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発明の名称 記録装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−29313
公開日 平成7年(1995)1月31日
出願番号 特願平6−38248
出願日 平成6年(1994)3月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 濱井 信二 / 松見 知代子 / 池谷 章 / 重里 達郎
要約 目的
再生時の補助データの検出が容易で、信頼性の高い記録装置を提供する。

構成
映像信号からなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成回路106と、補助データが先頭から連続するよう第2のブロックを構成する第2のブロック構成回路107と、1つの補助データと映像信号を順に配列した第3のブロックを構成する第3のブロック構成回路108と、検索用データを生成する補助データ生成回路105と、検索用データを第4のブロックに構成する第4のブロック構成回路109と、第1〜第4のブロックを所定の順番で選択して出力するスイッチ111と、スイッチ111で選択されたブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化回路112と、誤り訂正符号化回路112の出力を変調する変調回路113と、変調回路113の出力を磁気テープ115に記録する記録ヘッド114とを備えた構成である。
特許請求の範囲
【請求項1】第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータが先頭から連続するよう第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、1つの前記第2のデータと前記第1のデータを順に接続した第3のブロックを構成する第3のブロック構成手段と、検索用データを生成する検索データ生成手段と、前記検索用データを第4のブロックに構成する第4のブロック構成手段と、前記第1のブロックと前記第2のブロックと前記第3のブロックと前記第4のブロックを所定の順番に選択して出力する選択手段と、前記選択手段で選択された前記第1のブロックと前記第2のブロックと前記第3のブロックと前記第4のブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
【請求項2】第2のデータは、第1のデータを補助する補助データであることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
【請求項3】第1のデータは、音声信号と映像信号から生成したディジタルデータであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の記録装置。
【請求項4】第1のブロック構成手段は、映像信号から生成した第1のデータから第1のブロックを構成することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3記載の記録装置。
【請求項5】第3のブロック構成手段は、音声信号から生成した第1のデータから第3のブロックを構成することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項4記載の記録装置。
【請求項6】第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータからなる第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、前記第1のブロックと前記第2のブロックを所定の順番に選択して出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択された前記第1のブロックと前記第2のブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、同期情報を強化するための第3のブロックを生成する第3のブロック構成手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力と前記第3のブロックを所定の順番に選択して出力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録装置。
【請求項7】第2のデータは、第1のデータを補助する補助データであることを特徴とする請求項6記載の記録装置。
【請求項8】第2のブロック構成手段は少なくとも2つのブロック群を構成し、かつ前記第1の選択手段は前記ブロック群をトラック上で分散して記録するよう選択する請求項6または請求項7記載の記録装置。
【請求項9】第2のブロック構成手段は、隣接する2本のトラックで隣り合う第2のブロックを、異なる第2のデータから構成することを特徴とする請求項8記載の記録装置。
【請求項10】第2の選択手段は、第2のブロックの前に他のブロックがないときには前記第2のブロックの前に第3のブロックを接続するよう選択することを特徴とする請求項6記載の記録装置。
【請求項11】第1のデータは映像信号であることを特徴とする請求項7または請求項8または請求項9または請求項10記載の記録装置。
