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発明の名称 ボタン電話装置及びPBX
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−66871
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−207643
出願日 平成5年(1993)8月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 朝妻 恵理子
要約 目的
データの種類によらず同一の回線に対してデータを送信できるとともに任意の内線端末を指定することができること。

構成
回線20から受信された受信データは回線インターフェース部12を介してデータ蓄積部16へ転送される。このとき受信データが音声データのときにはそのままデータ蓄積部16に蓄積され、FAX等のデータのときにはモデムインターフェース部18を介してデータ蓄積部16に蓄積される。さらに受信データにダイヤルが付加されてきたときには、ダイヤルによって指定された内線端末に受信データが転送される。これにより、データのDID機能が実現される。
特許請求の範囲
【請求項1】 回線とデータの授受を行う回線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信による受信データが音声データのときには受信データをそのまま蓄積し受信データがディジタルデータのときにはモデムインターフェースにより変換された受信データを蓄積するデータ蓄積手段と、内線に接続された複数の端末及びデータ蓄積手段とデータの授受を行う内線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されているか否かを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段により内線端末指定のダイヤルが付加されていることが検出されたときに指定の内線端末に対してデータ蓄積手段の指定のデータを転送するデータ転送手段とを備えていることを特徴とするボタン電話装置。
【請求項2】 回線とデータの授受を行う回線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信による受信データが音声データのときには受信データをそのまま蓄積し受信データがディジタルデータのときにはモデムインターフェースにより変換された受信データを蓄積するデータ蓄積手段と、内線に接続された複数の端末及びデータ蓄積手段とデータの授受を行う内線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されているか否かを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段により内線端末指定のダイヤルが付加されていることが検出されたときに指定の内線端末に対してデータ蓄積手段の指定のデータを転送するデータ転送手段とを備えていることを特徴とするPBX。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ蓄積手段を備えたボタン電話装置及びPBXに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のボタン電話装置として図2に示すものが知られている。図2において、ボタン電話装置は主装置31を備えており、この主装置31には回線インターフェース部32、CPU部33、ディジタルエクステンションインターフェース部34、RS−232Cインターフェース部35、アナログインターフェース部36、データ蓄積部37が設けられている。そして主装置31には回線38が接続されているとともに、K−Tel39、コンピュータ端末40、FAX41等が接続されている。
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。図2において、回線38を介して受信されたデータは回線インターフェイス部32を介してデータ蓄積部37に蓄積されるか、あるいはインターフェース部35を介してコンピュータ端末41へ転送されるか、アナログインターフェース部36を介してFAX41へ転送される。このとき、内線端末と局線を接続する交換の方法は、特定内線端末に対する特定の局線を割り当てたり、あるいは一度K−Tel39で受けて、マニュアルで送信させる等の方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のボタン電話装置では、専用の回線を特定の内線端末のために割り当てたり、または人が特定の内線端末に対し、転送を行う必要があった。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、データの種類によらず同一の回線に対してデータを送信できるとともに任意の内線端末を指定することができるボタン電話装置及びPBXを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、回線とデータの授受を行う回線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信による受信データが音声データのときには受信データをそのまま蓄積し受信データがディジタルデータのときにはモデムインターフェースにより変換された受信データを蓄積するデータ蓄積手段と、内線に接続された複数の端末及びデータ蓄積手段とデータの授受を行う内線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されているか否かを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段により内線端末指定のダイヤルが付加されていることが検出されたときに指定の内線端末に対してデータ蓄積手段の指定のデータを転送するデータ転送手段とを備えていることを特徴とするボタン電話装置を構成したものである。
