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発明の名称 文書作成支援方法およびその装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−28813
公開日 平成7年(1995)1月31日
出願番号 特願平5−174138
出願日 平成5年(1993)7月14日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小鍜治 明 (外2名)
発明者 角 史生
要約 目的
文章中に含まれる住所情報を抽出して地図データを検索し、得られた地図に対して目的地を印付けする。さらに、指示に応じて最適な地図領域を切り出して文章と合成する。これにより地図検索のために住所情報を再入力する手間、目的地の印付けの手間、地図編集の手間を省く文書作成支援装置を提供する。

構成
入力部101で入力された文章を、住所抽出部103が地図記憶部102を用いて住所情報を抽出する。住所情報に該当する地図を地図抽出部104が地図記憶部102から得て、目的地印付け部105が該当する位置に目的地を示し印付けする。修正指定部106で指定された編集方法に従い、地図修正部107が目的地を印付けされた地図から最適な領域を切り出す。入力された文章と、切り出された地図を文書編集部108が合成し、出力部109が合成された文書を出力する。
特許請求の範囲
【請求項1】文章を入力する入力ステップと、住所情報に対応づけて地図が記憶された地図記憶部を用いて前記入力ステップで入力された文章を解析し、住所情報を抽出する住所抽出ステップと、前記住所抽出ステップで抽出された住所情報を用いて地図記憶部から該当する地図を得る地図抽出ステップと、前記入力ステップで入力された文章と前記地図抽出ステップで得られた地図を合成して地図入りの文書を作成する文書編集ステップと、前記文書編集ステップで作成された文書を出力する出力ステップを備えたことを特徴とする文書作成支援方法。
【請求項2】文章を入力する入力部と、住所情報に対応づけて地図が記憶された地図記憶部と、前記入力部で入力された文章を前記地図記憶部を用いて解析し、住所情報を抽出する住所抽出部と、前記住所抽出部で抽出された住所情報を用いて前記地図記憶部から該当する地図を得る地図抽出部と、前記入力部で入力された文章と前記地図抽出部で得られた地図を合成して地図入りの文書を作成する文書編集部と、前記文書編集部で作成された文書を出力する出力部を備えたことを特徴とする文書作成支援装置。
【請求項3】地図抽出ステップで得られた地図に対して、住所抽出ステップで得られた住所情報に対応する位置を印付けする目的地印付けステップを備えた請求項1記載の文書作成支援方法。
【請求項4】地図抽出部で得られた地図に対して、住所抽出部で得られた住所情報に対応する位置を印付けする目的地印付け部を備えた請求項2記載の文書作成支援装置。
【請求項5】使用する地図の切り出し方を指定する修正指定ステップと、前記修正指定ステップで指定された切り出し方に従って、地図抽出ステップで得られた地図を切り出す地図修正ステップを備えた請求項1記載の文書作成支援方法。
【請求項6】使用する地図の切り出し方を指定する修正指定部と、前記修正指定部で指定された切り出し方に従って、地図抽出部で得られた地図を切り出す地図修正部を備えた請求項2記載の文書作成支援装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書作成支援に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、図や表の入った文書を作成する頻度が高くなってきている。案内状等の文書では、目的地を示す地図入りの文書を作る必要がある。
【0003】以下図面を参照しながら、上記した従来の地図検索装置の一例について説明する。図6は従来の地図検索装置として、特開平3−116379号公報の構成図を示すものである。図6において、601は住所情報入力部で、捜したい地図の地名等をオペレータが入力する。602は地図記憶部であり、住所情報に対応づけて地図が記憶されている。603は地図検索部であり、入力部601で入力された地名に該当する地図を地図記憶部602より得る。604は出力部であり、地図検索部603で得られた地図を出力する。以上のように構成された地図検索装置について、以下その動作について説明する。
(1)オペレータは住所情報入力部601に対して地名を入力する。
(2)地図抽出部603は地図記憶部602を検索し、該当する地図を得る。
(3)出力部604は地図抽出部603で得られた地図を出力する。
(おわり)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のような構成では、地図の入った文書を作成する場合に、文書中の住所情報を抽出して検索する機能を持たないので地図を捜し出すために住所情報を再度入力する必要があるという問題点を有していた。また、検索して得られた地図は、サイズが大きすぎたり、地図の示す範囲が広すぎたりする場合があり、まず地図から適切な領域を切り出した後、文章と合成する必要があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、オペレータの再入力の手間と、最適な領域を切り出して合成する手間を省き、能率の良い文書作成を可能にする文書作成支援装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するために本発明の文書作成支援装置は、文章を入力する入力部と、住所情報に対応づけて地図が記憶された地図記憶部と、前記入力部で入力された文章を前記地図記憶部を用いて解析し、住所情報を抽出する住所抽出部と、前記住所抽出部で抽出された住所情報を用いて前記地図記憶部から該当する地図を得る地図抽出部と、地図抽出部で得られた地図に対して、住所抽出部で得られた住所に対応する位置を印付けする目的地印付け部と、使用する地図の切り出し方を指定する修正指定部と、前記修正指定部で指定された切り出し方に従って、地図抽出部で得られた地図からある領域を切り出す地図修正部と、前記入力部で入力された文章と前記地図抽出部で得られた地図を合成する文書編集部と、前記文書編集部で合成された文書を出力する出力部という構成を有している。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって入力部で入力された文章を住所抽出部が地図記憶部を用いて解析して住所情報を抽出し、得られた住所情報に該当する地図を、地図抽出部が地図記憶部から得る。