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発明の名称 記録再生装置の計時カウンタ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−65555
公開日 平成7年(1995)3月10日
出願番号 特願平5−206246
出願日 平成5年(1993)8月20日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 岡田 健
要約 目的
スタートIDの記録された絶対時間をメモリに記憶することによって、プログラムごとの巻頭のみに記録されたプログラム時間をサーチ時や巻き戻し時にも絶対時間で補間して正しく表示し、検索しやすくする。

構成
絶対時間が記録された記録媒体を再生する場合、プログラムの巻頭毎に記録されたスタートIDとそのときの絶対時間をサブコード抽出手段10で検出して、それらをメモリ12に記憶し、巻き戻しモードなどサブコードからプログラム時間が検出できないときに、時間算出部13によりメモリ12に記憶したスタートIDの記憶された絶対時間と記録媒体より検出された絶対時間よりプログラム時間を算出する。
特許請求の範囲
【請求項1】 再生信号より記録媒体の始端からの経過時間を表す絶対時間とプログラム毎の開始点に記録されたスタートIDとを抽出するサブコード抽出手段と、上記サブコード抽出手段においてスタートIDが検出されたときの絶対時間の一覧を記憶するメモリと、上記メモリに記憶された絶対時間の一覧と上記サブコード抽出手段において検出された新たに記憶する絶対時間とに応じて上記メモリの内容をソートして更新するメモリ制御部と、再生モードやサーチモードなどシステムの動作状態を制御するシステム制御部と、上記システム制御部の出力に応じてシステムがサーチモードの際に上記メモリ制御部の出力と上記サブコード抽出手段の出力からプログラム毎の経過時間を表すプログラム時間を算出する時間算出部と、上記サブコード抽出手段および上記時間算出部の出力に応じて表示データを生成する表示データ生成手段と、上記表示データ生成手段の出力を表示する表示部とを具備する記録再生装置の計時カウンタ。
【請求項2】 日時などの時間情報と個々の記録再生装置に固有な識別情報から記録する記録媒体毎に固有な識別情報を生成する識別情報生成手段を備え、さらにサブコード抽出手段は上記記録媒体の識別情報を検出し、メモリは上記記録媒体の識別情報毎に絶対時間の一覧を記憶し、メモリ制御部は上記記録媒体の識別情報に応じて前記メモリに記憶された対応する絶対時間の一覧を更新して時間算出部に出力する請求項1記載の記録再生装置の計時カウンタ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声などの記録再生装置に適用されるもので、主情報とともに記録された時間情報を表示するための計時カウンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声や画像情報などをデジタル信号として記録する記録再生装置が普及しつつある。デジタル記録再生装置の特徴のひとつに、音声信号などの主情報とともに主情報に関する各種付属情報を記録できることが挙げられる。たとえば、日本電子機械工業会(EIAJ:イーアイエージェー,Electronic Industries Association of Japan)規格 EIAJ-2305で規定されるDAT(ディーエーティー,Digital Audio Tape:デジタルオーディオテープ)カセットシステムの場合、録音する音声信号とともに曲番を表すプログラム・ナンバーやテープの巻頭からの経過時間を表すアブソリュート・タイム(または、絶対時間とも呼ぶ)、曲ごとの経過時間を表すプログラム・タイムなどを記録することができる。このような主情報の付随情報を総称してサブコードと呼ぶ。
