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発明の名称 コードレスネットワークシステム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−50708
公開日 平成7年(1995)2月21日
出願番号 特願平5−192575
出願日 平成5年(1993)8月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】蔵合 正博
発明者 入 江 和 之
要約 目的
コードレス電話機親機子機、ボイスメール装置等のコードレスネットワークシステムに対し家庭用インターホンを含めたサービスを提供する。

構成
家庭用のコードレスインターホン62にコードレス電話機子機64と同じ機能を持たせ、コードレス電話機親機61が、コードレスインターホン62からの発呼があった場合に、親機に予め記憶しているコードレス電話機子機64の電話番号、またはセンター65に自動発信する手段を備えることにより、留守中来客があった場合でも、公衆網60上の基地局63を通じてコードレス電話機子機64を呼び出し、来客者と通話を行なったり、センター65のボイスメール装置67を通じて発呼者被呼者双方のメッセージの送受信が可能となり、被呼者が留守中でも、来客者に対し的確に対応できサービスの向上につながる。
特許請求の範囲
【請求項1】 複数のコードレス電話機子機を収容する一台のコードレス電話機親機に対し、前記コードレス電話機子機と同等の機能を持たせたコードレスインターホンを収容し、前記コードレス電話機親機が、前記親機を呼び出した子機がコードレス電話機子機なのか、コードレスインターホンなのかを識別するための呼出子機判別手段と、前記コードレスインターホンからの発呼に対しコードレス電話機親機で応答するかコードレス電話機子機で応答するかを設定する留守モード切替手段と、前記コードレスインターホンからの発呼に対しコードレス電話機子機で応答できるように公衆網上のコードレス電話機子機に転送するための電話番号記憶手段と外線自動発信手段とを備えたコードレスネットワークシステム。
【請求項2】 留守モード切替手段に、公衆網に接続されたセンターのボイスメール装置で応答する機能を付加した請求項1記載のコードレスネットワークシステム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話機親機子機、家庭用インターホン、ボイスメール装置等を含めたコードレスネットワークシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来例におけるコードレス電話機子機のブロック図であり、コードレス電話機子機1は、アンテナ2、制御手段3、無線送受信手段4、信号処理手段5、音声処理手段6、操作手段7、表示手段8、スピーカ9、マイク10等で構成される。また、図5はコードレス電話機親機のブロック図であり(ハンドセット系は省略)、コードレス電話機親機20は、アンテナ21、制御手段22、無線送受信手段23、ディジタルラインインターフェース24、信号処理手段25、回線交換手段26、音声処理手段27、操作手段28、表示手段29、スピーカ30、マイク31等で構成される。
【0003】図6は、従来例における家庭用インターホン子機のブロック図であり、家庭用インターホン子機40は、制御手段41、インターフェース42、信号処理手段43、音声処理手段44、操作手段45、スピーカ46、マイク47等で構成される。また、図7は従来例における家庭用インターホン親機のブロック図であり、家庭用インターホン子機40に有線で接続される家庭用インターホン親機50は、制御手段51、インターフェース52、信号処理手段53、音声処理手段54、操作手段55、表示手段56、スピーカ57、マイク58等により構成される。
【0004】以上のように構成されたコードレス電話機親機と子機、および家庭用インターホン親機と子機の動作について説明する。まず図4のコードレス電話機子機1から図5のコードレス電話機親機20へ発呼する場合について述べる。操作手段7により発信ボタンが押下されると、制御手段3は、信号処理手段5に外線発信要求の信号を送出し、無線送受信手段4は、アンテナ2を介して、図5のコードレス電話機親機20のアンテナ21に向けて外線発信信号を送信する。コードレス電話機親機20の無線送受信部23は、コードレス電話機子機1から発信された信号を受信すると、受信信号が制御手段22および信号処理手段25に通知される。制御手段22は、ディジタルラインインターフェース24の電話回線(以下TELラインと称す。)を捕捉し、回線交換手段26に無線送受信手段23とディジタルラインインターフェース24のTELラインを接続する旨の命令を送出する。以降、コードレス電話機子機1の操作手段7にて押下された電話番号は、ディジタルラインインターフェース24を経てTELラインに送信される。