地図抽出部で得られた地図に対しては目的地印付け部が目的地を示す印を付ける。さらに地図抽出部で得られた地図に対して地図修正部が修正指定部で指定された地図の切り出し方に従った領域を切り出し、入力部で入力された文章と、地図抽出部で得られた地図を文書編集部が合成して地図入り文書を出力部を出力する。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例の文書作成支援装置について、図面を参照しながら説明する。なお、請求項2、4、6を含めた構成で説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例における文書作成支援装置の構成図を示すものである。図1において、101は入力部で、文章を入力する。102は地図記憶部で、住所情報に対応づけて地図が記憶されている。103は住所抽出部で、入力部101で入力された文章を地図記憶部102を用いて解析し、住所情報を抽出する。104は地図抽出部で、住所抽出部103で得られた住所情報に該当する地図を地図記憶部102から得る。105は目的地印付け部で、地図抽出部104で得られた地図に対して、該当位置に目的地を示す印をつける。106は修正指定部で、地図の切り出し方を指定する。107は地図修正部で、修正指定部106で指定された切り出し方に従って、目的地印付け部105で印付けされた地図から、ある領域を切り出す。108は文書編集部で、入力部101で入力された文章と、地図修正部107で得られた地図を合成する。109は出力部で、文書編集部108で合成された地図入りの文書を出力する。
【0010】以上のように構成された文書作成支援装置について、その動作を説明する。
(1)入力部101に、オペレータは文章を入力する。
(2)住所抽出部103は、入力された文章中に、地図記憶部102に記憶された住所情報と同じ住所情報が含まれるかを解析し、住所情報を抽出する。
(3)地図抽出部104は、住所抽出部103で抽出された住所情報に該当する地図を地図記憶部104から得る。
(4)目的地印付け部105は、地図抽出部104で得られた地図に対して、住所抽出部103で得られた住所情報に対応する場所に印付けを行う。
(5)修正指定部106は、地図の切り出し方を指定する。指定方法として、(a)車で来る人用、(b)電車で来る人用、があるとする。
(6)地図修正部107は、修正指定部106で指定された地図の切り出し方に従って、印付けされた地図から最適な領域を切り出す。修正指定部106で『車で来る人用』と指定された場合は、目的地と、目標となりやすい主要交差点を含めた範囲を切り出す。もし『電車で来る人用』と指定された場合は、目的地と、最寄りの駅を含めた範囲を切り出す。
(7)文書編集部108は、入力部101で入力された文章と、地図修正部107で切り出された地図とを合成する。作成する文書の書式はあらかじめ決まっているものとし、レイアウトは上半分に文章、下半分に地図の形式で合成するとする。
(8)出力部109は、文書編集部108で合成された地図入り文書を出力する。
(おわり)
以上のように動作する本実施例の文書作成支援装置における具体的な動作を次に説明する。図2は地図記憶部102の内容を示すものである。住所情報と地図番号と地図上の座標が記憶されている。住所情報は、場所または建物の名称である。
(9)オペレータは入力部101に文章を入力する。図3を参照。
(10)住所抽出部103は、入力された文章を解析し、地図記憶部102に記憶された名称、または、住所情報と一致する文字列を捜し出す。この結果、『泉ホール』を住所情報として得る。
(11)地図抽出部104は、住所抽出部103で得られた住所情報『泉ホール』を用いて、該当する地図を探す。この結果、地図番号1の2Bの座標に泉ホールがあることが分かり、地図番号1の地図が得られる。
(12)目的地印付け部105は、目的地の座標が2Bなので、この位置に目印をつける。図4のAを参照。
(13)オペレータは、修正指定部106に対して、切り出し方を(a)車で来る人用、と指定する。
(14)地図修正部107は、目標となりやすい主要交差点がどこにあるかを地図記憶部102に記録されている座標を用いて捜し出し、最適な範囲を決め、切り出す。図4のBを参照。
(15)文書編集部108は、入力部101で入力された文章と、地図修正部107で切り出された地図とを合成する。図5を参照。
(16)出力部109は、文書編集部108で合成された地図入り文書を出力する。
(おわり)
以上のように本実施例によれば、入力された文章中の住所情報を抽出する住所抽出部を設けることにより、地図検索のために住所情報を再入力する手間を省くことができる。
【0011】また、目的地印付け部を設けることにより、目的地に対して自動的に印付けを行うことが可能となり、目的地を探し出して印を付ける手間を省くことができる。また、修正指定部と地図修正部を設けることにより、車で来る人用と指定すれば、目標物となる最寄りの主要交差点を含めた地図が切り出されるので、分かりやすい地図入り文章が自動的に作成可能となり検索された地図に対して利用したい領域を切り出して文章と合成する手間を省くことができる。
【0012】なお、本実施例では建物の名称を抽出して住所情報としたが、建物の住所を住所情報として地図を検索することも可能である。また、車で来る人用として、最寄りの駐車場などを含めて地図を切り出す領域を決定することも可能である。また、本実施例では、住所情報として建物の名称と住所を用いたが、さらに電話番号を住所情報として地図記憶部に付加することにより、電話番号が含まれている文章の場合にも本実施例と同様に地図入り文書を作成することが可能となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明は、入力された文章中の住所情報を抽出する住所抽出部を設けることにより、地図検索のために住所情報を再入力する手間を省くことができる。
【0014】また、目的地印付け部を設けることにより、目的地に対して自動的に印付けを行うことが可能となり、印付けの手間を省くことができる。
【0015】また、修正指定部と地図修正部を設けることにより、指定した方法に従い自動的に地図が切り出されるので、検索された地図から利用したい部分だけ切り出し、文章と合成する手間を省くことができる。以上の点より、能率の良い文書作成が可能となり、その実用的効果は大きい。




 

 


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