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通信端末装置 - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 通信端末装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−38638
公開日 平成7年(1995)2月7日
出願番号 特願平5−181124
出願日 平成5年(1993)7月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 加藤 昌宏
要約 目的
音声メッセージ内容の秘匿性を著しく向上させるようにした通信端末装置を提供することにある。

構成
回線からの着信に応じて該回線からの音声メッセージを磁気テープ1に記録して再生する通信端末装置であって、該回線からの音声メッセージに秘話処理を施して秘話処理信号を生成し、該秘話処理信号を前記磁気テープ1に記録し、該音声メッセージの再生時に、所定の操作に応じて前記磁気テープ1に記録した秘話処理信号から音声メッセージを抽出して再生するようにした。
特許請求の範囲
【請求項1】 回線からの着信に応じて該回線からの音声メッセージを記録媒体に記録して再生する通信端末装置であって、該回線からの音声メッセージに秘話処理を施して秘話処理信号を生成し、該秘話処理信号を前記記録媒体に記録し、該音声メッセージの再生時に、所定の操作に応じて前記記録媒体に記録した秘話処理信号から音声メッセージを抽出して再生することを特徴とする通信端末装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守録機能であるメッセージ録音再生装置を備えた通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このようなメッセージ録音再生装置を備えた通信端末装置においては、ユーザー不在中に通信回線からのメッセージを録音し、該メッセージを再生する際にはパスワードによる秘話設定を解除してから該メッセージを再生するようにしたものがある。
【0003】図3はこのような従来の通信端末装置の概略を示すブロック図である。図3において通信端末装置は、データを記録する磁気テープ1と、該磁気テープ1における処理を制御する磁気テープ制御部2と、通信回線と接続する加入者回路3と、設定入力の入力操作を行う設定入力部4と、該通信端末装置全体を制御する主制御部5とを有している。
【0004】前記磁気テープ1には、図4のフォーマットに示すように音声メッセージを録音するメッセージ録音領域1aと、各メッセージ録音領域1aの先頭部に前記音声メッセージに関わる情報データを管理する管理データ領域1bとを有している。
【0005】上記のように構成された従来の通信端末装置の動作について説明する。では、秘話モードにおけるパスワード設定の動作について説明する。
【0006】ユーザーは前記設定入力部4を操作してパスワードを設定する。該設定入力部4は、該入力されたパスワードデータを主制御部5に供給する。該主制御部5は、該パスワードデータを磁気テープ制御部2に供給する。該磁気テープ制御部2は、図4に示すように該パスワードデータを磁気テープ1の管理データ領域1bに記録する。
【0007】次に録音モードの動作について説明する。該主制御部5は、加入者回路3を介して相手側通信回線の着信に応じて録音モードに設定する。該録音モード設定すると、該加入者回路3は、相手側通信回線からの音声メッセージを磁気テープ制御部2に供給する。該磁気テープ制御部2は、該音声メッセージを磁気テープのメッセージ録音領域1aに録音する。
【0008】次に該録音された音声メッセージを再生する際の動作について説明する。ユーザーは前記設定入力部4を操作してパスワードを入力する。該設定入力部4は、該入力されたパスワードデータを主制御部5に供給する。該主制御部5は、前記該入力されたパスワードデータと該磁気テープ1の管理データ領域1bに格納されたパスワードデータとが同一であるか否かを判別する。該パスワードデータが同一であれば、主制御部5は、磁気テープ制御部2を制御して秘話モードを解除し、該磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに録音された音声メッセージを順次に再生させる。
【0009】また、パスワードデータが不一致であれば、該主制御部5は、磁気テープ制御部2を制御して秘話モードを持続し、該磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに録音された音声メッセージを再生させない。
【0010】従って、上記従来の通信端末装置によれば、パスワードデータを間違えると、該磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに録音された音声メッセージの内容を再生出力しないようにしたので、正確なパスワードデータを知らない第3者に該音声メッセージの内容が漏れること無く、該音声メッセージの秘匿性を図ることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の通信端末装置によれば、図4に示すように秘話設定は単に磁気テープ1に録音した音声メッセージを管理する管理データ領域1bにパスワードデータが設定されているだけで、該音声メッセージを録音したメッセージ録音領域1bには何等秘話設定がされていないので、該音声メッセージを録音した磁気テープ1を他のテープ再生装置により再生出力するようにすれば、該音声メッセージの内容を容易に認識することができ、該音声メッセージ内容の秘匿性を著しく低下させてしまうといった問題点があった。
