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プログラム動作試験装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 プログラム動作試験装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−66863
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−210195
出願日 平成5年(1993)8月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 和秀
発明者 ▲広▼松 克簡
要約 目的
イベントの流れをリアルタイムにかつ見やすい状態で表示できてプログラムの動作確認が迅速,容易に行え、また、メモリの削減にも有効なプログラム動作試験装置を提供する。

構成
タスク1部1からタスク2部2へイベント送信を行うと、モニタ制御部5は、その送信イベントを一旦、表示装置送信処理部への送信部4へ渡し、表示装置送信処理部への送信部4は送信イベントを表示装置送信処理部6に渡すとともに、タスク2部2へ送信する。表示装置送信処理部6はシステムに接続された表示装置・データ加工部7とインタフェース可能なデータに変換してその表示装置・データ加工部7に変換後のイベントの内容を伝送する。表示装置・データ加工部7はイベント内容に応じたシーケンスチャートを作成し、表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】 プログラムの実行がタスク間でメッセージの送受信を行うことにより進行していくシステムについてそのプログラムの作成時におけるプログラムの動作試験を行う装置であって、各タスク間のイベント送信時に一旦介在する表示装置送信処理部への送信部と、前記表示装置送信処理部への送信部から渡されるイベントの内容を、システムに接続された表示装置・データ加工部とインタフェース可能なデータに変換して前記表示装置・データ加工部に伝送する表示装置送信処理部と、前記各タスク,表示装置送信処理部への送信部および表示装置送信処理部を制御するモニタ制御部より構成され、前記モニタ制御部はタスク間のイベントを一旦、前記表示装置送信処理部への送信部に渡すとともに表示装置送信処理部に送信するように構成され、前記表示装置・データ加工部は伝送されたイベント内容に基づいてその内容に応じたシーケンスチャートを作成し表示するように構成されていることを特徴とするプログラム動作試験装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラムの実行がタスク間でメッセージの送受信を行うことにより進行していくシステムについて、そのプログラムの作成時におけるプログラムの動作試験を行う装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら従来のプログラム動作試験装置の構成について、構内自動交換機の場合を例にとり、説明する。図2は従来の構内自動交換機プログラムの動作試験装置の構成を示すブロック図である。
【0003】構内自動交換機プログラムは、ボタン電話機の制御処理を行う電話機制御タスク部や、内線通話,外線通話などの電話機の状態を管理して処理を行う呼制御タスク部等により構成されており、それらのタスクがモニタ制御部により制御され、タスク間でイベントを送受信させながら各種機能を実現している。ここでは、図2に示すように、これらのタスクをタスク1部1、タスク2部2、タスク3部3、モニタ制御部5として説明する。
【0004】この従来のプログラム動作試験装置は、これらタスクの動作試験を行うために、各タスク間のイベントの送信時に、そのイベント内容をヒストリ格納部9へ格納するヒストリ格納部への送信処理部8が各タスク部間に介在する構成となっている。
【0005】次に、以上のように構成された従来のプログラム動作試験装置において、構内自動交換機の各タスク部1,2,3を試験する方法について説明する。ここでは、図2に示すように、タスク1部1−タスク2部2−タスク3部3の間でイベントが送受信される場合について説明する。図において、実線の矢印はデータ(イベント)の流れを示し、破線の矢印は制御の流れを示す。
【0006】モニタ制御部5によりタスク1部1が起動されると、タスク1部1はタスク2部2へのイベント送信を行う。タスク1部1からタスク2部2への送信イベントは、モニタ制御部5の制御により一旦、ヒストリ格納部への送信処理部8へ渡される。モニタ制御部5により起動されたヒストリ格納部への送信処理部8は、タスク2部2への送信イベントの内容をヒストリ格納部9に格納するとともに、イベントをタスク2部2へ送信する。
