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携帯電話システム - 松下電器産業株式会社
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発明の名称 携帯電話システム
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−30959
公開日 平成7年(1995)1月31日
出願番号 特願平5−173069
出願日 平成5年(1993)7月13日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】武田 元敏
発明者 土田 康介
要約 目的
無線携帯電話機が目的地に存在する公衆基地局の無線ゾーンに移動したとき、無線携帯電話機がユーザに対し、ベルで鳴動させることにより目的地に到着したことを通知する。

構成
無線携帯電話機1に位置登録の起動を管理する位置登録管理部11と、現在受信している無線制御情報中の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID記憶部10と、新たに目的地に設置されている公衆基地局の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部20を有する。移動中のユーザが予め目的地に存在する公衆基地局12の公衆基地局IDを無線携帯電話機1に登録しておくことにより、目的地で位置登録を行うとき、無線携帯電話機1が公衆基地局12より送信される公衆基地局IDを受信,解析し、ベルを鳴動させ、ユーザは目的地に到着したことを知ることができる。
特許請求の範囲
【請求項1】 自公衆基地局の識別コードを持つ公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID記憶部と、前記公衆基地局IDおよび各種制御情報を無線により送出する制御情報管理部と、無線携帯電話機が位置登録を起動した場合、その処理を行う位置登録管理部を備えて公衆回線網中の回線交換機と前記無線携帯電話機とを仲介する中継局としての公衆基地局および位置登録の起動を管理する位置登録管理部と、現在受信している無線制御情報中の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID記憶部を備えて前記公衆基地局と通信可能範囲である限りどこでも無線による発着信が可能な無線携帯電話機で構成された携帯電話システムにおいて、前記無線携帯電話機には、目的地に設置されている公衆基地局の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部を有し、前記公衆基地局ID登録部により、目的地で位置登録を起動時、目的地到着をベルで鳴動し、ユーザに通知するようにしたことを特徴とする携帯電話システム。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外で使用される無線携帯電話機に係る自らの所在地を自動でセンターに報告する携帯電話システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の携帯電話システムの発展には目覚ましいものがあり、無線携帯電話機による発着信がいかなる場所であろうと可能になっている。この携帯電話システムの構成要素として、無線携帯電話機(無線側)と公衆網中の公衆交換機(有線側)を仲介する公衆基地局が全国各地に設置されている。無線携帯電話機に着信時、すべての公衆基地局に無線携帯電話機の呼び出しを行わせるわけではなく、特定の公衆基地局にのみ呼び出しを行わせる。このため無線携帯電話機は常に、どの公衆基地局の傘下に位置しているかを、すべての公衆基地局と公衆回線網を介して接続されているセンターに位置登録により報告している。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の携帯電話システムについて説明する。図3は従来の携帯電話システムの構成を示すブロック図であり、図3には1つの無線携帯電話機1および公衆基地局12を示してある。
【0004】図3において、無線携帯電話機1における2は音声の入力を行うマイク部、3は音声出力を行うスピーカ部、4は音声信号のゲイン調整を行う音声インタフェース、5は音声や制御の符号データを後述する公衆基地局12と送受信するための公衆基地局間無線インタフェース、6は外部からダイヤル入力やオンフック,オフフック等の機能の指示を行う操作部、7は公衆基地局との電波の送受信を行うアンテナ部、8は無線携帯電話機1を制御する第1の制御部、9はダイヤル番号,日付などの情報を表示するためにLEDおよびLCDディスプレイ等で構成される表示部、10は後述する公衆基地局12から送信される公衆基地局IDを記憶する公衆基地局ID記憶部、11は無線ゾーンが変わったときに位置登録を起動する位置登録管理部である。
【0005】公衆基地局12における13は無線携帯電話機1間との電波の送受信を行うアンテナ部、14は音声や制御の符号データを無線携帯電話機1と送受信するための携帯電話機間無線インタフェース、15は局線側と音声や制御データのディジタル信号を送受信する通信部、16は公衆基地局12を制御する第2の制御部、17は無線で無線携帯電話機1に送出される公衆基地局の識別コードを格納する公衆基地局ID記憶部、18は無線携帯電話機1が位置登録をしたとき、その無線携帯電話機1の位置登録を行う位置登録管理部、19は公衆基地局ID記憶部17に格納されている公衆基地局IDおよび各種制御情報を常時無線で送出する制御情報管理部である。
【0006】以上のように構成された従来の携帯電話システムの動作を説明する。
【0007】携帯電話システムにおいては、各無線携帯電話機1が全国各地に設置されたどの公衆基地局12の無線ゾーンに位置しているか、全無線携帯電話機1の所在地を統括管理するセンターを把握しておく必要がある。無線ゾーンとは、公衆基地局12の電波が正常に届き、無線携帯電話機1と正常に通信可能な範囲である。そのため、無線携帯電話機1は自分がどの公衆基地局の無線ゾーンに属しているかを、公衆基地局を介しセンターへ報告しなければならない。このような無線携帯電話機1により行われるこの動作を位置登録と呼ぶ。
【0008】次に、この位置登録の起動手順を説明する。公衆基地局12において、制御情報管理部19は公衆基地局ID記憶部17に格納されている公衆基地局IDおよびその他の制御情報を無線制御情報として、携帯電話機間無線インタフェース14,アンテナ部13を介し送出を行う。
