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発明の名称 ディスク記録装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−50067
公開日 平成7年(1995)2月21日
出願番号 特願平5−193428
出願日 平成5年(1993)8月4日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 ▲高▼平 良一 / 山本 克彦 / 増元 紀一
要約 目的
記録スタート操作後直ちに映像信号を記録することができ、かつディスクを常に回転させておく必要がないため省電力が実現できる。

構成
ディスク11が一定回転数に至る迄の期間において、信号処理部7に入力される映像信号は、メモリ部8に記憶される。前記ディスク11の回転数が一定に至ると、前記メモリ部8に記憶された情報を保持しながら、切換回路9を短絡とし、前記信号処理部7からの映像信号を信号処理部10を介して、前記ディスク11上に記録をする。その後、記録終了を示す旨の信号が制御部13に入力されると、前記制御部13は、前記切換回路9を開放にすると同時に、前記メモリ部8に記憶されている情報を、前記ディスク11上の前記記録をしたトラック以前の、連続性のあるトラックに記録をするよう制御を行う。
特許請求の範囲
【請求項1】 ビデオカメラと、前記ビデオカメラからの映像信号をディスクに記録するディスク記録手段と、記録開始の操作を行う記録スタート操作手段と、前記記録スタート操作手段が操作されてから前記ディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間の前記映像信号を一時的に記憶させるメモリとを備えたディスク記録装置。
【請求項2】 記録の終了と同時にメモリに記憶をした映像信号をディスク上の記録されたトラックの記録開始点に連続性を持たせた位置に記録をするようディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスク記録装置。
【請求項3】 記録スタート操作手段が操作されてから記録を終了する迄の間の映像信号を、メモリを介して、ディスク記録手段が一定の回転数に至った後に、前記ディスク記録手段に記録をするよう、前記メモリおよび前記ディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のディスク記録装置。
【請求項4】 ビデオカメラからの映像信号をメモリに記憶させる前に圧縮する映像信号圧縮部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のディスク記録装置。
【請求項5】 メモリから読み出された映像信号を記録する前に伸長する映像信号伸長部を備えたことを特徴とする請求項4に記載のディスク記録装置。
【請求項6】 ビデオカメラと機械的に結合される結合手段と、前記ビデオカメラからの映像信号を入力するカメラ入力端子と、前記カメラ入力端子からの映像信号をディスクに記録するディスク記録手段と、記録開始の操作を行う記録スタート操作手段と、前記記録スタート操作手段が操作されてから前記ディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間の前記映像信号を一時的に記憶させるメモリとを備えたディスク記録装置。
【請求項7】 記録の終了と同時にメモリに記憶をした映像信号をディスク上の記録されたトラックの記録開始点に連続性を持たせた位置に記録をするようディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項6に記載のディスク記録装置。
【請求項8】 記録スタート操作手段が操作されてから記録を終了する迄の間の映像信号を、メモリを介して、ディスク記録手段が一定の回転数に至った後に、前記ディスク記録手段に記録をするよう、前記メモリおよび前記ディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項6に記載のディスク記録装置。
【請求項9】 ビデオカメラからの映像信号をメモリに記憶させる前に圧縮する映像信号圧縮部を備えたことを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれかに記載のディスク記録装置。
【請求項10】 メモリから読み出された映像信号を記録する前に伸長する映像信号伸長部を備えたことを特徴とする請求項9に記載のディスク記録装置。