【0003】DATのサブコードは、図7に示すようなPack(パック)と呼ばれる8バイトを一組とするデータセットでひとつの情報を表記する。図7は、その一例としてアブソリュート・タイムを表すパック情報の構成を示す図である。図7において、第1バイト(PC1)の上位4ビットはそのパックの種類を示すItem(アイテム)情報である。この場合、アイテム情報はそれにつづくパック情報がアブソリュート・タイムであることを示す“1000”である。第1バイトの下位4ビットおよび第2バイト(PC2)はプログラム・ナンバー(PNO1−3)を表す。さらに、第3バイトから第7バイトはそれぞれインデックス番号,時分秒,フレーム数を表す。第8バイト(PC8)はPC1〜PC7のパリティ(パックパリティと呼ぶ。)である。現行のDATで記録再生が可能なパック情報として、図8に示されるものが日本電子機械工業会規格EIAJ-2305で規定されている。すなわち、プログラム・タイムはプログラム(または曲)ごとの経過時間であり、アブソリュート・タイムはテープ巻頭からの経過時間、ランニング・タイムは記録動作の継続時間、TOC(トック,Table Of Contents)はテープに記録されたプログラム毎の開始点での絶対時間の一覧などを表す。また、デート情報は記録された日時、カタログコードは音楽ソフトなどで使用する品番コード、ISRC(アイエスアールシー,International Standard Recording Code)は国際標準化委員会(International Organization for Standarization)規格ISO-3901で規定される音楽ソフトウェアのレコーディング業界における国際統一識別コードである。なお、Item=“1000”〜“1111”については、今後の新たなパック情報に対応するために未使用となっている。
【0004】従来の記録再生装置は、以上のようなサブコード・データをつぎに述べるような方法で記録再生し、それらを表示していた。以下、図5と図6を用いて従来の記録再生装置の計時カウンタにおける各種時間情報などのサブコード・データの記録再生とそれらの表示動作について説明する。
【0005】図5は従来の記録再生装置における記録信号生成部の構成を示すブロック図である。図5において、20は入力された音声信号とサブコードを合成して記録信号を生成する符号化処理部、21は記録モードや再生モード、サーチモードなどのシステムの動作状態を制御するシステム制御部、24はシステム制御部21の出力に応じて各種時間情報を生成するサブコード生成部である。
【0006】また、図6は従来の記録再生装置におけるサブコード表示部の構成を示すブロック図である。図6において、17は再生信号よりサブコードを抽出するサブコード抽出部、15は抽出されたサブコードから曲番号や時間情報などの表示データを生成する表示データ生成手段、16は生成された表示データを表示する表示手段である。
【0007】図5において、システム制御部21はユーザーの設定に応じてシステムを記録モードや再生モード、サーチモードなどに設定する。また、符号化処理部20の出力やユーザーの設定によってプログラムが更新されたことを検出する。サブコード生成部24は、システム制御部21の出力に応じて記録モード時にアブソリュート・タイムやプログラム・タイムとプログラム・ナンバーなどを生成し、システム制御部21より出力される基準信号とプログラム更新の検出信号に基づいてそれらを更新する。符号化処理部20は、システム制御部21の出力に応じて記録モード時にサブコード生成部24より出力されたサブコードと入力された音声信号を合成して誤り訂正符号を付加したのち、記録媒体に記録するための記録信号に変調する。
【0008】ここで、記録媒体に記録されるアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、プログラム・ナンバーなどの内容について図9を用いて説明する。
【0009】図9は、DATカセットシステムのテープ(すなわち、記録媒体)に記録されるアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、プログラム・ナンバーと主情報の音声信号との関係および内容を示す概略図である。図9において、図5の符号化処理部20で生成された記録信号はテープの始端より順に記録される。その際、異なる再生装置による記録信号の再生互換を確保するために、図9に示すようにテープ始端のリーダーテープより100mm未満のマージン・エリアと約108mmまでのリードイン・エリアを設けてから記録を開始する。アブソリュート・タイムは、リードイン・エリアの始端からの経過時間を逐次加算して記録する。一方、プログラム・タイムとプログラム・ナンバーはスタートIDが記録された箇所にのみ有効なデータを記録し、それ以外のところでは無効データであることを示す“AA”を記録する。これは、ユーザーによってスタートIDが追加されたり削除される場合があり、その場合に新しいプログラム・タイムとプログラム・ナンバーを更新しやすくするためである。従って、プログラム・タイムを表示する際にはスタートIDが“1”の区間のみ増加する再生されたプログラム・タイムとシステム制御部21にて生成される基準信号とに基づいて表示プログラム・タイムを増加させる必要がある。