【0012】本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、音声メッセージ内容の秘匿性を著しく向上させるようにした通信端末装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明は、回線からの着信に応じて該回線からの音声メッセージを記録媒体に記録して再生する通信端末装置であって、該回線からの音声メッセージに秘話処理を施して秘話処理信号を生成し、該秘話処理信号を前記記録媒体に記録し、該音声メッセージの再生時に、所定の操作に応じて前記記録媒体に記録した秘話処理信号から音声メッセージを抽出して再生するようにしたものである。
【0014】
【作用】かかる構成により、該音声メッセージ自体に秘話処理を施すようにしたので、該音声メッセージ内容の秘匿性を著しく向上させることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の通信端末装置の実施例について説明する。
【0016】本発明の通信端末装置は、ユーザー不在中に通信回線からの音声メッセージを録音し、該音声メッセージを再生する際にはパスワードによる秘話モードを解除してから該音声メッセージを再生するようにしたものであり、図1は本発明の通信端末装置の概略を示すブロック図である。尚、従来技術と重複するものには、同一の符号を付すと共に、その構成及び動作の説明は省略する。
【0017】図1において本発明の通信端末装置は、従来技術における通信端末装置に秘話処理を行う秘話処理部6を付加したものである。
【0018】上記のように構成された本発明の通信端末装置の動作について説明する。では、録音モードについて説明する。
【0019】主制御部5は、加入者回路3を相手側通信回線の着信に応じて録音モードに設定する。該録音モードに設定すると、該加入者回路3は、相手側通信回線からの音声メッセージを秘話処理部6に供給する。
【0020】該秘話処理部6は、例えば該音声メッセージに所定のスクランブル信号を重畳して秘話処理信号を生成し、該秘話処理信号を磁気テープ制御部2に供給する。該磁気テープ制御部2は、該秘話処理信号を記録媒体である磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに記録させる。
【0021】次に該録音された音声メッセージを再生する際の動作について説明する。ユーザーは設定入力部4を操作することによりパスワードを入力する。該設定入力部4は、該入力されたパスワードデータを主制御部5に供給する。該主制御部5は、予め磁気テープ1の管理データ領域1bに記録したパスワードデータと、該入力されたパスワードデータとが同一であるか否かを判別する。
【0022】該パスワードデータが同一であれば、主制御部5は、該磁気テープ制御部2を制御して秘話モードを解除する。該磁気テープ制御部2は、磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに記録した秘話処理信号を呼び出して、秘話処理部6に供給する。
【0023】該秘話処理部6は、該秘話処理信号に重畳された所定のスクランブル信号を除去することにより、音声メッセージを抽出し、該音声メッセージを加入者回路3を介して再生出力する。
【0024】また、パスワードデータが不一致であると判定した場合、該主制御部5は、磁気テープ制御部2を制御して秘話モードを持続し、該磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに記録した音声メッセージを再生させない。
【0025】また、該磁気テープ1を他のテープ再生装置にセットして再生したとしても、該磁気テープ1のメッセージ録音領域1aに記録した音声メッセージにはスクランブル信号が重畳されているためにスクランブル信号を重畳されたままの秘話処理信号が再生出力される。
【0026】上記実施例によれば、磁気テープ1のメッセージ録音領域1aには秘話処理された音声メッセージが記録されており、該磁気テープ1を他のテープ再生装置にセットして再生出力したとしても、該秘話処理により該音声メッセージの内容を聞き取ることができないので、音声メッセージ内容の秘匿性を著しく向上させることができる。
【0027】尚、上記実施例の通信端末装置においては、新たに秘話処理部6を設けるようにしたが、該秘話処理部6を主にコードレス電話機等に使用される秘話回路と共用させるようにすれば、本発明の効果は勿論のこと、スペース的及びコスト的にも良好である。
【0028】
【発明の効果】上記のように構成された本発明の通信端末装置によれば、回線からの着信に応じて該回線からの音声メッセージを記録媒体に記録して再生する通信端末装置であって、該回線からの音声メッセージに秘話処理を施して秘話処理信号を生成し、該秘話処理信号を前記記録媒体に記録し、該音声メッセージの再生時に、所定の操作に応じて前記記録媒体に記録した秘話処理信号から音声メッセージを抽出して再生するようにしたので、該音声メッセージ自体に秘話処理を施すことにより、該音声メッセージ内容の秘匿性を著しく向上させることができる。




 

 


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