また、コードレス電話機子機1の操作手段7により内線発信ボタンが押下された場合、上記した外線発信時と同様に、制御手段3は信号処理手段5内に内線発信信号を要求し、無線送受信手段4およびアンテナ2を通じてコードレス電話機親機20のアンテナ21に向けて送信する。一方、コードレス電話機親機20の無線送受信手段23は、コードレス電話機子機1から送信された内線発信信号を受信すると、制御手段22と信号処理手段25にその旨を通知する。制御手段22は、無線送受信手段23と音声処理手段27とを接続する旨の信号を回線交換手段26に送出する。以降、コードレス電話機子機1とコードレス電話機親機20との通話路が形成され、それぞれスピーカ9、30およびマイク10、31で通話が成立する。
【0005】次に、図6の家庭用インターホン子機から図7の家庭用インターホン親機へ発呼する場合について説明する。来客者(以下発呼者と称す)は、操作手段45により訪問の旨を通知する呼び出しボタンを押下する。制御手段41は、信号処理手段43に発呼信号を要求し、インターフェース42を通じて家庭用インターホン親機50のインターフェース52に有線で送信する。家庭用インターホン親機50のインターフェース52は、信号を受信すると、受信した信号を制御手段51、信号処理手段53、音声処理手段54に通知し、家庭用インターホン親機50と家庭用インターホン子機40間の通話路が形成され、発呼者、在宅者はそれぞれスピーカ46、57およびマイク47、58で通話が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成では、コードレス電話機親機と子機では、電話による被呼者の呼び出しはいつでもどこでも可能であり、また家庭内であれば、一般電話回線とコードレス電話機子機間、コードレス電話機親機子機間で自由な送受信が可能であり、さらに家庭用インターホン親機子機間では、来客者との通話が可能であるものの、コードレス電話機親機子機と家庭用インターホン親機子機とは、それぞれ別々に機能しており、双方共に被呼者が留守中の時の訪問者に対して応答する手段を有しておらず、訪問者に対して的確な対応ができないという問題を有していた。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、被呼者が留守中でも、来客者に対し的確に対応することのできるコードレスネットワークシステムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するために、家庭用インターホン子機をコードレス電話機子機と同等の機能を持たせたコードレスインターホンとし、コードレス電話機親機には、コードレス電話機親機に対し発呼したのがコードレス電話機子機なのかコードレスインターホンなのかを識別するための呼出子機判別手段と、コードレスインターホンからの発呼に対しコードレス電話機親機で応答するか、携帯中のコードレス電話機子機で応答するか、またはセンターのボイスメール装置で応答するかの設定を行なう留守モード切替手段と、コードレスインターホンからの発呼に対して携帯しているコードレス電話機子機で応答できるように、ネットワーク上のコードレス電話機子機に対し転送するための電話番号記憶手段と外線自動発信手段とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明は、上記した構成により、被呼者側が留守中に訪問者が来た場合でも、家庭に設置してあるコードレスインターホンと被呼者が携帯しているコードレス電話機子機とを通じて、訪問者(発呼者)と被呼者間の通話が可能であり、応答したくない場合でも、センターのボイスメール装置により訪問者に対して被呼者側のメッセージを送出することができ、被呼者に対しても同様に発呼者からのメッセージを受けることができ、効率的なサービスを提供することが可能になる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるコードレスネットワークシステムのブロック図、図2は本発明の一実施例におけるコードレスインターホンのブロック図、図3に本発明の一実施例におけるコードレス電話機親機のブロック図をそれぞれ示す。
【0011】図1において、60は公衆網、61は公衆網61に接続されて家庭内に設置されたコードレス電話機親機、62は家庭の玄関口に設けられたコードレスインターホン、63は公衆網60に接続された公衆基地局、64はコードレスインターホン62と同じ内部構成のコードレス電話機子機、65は公衆網60に接続されたセンター、66はセンター65内のホスト、67はホスト66に接続されたボイスメール装置である。
【0012】図2において、62はコードレスインターホンであり、これはコードレス電話機子機64と同じ内部構成を有する。71はアンテナ、72は制御手段、73は無線送受信手段、74は信号処理手段、75は音声処理手段、76は操作手段、77は表示手段、78はスピーカ、79はマイクである。