【0010】再生時には、図6に示すような構成で再生信号よりサブコードを検出して表示する。すなわち、サブコード抽出手段17において入力された再生信号よりサブコードを抽出する。表示データ生成手段15は、サブコード抽出手段17の出力からアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、プログラム・ナンバーなどの表示に必要なデータを検出して表示データを生成する。特に、プログラム・タイムは前述のようにスタートIDが記録された箇所しか記録されていないため、それ以外の箇所では直前に再生信号より検出されたプログラム・タイムとシステム制御部にて生成される基準信号とに基づいて表示プログラム・タイムを生成する。以上のようにして生成された表示データは、表示部16に入力されてディスプレイに表示される。また、サーチ時にはシステム制御部での基準信号やサーチ速度情報によってテープ上の走査位置または時間情報を正確に把握することができないため、再生信号より検出された区間でのみプログラム・タイムを表示する。
【0011】このように従来の記録再生装置の計時カウンタにおけるプログラム・タイムの表示では、再生時にはプログラム・タイムが検出された場合はそれを表示に使用し、再生信号よりプログラム・タイムが検出されない場合や検出されない箇所では直前に検出されたスタートIDやプログラム・タイムと内部生成した基準信号に基づいて加算して表示していた。また、サーチ時には断続的に検出される値のみを間欠的に表示していた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来の構成では、断片的にしか記録されていないプログラム・タイムを連続的に表示できるのは、直前に再生信号より検出されたプログラム・タイムと内部生成した基準信号とに基づいて加算更新することが可能な再生状態にしか実現できず、テープ装填時の再生箇所がプログラムの途中であった場合に途中時間から加算表示したり、巻き戻し時にプログラム・タイムを連続的に減算表示することができないという問題を有していた。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもので、再生またはサーチ中のプログラム・タイムが記録媒体より検出できない場合にもプログラム・タイムを算出してこれを表示することのできる記録再生装置の計時カウンタを提供することを第1の目的とする。さらに、個々の記録媒体を識別して各々に記録されたプログラム・タイムに関する情報をデータベースとして蓄積し、プログラムの途中から再生した場合でもこのデータベースを元にプログラム・タイムを即座に推定できる記録再生装置の計時カウンタを提供することを第2の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明の記録再生装置の計時カウンタは、再生信号より記録媒体の始端からの経過時間を表す絶対時間とプログラム毎の開始点に記録されたスタートIDを抽出するサブコード抽出手段と、サブコード抽出手段においてスタートIDが検出されたときの絶対時間を記憶するメモリと、該メモリに記憶された絶対時間とサブコード抽出手段の出力によって新たに記憶する絶対時間に応じてメモリの内容をソートして更新するメモリ制御部と、再生やサーチなどシステムの動作状態を制御するシステム制御部と、該システム制御部の出力に応じてシステムがサーチ・モードの際にメモリ制御部の出力とサブコード抽出手段の出力からプログラム毎の経過時間を表すプログラム時間を算出する時間算出部と、サブコード生成部および時間算出部の出力に応じて表示データを生成する表示データ生成手段と、表示データ生成手段の出力を表示する表示部とを有している。
【0015】また、本発明の記録再生装置の計時カウンタは、上記の構成に加えてさらに日時などの時間情報と個々の記録再生装置に固有な識別情報から記録する記録媒体ごとに固有な識別情報を生成する識別情報生成手段を有している。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成により、プログラム・タイムとともに記録されるスタートIDの検出されたときの絶対時間の一覧をメモリに記憶し、再生信号からプログラム・タイムが検出されない場合や検出できない場合にメモリに記憶された絶対時間の一覧より推定されるプログラム・タイムを算出することができる。
