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発明の名称 電子ブックプレーヤー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−36939
公開日 平成7年(1995)2月7日
出願番号 特願平5−183717
出願日 平成5年(1993)7月26日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 原田 清憲
要約 目的
電子ブックプレーヤーにおいて、メニュー形式の操作を行う場合に、上位レベルのメニュー形式から直接、最下層レベルのメニュー項目に到達できるようにする。

構成
操作者の指示により、任意のレベルのメニュー項目から、最下層のメニュー項目を直接逐次参照する最下層メニュー項目一覧表示を行い、その中から目的の最下層メニュー項目を求め本文を得る。
特許請求の範囲
【請求項1】コンパクトディスク中に、英和辞書、漢字辞書で代表される辞書類の本文データから構成される辞書情報を格納した電子辞書を検索・表示する携帯型の電子ブックプレーヤーにおいて、階層構造を持つメニュー形式の検索を行う際に、上位レベルのメニュー項目を選択する選択手段と、この選択された上位レベルのメニュー項目に繋がる第1の下位レベルの先頭の項目のデータを取り出したら、本文に到達するまで次々に辿っていき、本文に到達したときの最下位レベルのメニュー項目一覧画面の表示を行う表示手段と、さらに先の上位レベルのメニュー項目に繋がる第2の下位レベルの先頭の項目のデータを取り出し、本文に到達するまで次々に辿っていき、本文に到達したときの最下位レベルのメニュー項目一覧画面の表示行を逐次表示させる制御手段とを有し、最下位レベルのメニュー項目を参照しながら、検索中の本文データを電子辞書情報から抽出することを特徴とする電子ブックプレーヤー。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクを辞書媒体とした電子辞書内のデータを検索し、検索結果として辞書の本文内容を表示装置上に表示する検索・表示を行う目的の電子ブックプレーヤーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にコンパクトディスク中に格納される辞書形式は、図9に示すように、コンパクトディスクを辞書媒体とした電子ブックと呼ばれる文献ファイル31の内容は、辞書の内容である本文データ33の他に、文献ファイル31全体を管理する文献管理ブロック32、ユーザが入力するキーワードによる検索のための各種インデックス34、予め定められた分類内容に従って検索するためのメニューデータ35、複数の検索条件を定めた視点管理ブロック36、ならびに文献内で用いる特有の文字データのための外字フォント37から構成される。
【0003】このような電子ブックを検索する従来のデータ検索装置では、各種インデックス34、メニューデータ35、視点管理ブロック36内のいずれかの定められた検索順序とユーザから入力される検索語、選択に従って、一意に決定される本文データ33内の文字データを表示装置に表示する。
【0004】このような従来例にみられる電子ブックプレーヤーにおいては、階層構造を持つメニュー形式の検索を行う場合、適当なメニュー項目を選択しながら階層構造に従って辿っていき、最下位レベルのメニュー項目に達することになる。図5かから図8までは、ブリタニカ小項目事典の電子ブックを用いてメニュー形式の検索を行う場合のそれらの順序と様子を示している。すなわち、図5において、再度キー41を押し、さらに文献キー42を押すことにより、図5図示のメニューが表示装置画面に現れるから、ここでカーソルを1現代用語にセットし、決定キー16を押すと図6の画面になり、ここで先と同様にしてカーソルを1地球環境を考えるにセットし決定キー16を押すと、図7のような画面になり、ここでも同じように1宇宙を選び決定キー16を押して、図8の1暗黒星雲が発見され決定キー16を押して、図10の求める暗黒星雲の本文が表示装置26の画面に表示される。また、これらの図面に示した表示画面と各キーは、表示装置26の表示画面とキーボード25上の各キーをそれぞれ表している。
【0005】ところで、このとき最終的に辿りついた最下位レベルのメニュー項目に関するデータが図8に示されているが、操作者は各階層のメニュー項目の中から、特定の項目をカーソルを使って指示し、その後決定キー16を押下して次階層のメニュー項目一覧を得る。ここでは、図5−図6−図7−図8の順に上記の操作を繰り返し、それぞれのメニュー階層で先頭の項目を選択している。各階層で、表示画面を切り替え、目的の項目がない場合は、前頁キー12あるいは次頁キー13で、表示中画面を切り替え、目的が表示される画面を探す。操作者は、それ以外の項目に関するデータを見ようとする場合は、復帰キー15を押下して上位の階層に戻って、あらためて項目を選択するか、同一階層であれば、カーソル移動キーを見たい項目のデータが表示されるまで押し続けるという操作を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の電子ブックプレーヤーにおいては、最下層レベルのメニュー項目に辿りつき、項目を見てみると、求めていたメニュー項目がない場合は、前述のような上位の階層に戻ったりしながら目的の項目を探すことになるが、メニューの階層レベルが深かったり、同一階層のメニュー項目数が多い場合、この作業は煩雑なものになる。本発明はこの点に鑑み、操作性に優れた電子ブックプレーヤーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するために、本発明は、コンパクトディスク中に、英和辞書、漢字辞書で代表される辞書類の本文データから構成される辞書情報を格納した電子辞書を検索・表示する携帯型の電子ブックプレーヤーにおいて、階層構造を持つメニュー形式の検索を行う際に、上位レベルのメニュー項目を選択し、この選択された上位レベルのメニュー項目に繋がる全ての下位レベルの中の最下位レベルを逐次表示させ、直接、それらの最下位レベルのメニュー項目を参照しながら、検索中の本文データを電子辞書情報を抽出できるようにした電子ブックプレーヤーである。
