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発明の名称 情報検索装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−28842
公開日 平成7年(1995)1月31日
出願番号 特願平5−170124
出願日 平成5年(1993)7月9日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 中西 敏之
要約 目的
複数の文書を表示し目視により検索する装置において、詳しく知りたい文書を拡大し、拡大されなかった文書を縮小することによって、常にディスプレイ上に全文書が表示されているようにする。

構成
内容を詳しく見るために拡大したい文書が指示デバイス9で選択されると、倍率計算手段4は選択された文書について拡大倍率をもとめる。他の文書については縮小倍率を計算する。拡大縮小手段5は倍率計算手段4により求められた倍率に従って文書を拡大縮小する。表示手段7は拡大縮小された文書を文書記憶部6から取り出しディスプレイ8に表示する。
特許請求の範囲
【請求項1】文書を格納した文書ファイルと、検索対象文書の情報を記憶する文書記憶部と、前記文書ファイルから検索対象文書を取り出し前記文書記憶部に書く入力手段と、複数の検索対象文書を一括して表示できるように文書縮小倍率を計算したり、選択された文書の拡大倍率と、選択されなかった文書の縮小倍率を計算する倍率計算手段と、前記倍率計算手段により計算された倍率で文書を拡大縮小し前記文書記憶部に書く拡大縮小手段と、前記文書記憶部から拡大縮小した文書を取り出し、表示配置を決め表示する表示手段と、表示された文書から特定の文書を選択する文書選択手段、を備えたことを特徴とする情報検索装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ、ワードプロセッサ等に適用され、文章や画像などの文書データを検索する情報検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報検索装置は、特開昭61−285579号公報に提案されているように、文書を所定の大きさに調整しディスプレイに並べて表示し、並べられた文書を使用者が目視により検索する装置で、従来より画像情報検索に広く使用されている。また、特開平01−072263号公報に提案されているように、指定された情報の属性情報を指定された情報および他の情報の上に表示する装置で、属性情報としてより詳しい情報を表示するものである。この装置は、従来より地図情報検索に広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従来の情報検索装置の内、第1の装置では、情報を拡大して詳しく見られなかった。また第2の装置では、ある情報の属性情報として元の情報を拡大したより詳しい情報を表示した場合に、他の情報が隠れてしまうために、検索対象の全体を把握できないという問題と、隠された情報を指定し詳しく見たい場合に、先に拡大した情報を一度元の大きさに戻さなければならないという問題があった。本発明は上記従来の問題を解決するもので、拡大文書以外の文書を縮小し、全体を再配置することにより、常に検索対象全体を表示する情報検索装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために本発明の情報検索装置は、文書を格納した文書ファイルと、検索対象文書の情報を記憶する文書記憶部と、前記文書ファイルから検索対象文書を取り出し前記文書記憶部に書く入力手段と、複数の検索対象文書を一括して表示できるように文書縮小倍率を計算したり、選択された文書の拡大倍率と、選択されなかった文書の縮小倍率を計算する倍率計算手段と、前記倍率計算手段により計算された倍率で文書を拡大縮小し前記文書記憶部に書く拡大縮小手段と、前記文書記憶部から拡大縮小した文書を取り出し、表示配置を決め表示する表示手段と、表示された文書から特定の文書を選択する文書選択手段、を備えた構成を有している。
【0005】
【作用】この構成によって、本発明の情報検索装置は、検索対象文書を一括して表示できるように、倍率計算手段が検索対象文書の縮小倍率を計算し、この縮小倍率により拡大縮小手段が文書を縮小し文書記憶部に書く。表示手段は文書記憶部から縮小した文書を取り出し、表示配置を決め表示する。文書選択手段は表示された文書のうちどの文書が選択されたか判断し倍率計算手段に知らせる。倍率計算手段は選択された文書の拡大倍率を計算するとともに、検索対象文書を一括して表示できるように選択されなかった文書の縮小倍率を計算する。このように計算された倍率をもとに、拡大縮小手段が拡大縮小した文書を文書記憶部に書き、表示手段が文書記憶部から拡大縮小した全検索対象文書を取り出し、表示配置を決め表示する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0007】図1は実施例における情報検索装置の構成図である。図1において、1は文字情報、画像情報を含んだ文書を格納した文書ファイルである。2は、例えば文書の作成日などの、検索対象とする文書の条件を指定する検索範囲パラメタである。