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発明の名称 情報処理装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−44267
公開日 平成7年(1995)2月14日
出願番号 特願平5−158729
出願日 平成5年(1993)6月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 川副 恭佐
要約 目的
キーボードによる情報入力と、ペンによる手書き情報入力の両状態の活用を可能にする情報処理装置において、ペンによる手書き情報入力時での、トラックボールの使用不可を解決するとともに、トラックボール装置を、パームレストとしても活用できるようにすることを目的とする。

構成
情報処理装置本体11の前部にヒンジ19により開閉可能に取り付けられ、開いたときには手置きとして使用し、閉じたときには表示部13とともに本体上面を覆うようにし、さらに両面から操作可能なトラックボール16が組み込まれたパームレスト部15を有する。
特許請求の範囲
【請求項1】情報処理装置本体上面に設けられ、打鍵により入力を行うキーボード入力部と、前記情報処理装置本体後部に第1のヒンジにより開閉可能に取り付けられ、閉じたときには前記情報処理装置本体上面を覆う上蓋部と、前記情報処理装置本体前部に第2のヒンジにより開閉可能に取り付けられ、開いたときには手置きとして使用し、閉じたときには前記上蓋部とともに情報処理装置本体上面を覆うようにしたパームレスト部とを有することを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】前記上蓋部は片面にキーボード入力部からの入力結果を表示する表示部を設け、反対側の面にペンによる手書き入力およびその入力結果の表示を行うペン入力表示部を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】表示部は前記上蓋部を開いて使用し、ペン入力表示部は前記上蓋部を閉じて使用することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】パームレスト部に座標位置の入力を行う座標入力装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項5】パームレスト部の両面に座標入力装置を設けたことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
【請求項6】パームレスト部に着脱可能な機能ユニットを設けたことを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項3記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーボードなどから情報入力を行なう際の手置きとして使用するパームレスト部と、座標位置入力を行う座標入力装置とを備えた情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置において、キーボードなどから情報入力を行なう際の手置きとして使用するパームレストは、入力を快適に行なうようにするために必要不可欠なものとなっている。また、座標位置入力を行う座標入力装置であるトラックボールも、情報処理装置本体に組み込まれ、広く利用されてきている。
【0003】以下に従来のパームレストおよびトラックボールを備えた情報処理装置について説明する。図3(a)および(b)は従来の情報処理装置を示す外観斜視図である。図3において、1は打鍵により情報入力を行なうキーボード2を上面に備えた情報処理装置本体、3は情報処理装置本体1の後部にヒンジ4により開閉可能に取り付けられ、閉じたときには前記情報処理装置本体上面を覆う上蓋部、5は情報処理装置本体1の前部に取り付けられたパームレスト、6は座標位置の入力を行なうためのトラックボールである。トラックボール6は情報処理装置本体1に組み込まれており、キーボード2の近傍に配置されている。また、上蓋部3には片面にキーボード入力部からの入力結果を表示する表示部7、反対側の面にペンによる手書き入力およびその入力結果の表示を行うペン入力表示部8を設けている。
【0004】以上のように構成された従来の情報処理装置について、以下その動作を説明する。図3(a)において、パームレスト5は、キーボード2による情報入力時には、キーボード2の手前から適正距離に引き出し、その上に手を載せてキーボード2を操作する。そして、表示部7上に座標位置を入力するときには、トラックボール6を操作する。また、情報入力をキーボード2からではなく、ペンをもちいて手書き入力によって行なう場合には、図3(b)のように上蓋部3を閉じて、ペン入力表示部8にペン(図示せず)を接触させ情報を入力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成では、ペンによる手書き入力時にはトラックボール6は上蓋部3に覆われることになり、トラックボール6の活用は不可能になるという問題点を有していた。本発明は上記従来の問題点を解決するもので、キーボードによる入力時、ペンによる手書き入力時共に、トラックボールの活用を可能にすることのできる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、情報処理装置本体上面に設けられ、打鍵により入力を行うキーボード入力部と、前記情報処理装置本体後部に第1のヒンジにより開閉可能に取り付けられ、片面にキーボード入力部からの入力結果を表示する表示部、反対側の面にペンによる手書き入力およびその入力結果の表示を行うペン入力表示部を設け、開いたときには前記キーボード入力部からの入力結果を表示し、閉じたときには前記情報処理装置本体上面を覆うとともに、前記ペン入力表示部にペンによる手書き入力、およびその入力結果の表示を行うようにした上蓋部と、前記情報処理装置本体前部に第2のヒンジにより開閉可能に取り付けられ、開いたときには手置きとして使用し、閉じたときには前記上蓋部とともに情報処理装置本体上面を覆うようにした、座標入力装置を有するパームレスト部とを備えたものである。
【0007】
【作用】この構成によって、キーボードによる入力時と、ペンによる手書き入力時の両状態においてトラックボールの活用を可能にできる。更にキーボードによる入力時には本発明はパームレストとしても使用できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。図1(a)および(b)は本発明の情報処理装置を示す外観斜視図である。図1において、11は打鍵により情報入力を行なうキーボード12を上面に備えた情報処理装置本体、13、情報処理装置本体11の後部にヒンジ14により開閉可能に取り付けられた上蓋部、15は情報処理装置本体11の前部にヒンジ19により開閉可能に取り付けられたパームレスト、16は座標入力を行なうためのトラックボールであり、パームレスト15に組み込まれており、パームレスト15の両面から操作できるようになっている。また、上蓋部13は片面にキーボード入力部からの入力結果を表示する表示部17を設け、反対面側には、ペンによる情報入力および表示を行なうためのペン入力表示部18が設けられている。
【0009】以上のように構成された本発明の情報処理装置について、以下その動作について説明する。図1(a)において、パームレスト15は、キーボード12による情報入力時には、情報処理装置本体11の前部の方向に開き、キーボード12を操作する際にその上に手を載せることができる。そして、表示部17上に座標位置を入力するときには、パームレスト15に組み込まれたトラックボール16を操作する。また、情報入力をキーボード12からではなく、ペンをもちいて手書き入力によって行なう場合には、図1(b)のように上蓋部13を閉じ、さらにパームレスト15を上蓋部13の方向に閉じて、ペン入力表示部18にペン(図示せず)を接触させ、情報を入力する。この時パームレスト15は裏返しになるが、トラックボール16はこの状態でも操作することができる。図1(c)にパームレスト15を前方より見た図を示す。このとき、座標設定も電気的に切替わるようにしておく。
【0010】なお、本実施例ではパームレストの両面から1つのトラックボールを操作するようにしたが、これを両面にそれぞれ1つずつ設けるようにしてもよい。また、トラックボールの設けられた部分を図2のように着脱式にして、マウスとして使用できるようにしてもよい。また、トラックボールを離脱した後に電池等の別の機能ユニットを装着するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、トラックボールが組み込まれたパームレストを、情報処理装置本体の前部にヒンジによって取り付けることにより、キーボードによる入力時とペンによる手書き入力時の両方で、トラックボールを使うことができ、かつ、キーボード入力時にパームレストにもなりうる優れた情報処理装置を実現することができるものである。




 

 


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