【0007】モニタ制御部5によりタスク2部2が起動され、タスク1部1からのイベントを受信したタスク2部2は、そのイベントに応じた処理を行い、タスク3部3へ送信すべきイベントが存在する場合には、タスク3部3へイベントを送信する。
【0008】この場合も、モニタ制御部5の制御によりタスク3部3へのイベントは一旦、ヒストリ格納部への送信処理部8へ渡される。モニタ制御部5により起動されたヒストリ格納部への送信処理部8は、タスク3部3への送信イベントの内容をヒストリ格納部9に格納するとともに、イベントをタスク3部3へ送信する。
【0009】モニタ制御部5によりタスク3部3が起動され、タスク2部2からのイベントを受信したタスク3部3は、そのイベントに応じた処理を行う。
【0010】同様に、タスク3部3からタスク2部2,タスク1部1へのイベントも一旦、ヒストリ格納部への送信処理部8へ渡され、ヒストリ格納部への送信処理部8は渡されたイベントの内容をヒストリ格納部9に格納し、イベントそれぞれの相手先にイベントを送信する。
【0011】そして、従来のプログラム動作試験装置の場合には、構内自動交換機システムを一旦停止させ、ヒストリ格納部9に格納されたイベント内容を確認しながら、プログラム動作が正常か否かのチェックを行う必要があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来のプログラム動作試験装置では、各タスク部の試験を行う場合に、一旦、イベントの内容をヒストリ格納部9に格納しており、イベント内容をリアルタイムで表示するものではなかった。また、イベント内容を格納するためのメモリとしてヒストリ格納部9が必要であり、多数のイベントを試験する場合には大量のメモリを必要としていた。また、イベントの流れの確認に際しては、一旦、構内自動交換機システムの動作を停止させ、メモリに格納された数値データの羅列を見ながら確認しなければならず、チェックミスが発生しやすいといった問題点や、確認のための時間がかなり長くかかるという問題点を有していた。
【0013】本発明は、このような事情に鑑みて創案されたものであって、イベントの流れをリアルタイムにかつ見やすい状態で表示できてプログラムの動作確認が迅速,容易に行え、また、メモリの削減にも有効なプログラム動作試験装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプログラム動作試験装置は、プログラムの実行がタスク間でメッセージの送受信を行うことにより進行していくシステムについてそのプログラムの作成時におけるプログラムの動作試験を行う装置であって、各タスク間のイベント送信時に一旦介在する表示装置送信処理部への送信部と、前記表示装置送信処理部への送信部から渡されるイベントの内容を、システムに接続された表示装置・データ加工部とインタフェース可能なデータに変換して前記表示装置・データ加工部に伝送する表示装置送信処理部と、前記各タスク,表示装置送信処理部への送信部および表示装置送信処理部を制御するモニタ制御部より構成され、前記モニタ制御部はタスク間のイベントを一旦、前記表示装置送信処理部への送信部に渡すとともに表示装置送信処理部に送信するように構成され、前記表示装置・データ加工部は伝送されたイベント内容に基づいてその内容に応じたシーケンスチャートを作成し表示するように構成されているものである。
【0015】
【作用】あるタスクから別のタスクへイベントが送信されるとき、モニタ制御部により、一旦、表示装置送信処理部への送信部へ渡されるとともに、別のタスクへ送信される。表示装置送信処理部への送信部は受け取ったイベントを表示装置送信処理部に送信し、表示装置送信処理部は渡されたイベントの内容を表示装置・データ加工部とインタフェース可能なデータに変換して表示装置・データ加工部に伝送する。表示装置・データ加工部は、イベントの内容を加工してシーケンスチャートとして表示する。シーケンスチャートは数値データの羅列に比べて確認が容易である。そして、そのようなシーケンスチャートでの表示をリアルタイムで行う。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るプログラム動作試験装置について、構内自動交換機の場合を例にあげ、図面を参照しながら説明する。図1は実施例の構内自動交換機プログラムの動作試験装置の構成を示すブロック図である。
【0017】構内自動交換機プログラムは、ボタン電話機の制御処理を行う電話機制御タスク部や、内線通話,外線通話などの電話機の状態を管理して処理を行う呼制御タスク部等により構成されており、それらのタスクがモニタ制御部により制御され、タスク間でイベントを送受信させながら各種機能を実現している。ここでは、図1に示すように、これらのタスクをタスク1部1、タスク2部2、タスク3部3、モニタ制御部5として説明する。
