追加、削除、更新の手順が統一できるので、それらの手順を簡素化することが可能となり、更に、識別コードに関する情報を他の通信装置へ移す場合にも、相手先データベースが保存するデータだけを移せばよいので、データ転送の手順を大幅に簡略化することが可能となる副次的効果も奏する。




 

 


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