【請求項12】第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータが先頭から連続するよう第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、1つの前記第2のデータと前記第1のデータを順に接続した第3のブロックを構成する第3のブロック構成手段と、検索用データを生成する検索データ生成手段と、前記検索用データを第4のブロックとして生成する第4のブロック構成手段と、前記第1のブロックと第2のブロックと第3のブロックと第4のブロックとを所定の順番に選択して出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択されたブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、同期情報を強化するための第5のブロックを生成する第5のブロック構成手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力と前記第5のブロックとを所定の順番に選択して出力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えることを特徴とする記録装置。
【請求項13】第2のデータは、第1のデータを補助する補助データであることを特徴とする請求項12記載の記録装置。
【請求項14】第1のデータは、音声信号と映像信号から生成したディジタルデータであることを特徴とする請求項12または請求項13記載の記録装置。
【請求項15】第1のブロック構成手段は、映像信号から生成した第1のデータから第1のブロックを構成することを特徴とする請求項12または請求項13または請求項14記載の記録装置。
【請求項16】第3のブロック構成手段は、音声信号から生成した第1のデータから第3のブロックを構成することを特徴とする請求項12または請求項13または請求項14または請求項15記載の記録装置。
【請求項17】第2のブロック構成手段は少なくとも2つのブロック群を構成し、かつ前記第1の選択手段は前記ブロック群をトラック上で分散して記録するよう選択する請求項12または請求項13記載の記録装置。
【請求項18】第2のブロック構成手段は、隣接する2本のトラックで隣り合う第2のブロックを、異なる第2のデータから構成することを特徴とする請求項17記載の記録装置。
【請求項19】第2の選択手段は、第2のブロックあるいは第3のブロックの前に他のブロックがないときには前記第2のブロックあるいは第3のブロックの前に第5のブロックを接続するよう選択することを特徴とする請求項12または請求項13記載の記録装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル映像信号もしくは音声信号の記録再生時に補助データを記録する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】映像信号及び音声信号をサンプリング、量子化を行うディジタルVTRにおいては、映像信号及び音声信号を記録再生する場合には、信号そのものだけでなく、その信号がどの様な信号であるかを示す補助データも同時に記録再生される必要がある。補助データは、例えば元の映像信号のフォーマットを示す情報や、映像信号に同期して構成されるブロックに割り当てられる音声信号のサンプル数の情報など、一旦失われてしまえば信号全体を再生することが不可能になるような情報も含んでいる。
【0003】従来のディジタル信号記録システムとしては、音声信号のみを記録するDAT(Digital Audio Tape-recorder System)をあげることができる。DATでは、磁気テープに形成されるトラックは、音声信号を記録する領域であるメインエリアと、その他の情報を記録する領域であるサブコード1及びサブコード2が編集のための緩衝領域であるIBG(Inter Block Gap)により区切られる構成となっている。そして補助データは、メインエリアを構成するメインデータブロックのブロックアドレスであるメインIDと、サブエリアを構成するサブデータブロックのブロックアドレスであるサブIDとサブデータに分けて記録される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような記録方法においては、補助データに対する誤り訂正符号は、音声信号に対する誤り訂正符号よりも能力の低いものしか設定されていないため、このような補助データに対する誤り訂正符号を繰り返して記録することにより、誤り訂正能力を保証している。
【0005】また、音声信号を記録する場合は、特殊再生時にデータを出力することは考慮しなくてもよいが、同様の記録方法を用いて映像信号を記録した場合には、特殊再生時に補助データの中でも特に重要なデータは、磁気テープのスクラッチ、ロングバーストによる誤りや、同期検出ミスから保護されなくてはならない。
【0006】本発明の記録装置は、再生時の補助データの検出を容易に行なえ、信頼性の高い記録装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、第1の発明では、第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータが先頭から連続するよう第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、1つの前記第2のデータと前記第1のデータを順に接続した第3のブロックを構成する第3のブロック構成手段と、検索用データを生成する検索データ生成手段と、前記検索用データを第4のブロックに構成する第4のブロック構成手段と、前記第1のブロックと前記第2のブロックと前記第3のブロックと前記第4のブロックを所定の順番に選択して出力する選択手段と、前記選択手段で選択された前記第1のブロックと前記第2のブロックと前記第3のブロックと前記第4のブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】また第2の発明は、第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータからなる第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、前記第1のブロックと前記第2のブロックを所定の順番に選択して出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択された前記第1のブロックと前記第2のブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、同期情報を強化するための第3のブロックを生成する第3のブロック構成手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力と前記第3のブロックを所定の順番に選択して出力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