【0007】さらに、回線とデータの授受を行う回線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信による受信データが音声データのときには受信データをそのまま蓄積し受信データがディジタルデータのときにはモデムインターフェースにより変換された受信データを蓄積するデータ蓄積手段と、内線に接続された複数の端末及びデータ蓄積手段とデータの授受を行う内線インターフェース部と、回線インターフェース部の受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されているか否かを検出するダイヤル検出手段と、ダイヤル検出手段により内線端末指定のダイヤルが付加されていることが検出されたときに指定の内線端末に対してデータ蓄積手段の指定のデータを転送するデータ転送手段とを備えていることを特徴とするPBX構成したものである。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、データ蓄積手段には音声データや画像データでも蓄積が可能であり、データ毎に蓄積装置を必要とせず、モデムインターフェースにより加工されたデータがそのまま内線端末を介して出力される。このため内線端末にプリンタ等が接続されているときには、FAXのデータであっても直接普通紙にプリントアウトできる。またはそのまま必要な端末機にデータとして受信させることができる。さらに、受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されているときには指定の内線端末に対して指定のデータを転送することができる。このためデータ発信者がデータを受信する内線端末を直接指定することができ、最小限度のFAX回線等その他の通信設備を効率よく使用でき、かつユーザが物理的にデータを各データ受信端末まで取りに行くことなく、各個人の所有する端末に対しデータを入手することができる。
【0009】このことにより、通信回線、通信設備の効率的な使用ができ、なおかつ通信データを使用して業務を行うものの作業効率をあげることができる。また、限られた設備を人の手をわずらわせずに、パーソナルに使用することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例の構成を示すものである。図1において、ボタン電話装置は主装置11を備えており、この主装置11には回線インターフェース部12、CPU部13、デジタルエクステンションインターフェース部14、RS−232Cインターフェース部15、データ蓄積部16、データ判定部17、モデムインターフェース部18が設けられている。そして各部がバスライン19を介して接続されている。また回線インターフェース部12には回線20が接続され、インターフェース部14にはKey−Tel21が接続され、インターフェース部15にはコンピュータ端末22、プリンタ23、ディスク24が接続されているとともにプリンタ25が接続されている。
【0011】回線インターフェース部12は回線20とデータの授受を行い、受信データをバスライン19を介して各部へ転送するようになっている。CPU部13は蓄積された受信データを内線に交換する機能を備えている。データ蓄積部16は受信したデータを一時蓄積するようになっている。モデムインターフェース部18は受信データがディジタルデータのときにはこのディジタルデータを変換するようになっている。データ判定部17は受信データの種類を判定し、受信データが音声データのときにはそのままデータを蓄積するか、受信データがディジタルデータのときにはモデムインターフェース部18を介してデータを変換するかを判定するようになっている。
【0012】次に、上記実施例の動作について説明する。まず、通信回線20より受信されたデータは回線インターフェース部12を介してデータ蓄積部16に一旦蓄積される。このとき、受信データの内容がデータ判定部17で判定され、受信データが音声データの時にはそのままデータ蓄積部16に蓄積される。一方、受信データがFAX等に用いるディジタルデータの時にはモデムインターフェース部18を介してデータ蓄積部16に蓄積する。
【0013】ここで、CPU部13において、受信データに内線指定のダイヤルが付加されているか否かの判定が行われる。そして受信データにダイヤルが付加されていないときにはそのままシステムとしての設定されたデータ端末に転送される。一方、受信データに内線端末指定のダイヤルが付加されていたときには、指定された内線端末に対してデータの転送が行われる。
【0014】このように、本実施例によれば、回線20から受信された受信データはデータ蓄積部16に一旦蓄積されるため、データ端末が使用中であってもデータ受信が可能であり、逆に受信中であってもデータの送信が可能である。さらに受信データの種類によらず音声データやディジタルデータでも受信データを蓄積することができる。
【0015】また本実施例によれば、CPU部13において、ボタン電話装置のDID機能により、各受信データの受信内線端末を、外部のデータ送信者が指定できるため、一つのシステムを供給しながらも各人がよりパーソナルなデータ通信を行うことができ、受信するデータ端末が自動的に振り分けられることにより、システムや、システムに接続されたデータ端末の効率的な使用ができる。
【0016】なお、前記実施例においては、ボタン電話装置について述べたが、前記実施例をそのままPBXに適用することもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなように、データの種類によらず受信データを蓄積することができるとともに、データ送信者がダイヤルを付加することにより、受信内線端末を指定することができるため、ある特定のデータ受信端末が受信中である時間が少なくなり、回線及びデータ受信端末の効率化を図ることができる。
【0018】さらに、本発明によれば、外部からのデータ送信者が受信内線を直接指定できるため、よりパーソナルなデータ通信が可能であり、雑居ビル等にシステムが設置されても、特定の回線をそれぞれ割り振ることなく、少ない回線を最大限に活用し、且つパーソナルな使用に耐えるシステムを構築することができる。




 

 


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