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発明の名称 入出力装置及びデータ印刷装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−44271
公開日 平成7年(1995)2月14日
出願番号 特願平5−184916
出願日 平成5年(1993)7月27日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】中島 司朗
発明者 垣内 隆志 / 井上 信治 / 藤田 光子 / 大蘆 雅弘
要約 目的
入出力装置を持ち替えることなく、ディスプレイに表示されたデータを簡単に印刷できるデータ印刷装置を提供する。

構成
ポインティングデバイス1と印刷部2と印刷スイッチ部3を一体化した入出力装置7を設け、ポインティングデバイス1を操作して印刷したい部分を選択し、選択された印刷データを印刷データ記憶部5に格納し、使用者が入出力装置7の印刷部2を紙に押し当てて印刷スイッチ部3を押すと、印刷データ記憶部5に格納された印刷データを印刷部2にて紙に印刷する。
特許請求の範囲
【請求項1】 データ入力を行なうポインティングデバイスと、外部の任意の紙に印刷する印刷部と、印刷の実行を指示する印刷スイッチ部とを一体化したことを特徴とする入出力装置。
【請求項2】 請求項1記載の入出力装置と、ポインティングデバイスと印刷スイッチ部の指示データに基づいて印刷処理を制御する制御部と、印刷データを記憶する印刷データ記憶部と、データを表示するディスプレイ部とを備えたことを特徴とするデータ印刷装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用コンピュータにおいて好適に利用される入出力装置及びデータ印刷装置に関し、特に入出力装置を使用してディスプレイ上に表示したデータを印刷できる入出力装置及びデータ印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータハードウェアの小型化が進行し、ディスプレイと入力ペンから構成された携帯用コンピュータが利用可能になってきている。この携帯用コンピュータは、店舗での発注データ入力装置や、商談時のデータ入力装置などとして幅広い分野で利用されつつある。
【0003】この種の携帯用コンピュータにおいては、入力時には入力ペンを使用し、印刷時にはコンピュータに内蔵された印刷装置を使用するか、あるいは外部の任意の紙に印刷可能なハンディプリンタを専用ケーブルで接続して使用するように構成されている。また、従来の携帯用コンピュータにおいてディスプレイ上に表示されたデータを印刷するには、使用者は印刷データを作成するための画面ハードコピー装置や文書作成装置のアプリケーションソフトウェアを起動して印刷データを作成する操作を行ない、次に作成した印刷データを印刷することを指示するようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷装置を内蔵した携帯用コンピュータでは、内蔵された印刷装置に給紙機構と用紙を格納するだけの体積が必要となり、小型化が困難であるという問題点を有していた。一方、ハンディプリンタを専用ケーブルで接続して使用する携帯用コンピュータでは、給紙機構や用紙を格納する必要がないために小型化が容易であるが、入力ペンとハンディプリンタを使用者が持ち変えて使い分けなければならないために携帯性と操作性が低いという問題点を有していた。
【0005】又、上記のような構成のデータ印刷装置では、例えばディスプレイ上に表示されている住所録データからある人の住所のみを印刷するといった簡単な印刷を行いたい場合にも、使用者は印刷データを作成する装置を起動して印刷データを作成する操作が必要になり、操作が繁雑になるという問題点があった。本発明は、上記のような従来の問題点に鑑み、携帯性の高い入出力装置にてハンディコピー機を操作する感覚でディスプレイ上に表示されたデータを印刷できる入出力装置及びデータ印刷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る入出力装置は、データ入力を行なうポインティングデバイスと、外部の任意の紙に印刷する印刷部と、印刷の実行を指示する印刷スイッチ部とを一体化したことを特徴とする。また、請求項2に記載の発明に係るデータ印刷装置は、請求項1記載の入出力装置と、ポインティングデバイスと印刷スイッチ部の指示データに基づいて印刷処理を制御する制御部と、印刷データを記憶する印刷データ記憶部と、データを表示するディスプレイ部とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、入力用のポインティングデバイスと、印刷部と、印刷スイッチ部が一体となっているため、使用者が入力操作に続いて印刷出力操作を行なうときに、印刷部を外部の紙に押し当てて印刷スイッチ部にて印刷指示を行うことによって印刷することができ、入出力装置を持ち替える必要がなく、高い操作性が得られる。
【0008】また請求項2に記載の発明によれば、使用者がポインティングデバイスで印刷するデータを選択し、印刷スイッチ部を操作するだけで簡単に印刷することができ、ハンディコピー機を操作する感覚で印刷を行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例における携帯用コンピュータのデータ印刷装置について、図1、図2を参照しながら説明する。図1は、本実施例におけるデータ印刷装置のブロック図を示すものである。図1において、1はデータ入力を行うとともに、印刷するデータを選択するポインティングデバイスである。2は印刷データを印刷する印刷部であり、ハンディプリンタと同様に外部の任意の紙に印刷する。3は使用者が印刷の実行を指示するために用いる印刷スイッチ部である。これらポインティングデバイス1と印刷部2と印刷スイッチ部3が一体化されて入出力装置7が構成されている。4は、ポインティングデバイス1と印刷スイッチ部3の指示データに基づいて印刷処理を行い、印刷部2を制御する制御部、5は印刷データを記憶する印刷データ記憶部、6はデータを表示するディスプレイ部である。
【0010】また、図2に本実施例におけるデータ印刷装置の外観構成を示す。以上のように構成された本実施例のデータ印刷装置において、以下その動作を説明する。使用者が、入出力装置7を持ちポインティングデバイス1を操作してディスプレイ部6に表示されている文字列の中から印刷したい文字列の領域を選択すると、制御部4が選択された文字列を反転表示して、使用者に選択された文字列を他と区別して表示する。さらに制御部4は、選択された文字列の印刷データを作成し、作成された印刷データを印刷データ記憶部5に格納する。使用者が入出力装置7を持ち印刷部2を紙に押し当てて印刷スイッチ部3を押すと、制御部4は印刷データ記憶部5に格納された印刷データを読み出し印刷部2へ送る。印刷部2は印刷データを受けとると、それを紙に印刷する。
【0011】以上のように本実施例によれば、ポインティングデバイス1と印刷部2と印刷スイッチ部3が一体となった入出力装置7と、制御部4を設けることにより、使用者は入出力装置7で印刷したいデータを選択し、入出力装置7を持ったまま印刷スイッチ部3を操作するだけで印刷を行なうことができる。なお、上記実施例では印刷可能なデータとして文字列を例に説明したが、イメージデータや図形データを対象に印刷を行なっても良いことは言うまでもない。また、制御部4は選択されたデータを反転表示して他と表示を区別しているが、選択された領域の色を変えるなどして区別してもよいことは言うまでもない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、データ入力を行うポインティングデバイス、印刷部、印刷スイッチ部が一体となっているため、使用者が入力操作に続いて印刷出力操作を行なうときに、印刷部を外部の紙に押し当てて印刷スイッチ部にて印刷指示することによって印刷することができ、入出力装置を持ち替えることなく印刷することができ、高い操作性が得られる。
【0013】また請求項2に記載の発明によれば、使用者は入出力装置を持ってそのポインティングデバイスで印刷するデータを選択し、印刷スイッチ部を操作するだけで簡単に印刷を行なうことができるため、コンピュータの操作に不慣れな使用者であってもハンディコピー機を使って印刷するような感覚で簡単に操作することができ、その実用的効果は大きい。




 

 


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