【0009】また第3の発明は、第1のデータと固定長の第2のデータを磁気テープにトラックとして記録する装置において、前記第1のデータからなる第1のブロックを構成する第1のブロック構成手段と、前記第2のデータが先頭から連続するよう第2のブロックを構成する第2のブロック構成手段と、1つの前記第2のデータと前記第1のデータを順に接続した第3のブロックを構成する第3のブロック構成手段と、検索用データを生成する検索データ生成手段と、前記検索用データを第4のブロックとして生成する第4のブロック構成手段と、前記第1のブロックと第2のブロックと第3のブロックと第4のブロックとを所定の順番に選択して出力する第1の選択手段と、前記第1の選択手段で選択されたブロックを誤り訂正符号化してパリティを付加する誤り訂正符号化手段と、同期情報を強化するための第5のブロックを生成する第5のブロック構成手段と、前記誤り訂正符号化手段の出力と前記第5のブロックとを所定の順番に選択して出力する第2の選択手段と、前記第2の選択手段の出力を変調する変調手段と、前記変調手段の出力を磁気テープに記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成により、第1の発明は、第2のデータのアドレスが一意に決定されるように記録するよう作用する。
【0011】また、第2の発明は、第2のデータの信頼性を高めるように記録するよう作用する。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における記録装置のブロック図を示す。ここで、101は映像A/D回路、102は映像信号処理回路、103は音声A/D回路、104は音声信号処理回路、105は補助データ生成回路、106は第1のブロック構成回路、107は第2のブロック構成回路、108は第3のブロック構成回路、109は第4のブロック構成回路、110は制御回路、111はスイッチ、112は誤り訂正符号化回路、113は変調回路、114は記録ヘッド、115は磁気テープである。
【0013】まず、入力アナログ映像信号は、映像A/D回路101でディジタル映像信号に変換される。ディジタル映像信号は、映像信号処理回路102でフィルタリング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像データとされ、第1のブロック構成回路106に出力される。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路103でディジタル音声信号に変換される。ディジタル音声信号は、音声信号処理回路104で並べ変え、符号化等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構成回路108に出力される。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が映像信号処理回路102から補助データ生成回路105に入力される。また、音声信号のサンプリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もまた音声信号処理回路104から補助データ生成回路105に出力される。補助データ生成回路105ではさらには、記録時間や番組の情報などの情報が作成され、また検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成される。さらに、文字情報などをその他の情報として補助データ生成回路105に入力してもよい。これら復元のための情報、検索のための情報、番組名などの情報およびその他の情報は、補助データ生成回路105で例えば5バイトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助データは第2のブロック構成回路107に出力され、音声に関する補助データは第3のブロック構成装置108に出力され、検索のための補助データは第4のブロック構成回路109に出力される。
【0014】第1のブロック構成回路106では、図2(a)に示すように、入力された映像データを決まったバイト数、例えば77バイトに区切り、第1のブロックを構成する。第2のブロック構成回路107では、図2(b)に示すように、入力された15個の補助データを、第1のブロックと同じバイト数の第2のブロックに構成する。この時、第2のブロック構成回路107は補助データを第2のブロックのうちの先頭から順に配置し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
【0015】第3のブロック構成回路108では、図2(c)に示すように、ブロックが第1のブロックと同じ77バイトとなるように、1つの補助データと72バイトの音声データを順に接続し、第3のブロックに構成する。第4のブロック構成回路109では、図2(d)の如く、入力された補助データ1個を5バイトの第4のブロックに構成する。
