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発明の名称 電話装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−66857
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−210196
出願日 平成5年(1993)8月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 和秀
発明者 坂井 ▲はじめ▼
要約 目的
ユーザーの目的に応じて、必要な機能を簡単に付加することができる電話装置を提供する。

構成
制御手段(MPU)11の制御信号線路12および電話回線のインタフェース回路2に音声信号処理手段3とベル信号検出手段6とダイヤル信号(DTMF信号)判別手段7とダイヤル信号(DTMF信号)発信手段8とが接続されている。任意の機能を有する機能カートリッジ17を装脱着可能なスロット15,16を制御信号線路12およびインタフェース回路2に接続した状態で設けてある。
特許請求の範囲
【請求項1】 電話回線へのインタフェース回路と、それぞれ前記インタフェース回路に接続されたベル信号検出手段,ダイヤル信号発信手段,ダイヤル信号判別手段および音声信号処理手段と、これら各手段に制御信号線路を介して接続された制御手段とを備えた電話装置において、前記制御信号線路および前記インタフェース回路に接続されて各種の機能カートリッジを装脱着可能なスロットを付加してあることを特徴とする電話装置。
【請求項2】 スロットを複数設けたことを特徴とする請求項1に記載の電話装置。
【請求項3】 機能カートリッジがオートダイヤラーカートリッジである請求項1または請求項2に記載の電話装置。
【請求項4】 機能カートリッジが音声の記録手段を有している請求項1または請求項2に記載の電話装置。
【請求項5】 音声の記録手段が電話回線に送出する応答メッセージおよび電話回線からの入来メッセージの記録手段であり、機能カートリッジが留守番電話カートリッジである請求項4に記載の電話装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、様々な機能を有する電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電話装置は、短縮ダイヤル機能や留守番電話機能あるいは発信元の電話番号表示の機能等、様々な機能を有するようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来の電話装置では、多くのユーザーが満足するようにするためには、多くの機能を一体に設けなければならず、その結果として、価格の上昇を招いたり、操作方法が複雑になるなどの問題点がある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて創案されたものであって、ユーザーの要求に合わせて必要な機能のみを簡単に設定することができる電話装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電話装置は、電話回線へのインタフェース回路と、それぞれ前記インタフェース回路に接続されたベル信号検出手段,ダイヤル信号発信手段,ダイヤル信号判別手段および音声信号処理手段と、これら各手段に制御信号線路を介して接続された制御手段とを備えた電話装置において、前記制御信号線路および前記インタフェース回路に接続されて各種の機能カートリッジを装脱着可能なスロットを付加してあることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】ユーザーは自己の使用したい機能をもつ機能カートリッジをスロットに装着することにより、その都度、電話装置に所望の機能を付加することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係る電話装置について、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は実施例の電話装置の構成を示すブロック図、図2はその電話装置の外観を示す斜視図である。
【0009】図1において、1は電話回線接続端子、2は電話回線との間のインタフェース回路である。3は音声信号処理手段であり、これには電話回線からの音声信号あるいはハンドセット4からの音声信号を増幅する増幅回路が設けられている。また、音声信号処理手段3にはハンドセット4によってオン/オフされるフックスイッチ5が接続されている。6はベル信号検出手段であり、電話回線からベル信号が入力されると、ベル信号検出手段6がそれを検出し出力信号を出す。