【0018】実施例のプログラム動作試験装置は、これらタスクの動作試験を行うために、各タスク間のイベントの送信時に、表示装置送信処理部への送信部4が各タスク間に介在している。そして、表示装置送信処理部6が設けられ、前記の表示装置送信処理部への送信部4はその表示装置送信処理部6にイベントを渡すように構成され、かつ、表示装置送信処理部6がシステムに接続された表示装置・データ加工部7にイベントデータを送信するように構成されている。すなわち、この表示装置送信処理部6は、表示装置送信処理部への送信部4から受け取った各タスク間のイベント内容を、表示装置・データ加工部7とインタフェース(I/F)可能なデータに変換して、その表示装置・データ加工部7に伝送するものである。表示装置・データ加工部7は、表示装置送信処理部6から伝送された内容に基づいてその内容に応じたシーケンスチャートを作成し、表示するものである。
【0019】次に、以上のように構成された実施例のプログラム動作試験装置において、構内自動交換機の各タスク部1,2,3を試験する方法について説明する。ここでは、図1に示すように、タスク1部1−タスク2部2−タスク3部3の間でイベントが送受信される場合について説明する。図において、実線の矢印はデータ(イベント)の流れを示し、破線の矢印は制御の流れを示す。
【0020】モニタ制御部5によりタスク1部1が起動されると、タスク1部1はタスク2部2へのイベント送信を行う。タスク1部1からタスク2部2への送信イベントは、モニタ制御部5の制御により一旦、表示装置送信処理部への送信部4へ渡される。モニタ制御部5により起動された表示装置送信処理部への送信部4は、タスク2部2への送信イベントの内容を表示装置送信処理部6へ渡すとともに、イベントをタスク2部2へ送信する。
【0021】モニタ制御部5によりタスク2部2が起動され、タスク1部1からのイベントを受信したタスク2部2は、そのイベントに応じた処理を行い、タスク3部3へ送信すべきイベントが存在する場合には、タスク3部3へイベントを送信する。
【0022】この場合も、モニタ制御部5の制御によりタスク3部3へのイベントは一旦、表示装置送信処理部への送信部4へ渡される。モニタ制御部5により起動された表示装置送信処理部への送信部4は、タスク3部3への送信イベントの内容を表示装置送信処理部6に渡すとともに、イベントをタスク3部3へ送信する。
【0023】モニタ制御部5によりタスク3部3が起動され、タスク2部2からのイベントを受信したタスク3部3は、そのイベントに応じた処理を行う。
【0024】同様に、タスク3部3からタスク2部2,タスク1部1へのイベントも一旦、表示装置送信処理部への送信部4へ渡され、表示装置送信処理部への送信部4は渡されたイベントの内容を表示装置送信処理部6へ渡すとともに、イベントそれぞれの相手先にイベントを送信する。
【0025】一方、表示装置送信処理部6は次のように動作する。上述したイベントが表示装置送信処理部への送信部4へ渡され、表示装置送信処理部への送信部4がその送信イベントの内容を表示装置送信処理部6へ渡した後、表示装置送信処理部6はモニタ制御部5によって起動され、表示装置送信処理部への送信部4から渡された各タスク間のイベント内容を構内自動交換機システムに接続された表示装置・データ加工部7とインタフェース可能なデータに変換して、表示装置・データ加工部7に変換後のイベント内容を伝送する。構内自動交換機システムの表示装置送信処理部6から伝送された内容を受信した表示装置・データ加工部7は、イベント内容に応じたシーケンスチャートを作成し、表示する。
【0026】実施例のプログラム動作試験装置では、上記のような動作により、構内自動交換機システムを一旦停止することなく、タスク間のイベントの流れをリアルタイムに表示でき、しかもイベントデータが数値データに比べてはるかに視覚的に見やすいシーケンスチャートの状態で表示されるため、チェックミスが生じにくくなり、プログラムの動作試験の確認作業の効率を向上させることができる。また、従来例におけるヒストリ格納部9に相当するものが省略でき、メモリの削減も可能となる。
【0027】なお、上記では構内自動交換機の場合を例にとって説明したが、プログラムの処理が各タスク間のメッセージの送受信を行うことによって進行していくようなシステムのプログラムについて、そのプログラム作成時の動作試験を行う場合にはいずれも、本発明のプログラム動作試験装置は有効である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、各タスク間のイベントの流れをリアルタイムに、かつ、確認が容易なシーケンスチャートの形式で表示するため、プログラムの動作確認を迅速,容易に行うことができる。また、メモリへのイベント格納が省略できるため、メモリの削減が可能となる。




 

 


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