【0016】第1のブロック、第2のブロック、第3のブロック及び第4のブロックはスイッチ111に入力される。スイッチ111は制御回路110によって制御され、所定の順番で誤り訂正符号化回路112に入力される。入力されたブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加された後、変調回路113に出力される。変調回路113ではでは、それぞれのブロックを検出するためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド114に出力する。記録ヘッド114では、変調信号を磁気テープ115に記録する。
【0017】上述のようにして構成された、第1、第2、第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路112によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続される。また、変調回路113によってシンクパターン及びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、これによりシンクブロックが構成される。シンクパターンは、シンクブロックの先頭を判別するために付加され、ブロックアドレスは、シンクブロックのアドレスを示す。
【0018】シンクブロックの構成を図3に示す。図3(a)は第1のブロックから構成される映像データシンクブロック、図3(b)は第2のブロックから構成される映像補助データシンクブロック、図3(c)は第3のブロックから構成される音声データシンクブロック、図3(d)は第4のブロックから構成される補助データシンクブロックである。
【0019】この第1の実施例の記録装置によって構成されるトラックパターンを図4(a)に示す。ここで、131は音声信号記録領域、132、134はギャップ、133は映像信号記録領域、135は検索用情報記録領域である。音声信号記録領域131と映像信号記録領域133および検索用情報記録領域135の間にはギャップ132および134が記録される。ギャップ132およびギャップ134は各記録領域を独立に書き換える時に、他の領域に干渉しないために設けられている。音声信号記録領域131の構成を図4(b)に示す。ここで、141は音声データシンクブロック、142はパリティシンクブロックを記録する領域である。ここで、パリティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符号化回路112で誤り訂正符号化して生成されたパリティから構成されるシンクブロックである。
【0020】映像信号記録領域133のデータ配置を図4(c)に示す。ここで、151は映像補助データシンクブロック、152は映像データシンクブロック、153はパリティシンクブロックを記録する領域である。このように映像信号記録領域133では、補助データと映像データを独立したシンクブロックとして記録する。ここで、パリティシンクブロックは第1のブロックと第2のブロックを、誤り訂正符号化回路112で誤り訂正符号化して生成したパリティから構成されるシンクブロックである。検索用情報記録領域135のデータ配置を図4(d)に示す。ここで、154は補助データシンクブロックを記録する領域である。
【0021】トラックにこれらの配置に記録するよう、制御回路110はスイッチ111を制御する。このような構成で、第1のデータである映像データおよび音声データと、第2のデータである補助データを記録する。
【0022】また、このように構成された記録装置では、すべての補助データはブロックの先頭に、あるいは先頭から順につめられて記録される。そして、補助データを固定長のデータとすることで、ブロック中の補助データの位置を固定し、ブロック中の補助データを容易に検出するのを可能としている。これにより、従来では可変長の補助データを用いた場合には、ある補助データを検出するためには補助データの長さを逐一計算したり、あるいは開始の目印を検出することが必要であったのに対して、本実施例によれば、補助データの開始位置があらかじめ判ることから、回路規模の削減を図ることが可能となる。また、固定長で記録することにより、データが可変長の時に起こる誤り時の誤り伝播を防ぐことも可能となり、補助データの検出を確実に行うことが可能となる。
【0023】また、このように構成された記録装置では、音声信号記録領域では音声データと補助データを同一シンクブロックに記録することによって、また映像信号記録領域では同一長さの第1のブロックと第2のブロックを用いることによって、補助データに対し映像データあるいは音声データと同じ誤り訂正符号を用いることができる。同じ誤り訂正符号を用いることによって、補助ブロック単独で誤り訂正符号化を行うときに比較して、誤り訂正能力を高くすることが可能であるばかりか、回路の共用が図れ、回路規模を削減することが可能となる。
【0024】シンクパターンについては、各シンクブロックを認識することができれば、そのビットパターン、その大きさは任意である。ブロックアドレスについても各シンクブロックを識別することができれば、そのアドレスの付け方等は任意である。
【0025】また本実施例ではは、補助ブロックを5バイトとしているが、固定長であれば、他の値を用いても本発明の効果を得ることが可能である。また、映像データを77バイト、音声データを72ごとにブロックに構成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数についても一例であり、他の値であっても本発明の効果を得ることができるのは言うまでもない。
【0026】本実施例における構成は一例であり、音声信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報記録領域などの配置は任意であり、必要に応じて変更してもよいし、記録しなくてもよい。また、第1のデータとしては、圧縮した映像信号および音声信号として説明したが、第1のデータとして別の信号源を用いてもよい。