【0008】すなわち、各レベルのメニュー項目から直接最下層レベルのメニュー項目を参照できるように構成するもので、具体的には図4で現代用語を選択すれば、この選択された現代用語に繋がる全ての最下位レベルのメニューを逐次表示画面上に表示させ、それらから検索中のメニューを求める電子ブックプレーヤーであり、これは最下層レベルのメニュー項目からは、本文の内容が理解できることと、表示できるメニュー項目が本文を表示するよりも多くなるという利点からである。
【0009】
【作用】この構成によって、メニューの階層が浅い段階でも、そのメニューが行き着く先にどのような項目があるか確認することができ、何階層もメニューを辿って最下層に達していたが、結局求めていた項目がない場合に、再度検索するといった煩雑な操作を回避することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す実施例に従い本発明を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例における電子ブックプレーヤーの回路構成を示すブロック図である。
【0012】そして、図2は、この回路構成に基づいて行われる本発明の一実施例における電子ブックプレーヤーの動作の処理手順を示すフローチャートである。
【0013】ここで、CPU21は、図2に示したフローチャートに従った論理判断や演算を行う。23はリードオンリーメモリ(ROM)で、図2に示したフローチャートに従った制御プログラム、ならびに検索プログラムを記憶したプログラム記憶エリアを有している。22は、メインメモリであり、図2に示した制御のために必要な記憶領域の他、表示画面の画面情報を記憶するためのものである。24はキーボード管理部で、キーボード25から入力される操作者の指示、キー入力情報を取得する。28は表示メモリで、表示装置26に表示すべき表示データを記憶している。27は表示制御部で、表示メモリ28に記憶されている表示データを表示装置26に表示する。
【0014】29は、コンパクトディスク (CD) を回転するためのモータ等を含むCDメカ部であり、210はCDメカ部29の回転制御ならびにCDデータの読み込みを管理するCDメカ制御部である。211は、CDメカ部29から転送されるCDデータを入力として、CPU21が処理できる形式のデータデコード部である。212は、以上のデバイス相互間での転送を行うバスである。
【0015】図2に示したフローチャートは、検索方法一覧画面でメニュー検索を選択した後の制御である。
【0016】ステップ1では、キー入力の判定を行う。前頁/次頁キー12・13の場合は、ステップ2で頁スクロール処理を行う。
【0017】また、キー入力が復帰キー15、決定キー16の場合は、それぞれステップ3、ステップ4で階層戻り、次階層のメニュー表示処理を行う。
【0018】本発明の最下位レベルキー14が押された場合はステップ5へ進む。ステップ5では、現在カーソルのある項目[例えば、図5の現代用語のときは]より下位レベルにある項目の下位レベルのメニューのアドレス情報[例えば、図6,図7に繋がる最下位レベルのメニューで、図8はその中の1つである]を取り出す。
【0019】次に、ステップ6では、ステップ5で取り出したアドレス情報を元にして、次階層がメニューなのか本文なのかを判断する。
【0020】メニューの場合は、ステップ7で次階層のメニューデータを参照し、そのレベルの先頭のメニューデータを取り出す。
【0021】本文データの場合は、ステップ8で、最下層レベルのメニュー項目一覧画面の表示を行う。
【0022】ステップ7で、先頭の項目のデータを取り出したら、ステップ9でその項目の下位レベルのメニューのアドレス情報を取り出し、ステップ6へ戻る。そして、図6のように次レベルのメニューの先頭項目を、本文に到達するまで次々に辿っていく。
【0023】本文に到達したとき、本文直前のメニュー項目を表示する。メニュー項目は、最下位レベルキー14を押した時選択されていた最下位にあるメニューデータの先頭になる。例えば、図4の状態で最下位レベルキー14を押すと図8のように表示される。ステップ2,3,4,8の次はステップ10で処理を終了する。
【0024】このようにして、図3は本発明の概念を表示する図面である。上から順に第1階層,第2階層,第3階層,第4階層,本文領域としたときに、第1階層で図5の現代用語のメニューが選ばれると、第2階層ではその先頭項目の地球環境を考えるのメニューが選ばれ、次いで第3階層では先頭項目の宇宙のメニューが選ばれ、さらに第4階層では先頭項目の暗雲星雲となり、次のステップが本文領域であるから、図8の暗雲星雲,暗黒物質,いん石,インフレーション宇宙,宇宙,宇宙原理,宇宙塵が一覧画面の表示となる。
【0025】それから、第2階層の日本と世界について、先の操作を繰り返し、…以下第2階層の企業経営の新展開までの全ての最下位レベルにある項目の一覧画面の表示がなされ、これを判読すれば目的とする検索の本文データが得られる。
【0026】
【発明の効果】目的のメニュー項目を探す場合のキーを押す回数を減らすことができ、操作性の向上が期待できると共に、検索時間の短縮から能率の向上が図れるという特段の効果を奏することが可能になる。




 

 


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