【0017】また、記録の際に記録媒体に固有の識別情報を記録し、再生時に記録媒体の識別情報が検出された場合にはその識別情報ごとにスタートIDの検出されたときの絶対時間の一覧をメモリに記憶できる。これによって、一旦メモリにスタートIDの検出されたときの絶対時間の一覧が作成された記録媒体はそれが記録再生装置に装填される度にそれまでに蓄積したデータベースを再現してプログラム・タイムの表示に活用することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0019】図1は本発明をDATレコーダに適用した第1の実施例における記録再生装置の計時カウンタの構成を示すブロック図である。図1において、10はサブコード抽出手段、11はメモリ制御部、12はメモリ、13は時間算出部、14はシステム制御部、15は表示データ生成手段、16は表示部である。なお、図6に示す従来例と同じ構成要素には同一符号を付けている。
【0020】以上のように構成された本実施例の記録再生装置の計時カウンタについて、以下その動作を説明する。ここで、記録時の動作は図5および図6を用いて説明した従来の記録再生装置と同じなので省略する。
【0021】図1において、再生信号は図5に示した従来の記録再生装置における記録信号生成部が生成する記録信号を再生したものである。サブコード検出手段10は、再生信号より各種サブコードを抽出する。そして、検出されたアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、スタートIDをメモリ制御部11および時間算出部13に出力し、アブソリュート・タイムやプログラム・タイム、スタートIDに加えてプログラム・ナンバーなどを表示データ生成手段15に出力する。メモリ制御部11は、サブコード抽出手段10より入力された情報に基づいてスタートIDが検出されたときの絶対時間(すなわち、アブソリュート・タイム)をメモリ12に出力する。その際、メモリ12に既に格納された絶対時間の一覧を参照して新たに格納する絶対時間を時系列順にソートしてメモリ12の内容を更新する。時間算出部13は、システム制御部14より出力されるシステムの動作モード情報に応じてサブコード抽出手段10およびメモリ制御部11からの出力データから表示用プログラム・タイムを算出する。すなわち、再生モードの場合にはサブコード抽出手段10より出力されたプログラム・タイムをシステム制御部14で生成された基準信号に基づいて加算し、表示データ生成手段15に対して表示用データを更新出力する。表示データ生成手段15は、サブコード抽出手段10および時間算出部13の出力に応じて、プログラム・ナンバー、アブソリュート・タイム、プログラム・タイムなどの表示データを生成する。表示部16は、表示データ生成手段15の出力に基づいて各種サブコードをディスプレイに表示する。
【0022】以上のようにして、再生中のテープより検出されたスタートIDが存在する絶対時間を逐次メモリに格納して一覧表を作成し、このデータベースから表示用プログラム・タイムを算出することができる。
【0023】つぎに、本発明をDATレコーダに適用した第2の実施例における記録再生装置の計時カウンタの構成を図2と図3を用いて説明する。
【0024】図2は本発明をDATレコーダに適用した第2の実施例における記録再生装置の記録信号生成部の構成を示すブロック図である。図2において、20は符号化処理部、21はシステム制御部、22はサブコード生成部、23は識別情報生成部である。なお、図5に示す従来例と同じ構成要素には同一符号を付けている。
【0025】また、図3は本発明をDATレコーダに適用した第2の実施例における記録再生装置の計時カウンタの構成を示すブロック図である。図3において、30はサブコード抽出手段、31はメモリ制御部、32は識別情報検出部である。なお、図1に示す本発明の第1の実施例および図6に示す従来例と同じ構成要素には同一符号を付けている。
【0026】以上のように構成された本実施例の記録再生装置について、以下その動作を説明する。