【0027】図5は本発明の第2の実施例における記録装置のブロック図である。ここで、201は映像A/D回路、202は映像信号処理回路、203は補助データ生成回路、204は第1のブロック構成回路、205は第2のブロック構成回路、206は制御回路、207はスイッチ、208は誤り訂正符号化回路、209は第3のブロック生成回路、210はスイッチ、211は変調回路、212は記録ヘッド、213は磁気テープである。
【0028】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D回路201でディジタル映像信号に変換される。ディジタル映像信号は、映像信号処理回路202でフィルタリング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像データとされ、第1のブロック構成回路204に出力される。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が、映像信号処理回路202から補助データ生成回路203に入力される。これら復元のための情報は、補助データ生成回路203で、例えば5バイトの固定長の補助データとされ、第2のブロック構成回路205に出力される。第1のブロック構成回路204では、図6(a)に示すように、入力された映像データを例えば77バイト毎に区切って第1のブロックを構成する。第2のブロック構成回路205では、図6(b)に示すように、第1のブロックと同じ大きさとなるように、入力された15個の補助データを77バイトの第2のブロックに構成する。この時、第2のブロック構成回路205は補助データを第2のブロックのうちの先頭から順に配置し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
【0029】第1のブロック及び第2のブロックはスイッチ207に入力される。スイッチ207は制御回路206によって制御され、所定の順番で第1及び第2のブロックを誤り訂正符号化回路208に入力する。入力されたブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加された後、スイッチ210に入力される。また、同期強化のための第3のブロックが第3のブロック構成回路209で生成される。第3のブロックは1バイトのデータからなり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロックアドレスを推定するために用いられる。生成された第3のブロックはスイッチ210に入力される。スイッチ210は、制御回路206によって所定の順番で第1、第2および第3のブロックを記録するようにスイッチ210を制御する。スイッチ210で選択されたブロックは、変調回路211に出力される。変調回路211では、それぞれのブロックを検出するためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド212に出力する。記録ヘッド212では、変調信号を磁気テープ213に記録する。
【0030】第2の実施例の記録装置によって構成されるトラックパターンを図7に示す。ここで、230は第3のブロックからなるプリシンクブロックを記録する領域、231は第2のブロックからなる補助データシンクを記録する領域、232は第1のブロックからなる映像データシンクブロックを記録する領域、233は第2のブロックからなる補助データシンクブロックを記録する領域、234はパリティシンクブロックを記録する領域、235は第3のブロックからなるポストシンクブロックを記録する領域である。パリティシンクブロックは、第1および第2のブロックから誤り訂正符号化回路208によって生成されるパリティシンボルから構成される。
【0031】このように、補助データからなる第2のブロックは領域231と233の2つの領域に分割して記録する。また、先頭に同期情報を強化するためプリシンクブロックを記録する。このとき、図8に示すように、補助データの記録する位置をトラックごとに異ならせる。ここで、241は磁気テープ、242は形成されたトラックである。あるトラックに補助データAを領域231に記録するときには、隣りのトラックの領域234に補助データAを記録する。また、補助データBを領域234に記録する場合には隣りのとラックの領域231に補助データBを記録する。
【0032】トラックにこれらの配置に記録するように選択回路206はスイッチ207を制御する。このような構成で、第1のデータである映像データと、第2のデータである補助データとを記録する。領域231に記録される補助データの前にはプリシンクを記録することで、ブロックアドレス及びシンクパターンが誤った時にも、ブロックの区切りを推定あるいはブロックアドレスを推定することが可能である。
【0033】このように、トラック毎に補助データを記録する位置を、分散している第2のブロック間で異ならせることによって、隣り合うトラックで誤った補助データを補完することができ、テープの長手方向の誤りに対して信頼性を高めることが可能である。例えば、テープ長手方向の傷によって、トラック先頭の部分が誤った時でも、隣り合うトラックの2つの領域を組み合わせることによって、1組の情報を得ることが可能となる。
【0034】この時、2組の補助データを記録する領域は、トラック内で離れた位置に記録した方がテープの長手方向の誤りに対して強くなる。シンクブロックに付加されたブロックアドレスが誤った時には、前後のシンクブロックのブロックアドレスから誤ったブロックアドレスを推定する方法があるが、先頭のシンクブロックでは、前に位置するシンクブロックが無いためにブロックアドレスを推定することができない。このため、領域231の前にプリシンクブロックを記録することで同期情報を強化する。
