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発明の名称 映像ライブラリ管理装置および映像ライブラリ管理方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−50088
公開日 平成7年(1995)2月21日
出願番号 特願平5−193426
出願日 平成5年(1993)8月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 小西 正秀
要約 目的
検索用ビデオテープの検索により、求める映像素材が収録されたビデオテープを膨大な映像テープライブラリから容易にかつ短時間に求めることを目的とする。

構成
テープ番号の付いた第1のビデオテープに映像素材を記録する映像素材記録手段と、第2のビデオテープに前記映像素材の任意の映像部分数フレームを記録する映像インデックス記録手段と、前記第1のビデオテープに付けられたテープ番号を前記第2のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビット領域に記録するテープ番号記録手段と、前記第2のビデオテープ上の任意のインデックス映像を検索する映像インデックス検索手段と、検索した映像およびテープ番号をモニターテレビ上に表示する映像・テープ番号表示手段とを備えた構成。
特許請求の範囲
【請求項1】 テープ番号の付いた第1のビデオテープに映像素材を記録する映像素材記録手段と、第2のビデオテープに複数の前記映像素材のそれぞれ任意の一部分ずつを検索用映像として記録する検索用映像記録手段と、前記第1のビデオテープに付けられたテープ番号を前記第2のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビット領域に記録するテープ番号記録手段と、前記第2のビデオテープに記録された検索用映像およびテープ番号を再生する再生手段と、前記再生された検索用映像およびテープ番号をモニターテレビに表示する表示手段とを備えた映像ライブラリ管理装置。
【請求項2】 テープ番号の付いた第1のビデオテープに映像素材を記録する映像素材記録段階と、第2のビデオテープに前記複数の映像素材のそれぞれ任意の一部分ずつを検索用映像として記録すると共に、前記第1のビデオテープに付けられたテープ番号を前記第2のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビット領域に記録する検索用情報記録段階と、前記第2のビデオテープに記録された検索用映像およびテープ番号を再生し、それらをモニターテレビに表示する再生表示段階とを有する映像ライブラリ管理方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大量の映像素材ライブラリの検索を行うための映像ライブラリ管理装置および映像ライブラリ管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放送局では過去に放送したニュースや番組および報道の参考資料として収録されたビデオテープを大量にビデオテープ倉庫に映像素材ライブラリとして保管しており、必要に応じて倉庫に保管されているビデオテープを運び出し再度放送に使用したりしている。キー局においては、倉庫に保管されているビデオテープの本数が数10万巻にも達し、現在も増えつつあり、また過去のテープを利用する頻度も高まってきた。
【0003】求める素材が収録されたビデオテープを倉庫から探し出すためには、文書資料またはコンピュータに登録された素材に関するデータに基づき、関連のありそうな何本かのビデーテープを倉庫から持ち出し、各々再生した映像を確認するという方法が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来の映像素材ライブラリ検索方法では、倉庫から何本ものビデオテープを持ち出さなければならないという大変な労力を伴うことや、映像を直接再生して目的とする映像が確認できるまで何度も繰り返し検索・確認する必要があるため非常に時間が掛かることや、放送局における貴重な財産である素材テープを何度も再生することによりテープ品質の劣化をきたすことや、倉庫から持ち出し中の何本ものテープを他の人が使用できないなどの問題があった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、倉庫内に保存されている素材テープの再生頻度を減らすことによりテープの品質劣化を少なくし、検索・確認に要する時間を短縮することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、テープ番号の付いた第1のビデオテープに映像素材を記録する映像素材記録手段と、第2のビデオテープに複数の前記映像素材のそれぞれ任意の一部分ずつを検索用映像として記録する検索用映像記録手段と、前記第1のビデオテープに付けられたテープ番号を前記第2のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビット領域に記録するテープ番号記録手段と、前記第2のビデオテープに記録された検索用映像およびテープ番号を再生する再生手段と、前記再生された検索用映像およびテープ番号をモニターテレビに表示する表示手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】上記の手段により、検索時には第2のビデオテープに記録した映像を再生することにより求める映像素材を高速に検索・確認できると同時に、映像の検索が完了した時点で、即座に求める映像素材が記録されたビデオテープのテープ番号を知ることができ、映像ライブラリから求めるビデオテープを取り出すことができるため、第1のビデオテープの再生頻度を減らすことによりテープの品質劣化を少なくし、検索・確認に要する時間を短縮することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例で、1は倉庫に保存する映像ライブラリ用のビデオテープに映像素材を記録する映像素材記録手段、2はインデックス用のビデオテープに複数の前記映像素材の任意の映像部分を数フレーム分ずつ検索用映像として記録する映像インデックス記録手段、3は前記ライブラリ用のビデオテープに付けられたテープ番号を前記インデックス用のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビットの領域に記録するテープ番号記録手段、4は前記インデックス用のビデオテープ上の任意のインデックス映像およびテープ番号を再生して検索する映像インデックス検索手段、5は検索した映像およびテープ番号をモニターテレビ上に表示する映像・テープ番号表示手段である。
【0009】映像素材記録手段1により映像ライブラリ用のビデオテープに映像素材を記録する時、同時に映像インデックス記録手段2によりインデックス用のビデオテープに映像素材を代表する映像数フレームを記録し、かつテープ番号記録手段3により映像素材が記録されている映像ライブラリ用のビデオテープのテープ番号を前記インデックス用のビデオテープのタイムコード・ユーザーズビット領域に記録する。
【0010】タイムコード・ユーザーズビットは、例えばANSI(アメリカン・ナショナル・スタンダーズ・インスティテュート)規格のANSI/SMPTE 12M−1986に示されているもので、映像1フレーム当り80ビットで構成され、タイムコードの時分秒フレーム各2桁で計8個の情報が4ビット単位で8ビット毎に配置され、その間にある4ビット単位の8個所の空白部計32ビット分がユーザーが独自に使用できるユーザーズビット領域として割り当てられている。残りの16ビットは同期信号領域である。以上のように構成されたユーザーズビットを含むタイムコードが、通常テープ長手方向のトラックや映像信号トラックの垂直同期信号領域の一部に記録される。
【0011】なお映像ライブラリ内のすべてのビデオテープには各テープに唯一のテープ番号が割り当てられ、ラベルとして各テープケースに貼り付けられている。
【0012】目的の映像素材を検索する場合、映像インデックス検索手段4により、前記映像インデックス記録手段2により記録された検索用の映像を高速に検索することにより容易にかつ短時間に求める映像素材を特定することができると同時に、映像・テープ番号表示手段5で求める映像素材が記録されている映像ライブラリ用のビデオテープのテープ番号をモニターテレビ上に表示することにより1次検索を行い、その結果より膨大なライブラリテープ群の中から容易に求めるテープを取り出すことができる。以上のように本実施例の映像ライブラリ管理方法によれば、1本の検索用のビデオテープに多数本の映像ライブラリ用ビデオテープの映像インデックスが記録できるため、カセット入れ替えの手間が不要になり、映像ライブラリ用ビデオテープを何度も直接再生することもなくなり、かつインデックス用のビデオテープを再生するだけで映像素材およびテープ番号の特定が可能となり、従来の検索方法と比べて極めて短時間に検索を行うことができる。
【0013】また、本実施例によれば、テープ番号管理用のコンピュータデータベースを使用しなくても、映像素材および映像ライブラリ内のテープ番号の検索及び特定が可能となる。
【0014】なお、上記説明では、映像インデックスの記録およびテープ番号の記録は、映像素材の記録と同様に行うとしているが、これを映像素材の記録後、それを再生しながら、映像インデックスの記録およびテープ番号の記録を行うようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によると、映像ライブラリ素材とは別の映像インデックス検索による1次検索により、大量の映像素材からの検索をより短時間で行うことができ、かつ求める映像素材が記録されているビデオテープのテープ番号を即座に知ることができる。




 

 


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