【0010】7はダイヤル信号(DTMF信号)の判別手段であり、電話回線から到来するダイヤル信号の判別を行い、ダイヤル信号に応じた信号を出力する。8はダイヤル信号(DTMF信号)の発信手段であり、入力信号に応じたダイヤル信号(DTMF信号)を電話回線に出力する。9はキーボード、10はキーボード9より入力した電話番号等を表示するディスプレイであり、液晶表示パネル等を用いている。キーボード9は電話装置本体の上面中央部に配置され、ディスプレイ10は上面上部に配置されている(図2参照)。11は制御手段であり、マイクロプロセッサ(MPU)よりなり、制御信号線路12を有している。13はROM(読み出し専用メモリ)であり、制御手段(MPU)11の動作プログラムを記憶している。14はRAM(読み書き自在メモリ)であり、制御手段(MPU)11の動作過程におけるデータ等を一時的に記憶する。
【0011】15は第1のスロット、16は第2のスロットであり、それぞれは制御手段(MPU)11の制御信号線路12および電話回線のインタフェース回路2の信号線に接続されている。両スロット15,16は電話装置本体の側面に形成されている(図2参照)。17は機能カートリッジ(電子回路ユニット)であり、第1のスロット15および第2のスロット16に対して装脱着自在となっている。
【0012】ここで、機能カートリッジ17としてオートダイヤラーカートリッジの例を説明する。このオートダイヤラーカートリッジは、複数の電話番号データとそれぞれに対応した人名等の文字データを記憶しているとともに、電話番号データの1つが指示されるとダイヤル信号(DTMF信号)発信手段8を動作させて電話回線にダイヤル信号(DTMF信号)を送出するよう制御手段(MPU)11を動作させるMPU動作プログラムを記憶している。
【0013】別の機能カートリッジ17として留守番電話カートリッジの例を説明する。この留守番電話カートリッジは、電話回線へ送出する応答メッセージ(OGM)の録音手段と、OGMの送出後に電話回線から入来する入来メッセージ(ICM)の録音手段とを内蔵している。
【0014】さらに、別の機能カートリッジ17として電話番号データ信号の解析カートリッジの例を説明する。米国の一部の地域においては、電話局がベル信号の間に発信元の電話番号を表す電話番号データ信号を付加して送出し、受信側では送られてきた電話番号データ信号を解析して電話をかけてきた相手の電話番号を電話装置に表示するというサービスを行っている。電話番号データ信号の解析カートリッジは、上記した電話局から送られてくるベル信号の間の発信元の電話番号を表す電話番号データ信号を解析し、ディスプレイ10に表示するように制御手段(MPU)11を動作させるMPU動作プログラムを記憶している。
【0015】以上のように構成された電話装置について、以下、その動作を説明する。
【0016】まず、どの機能カートリッジ17も装着されていない場合について説明する。
【0017】電話回線接続端子1から電話回線のインタフェース回路2を介してベル信号が入力されると、ベル信号検出手段6がそれを検出する。ユーザーはハンドセット4を取り上げると、フックスイッチ5がオフフック(オン)し、通話することができる状態となる。発呼する場合には、キーボード9より相手側の電話番号を入力すると、ダイヤル信号(DTMF信号)発信手段8が動作して電話回線にダイヤル信号(DTMF信号)が送出される。このように、どの機能カートリッジも装着されていないときは、単機能の電話装置として用いることとなる。
【0018】次に、機能カートリッジ17として、例えば第1のスロット15にオートダイヤラーカートリッジを装着するとオートダイヤラー機能が付加され、次いで、第2のスロット16に留守番電話カートリッジを装着するとさらに留守番電話機能が付加される。どちらのスロットに装着するかは任意である。また、電話番号データ信号の解析カートリッジをいずれかのスロットに装着すると、その機能が付加されることになる。この機能と他の機能を同時に付加することも可能である。
【0019】つまり、この実施例ではスロットを2つ有しており、互いに別な機能をもった2つの機能カートリッジを同時に装着することができる。どちらのスロットに装着するかは任意であり、オートダイヤラーカートリッジの単独装着、留守番電話カートリッジの単独装着、電話番号データ信号の解析カートリッジの単独装着、および、オートダイヤラーカートリッジと留守番電話カートリッジとの同時装着、オートダイヤラーカートリッジと電話番号データ信号の解析カートリッジとの同時装着、留守番電話カートリッジと電話番号データ信号の解析カートリッジの同時装着の6つの状態が得られる。そして、装着していた機能カートリッジを引き抜くと、そのカートリッジがもっていた機能はなくなる。
【0020】なお、スロットの数は1つでも、また、3つ以上でもよく、機能カートリッジの種類としてはどのようなものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザーの目的に応じて必要な機能カートリッジをスロットに装着することで、ユーザーがその都度必要とする機能を電話装置に付加することができる。




 

 


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