【0035】なお本実施例では、補助ブロックを5バイトとしているが、固定長であれば他の値を用いても、本発明の効果を得ることが可能である。また、映像データを77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数についても一例であり、他の値であっても本発明の効果を得ることができるのは言うまでもない。また、音声信号、検索用情報を記録しても良い。
【0036】図9は本発明の第3の実施例における記録装置のブロック図である。ここで、401は映像A/D回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/D回路、404は音声信号処理回路、405は補助データ生成回路、406は第1のブロック構成回路、407は第2のブロック構成回路、408は第3のブロック構成回路、409は第4のブロック構成回路、410は制御回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号化回路、413はスイッチ、414は第5のブロック生成回路、415は変調回路、416は記録ヘッド、417は磁気テープである。
【0037】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジタル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像データとされ、第1のブロック構成回路406に出力される。入力されたアナログ音声信号は、音声A/D回路403でディジタル音声信号に変換される。ディジタル音声信号は、音声信号処理回路404で並べ変え、符号化等の処理をされ音声データとされ、第3のブロック構成回路408に出力される。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が、映像信号処理回路402から補助データ生成回路405に入力される。また、音声信号のサンプリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もまた、音声信号処理回路404から補助データ生成回路405に出力される。補助データ生成回路405では、さらには記録時間や番組の情報などの情報が作成され、また検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成される。さらに、文字情報などをその他の情報として補助データ生成回路405に入力してもよい。これらの復元のための情報、検索のための情報、番組名などの情報およびそのほかの情報は、補助データ生成回路405で5バイトの固定長の補助データとされ、映像に関する補助データは第2のブロック構成回路407に出力され、音声に関する補助データは第3のブロック構成装置408に出力され、検索のための補助データは第4のブロック構成回路409に出力される。
【0038】第1のブロック構成回路406では、図10(a)に示すように、入力された映像データを77バイト毎に区切り、第1のブロックを構成する。第2のブロック構成回路407では、図10(b)に示すように、入力された15個の補助データを77バイトの第2のブロックに構成する。この時、第2のブロック構成回路407は補助データを第2のブロックの先頭から順に配置し、最後の2バイトはダミーデータを記録する。
【0039】第3のブロック構成回路408では、図10(c)に示すように、1つの補助データと72バイトの音声データを順に接続し、77バイトの第3のブロックに構成する。第4のブロック構成回路409では、図10(d)の如く、入力された補助データ1個を5バイトの第4のブロックに構成する。
【0040】第1のブロック、第2のブロック、第3のブロック及び第4のブロックはスイッチ411に入力される。スイッチ411は制御回路410によって制御され、所定の順番で誤り訂正符号化回路412に入力する。誤り訂正符号化回路412に入力されたそれぞれのブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加された後、スイッチ413に入力される。また、同期強化のための第5のブロックが第5のブロック生成回路414で生成される。第5のブロックは1バイトのデータからなり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロックアドレスを推定するために用いられる。生成された第5のブロックはスイッチ413に入力される。制御回路410は、所定の順番で第1、第2、第3、第4および第5のブロックを記録するようにスイッチ413を制御する。スイッチ413で選択されたブロックは変調回路415に出力される。変調回路415では、それぞれのブロックを検出するためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド416に出力する。記録ヘッド416では、変調信号を磁気テープ417に記録する。
【0041】このよにして構成された、第1、第2、第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続される。また、変調回路413によってシンクパターン及びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、シンクブロックとされる。シンクパターンは、シンクブロックの先頭を判別するために付加され、ブロックアドレスは、シンクブロックのアドレスを示す。
