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吸収式冷凍装置 - 東京瓦斯株式会社
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発明の名称 吸収式冷凍装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平7−12433
公開日 平成7年(1995)1月17日
出願番号 特願平5−149206
出願日 平成5年(1993)6月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】尾股 行雄
発明者 藤本 正之 / 日向 陽児 / 菅原 達 / 杉山 和也 / 井汲 米造
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 再生器と凝縮器と蒸発器と吸収器と抽気装置等からなる吸収式冷凍装置において、凝縮器の不凝縮ガスを直接、蒸発器に導くための不凝縮ガス連通管を備えたことを特徴とする吸収式冷凍装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は再生器と凝縮器と蒸発器と吸収器と抽気装置等からなる吸収式冷凍装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガス燃焼装置を熱源とする再生器,吸収器,凝縮器,蒸発器等からなる吸収式冷凍装置においては、冷媒を水使用とするタイプが主流を占めてい。この場合、再生器にて溶液が加熱沸騰されて濃液と冷媒蒸気に分けられ、この冷媒蒸気が凝縮器へ流れ、該凝縮器にて凝縮され液冷媒となるが、この冷媒蒸気中には窒素ガスとか水素ガスが含まれるため、どうしても凝縮器にあって不凝縮ガスが滞留するものとなる。従来、この種の不凝縮ガスの抽気手段としては、冷媒蒸気の最下流に位置する溶液タンクに接続された抽気装置によって、溶液タンク内に溜まった不凝縮ガスのみを回収していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】即ち、吸収式冷凍装置内において発生する不凝縮ガスは、再生器から発生する水素ガスがほとんどであるにも係わらず、この不凝縮ガスは液封されキャピラリー管によって遮断され、溶液タンク,抽気装置には供給されず凝縮器に滞留するため、溶液タンクに接続されている不凝縮ガスの抽出用の抽気装置が十分に抽気効果を発揮できないという欠点があった。このように、抽気装置が抽気効果を発揮しないと、真空度の維持ができなくなり、性能劣化につながり、延いては故障を引き起こすという問題があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑み、凝縮器に溜まる不凝縮ガスを蒸発器に直接導くようにしたことで、上記課題を解決する吸収式冷凍装置を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、再生器と凝縮器と蒸発器と吸収器と抽気装置等からなる吸収式冷凍装置において、凝縮器の不凝縮ガスを直接、蒸発器に導くための不凝縮ガス連通管を備えたものである。
【0006】
【作用】上記のように、凝縮器から蒸発器に不凝縮ガスを供給する連通管を設けることにより、凝縮器に溜まった不凝縮ガスを蒸発器,吸収器,溶液タンクを経て抽気装置に供給することができるようになり、抽気装置の効果が十分発揮し得るようになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例の図面に基づいて説明すれば、次の通りである。
【0008】図1はガス燃焼を熱源としてなる吸収式冷凍装置を示し、1は下部に冷房用燃焼装置2を配設した再生器で、該再生器1の上部に連通した凝縮器3を設け、該凝縮器3の下ヘッダー部3aに接続した冷媒配管となるキャピラリー管4の先端を冷媒タンク5に連結し、該冷媒タンク5に一旦溜まった冷媒液を冷媒ポンプ6をもって蒸発器7に導く配管とし、該蒸発器7に連通した吸収器8には再生器1から別途配管した濃液配管9を接続し、且つ、吸収器8で得た稀液を溜める溶液タンク10に接続の稀液配管11を再生器1に戻る配管とした循環路を形成し、これら全体の構成で吸収式冷凍装置となる。この場合、溶液タンク10には所定の抽気装置12を接続すると共に、凝縮器3の下部から導出の不凝縮ガス連通管13の先端を蒸発器7に接続し凝縮器側で発生する不凝縮ガスの回収系路とする。14は再生器1に併設した暖房用燃焼装置15を備えた温水熱交換器であり、16は前記蒸発器7から導いた冷水配管17と温水熱交換器14から導いた温水配管17′を適宜切換え接続する室内機である。18は溶液熱交換器である。
【0009】次にこの作用を説明すると、先ず吸収式冷凍サイクルとなる吸収式冷凍装置の冷房運転に際し、再生器1の溶液を、ガス燃焼を熱源としたバーナ型燃焼装置2の加熱で沸騰させ濃液と冷媒蒸気とに分け、この立ち上る冷媒蒸気を凝縮器3へ導き凝縮して液冷媒とする。この液冷媒はキャピラリー管4を経て冷媒タンク5に流入し、該冷媒タンク5に一旦溜まった冷媒液を冷媒ポンプ6を介して蒸発器7の冷媒散布管9に給送し散布し、冷媒液の気化潜熱を利用して冷水管用伝熱管部を冷やし、この冷水を室内機16へ導いて冷房を行なう。一方、前記蒸発器7で蒸発した冷媒蒸気は連通の吸収器8へ流れ、冷媒蒸気を吸収器8に散布される再生器1から導いた濃液分散管20で分散の濃液に吸収し稀液として溶液タンク10に集め、この稀液を溶液ポンプ21をもって再生器1に戻し溶液循環とする。
【0010】この場合、再生器1では溶液の沸騰に際し水素ガス,窒素ガス等となる不凝縮ガスが発生し、この不凝縮ガスが連通となる凝縮器3に送られるが、この不凝縮ガスは凝縮器3に接続のキャピラリー管4側が液封で遮断状態となっているため、該キャピラリー管4の手前部分に滞留するようになる。
【0011】ここで、凝縮器3の下部に溜まった不凝縮ガスは、圧力差によって不凝縮ガス連通管13を通って蒸発器7に送られ、該蒸発器7で蒸発する冷媒蒸気と共に連通となる吸収器8へ流れ、その下部の溶液タンク10へと運ばれる。この溶液タンク10内に溜まった不凝縮ガスは、該溶液タンク10に連結してなる抽気装置12に流出し回収され、該抽気装置12では公知の処理と同様に水素分は外へ捨てられ、水素分は以外はタンク(図示せず)に溜め別途取り出すこととなる。即ち、凝縮器3に溜まった不凝縮ガスは、不凝縮ガス連通管13を通って蒸発器7から吸収器8を経て抽気装置12を備えた溶液タンク10に運ばれるため、再生器側で発生した不凝縮ガスも抽気装置12へ回収し得るものとなる。
【0012】このように、抽気装置12の抽気効果が十分に発揮されることにより、装置内の真空度が維持できることになる。
【0013】
【発明の効果】上述のように、本発明の吸収式冷凍装置は凝縮器から蒸発器に直接不凝縮ガスを供給するようにしたため、再生器から発生する不凝縮ガスを凝縮器内に溜めることなく抽気装置で回収し、該抽気装置の効果が十分に発揮し得、不凝縮ガスを装置外に排出できる。このため、装置の真空度の維持と、性能劣化の回避ができる。




 

 


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