【0009】無線携帯電話機1における公衆基地局間無線インタフェース5は、アンテナ部7を介して一度受信した前記無線制御情報を監視し続ける。無線携帯電話機1のユーザの移動により、公衆基地局間無線インタフェース5が現在受信している無線制御情報を見失い、次に新たな無線制御情報を受信する。無線携帯電話機1の位置登録管理部11は、捕捉した無線制御情報中の公衆基地局IDと公衆基地局ID記憶部10に格納されている公衆基地局IDとを比較し、一致しなければ、前回位置登録を行った公衆基地局12とは異なる公衆基地局の無線ゾーンに位置していると判定し、新しい公衆基地局のIDを公衆基地局ID記憶部10に格納し、位置登録を起動する。一致すれば、前回位置登録を行った公衆基地局の無線ゾーンに位置していると判定し、位置登録は起動しない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述した従来の携帯電話システムの位置登録手順では、公衆基地局が送出する無線制御情報中の公衆基地局IDは、無線携帯電話機が位置登録を起動するか否かの判定要素でしかなかったため、目的地到着を認識することができないという問題があった。
【0011】本発明は、そのような問題を解決し、公衆基地局IDを利用することにより、目的地への到着をユーザに通知する新たな携帯電話機サービスを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成するため、自公衆基地局の識別コードを持つ公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID記憶部と、前記公衆基地局IDおよび各種制御情報を無線により送出する制御情報管理部と、無線携帯電話機が位置登録を起動した場合、その処理を行う位置登録管理部を備えて公衆回線網中の回線交換機と前記無線携帯電話機とを仲介する中継局としての公衆基地局および位置登録の起動を管理する位置登録管理部と、現在受信している無線制御情報中の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID記憶部を備えて前記公衆基地局と通信可能範囲である限りどこでも無線による発着信が可能な無線携帯電話機で構成された携帯電話システムにおいて、前記無線携帯電話機には、目的地に設置されている公衆基地局の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部を有し、前記公衆基地局ID登録部により、目的地で位置登録を起動時、目的地到着をベルで鳴動し、ユーザに通知するようにしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明によれば、無線携帯電話機にユーザの操作により入力される公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部を有することにより次のような作用を付加することができる。
【0014】すなわち、ユーザの操作により目的地に設置されている公衆基地局の公衆基地局IDが入力され、公衆基地局ID登録部に格納される。ユーザの移動により公衆基地局の無線ゾーンが切り替わり、その度に位置登録が起動される。位置登録時に公衆基地局により送信され、無線携帯電話機が受信する無線制御情報中の公衆基地局IDを、無線携帯電話機の公衆基地局ID登録部に登録されている公衆基地局IDと比較する。一致すれば無線携帯電話機のベルを鳴動させることにより、目的地への到着をユーザに通知することが可能となる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例における携帯電話システムの構成を示すブロック図であり、無線携帯電話機1における20は操作部6より入力される指定公衆基地局の公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部である。その他、前記従来の図3と同じ機能ブロックには同じ番号を付し、その説明を省略する。
【0016】以上のように構成された携帯電話システムの動作を図2に示す移動により公衆基地局の無線ゾーンが切り替わったときの位置登録起動手順および目的地に到着時のベル鳴動動作を示すフローチャートを用いて説明する。
【0017】まず、無線携帯電話機1において、操作部6のダイヤルボタンにより目的地に設置されている公衆基地局の公衆基地局IDの入力を行う。第1の制御部8は、入力された公衆基地局IDを公衆基地局ID登録部20に格納する。
【0018】公衆基地局12における制御情報管理部19は公衆基地局ID記憶部17に格納されている公衆基地局IDおよびその他の制御情報を無線制御情報として、携帯電話機間無線インタフェース14,アンテナ部13を介し送出を行う。
【0019】無線携帯電話機1における公衆基地局間無線インタフェース5は、アンテナ部7を介して一度受信した前記無線制御情報を監視し続ける。無線携帯電話機1のユーザの移動により、公衆基地局間無線インタフェース5が現在受信している無線制御情報を見失い(S1)、次に新たな無線制御情報を受信する(S2)。無線携帯電話機1の位置登録管理部11は、捕捉した無線制御情報中の公衆基地局IDと公衆基地局ID記憶部10に格納されている公衆基地局IDとを比較し(S3)、一致しなければ、前回位置登録を行った公衆基地局12とは異なる公衆基地局の無線ゾーンに位置していると判定し、新しい公衆基地局のIDを公衆基地局ID記憶部10に格納し(S4)、位置登録を起動する(S5)。
【0020】一致すれば、前回位置登録を行った公衆基地局の無線ゾーンに位置していると判定し、位置登録は起動しない。位置登録を起動した場合、次に受信した無線制御情報中の公衆基地局IDと公衆基地局ID登録部20に格納されている公衆基地局IDとを比較し(S6)、一致すればユーザが登録した目的地に到着したと判定し、ベルを鳴動させ(S7)、ユーザに目的地に到着したことを通知する。
【0021】以上のように本実施例によれば、無線携帯電話機において公衆基地局ID登録部を設けることにより、無線携帯電話機は目的地に設置されている公衆基地局の無線ゾーンに入った時点で目的地到着を認識することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯電話システムは、無線携帯電話機に予めユーザにより入力される公衆基地局IDを格納する公衆基地局ID登録部を設けることにより、目的地に存在する公衆基地局IDを捕捉したときに、目的地到着を認識することができるようになり、それを利用した様々なサービスを提供することが可能になる。




 

 


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