【0042】シンクブロックの構成を図11に示す。図11(a)は第1のブロックから構成される映像データシンクブロック、図11(b)は第2のブロックから構成される映像補助データシンクブロック、図11(c)は第3のブロックから構成される音声データシンクブロック、図11(d)は第4のブロックから構成される補助データシンクブロックである、図11(e)は第5のブロックから構成されるプリシンクブロック及びポストシンクブロックである。
【0043】この第3の実施例の記録装置によって構成されるトラックパターンを図12(a)に示す。ここで、431は音声信号記録領域、432、434はギャップ、433は映像信号記録領域、435は検索用情報記録領域である。音声信号記録領域431と映像信号記録領域433および検索用情報記録領域435の間には、ギャップ432および434が記録される。ギャップ432およびギャップ434は、各記録領域を独立に書き換える時に、他の領域に干渉しないために設けられている。音声信号記録領域431の構成を図12(b)に示す。ここで、440はプリシンクブロックを記録する領域、441は音声データシンクブロック、442はパリティシンクブロックを記録する領域、443はポストシンクブロックを記録する領域である。ここで、パリティシンクブロックは第3のブロックを誤り訂正符号化回路412で誤り訂正符号化して生成されたパリティから構成されるシンクブロックである。
【0044】映像信号記録領域433のデータ配置を図12(c)に示す。ここで、450はプリシンクブロックを記録する領域、451、453は映像補助データシンクブロック、452は映像データシンクブロック、454はパリティシンクブロック、455はポストシンクブロックを記録する領域である。このように、映像信号記録領域433では、補助データと映像データを独立したシンクブロックとして記録する。ここで、パリティシンクブロックは第1のブロックと第2のブロックを誤り訂正符号化回路412で誤り訂正符号化して生成したパリティから構成されるシンクブロックである。
【0045】検索用情報記録領域435のデータ配置を図12(d)にしめす。ここで、461は補助データシンクブロックを記録する領域である。
【0046】トラックにこれらの配置に記録するよう、制御回路410はスイッチ411および413を制御する。
【0047】図13はこの時の音声信号記録領域431のデータ配置の例である。ここで、501はプリシンクブロック、502は第3のブロックから構成した音声データシンクブロック、503はパリティから構成したシンクブロック、504はポストシンクブロック、511は第3のブロックおよびパリティ512をインナー誤り訂正符号化したときのパリティ、512は第3のブロックをアウター誤り訂正符号化して生成したパリティである。音声信号領域431の先頭にはプリシンクブロック501が2シンクブロック(以下、SBと記す)、最後にはポストシンクブロック504が1SB記録される。また、プリシンクブロック501に引き続き、音声データシンクブロック502を9SBと、パリティシンクブロック503を5SB記録する。
【0048】図14はこの時の映像信号記録領域433のデータ配置の例である。ここで、521はプリシンクブロック、522、524は第2のブロックから構成した映像補助データシンクブロック、523は第1のブロックから構成した映像データシンクブロック、525はパリティから構成したシンクブロック、526はポストシンクブロック、531は第1、第2のブロックおよびパリティ532をインナー誤り訂正符号化したときのパリティ、532は第1のブロックおよび第2のブロックをアウター誤り訂正符号化して生成したパリティである。映像信号領域433の先頭にはプリシンクブロック521が2SB、最後にはポストシンクブロック526が1SB記録される。また、プリシンクブロック521に引き続き、映像補助データシンクブロック522を2SBと、映像データシンクブロック523が135SBと、映像補助データシンクブロック524が1SBと、パリティシンクブロック525を11SB記録する。
【0049】図15はこの時の検索用情報記録領域435のデータ配置の例である。ここで、540は第4のブロックから構成した補助データシンクブロック、541は第4のブロックをインナー誤り訂正符号化したときのパリティである。検索用情報記録領域435には、補助データシンクブロック540を12SB記録する。
【0050】このような構成で、第1のデータである映像データおよび音声データと、第2のデータである補助データを記録する。
【0051】図16は本発明の第3の実施例における記録装置のブロック図である。ここで、401は映像A/D回路、402は映像信号処理回路、403は音声A/D回路、404は音声信号処理回路、405は補助データ生成回路、411はスイッチ、412は誤り訂正符号化回路、413はスイッチ、414は第5のブロック生成回路、415は変調回路、416は記録ヘッド、417は磁気テープ、580はメモリ、581は制御回路である。
【0052】まず、入力アナログ映像信号は映像A/D回路401でディジタル映像信号に変換される。ディジタル映像信号は、映像信号処理回路402でフィルタリング、並べ変え、高能率符号化等の処理をされて映像データとされ、メモリ580に出力される。入力されたアナログ音声信号は音声A/D回路403でディジタル音声信号に変換される。ディジタル音声信号は、音声信号処理回路404で並べ変え、符号化等の処理をされ音声データとされ、メモリ580に出力される。入力されたアナログ映像信号の種類や符号化方法など、アナログ映像信号の復号化時に必要な情報が映像信号処理回路402から補助データ生成回路405に入力される。また、音声信号のサンプリング周波数やサンプリングビット幅などの情報もまた、音声信号処理回路404から補助データ生成回路405に出力される。補助データ生成回路405では、さらには記録時間や番組の情報などの情報が作成され、また検索に必要な時間情報や番組の開始情報等が生成される。さらに、文字情報などをその他の情報として、補助データ生成回路405に入力してもよい。これらの復元のための情報、検索のための情報、番組名などの情報およびその他の情報は、補助データ生成回路405で5バイトの固定長の補助データとされ、メモリ580に出力される。