3は検索範囲パラメタ2によって指定された条件の検索対象文書を文書ファイル1から取り出し文書記憶部6に書く入力手段である。4は複数の検索対象文書を一括してディスプレイ8に表示できるように文書縮小倍率を計算したり、選択された文書の拡大倍率と、選択された文書を拡大したときに全検索対象文書を一括してディスプレイ8に表示できるように選択されなかった文書の縮小倍率を計算する倍率計算手段である。5は倍率計算手段4により計算された倍率で文書を拡大縮小し文書記憶部6に書く拡大縮小手段である。6は検索の対象となる文書およびそれらの文書を表示するために拡大縮小した情報を記憶する文書記憶部である。7は文書記憶部6から拡大縮小した文書を取り出し表示配置を決めディスプレイ8に表示する表示手段である。8は検索対象文書を表示するディスプレイである。9はディスプレイ8に表示された検索対象文書から特定の文書を選択する指示デバイスである。10は指示デバイス9によりどの文書が選択されたかを認識する文書選択手段である。11は選択された文書を表示する倍率を指定する倍率パラメタである。
【0008】以上のように構成された情報検索装置について、図1および図2を用いてその動作を説明する。図2は実施例における文書検索過程の表示例である。まず、使用者は検索したい文書の条件を検索範囲パラメタ2で指定する。ここでは1992年8月10日に作成した文書を検索の対象とする。入力手段3は、検索範囲パラメタ2を読み込みその値をもとに文書ファイル1から1992年8月10日に作成された文書を入力し、文書記憶部6に書く。ここでは合計20文書24ページ分があった。1文書1ページのものと1文書2ページのものが含まれている。倍率計算手段4はこれらの24ページ全てを一括して4行6列でディスプレイ8に表示できるように、ページの縮小倍率を面積比で16分の1に計算する。以下倍率は面積比である。拡大縮小手段5は、検索対象ページを16分の1に縮小し文書記憶部6に書く。表示手段7は、文書記憶部6から拡大縮小手段5が16分の1に縮小した全検索対象ページを取り出し表示配置を決めディスプレイ8に表示する。この表示例が図2(a)初期画面である。次に使用者は、図2(a)初期画面において上から2段目左から3番目のページをもっと詳しく知るために指示デバイス9により選択する。文書選択手段10は上から2段目左から3番目のページが選択されたことを認識し倍率計算手段4に連絡する。倍率計算手段4は倍率パラメータ11で与えられた値をもとに、選択されたページの拡大倍率をもとの大きさの4分の1に、選択されなかったページの縮小倍率を検索対象ページを一括してディスプレイ8に表示できるように、もとの大きさの36分の1に計算する。実際の縮小は拡大縮小手段5がおこない、文書記憶部6に書く。表示手段7が文書記憶部6から拡大縮小手段5によって拡大縮小された全検索対象ページを取り出し表示配置を決めディスプレイ8に表示する。上から2段目左から3番目のページが選択された状態の表示例が図2(b)検索中画面の左側の図である。図2(b)検索中画面左側の図からわかるように、この状態でどのページも隠れていないので、指示デバイス9で選択することができる。図2(b)検索中画面左側の図の状態で、1番下1番右のページを指示デバイス9により選ぶと、文書選択手段10は1番下1番右のページが選択されたことを認識し倍率計算手段4に連絡する。倍率計算手段4は上から2段目左から3番目のページを他の選択されなかったページと同じ大きさにするためにもとの大きさの36分の1に、1番下1番右のページを倍率パラメータ11で与えられた値をもとにもとの大きさの4分の1に、その他のページはもとの大きさの36分の1に縮小することを計算する。実際の縮小は倍率が変わったページについてだけ拡大縮小手段5が行い、文書記憶部6に書く。表示手段7が文書記憶部6から拡大縮小手段5によって拡大縮小された全検索対象文書を取り出し表示配置を決めディスプレイ8に表示する。1番下1番右のページが選択された状態の表示例が図2(c)検索中画面の右側の図である。
【0009】なお、本実施例では一度に1ページのみ選択したが、一度に複数のページを選択することも可能である。この場合選択されなかったページの縮小倍率はさらに小さくなる。さらに、選択単位を文書にすることも可能である。文書を構成するページ数は1ページ以上何ページであってもよい。検索を終了し目的のページを表示したのが、図2(d)検索終了画面である。
【0010】以上のように本実施例によれば、検索対象となる全文書を常に見ることができ、文書の選択が検索過程のどの状態でも1操作でできるため、使用者の負担を軽減して効率的な情報検索を可能にする。
【0011】
【発明の効果】本発明は、拡大した文書以外の文書を縮小することにより、常に検索対象全体を表示する情報検索装置であり、文書の選択が検索過程のどの状態でも1操作でできるため、使用者の負担を軽減して効率的な情報検索を可能にする。また、拡大表示を行うことにより小さな文字も読めるため、文字での目視検索も可能になり、文字、図、絵、表それぞれの特性を利用した、目視による検索が可能であり、実用的効果は大きい。




 

 


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