【0027】図2において、識別情報生成部23はテープ巻頭より記録する場合に、たとえばシリアル・ナンバーなどのような個々の記録再生装置に固有なデータと日時データを用いて各々のテープに固有な記録媒体の識別情報を生成する。記録がテープの途中からの場合には、直前に再生されたサブコードより記録媒体識別情報を検出し、検出された場合にはこれを保持して記録時に利用する。再生されたサブコードより記録媒体識別情報が検出されない場合には、テープ巻頭より記録する場合と同様にして新たに識別情報を生成する。サブコード生成部22は、識別情報生成部23の出力に加えてアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、プログラム・ナンバーを生成し、システム制御部21の出力に応じてそれらを更新する。記録媒体の識別情報は、図4に示すようなパック情報として記録される。すなわち、PC4〜PC7に8桁のバイナリデータ(MID1,2,・・・,8)で構成される。
【0028】符号化処理部20は、システム制御部21より出力された動作モード情報に基づいて記録モードの場合にサブコード生成部22の出力と入力された音声信号を合成して誤り訂正符号を付加したのち、記録媒体に記録するための記録信号に変調する。つぎに、再生モードやサーチモードの際には、以上にようにして記録された記録信号を再生信号として図3に示す計時カウンタが以下のように動作する。すなわち、図3において、サブコード抽出手段30は、再生信号より各種サブコードを抽出する。そして、検出されたアブソリュート・タイムやプログラム・タイム、スタートIDをメモリ制御部31および時間算出部13に出力し、記録媒体の識別情報を識別情報検出部32に出力する。また、アブソリュート・タイムやプログラム・タイム、スタートID、記録媒体の識別情報に加えてプログラム・ナンバーなどを表示データ生成手段15に出力する。メモリ制御部31は、サブコード抽出手段30および識別情報検出部32より入力された情報に基づいてスタートIDが検出されたときのアブソリュート・タイムと記録媒体の識別情報をメモリ12に出力する。その際、再生信号より検出された記録媒体の識別情報がメモリ12に既に格納されているかどうかを検索し、メモリ12内に存在する場合には対応する絶対時間の一覧を参照して新たに格納する絶対時間を時系列順にソートしてメモリ12の内容を更新する。また、メモリ12内に同じ識別情報が存在しない場合には、新たに絶対時間の一覧を作成する。時間算出部13は、システム制御部14より出力されるシステムの動作モード情報に応じてサブコード抽出手段30およびメモリ制御部31からの出力データから表示用プログラム・タイムを算出する。すなわち、再生モードの場合にはサブコード抽出手段30より出力されたプログラム・タイムをシステム制御部14で生成された基準信号に基づいて加算し、表示データ生成手段15に対して表示用データを更新出力する。表示データ生成手段15は、サブコード抽出手段30および時間算出部13の出力に応じて、プログラム・ナンバー、アブソリュート・タイム、プログラム・タイムなどの表示データを生成する。表示部16は、表示データ生成手段15の出力に基づいて各種サブコードをディスプレイに表示する。
【0029】以上のようにして、再生中のテープより検出されたスタートIDが存在する絶対時間を逐次メモリに格納して記録媒体の識別情報毎に一覧表を作成する。そして、テープが新たに装填されたり、巻き戻しなどのサーチモードによって再生信号よりプログラムが検出されない場合にメモリに格納されたデータベースから表示用プログラム・タイムを算出することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の記録再生装置の計時カウンタは、再生またはサーチ中のプログラム・タイムが記録媒体より検出できない場合にもメモリに格納されたスタートIDが検出された絶対時間の一覧からプログラム・タイムを算出してこれを表示することができる。
【0031】また、本発明の記録再生装置の計時カウンタは、記録媒体毎の識別情報を記録再生することによって個々の記録媒体を識別し、各々に記録されたプログラム・タイムに関する情報をデータベースとしてメモリに蓄積する。それによって、記録再生装置に装填したテープがプログラムの途中から再生した場合であってもこのデータベースを元にプログラム・タイムを即座に推定し、表示を更新することができる。さらに、記録媒体の識別情報としてユーザーが音声信号を記録する際に生成記録する上記識別情報のほかに、音楽ソフトウェアなどのパック情報に含まれるカタログコードやISRCコードを合わせて使用することによって、より多用なサブコード表示のみならず再生制御を行うことも可能である。




 

 


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