【0053】ここで、制御回路581は図10に示すように、入力された映像データ、音声データおよび補助データを第1のブロック、第2のブロック、第3のブロック及び第4のブロックに構成する。メモリ580に入力されそれぞれのブロックに構成されたデータは、誤り訂正符号化回路412に出力される。誤り訂正符号化回路412に入力されたそれぞれのブロックは、誤り訂正符号化され、パリティを付加された後、スイッチ413に入力される。また、同期強化のための第5のブロックが第5のブロック生成回路414で生成される。第5のブロックは1バイトのデータからなり、再生時にブロックアドレスが誤った時にブロックアドレスを推定するために用いられる。生成された第5のブロックはスイッチ413に入力される。制御回路410は、所定の順番で第1、第2、第3、第4および第5のブロックを記録するよう、スイッチ413を制御する。スイッチ413で選択されたブロックは変調回路415に出力される。変調回路415では、それぞれのブロックを検出するためのシンクパターンとブロックアドレスをブロックの前に接続し、シンクブロックとして変調を行い、変調信号を記録ヘッド416に出力する。記録ヘッド416では、変調信号を磁気テープ417に記録する。
【0054】このようにして構成された、第1、第2、第3および第4のブロックは誤り訂正符号化回路412によって誤り訂正符号化され、後ろにパリティを接続される。また、変調回路413によってシンクパターン及びブロックアドレスが各ブロックの先頭に付加され、これによりシンクブロックを構成する。
【0055】このように構成された記録装置では、すべての補助データはブロックの先頭にあるいは先頭から順につめられて記録される。そして、補助データを固定長のデータとすることで、ブロック中の補助データの位置を固定し、ブロック中の補助データを容易に検出するを可能としている。従来では可変長の補助データを用いた場合には、ある補助データを検出するためには補助データの長さを逐一計算したり、あるいは開始の目印を検出することが必要であったに比較して、本実施例の構成によれば、回路規模の削減を図ることが可能となる。また、固定長で記録することにより、誤り時の誤り伝播を防ぐことも可能となり、補助データの検出を確実に行うことが可能となる。
【0056】また、このように構成された記録装置では、補助データに対し映像データあるいは音声データと同じ誤り訂正符号を用いることができる。同じ誤り訂正符号を用いることによって、補助ブロック単独で誤り訂正符号化を行うときに比較して誤り訂正能力を高くすることが可能であるばかりか、回路の共用が図れ、回路規模を削減することが可能となる。
【0057】シンクパターンについては各シンクブロックを認識することができれば、そのビットパターン、その大きさは任意である。ブロックアドレスについても各シンクブロックを識別することができれば、そのアドレスの付け方等は任意である。
【0058】また、このようにトラック毎に補助データを記録する位置を分散して、記録する第2のブロック間で異ならせることによって、隣り合うトラックで誤った補助データを補完することができ、テープの長手方向の誤りに対して信頼性を高めることが可能である。また、プリシンクブロックを記録することで同期情報を強化することができる。
【0059】本実施例では、補助ブロックを5バイトとしているが、固定長であれば、他の値を用いても本発明の効果を得ることが可能である。また、映像データを77バイト、音声データを72バイト毎にブロックに構成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数についても一例であり、他の値であっても本発明の効果を得ることができるのは言うまでもない。また、第1のデータを圧縮した映像信号および音声信号として説明したが、第1のデータとして、別の信号源を用いてもよい。
【0060】また本実施例では、補助ブロックを5バイトとしているが、固定長であれば、他の値を用いても本発明の効果を得ることが可能である。また、映像データを77バイトごとにブロックに構成しているが、他の値であっても同様に本発明の効果を得ることが可能である。また、各領域のシンクブロック数についても一例であり、他の値であっても本発明の効果を得ることができるのは言うまでもない。
【0061】なお本実施例における構成は一例であって、音声信号記録領域、映像信号記録領域、検索用情報記録領域などの配置は任意であり、必要に応じて変更してもよいし、また記録しなくてもかまわない。
【0062】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録装置は、固定長の補助データをブロックあるいはシンクブロックの先頭から記録するようにブロックを構成するブロック構成手段及び制御手段を備えること、あるいは、複数の第2のブロックのブロック群を構成するブロック構成手段と、第2のブロックのブロック群をトラック上で分散して記録するよう選択する選択手段を備えること、あるいは、同期情報を強化するための第3のブロックを生成する第3のブロック構成手段と、補助データを含むブロックの前にブロックが存在しないときには第3のブロックをその前に接続する選択手段を備えることにより、再生時の補助データの検出が容易となり、かつ信頼性の高いシステムを構築することが可能となる。したがって、本発明の記録装置をディジタルVTRあるいはその他のディジタルデータを記録する装置に用いれば、大なる効果を奏する。




 

 


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