【請求項11】 ビデオカメラからの映像信号を入力するカメラ入力端子と、前記カメラ入力端子からの映像信号をディスクに記録するディスク記録手段と、記録開始の操作を行う記録スタート操作手段と、前記記録スタート操作手段が操作されてから前記ディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間の前記映像信号を一時的に記憶させるメモリとを備えたディスク記録装置。
【請求項12】 記録の終了と同時にメモリに記憶をした映像信号をディスク上の記録されたトラックの記録開始点に連続性を持たせた位置に記録をするようディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項11に記載のディスク記録装置。
【請求項13】 記録スタート操作手段が操作されてから記録を終了する迄の間の映像信号を、メモリを介して、ディスク記録手段が一定の回転数に至った後に、前記ディスク記録手段に記録をするよう、前記メモリおよび前記ディスク記録手段に対して制御を行う制御部を備えたことを特徴とする請求項11に記載のディスク記録装置。
【請求項14】 ビデオカメラからの映像信号をメモリに記憶させる前に圧縮する映像信号圧縮部を備えたことを特徴とする請求項11ないし請求項13のいずれかに記載のディスク記録装置。
【請求項15】 メモリから読み出された映像信号を記録する前に伸長する映像信号伸長部を備えたことを特徴とする請求項14に記載のディスク記録装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ信号を記録スタート操作と同時に記録可能なディスク記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダに代わり、アクセス速度が速く、編集作業に適した光ディスクによる映像記録装置が用いられるようになり、それに伴って、映像収録用のカメラにもディスク記録の可能なものが求められている。
【0003】ディスクを用いた従来のディスクカメラ装置は、記録スタートスイッチを押してから、実際に光ディスクなどに記録されるのにある程度の時間を要していた。
【0004】図10はこのような従来のカメラ一体型のディスク記録再生装置の一例を示す。図10に示すカメラ一体型のディスク記録再生装置は、本体1、ディスク収納部2、レンズ部4により構成され、ディスク収納部2の中にディスク記録部17が収納されている。
【0005】レンズ部4から入射した光は本体1で電気信号に変換され、ディスク記録部17の中のディスクに記録される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の従来のディスク記録装置では、ビデオテープレコーダよりも記録媒体であるディスクが一定の回転数に達するのに多くの時間を要するため、記録スタート操作後直ちに記録させるためには、待機中も常にディスクを回転させておかなければならないため、それだけ消費電力が多くなるという問題があった。
【0007】本発明は上記の問題を解決するもので、常にディスクを回転させることなく、記録スタート操作後直ちに記録し得るディスク記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するために、ディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間に記録しようとする映像信号を一時的に記憶させるメモリを備えたものである。
【0009】
【作用】上記構成のディスク記録装置は、記録スタートスイッチを押してからディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間、記録しようとする映像信号を一時的にメモリに記憶をし、(1)記録終了後前記メモリの情報をディスク上の記録されたトラックの記録開始点に連続性を持たせた位置に記録をすることにより、(請求項2、7、12に対応)
(2)前記ディスク記録手段が一定の回転数に至った後に、前記映像信号を、メモリを介して一定時間遅延させた状態で、前記ディスク記録手段に記録をすることにより、(請求項3、8、13に対応)
記録スタート操作後直ちに記録させることが出来るものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。尚、図10に示す従来例と同一部分には同一符号を付けその説明は省略する。
【0011】図1は、レンズ部4と、本体1と、ディスク収納部2と、ディスク記録部3と、記録スタートスイッチ5とが一体となったカメラ一体型のディスク記録装置である。
【0012】図2は、レンズ部4と本体1とを含む部分と、ディスク記録部3を含むディスク収納部2とが着脱可能になっているディスク記録装置である。
【0013】図3は、カメラ入力端子6を有し、ディスク記録部3を有するポータブルタイプのディスク記録装置である。