【0013】図3において、61はコードレス電話機親機である。81はアンテナ、82は制御手段、83は無線送受信手段、84はディジタルラインインターフェース、85は信号処理手段、86は回線交換手段、87は音声処理手段、88は操作手段、89は表示手段、90は外線自動発信手段、91は呼出子機判別手段、92は留守モード切替手段、93は電話番号記憶手段、94はスピーカ、95はマイクである。ただし、ハンドセット系は省略してある。
【0014】以上のように構成された各装置群について以下その動作について説明する。ここでは家庭への訪問者からの発呼した場合について述べる。
【0015】訪問者によりコードレスインターホン62の操作手段76の呼出ボタンが押下されると、制御手段72は、信号処理手段74にコードレス電話機親機61に呼出信号を発信するように指示する。無線送信手段73は、アンテナ71を通じ呼出信号を無線送信し、呼出信号は、コードレス電話機親機61のアンテナ81、無線送受信手段83で受信される。この信号を受信すると、制御手段82、信号処理手段85に通知され、制御手段82は、呼出子機判別手段91に対し呼出信号の識別を要求する。呼出子機判別手段91は、コードレス電話機親機61を呼び出した子機がコードレス電話機子機64かコードレスインターホン62であるか判別する。制御手段82は、判定結果がコードレス電話機子機64ならば、従来通り内線もしくは外線捕捉を行ない、判定結果がコードレスインターホン62であれば、留守モード切替手段92を参照する。
【0016】制御手段82は、留守モード切替手段92を参照した結果、在宅モードであれば在宅とみなし、回線交換手段86にコードレスインターホン62とコードレス電話機親機61との回線を接続するように指示し、コードレスインターホン62とコードレス電話機親機61との間で通話路が形成され、通話が成立する。
【0017】留守モード切替手段92を参照した結果、転送モードであれば、被呼者は不在とみなし、外線自動発信手段90の指示に従って外線捕捉後、電話番号記憶手段93に登録している番号をダイヤルする。ダイヤルされた電話番号は、ディジタルラインインターフェース84を通じてTELラインに送出され、公衆網60上のコードレス電話機子機64に呼び出しをかける。ただし、コードレス電話機子機64は、現在いる位置を公衆基地局63に位置登録をしておく必要がある。被呼者がコードレス電話機親機61の呼び出しに応答した場合、信号処理手段85は、応答を検出し、制御手段82は、回線交換手段86に無線送受信手段83とディジタルラインインターフェース84間の回線接続を指示する。これにより、コードレスインターホン62とコードレス電話機子機64との間の通話路が形成され、通話が可能となる。
【0018】留守モード切替手段92を参照した結果、留守モードであれば、上記転送モード時と同様に被呼者は不在とみなし、外線自動発信手段90の指示に従って外線捕捉後、公衆網60上のセンター65へ発呼する。センター65が応答し、センター65のボイスメール装置67が起動すると、コードレス電話機親機61の信号処理手段85はその応答を検出し、制御手段82は、回線交換手段86に無線送受信手段83とディジタルラインインターフェース84間の回線接続を指示する。これにより、コードレス電話機親機61および公衆網60を介してコードレスインターホン62とセンター65間での通話路が形成され、通話が可能となる。ただし、留守モードの際、被呼者は、被呼者自身が現在不在である旨のメッセージをボイスメール装置67に予め登録しておく必要があり、留守モード時発呼者に対して不在である旨のメッセージを送出する。また、発呼者から被呼者に対してのメッセージがある場合が考えられるので、発呼者に対しメッセージを催促する旨のメッセージを登録しておき、発呼者からのメッセージをボイスメール装置67に登録することができる。さらに、被呼者は外出先でも外出時に携帯しているコードレス電話機子機64から公衆基地局63および公衆網60を介してセンター65へ発呼し、ボイスメール装置67に登録されている訪問者からのメッセージを確認することができる。
【0019】
【発明の効果】上記のように本発明は、従来それぞれ別々に機能していたコードレス電話機親機子機と家庭用インターホン親機子機各装置において、特に、家庭用インターホン子機にもコードレス電話機子機と同等の機能を備えることにより、被呼者が留守中でも訪問者(発呼者)と通話が可能であり、応答したくない場合でもボイスメール装置により訪問者に対して的確に被呼者の状況を伝え、また発呼者からのメッセージをボイスメール装置に登録できる等、発呼者、被呼者双方のメッセージを伝達することができ、さらに外出先からでも被呼者がメッセージを確認することが可能となり、サービスを一段と向上させることができる。




 

 


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