【0014】図4は、図1、図2、図3のディスク記録部3の概略図を示すものである。図4において、7は信号処理部、8はメモリ部、9は切換回路、10は信号処理部、11はディスク、12はモータ、13は制御部、14はモータ制御部である。
【0015】図1または図2または図3の構成のディスク記録装置を用い、まず記録スタートスイッチ5からの記録スタートを示す旨の信号が制御部13に入力されると、制御部13は、各ブロックを記録動作とすべく制御信号を出力する。モータ制御部14はその旨の前記制御信号が入力されることによりモータ12を制御し、ディスク11が回転を開始する。
【0016】図6に記録スタートからの経過時間とディスク回転数の関係を示す。また、図7にディスク11上の記録トラックを示す。図6において、t1は前記ディスク11が一定回転数に至る迄の期間である。
【0017】以下本実施例の動作について説明する。まず、信号処理部7に入力される映像信号は、メモリ部8に記憶される。記録スタートから期間t1経過後に、前記ディスク11の回転数が一定回転数に至ると、前記メモリ部8に記憶された情報を保持したまま、切換回路9を信号処理部7の出力側に切り換え、前記信号処理部7からの映像信号を信号処理部10を介して、図7に示す前記ディスク11上の記録トラックBに記録をする。その後、期間t2経過後に、記録終了を示す旨の信号が前記制御部13に入力されると、前記制御部13は、前記切換回路9をメモリ部8の出力側に切り換えると同時に、前記メモリ部8に記憶されている情報を、図7に示す前記ディスク11上の記録トラックBの前でそれと連続性のある記録トラックAに記録をするよう制御を行う。
【0018】以上の記録順序を図8に示す。すなわち、記録順序(1)で期間t2の映像信号を記録トラックBに記録し、次に(2)で期間t1にメモリ部に記憶していた映像信号を記録トラックAに記録する。
【0019】ディスク記録装置では、テープを用いた記録装置と比べて非常にアクセスが速いため、このような記録方法が実用上充分に短時間で行うことが出来るのである。
【0020】このようにディスク立ち上がり期間の映像信号を記憶するメモリ部8を設けることにより、ディスク上に記録される映像信号は、ディスク立ち上がり期間の映像信号をも欠落することなく記録することが出来、しかも、ビデオカメラから入力された順序で記録することが出来る。
【0021】また、図4において、図6のt1、t2の期間にかかわらず、常に切換回路9をメモリ部8の出力側にすることにより、ディスク11上に記録される情報は常にメモリ部8を介して一定時間遅延した状態で記録されることとなり、制御部13は、図9に示す記録順序で、つまり期間t1の映像信号、期間t2の映像信号の順序で記録をすべく制御信号を出力するようにしてもよい。
【0022】この場合は、ディスク立ち上がり期間の映像信号を記憶するメモリ部8を設けることにより、ディスク立ち上がり期間の映像信号をも記録することが出来ると共に、ディスクの回転数により切換回路9を制御する必要がなくなり、また常にディスク上のトラックの順番で記録できることから制御部13を簡素化出来る。
【0023】ところで、図4に示すディスク記録部は、映像信号を圧縮せずにそのままメモリ部8に供給しているため、メモリ部8はディスク11が立ち上がるまでの映像信号を記録するために、かなり大容量が必要になる。そこで、メモリ容量を少なくするために、映像信号圧縮部を用いたディスク記録部の概略図を図5に示す。
【0024】図5に示すディスク記録部は、図4と同様に、図1または図2または図3の構成のディスク記録装置を用い、ディスク立ち上がり期間の映像信号を映像信号圧縮部15で圧縮処理をし、その後信号処理部7を介して、メモリ部8に記憶する。
【0025】このように映像信号圧縮部15を設けることにより、ディスク立ち上がり期間の映像信号を記憶するメモリの容量を小さくすることができると共に、ディスク立ち上がり期間の映像信号をも記録する事が出来る。
【0026】さらに、メモリ部8の後に映像信号伸長部16を設けることにより、圧縮の無い映像信号をディスク11に記録することが出来る。
【0027】なお、上記実施例ではすべて連続した映像信号を記録する場合の実施例を示したが、例えば、フィールドやフレーム映像信号のような静止画についても同様に記録出来る。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明のディスク記録装置によれば、ディスク記録手段が一定の回転数に至る迄の間に記録しようとする映像信号を、一時的に記憶させるメモリを設けることにより、記録操作後直ちに記録することができ、かつ、ディスクを常に回転させておく必要がないことから省電力化が実現できるものであるから、産業上その効果は大きい。




 

 


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